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Fターム[4F205AG20]の内容

Fターム[4F205AG20]に分類される特許

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【課題】本発明は、微細な3次元構造を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供する。また微細な3次元構造体を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、樹脂フィルムの原料となる樹脂を多様な樹脂から選択することができる製造方法を提供する。これらにより、広範囲の用途に適用することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム状多孔質樹脂フィルムと、熱、光、赤外線またはマイクロ波によって収縮するフィルムとを有する複層フィルムに、熱、光、赤外線またはマイクロ波を作用させて複層フィルムを収縮させ、ハニカム状多孔質を3次元構造とする方法。 (もっと読む)


【課題】 3次元加工の成形品の表面となるように配置させて成形する加飾成形を行う加飾成形用シートにおいて、シート材の連続成形性と、3次元加工の成形品の表面性とを両立させることのできるものを提供する。
【解決手段】 本発明の加飾成形用シート1は、多孔質層10と表皮層11を有している。多孔質層10は、剥離基材上にポリウレタン材料を塗工して湿式凝固法によって連続的に多孔質状に形成したものである。また、表皮層11は多孔質層10に積層されるものである。
そして、加飾成形用シート1を用いて、真空成形などによって成形品5を成形するものであり、成形品5の表面に加飾成形用シート1が配置される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、面状欠点の少ない核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材1上に流延膜を形成する流延工程と、該流延膜を乾燥する乾燥工程と、を有するセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法において、前記乾燥工程のうち、前記帯状基材1に流延膜を形成した直後から15分以内の初期乾燥においては、前記流延膜を無風状態で20〜40℃の雰囲気温度で乾燥する無風乾燥工程を行うことを特徴とするセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、面状欠点の少ない核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材上に流延膜を形成する流延工程と、該流延膜を乾燥する乾燥工程と、を有するセルロースエステル微細多孔質の製造方法において、前記帯状基材1には、流延面の反対面に帯電防止層が付与されていることを特徴とするセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材上に流延膜を形成する流延工程と、該流延膜を乾燥する乾燥工程と、を有するセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法において、前記乾燥工程のうち、前記帯状基材1上に流延膜を形成した直後から40秒においては、前記流延膜の温度をゲル化温度を超えて発泡温度未満に保温することにより、形成された流延膜から前記溶剤が蒸発する速度により該流延膜に形成される孔径を決定するための孔径決定工程を行うことを特徴とするセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一つの支柱によって補強された発泡材料を有する構造体を加工部位において局所的に加工する方法を提供する。まず、加工部位の領域における支柱連結ゾーン内に前記少なくとも一つの支柱を残しつつ発泡材料が選択的に除去される。次いで、支柱連結ゾーンが充填材で充填され、前記少なくとも一つの支柱が支柱連結ゾーン内で充填材料に連結される。他の態様においては、発泡コアを有するサンドイッチ構造体が提供される。埋込部が少なくとも部分的に発泡コア内に埋め込まれ、充填材料層によって少なくとも一部が囲繞される。少なくとも一つの支柱が発泡材料に組み込まれ、一端部において発泡コアの表面に締結され且つ他端部において充填材層に結合される。 (もっと読む)


本発明は、ビソフトセグメントポリウレタン材料の水準の革新的な特性と、一体型非対称膜としての構造体の水準の革新的な特性とを組み合わせた高分子膜及びその合成に関する。高いフラックスのO及びCOの透過性と組み合わせた血液適合性(非溶血性、非血栓形成性及び血小板の非付着性)が、体外血液酸素供給器のような血液との接触を伴う医療機器における膜の使用のために設計され、これはさらに、血液透析器及び免疫分離バリア用に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもより厚さ方向のガラス繊維の均一性に優れたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに厚さ方向のガラス繊維の均一性に優れたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造に適した製造装置を提供する。
【解決手段】ほぐしローラー20を通過させるほぐし工程と発泡原液組成物を発泡・硬化させる発泡工程を有し、ほぐしローラー20を構成する第1ローラー22と第2ローラー24は、回転軸26、28と回転軸に配設した複数の大径円板30、34と小径円板32、36とからなり、大径円板には両面から傾斜した傾斜部42と断面が円弧状ないし平坦面を有する円弧状の外周縁43とからなる周端部44が形成されており、第1ローラーと第2ローラーの1方の大径円板の周端部が他方の小径円板の外周面に近接ないし当接するように構成されているガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】良好なトナー定着性を確保しつつ、長期間使用しても、熱劣化等によるトナー定着性の低下が起こらない定着ベルトを提供する。
【解決手段】多孔質ポリイミドフィルム層と、この層の少なくとも一方の面に積層一体化されたポリイミドフィルム層とを備えた定着ベルト。また、エーテル系溶媒とこのエーテル系溶媒より低沸点のアミド系溶媒とを含有するポリイミド前駆体溶液を基材上に塗工し、加熱乾燥・イミド化させる工程を含む前記定着ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性、難燃性、及び防振性に優れた合成枕木及び合成枕木の製造方法を提供する。
【解決手段】レールを支持する合成枕木12は、主に、合成樹脂材料を発泡成形した発泡母材13aを有する合成枕木本体11と、この合成枕木本体11の表層に位置する無発泡樹脂材料によって構成される保護層13cとを有し、この保護層13c内には、補強材が設けられている。
そして、この保護層13c内の補強材として、不織布14及び、ガラスマット17が用いられている。 (もっと読む)


【課題】安価な熱可塑性ウレタンを用い、しかも黄変しにくい表皮の備えた自動車用内装品とする。
【解決手段】少なくとも基材11と表皮12とを備えている。表皮12は、車室表面意匠表皮である第1表皮13と、第1表皮13に積層した第2表皮14とを有している。第1表皮13の組成物は、無黄変ウレタンである。第2表皮14の組成物は、発泡した黄変ウレタンである。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性及び通気性に優れ、かつ連続・長尺で製造可能な多孔質シートの製造方法及びその製造方法により得られる多孔質シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係る多孔質シートの製造方法は、超高分子量ポリエチレン粒子を溶媒に分散させた分散液を作製する工程と、前記分散液をフィルム上に塗布して塗布層を形成する工程と、前記塗布層を焼成する工程と、前記塗布層に含まれる前記溶媒を除去する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長繊維束に損傷を与えること無く熱硬化性発泡樹脂を確実に未発泡・未硬化の状態でむら無く十分に含浸する。
【解決手段】上下一対の無端のコンベアベルト3e,3e間に熱硬化性発泡樹脂液Lを充填し、樹脂液Lが充填されているベルト3e,3e同士間に、帯状に引き揃えた長繊維束1を移動させながら、樹脂液Lを含浸させる。これにより、ベルト3eと長繊維束1の間に樹脂液Lを介在させ、長繊維束1を引っ張って進行させる場合でもベルト3e,3e同士間にあっては長繊維束1に張力をほぼ不作用として十分に開繊させると共に、ベルト3e,3eにより、樹脂液Lの長繊維束1に対する接触面積及び含浸時間を大きくし、加えて、樹脂液Lを型内に溜めるのでは無くベルト3e,3e同士間に充填することで長繊維束1の進行に従い消費させる。 (もっと読む)


【課題】 外観の美しい、二重壁発泡構造の箱形容器の提供。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂、発泡剤および架橋剤を含有する発泡ペレットが、さらに熱可塑性樹脂で被覆されている樹脂被覆発泡ペレットと、熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物を用い、回転成形して得られる二重壁構造の箱形容器。樹脂被覆発泡ペレットの作用により、外皮が十分に厚く形成されているため、外皮が薄くなって発泡層が透けて見えたりすることによる外観不良がない。 (もっと読む)


【課題】 湾曲させた樹脂成形体の繊維に発生する残留応力を小さくすることができる、長繊維樹脂成形体、並びに、湾曲樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、母材樹脂部10と、長繊維11とを有しており、母材樹脂部10が長繊維11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1は熱可塑性樹脂12を有しており、熱可塑性樹脂12は、長繊維11と母材樹脂部10との間に介在している。そのため、長繊維樹脂成形体1を熱可塑性樹脂12が軟化する温度まで加熱した状態で湾曲させることにより、湾曲させた状態で長繊維11に発生する残留応力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】大面積化が容易であり、低い反射率を有する反射防止膜及び該反射防止膜を効率良く、低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】微細突起構造を有する反射防止膜である。該微細突起構造が、自己組織化により作製したハニカム状多孔質フィルムを厚み方向で分割してなる態様、規則的に配列してなる態様、平面視において、任意の第1の突起における先端と、該第1の突起に隣接する少なくとも2つの突起における先端とが、共に第1の直線上に位置し、かつ、前記第1の突起に隣接する第2の突起における先端と、該第2の突起に隣接し、前記第1の突起に隣接する少なくとも2つの突起とは異なる、少なくとも2つの突起における先端とが、共に第2の直線上に位置する態様、第1の直線と第2の直線とが略平行である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造が均一な自己組織化構造体を得る。
【解決手段】ポリ−ε−カプロラクトンとポリアクリルアミドと微粒子とをクロロホルムに溶解分散させて液14を調製する。液14の粘度を調整し、更に基板30を作製する。厚みt1が0.5mmとなるように枠31を設ける。枠31で囲われたキャスト領域30aに液14をキャストする。ブレード33を移動させて液14表面を均一化して高分子膜21を形成する。この支持体16を結露させて高分子膜21中に多数の液滴を均一な位置に形成する。乾燥させることで液滴が蒸発して孔が形成される。厚みが5μm,孔径が5μmのハニカム構造を有する自己組織化構造体を得る。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】 本発明は、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能であり、更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減される生体親和性経皮投与剤担持薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 上記経皮投与剤担持薄膜は、生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜を皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤1をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内に投与することを目的としたものである。
上記製造方法は、疎水性の剥離フィルム6上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成する工程と、該ゲル状薄膜2bに経皮投与剤1を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥させる工程と、上記剥離フィルム6を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は発泡材(1)を補強する方法と、補強されたサンドイッチ構造材(5)および類似の装備を備えた航空機に関する。
【解決手段】この方法においては、発泡材(1)は繊維束(3)を与えられるが、発泡材(1)は針(9)によって挿入される。この場合、針(8)が最初に片側から発泡材(1)に管通穴(2)を開け、その後針(8)でもう一方の側に設置される繊維束(3)を把持し、発泡材(1)に前記繊維束を押し込む。 (もっと読む)


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