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Fターム[4F205AR12]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 調整制御量(制御の対象) (2,080) | 寸法(←長さ、大きさ、厚み等) (484)

Fターム[4F205AR12]に分類される特許

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【課題】ライナーの外表面にフィラメントワインディング法によって形成された繊維強化プラスチック層を備える高圧タンクの信頼性を向上させる。
【解決手段】ライナードーム部44の少なくとも一部の外表面、および、ライナー円筒部42の外表面に、低角度ヘリカル層52を形成する工程と、ライナー円筒部42上における低角度ヘリカル層52の外表面に、内層側フープ層54を形成する工程と、ライナードーム部44上における低角度ヘリカル層52、および、内層側フープ層54の外表面に、低角度ヘリカル層と外層側フープ層とを交互に積層することによって混合層56を形成する工程と、を含む。その際、ライナー円筒部42上において、繊維強化プラスチック層の厚さ方向についてのライナー40側の75(%)以内の範囲内に内層側フープ層54の厚さと混合層56における外層側フープ層の厚さとの和の90(%)以上を配置する。 (もっと読む)


【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体または風車以外の物品のための成形体を提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体または風車以外の物品のための成形体を提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した炭素繊維強化複合材料の飛行物体または風車以外の物品のための成形体である。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該成形体の少なくとも表面層の該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】ライナーの外表面に繊維強化プラスチック層を備える高圧タンクの製造工程において、比較的少ない工程数で、フィラメントワインディング法を用いて繊維強化プラスチック層を形成する際の繊維の巻き崩れを抑制する。
【解決手段】高圧タンクの製造工程において、内層54の形成工程は、ライナー円筒部42の外表面に、第1のフープ層54aを形成する工程と、第1のフープ層54aに含まれる熱硬化性樹脂を加熱硬化することなく、ライナードーム部44の外表面、および、第1のフープ層54aの外表面に、低角度ヘリカル層54bを形成する工程と、第1のフープ層54aに含まれる熱硬化性樹脂、および、低角度ヘリカル層54bに含まれる熱硬化性樹脂を加熱硬化することなく、第1のフープ層54a上における低角度ヘリカル層54bの外表面に、第2のフープ層54cを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ソリを抑えながら幅広化のダイヘッド本体にDLC層を設ける。
【解決手段】ドープが流通する流路が設けられた流延ダイは、ダイ本体を備える。ダイ本体の上部には流路の入口が開口する。ダイ本体の下方先端部には流路の出口が開口する。ダイ本体は1対の側板と1対のリップ板とを有する。流路は1対の側板と1対のリップ板とによって囲まれてなる。リップ板は、流路の入口の構成部材であるリップ板本体と、出口の構成部材であるダイヘッド82とからなる。ダイヘッド82はボルトによりリップ板本体と締結可能である。ダイヘッド82は、楔形のダイヘッド本体85とダイヘッド本体85の表面全体に設けられたDLC膜86からなる。DLC膜86は、イオン蒸着法によりダイヘッド本体85に設けられる。 (もっと読む)


【課題】厚みムラを防ぎつつ、光学特性が安定した薄手のポリマーフィルムをつくる。
【解決手段】流延ダイ51は、Z方向に貫通するスロット69を有するブロック状の流延ダイ本体からなる。スロット69には、入口69iから出口69oに向かって順次、拡幅前スロット部76と、第1拡幅スロット部77と、第2拡幅スロット部78と、拡幅後スロット部79とが設けられる。スロット69のうち第1拡幅スロット部77から出口69oにかけて、X方向両端にはインナーディッケル板80が設けられる。インナーディッケル板80の接液面81は第1接液平面81aと第2接液平面81bとからなる。第1接液平面81aはX方向と直交するように形成され、第1拡幅スロット部77から拡幅後スロット部79の中途まで延びる。第2接液平面81bは、第1接液平面81aの下端部から出口69oまで、拡幅後スロット部79のX方向中央側に向かって延びる。 (もっと読む)


【課題】高い電磁波シールド性や機械的強度を有し、漏電や感電も防止できる成形体を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を長さ方向に揃えた状態で束ね、ガラス繊維の束にオレフィン系樹脂を溶融させた状態で含浸させ樹脂含浸繊維束を得る。繊維束を一体化した後に、5〜15mmの長さに切断し、切断された樹脂含浸繊維束を含む樹脂組成物からなり、絶縁性を有する基材層と、基材層表面に形成された導電性層とを有する成形体。 (もっと読む)


【課題】接合部が十分に接合した繊維強化熱可塑性樹脂成形品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数の部材が接合部で接合された繊維強化熱可塑性樹脂成形品10であって、各接合部が、被接合面22a,32aを含む内側繊維強化樹脂層24,34と、前記内側繊維強化樹脂層24,34の外側に設けられた外側繊維強化樹脂層23,33とからなり、前記外側繊維強化樹脂層23、33は、少なくとも1層以上からなり、そのうちの少なくとも1層の強化繊維は、前記内側繊維強化樹脂層24、34の強化繊維よりも数平均の繊維長が長い。 (もっと読む)


【課題】支持体フィルムとしてプラスチックフィルムを用いる溶液キャスト法において、該プラスチックフィルムの裏面に存在する異物やキズによる該プラスチックフィルムの変形を抑制し、均一な膜厚、表面性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を支持体フィルム上で溶液キャスト法によりフィルム化する光学フィルムの製造方法であって、該支持体フィルムの裏面に樹脂組成物のコーティングを施し、JISB0601−1982に基づいて測定される粗度Ryの関係が、キャスト面>裏面、である支持体フィルムを用いることを特徴とする光学フィルムの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】ゴムシート製造工程中のインシュレーション処理のインサータ通線を容易にし、作業性良くゴムシートを製造することができるゴムシートの製造方法を提供する。
【解決手段】1つの巻付け部材2に巻き付けられた複数本のスチールワイヤ1を束ねた後にゴムをコーティングするゴムシートの製造方法である。複数本のスチールワイヤ1を重なり合うことなく並列に密着させ、複数本のスチールワイヤ1の端部側の少なくとも一部を固定する固定部4を有する。固定手段としてはハンダ、接着剤および通電加熱が好適である。 (もっと読む)


【課題】シームレスベルト表面に気泡が形成されるのを抑制することができるシームレスベルト成形方法およびシームレスベルト成形装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに架設した型ベルト1にテンションを加え、上記型ベルト1を回転駆動させながらシームレスベルトの樹脂材料を塗布して皮膜10を形成する。次に、上記型ベルト1を回転駆動させながら型ベルト1を加熱して、上記型ベルト1上の皮膜10を加熱固化する。次に、テンションを除去して、固化した皮膜を型ベルト1から剥離することで、シームレスベルトを成形する。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上した、円筒状芯材に炭素テープが巻き付けられた炭素繊維巻きテープと、その製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とオレフィン系樹脂を含む複合体からなる炭素繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた炭素繊維巻きテープであって、式(I)から求められる炭素繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記幅(W)が5〜100mmの範囲の炭素繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである炭素繊維巻きテープ。0.2×10-3×N≦W≦2.0×10-3×N(I)(式(I)中、Nは、炭素繊維テープを構成する炭素繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にすることができる本数である。)4.5×F×t≦D(II)(式(II)中、Fは炭素繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは炭素繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmの範囲である。) (もっと読む)


【課題】保管や運搬が容易であり、作業性を著しく向上させることができる、円筒状芯材に炭素テープが巻き付けられた有機繊維巻きテープと、その製造方法の提供。
【解決手段】式(I)から求められる有機繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記幅(W)が5〜100mmの範囲の有機繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである有機繊維巻きテープ。2.5×10-5×N×d≦W≦2.5×10-4×N×d(I)(式(I)中、Wは有機繊維テープの幅であり、Nは有機繊維テープを構成する有機繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にできる本数であり、dは有機繊維の繊維径で5〜20μmの範囲である。)1.0×F×t≦D(II)(式(II)中、Fは有機繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは有機繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmの範囲である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルト、転写定着ベルト等として好適な表面粗さを有し高品質の画像を形成できる無端管状フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面層と弾性層と基材層とを有する多層無端管状フィルムであって、全層継目がなく、表面層の表面粗さ(Rz)が0.25〜1.5μmである多層無端管状フィルム、並びに、表面層、弾性層及び基材層を有する多層無端管状フィルムの製造方法であって、円筒状金型を用いた遠心成型により表面層及び基材層をそれぞれ製膜して、該表面層の内面に該基材層の外面を重ね合わせて、両層の間に弾性層材料を注入し、加熱処理することを特徴とする多層無端管状フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリプレグテープの貼着時に、様々な曲面に対応して皺無く貼着や積層を図ることを提供する。
【解決手段】テープ幅を等分した複数条のテープ分割体に分断され、三次元に湾曲した曲面に貼着されるプリプレグテープを用いる。このプリプレグテープの貼着に要するテープ制御情報のうち少なくとも一要素を設定するテープ制御情報設定方法は、プリプレグテープが貼着される曲面に設定されるレイアップパスを取得するレイアップパス取得ステップS1、S6と、レイアップパス取得ステップS1、S6で取得したレイアップパス上に演算開始点を設定する演算開始点設定ステップS101と、演算開始点を通り且つレイアップパスに対して曲面沿いに直交する横断ラインと、各テープ分割体が貼着される分割ゾーンの中心を通る縦断ラインとが交差する点にテープ制御点を設定するテープ制御点設定ステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)あるいは有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレー等の各種の表示装置に用いられるセルロースエステル光学フィルムの製造方法について、置換度分布の狭いセルロースエステルを使用することにより、コントラストが良好な広幅のセルロースエステルフィルムを高生産で製造することができる、セルロースエステル光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によるセルロースエステル光学フィルムの製造方法は、セルロースエステル樹脂材料がセルロースアシレートで、かつ分子間置換度分布曲線の最大ピークの半値幅が0.03以下であり、支持体上から剥離後のウェブの搬送速度が100〜150m/sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面における凹凸の発生を低減することができる高圧タンクの製造方法を提供すること。
【解決手段】この製造方法は、ライナを配置するライナ配置工程と、ライナの周囲に繊維強化プラスチック材料faを巻き付ける巻付け工程と、その巻き付けた繊維強化プラスチック材料faの外側に加熱によって収縮する熱収縮体stを配置する収縮体配置工程と、繊維強化プラスチック材料faと熱収縮体stとを加熱して繊維強化プラスチック層と成す硬化工程と、を備え、巻付け工程において、巻き付けた繊維強化プラスチック材料faの外側表面に凹部raを形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの端部から中央部にかけて発生するツレシワを十分に防止する搬送室ロールならびに光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶液流延法においてポリマーフィルムの流延支持体からの剥離および乾燥を行う剥離室内で使用される剥離室ロールであって、該剥離室ロールの軸方向両端部の外周面において、ロール軸方向について中央部側が端部側よりロール回転方向で下流側に傾斜した複数の溝条をロール周方向で略等間隔に有し、該溝条のロール軸方向に対する傾斜角が15〜45°である溝付き剥離室ロール。溶液流延法において剥離室内で複数の剥離室ロールを用いてポリマーフィルムの流延支持体からの剥離および乾燥を行うに際し、前記複数の剥離室ロールのうちの少なくとも1つの剥離室ロールとして前記溝付き剥離室ロールを用いる光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラーを含む複数のローラーに巻き回し、長時間回動搬送しても両側端部の割れ、亀裂、破損等が発生しない管状物を安価で製造する管状物の製造方法の提供。
【解決手段】回転する円柱状の芯金の周面に、相対的に移動するノズルより樹脂層形成用塗布液を流出して塗布し樹脂層形成用塗膜を形成し、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法において、前記樹脂層の幅方向の両端部に、前記樹脂層形成用塗布液により補強部を形成することを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みムラが十分に抑制され、かつヘイズが十分に低減された光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】連続的に走行する表面温度20℃以上の支持体1の上に、高分子材料を含む溶液を、ダイス2から吐出して、ダイスと支持体との間に流延ビード21を形成するとともに、支持体上に流延膜22を形成するに際し、流延ビード21の支持体走行方向上流側を減圧する光学フィルムの製造方法であって、少なくとも流延ビード21の支持体走行方向上流側の雰囲気27を、20℃での粘度が0.0170mPa・s以下であり、かつ水蒸気量が12.8g/m以下である低粘性ガスの雰囲気にすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状芯材に無機繊維テープが巻き付けられた無機繊維巻きテープを提供する。
【解決手段】無機繊維(炭素繊維は含まない)とオレフィン系樹脂を含む複合体からなる無機繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた無機繊維巻きテープであって、式(I)から求められる無機繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記無機繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである無機繊維巻きテープ。2.5×10-5×N×d≦W≦5.0×10-4×N×d(I)(Wは無機繊維テープの幅であり、Nは無機繊維テープを構成する無機繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にできる本数であり、dは無機繊維の繊維径で5〜30μmである。)3.0×F×t≦D(II)(Fは無機繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは無機繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmである。) (もっと読む)


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