説明

Fターム[4F205AR12]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 調整制御量(制御の対象) (2,080) | 寸法(←長さ、大きさ、厚み等) (484)

Fターム[4F205AR12]に分類される特許

81 - 100 / 484


【課題】アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含む光学フィルムであって、偏光子に対する接着性が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を支持体101a上に流延する流延工程と、支持体101a上で形成されたウェブ3を支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、延伸工程として第1の延伸工程とこの第1の延伸工程の後に行われる第2の延伸工程とを含み、第1の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をAとし、第2の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をBとしたときに、A≦Bである。 (もっと読む)


【課題】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法であって、剥離工程ではウェブを支持体から容易に剥離でき、延伸工程ではウェブの幅方向の側部をテンターでしっかりと保持でき、かつ、剥離後のウェブの搬送時にはウェブの破断を回避できる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を金属支持体101a上に流延する流延工程と、金属支持体101a上で形成されたウェブ3を金属支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、樹脂溶液2の溶媒としてアルコールを含み、剥離工程においてウェブ3を金属支持体101aから剥離するときのウェブ3の残留溶媒率が20〜100質量%であり、延伸工程においてウェブ3をピンテンター103dで延伸する。 (もっと読む)


【課題】偏光板加工における貼合工程での搬送性、貼合適正にすぐれた光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハードコート層がフィルム基材の片面に設けられた光学フィルムを、該光学フィルムを製造した際のフィルム基材の幅方向に35mm、長手方向に2mmの大きさに切り取り、温度25℃、相対湿度65%の環境下に1時間置いて測定したカール値が、ハードコート層側を表面として該表面が内巻きになるカールをプラス、該表面が外巻きになるカールをマイナスとしたとき、0よりも小さくし、フィルム基材の幅方向に2mm、長手方向に35mmの大きさに切り取り、温度25℃、相対湿度65%の環境下に1時間置いて測定したカール値が、0よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いた繊維強化複合材の機械的強度を向上する。
【解決手段】本発明の筐体用繊維強化複合材は、重量平均による繊維長さが10〜30mmであり、不織布に由来する強化繊維と、強化繊維を保持する熱可塑性樹脂からなるマトリクス材と、を備えることを特徴とする。この繊維強化複合材100,200は、厚み方向の中央部に配置される内層101,201と、内層101,201の厚み方向の両側に配置される外層103,203とを備える場合、外層103よりも内層101に多く強化繊維が存在する形態(a)と、内層201よりも外層203に多く強化繊維が存在する形態(b)とを包含する。また、厚み方向に強化繊維が断続的に存在する形態(c)も包含する。 (もっと読む)


【課題】遅相軸の方向のばらつきが小さいフィルムを製造可能なフィルム製造方法及び溶液製膜装置を提供する。
【解決手段】溶液製膜法によるフィルムの製造方法であって、流延バンドの走行速度を100.0%としたとき、前記流延バンドの走行速度の98.0%以上かつ100.0%未満の周速度で剥ぎ取りローラが、前記フィルムを剥ぎ取り、テンタは、フィルムの長手方向の移動速度が前記流延バンドの走行速度の98.0%以上かつ100%未満の速度で前記フィルムを長手方向に移動させながら延伸するフィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ドープのリップ先端部への滞留を防止した溶液製膜用コーティングダイおよび溶液製膜方法
【解決手段】 少なくとも1種類以上のポリマーを含む溶液からなるドープを吐出する溶液製膜用コーティングダイであって、ダイリップ先端部を円弧状に丸めたラウンド加工(R加工)を施した前記ダイにおいて、R加工幅を0.0050mm未満にしたことを特徴とする溶液製膜用コーティングダイ。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを止めることなく、用途の異なる光学フィルムの連続的製造、ロールの交換およびロールの清掃が可能な光学フィルムの製造装置を提供すること。
【解決手段】1以上の鋳型ロール2および1以上の鏡面ロール3を備えた凹凸転写手段10を有し、該凹凸転写手段においてポリマーフィルム1を鋳型ロール2と鏡面ロール3に交互に張架させて搬送することにより、鋳型ロール表面の凹凸形状をポリマーフィルムに転写させる光学フィルムの製造装置であって、前記凹凸転写手段10におけるロールのうち少なくとも1つのロールが位置変更可能な可動式であることを特徴とする光学フィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、厳しい熱環境変化でもフィルム透明性の劣化が抑制された透明耐久性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、セルロースエステル(A)を含むドープを調製する工程、セルロースエステル(A)とは種類の異なるセルロースエステル(B)を含む添加液を該ドープに添加する工程を含むセルロースエステルフィルムの製造方法であって、該セルロースエステル(A)、(B)はアシル基の種類、置換度に特定の関係を有し、該セルロースエステル(B)の質量割合がセルロースエステル全体の0.03%以上5.0%以下であり、かつ該セルロースエステル(B)を含む添加液が平均一次粒径10nm以下の微粒子を含有し、更にウェブを少なくとも幅手方向に1.4倍以上延伸することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維にジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単位を含む半芳香族ポリアミド樹脂を含浸させたストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】炭素繊維にジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単位を含む半芳香族ポリアミド樹脂を含浸させたストランドの製造方法であって、複数の開繊ローラーを繊維束走行に対して交互に斜めに配置した含浸浴中に溶融状態の樹脂を充填し、炭素繊維束を含浸浴中の開繊ローラーに接触通過させ開繊させつつ樹脂を含浸させることによる炭素繊維の含浸ストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】幅広化や長尺化に対応した、搬送性能に優れ、さらに光学欠点のないポリビニルアルコール系フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)界面活性剤を含み、水分率が60〜90重量%のポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および
(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液をドラム型ロールと接触させてキャスト法により製膜する製膜工程を経て、水分率5重量%以下のポリビニルアルコール系フィルムを製造する工程
からなり、製膜工程におけるポリビニルアルコール系樹脂水溶液とドラム型ロールとの接触時間が30〜120秒であり、かつ、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液中の水分の蒸発速度が15〜30重量%/分であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】正面および膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、薄くてかつ、製造・加工時の取り扱いが容易なセルロースアシレートフィルムを用いた、視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光膜34,37と該偏光膜を挟持する一対の保護膜33,35,36,38とを有する偏光板30,32を有する液晶表示装置であって、前記保護膜の少なくとも一枚が、フィルム流延方向および幅方向のうちの少なくとも1方向における弾性率が3.5〜10GPaである膜厚20〜70μmのセルロースアシレートフィルム36であり、視野角が上下左右の内、少なくとも3方向で極角80°以上であり、白表示の輝度/黒表示の輝度で表される正面方向のコントラストが300以上である。 (もっと読む)


【課題】気体などの物質透過性に優れ、空孔率の高い、両表面の平滑性が優れ、相対的に強度が高く、高空孔率にもかかわらず膜厚み方向への圧縮応力に対する耐力に優れるマクロボイドを多数有する多孔質ポリイミド膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの表面層(a)及び(b)と、当該表面層(a)及び(b)の間に挟まれたマクロボイド層とを有する三層構造の多孔質ポリイミド膜であって、前記マクロボイド層は、前記表面層(a)及び(b)に結合した隔壁と、当該隔壁並びに前記表面層(a)及び(b)に囲まれた、膜平面方向の平均孔径が10〜500μmである複数のマクロボイドとを有し、前記のマクロボイド層の隔壁、並びに前記表面層(a)及び(b)はそれぞれ、厚さが0.1〜50μmであり、平均孔径0.01〜5μmの複数の細孔を有し、当該細孔同士が連通し更に前記マクロボイドに連通しており、総膜厚が5〜500μmであり、空孔率が60%以上70%未満である、多孔質ポリイミド膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長尺製膜性に優れ、かつ耐久性、コントラスト性に優れる偏光板を与えるセルロースエステルフィルム、それを製造する製造方法、偏光板、それを用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】平均アシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート層Aと、層Aに隣接し該層Aの置換度よりも大である平均アシル基置換度を有する層Bとからなる積層体を有するセルロースアシレートフィルムを製造する、セルロースアシレートフィルムの製造方法であって、アシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート樹脂aを含有する溶液1と、アシル基置換度が2.8より大であるセルロースアシレート樹脂bおよびアシル基置換度が2.7以下であるセルロースアシレート樹脂dを含有する溶液2とを用いて共流延し、積層セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性無機フィラーや繊維状フィラーを所定量含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体が、前記管状体の端部の内径と中央部の内径の径差を、所定の割合に調製することにより、管状体の端部の内径と中央部の内径に差がある場合であっても、脱型を容易に行うことができる管状体を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、熱伝導性無機フィラー、及び、繊維状フィラーを含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体であって、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して、前記熱伝導性無機フィラーを30〜150重量部、前記繊維状フィラーを1〜10重量部含有し、前記管状体の端部の内径(R1)及び中央部の内径(R2)のいずれか大きな内径に対する、前記内径(R1)及び内径(R2)の径差の絶対値(ΔR)の割合が、0.01〜0.45%であることを特徴とする管状体。 (もっと読む)


【課題】 長手方向の延伸工程に発生するゲルフィルムの蛇行によるフィルム破れが発生しにくいポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し又は塗布したゲルフィルムを剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造方法において、ゲルフィルムの全幅が接触しているバー又はロールの少なくとも片側に、ゲルフィルムの端面が接する蛇行防止蛇行防止板を設置し、この蛇行防止板にゲルフィルムの端面が接触する長さを8cm以上、かつ、この蛇行防止板の横を通過した時のゲルフィルムの溶媒濃度を80%以下に制御することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィードローラ対に耳部が貼り付いたり、巻き付いたりすることを防止する。
【解決手段】フィルムの耳部50aは耳切装置51によって切り離される。切り離された耳部50aは、吸引ダクト84を介して、クラッシャ55にまで風送される。吸引ダクト84に入る前の耳部50aは、フィードローラ対80によって挟持される。フィードローラ対80と吸引ダクト84との間には、フィードローラ対80に巻き付いた耳部50aを掻き落とすスクレーパー97,98が設けられる。スクレーパー97,98とフィードローラ対80との間には一定のクリアランスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】幅方向への収縮を抑制して光学特性に優れたフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ13により形成した流延膜15を流延バンド63から剥ぎ取って湿潤フイルム17とし、テンタ式乾燥機54に送る。テンタ式乾燥機54では、湿潤フイルム17の両側端部を把持する。そして幅方向に湿潤フイルム17を延伸しながら所定の溶媒含有率になるまで乾燥する。次に、最上流の支持ローラ82をコーンケーブローラとした乾燥室55に湿潤フイルム17を送り、湿潤フイルム17の長手方向に0.5〜10kg/mの張力を付与しながら搬送して乾燥する。これにより、幅方向への収縮によるしわやつれが低減された平面性に優れるフイルム19を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する炭素繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。臨界単糸数=600/D(1)6×10/D<N<2×10/D(2)(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】腐食が抑制されるとともに、ドープ組成の変更時において変更後のドープに置換するための置換時間が短縮される光学フィルムの製造用部材および製造装置を提供する。
【解決手段】溶液流延法で使用される光学フィルムの製造用部材であって、少なくとも溶媒との接触面がプラズマ処理されたことを特徴とする光学フィルムの製造用部材、および該光学フィルムの製造用部材を備えた光学フィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】冷却流延方式でありながらも、幅方向の屈折率を高め、Reがより大きいセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】ドラムから剥ぎ取った湿潤フィルム12をテンタに導入する。テンタでは、湿潤フィルム12の各側部をピンで保持する。テンタでは、湿潤フィルム12を、結晶化温度Tc以上の温度に高めて結晶化を促進する結晶化工程を実施する。結晶化工程の終了前に、湿潤フィルム12を縮幅する。縮幅は、乾燥による湿潤フィルム12の幅方向での収縮を妨げないようにして行う。この縮幅は、セルロースアシレートの結晶部を幅方向Xに配向させる工程である。また、結晶化工程の終了後には、湿潤フィルム12の幅を拡げる拡幅工程を実施する。この拡幅は、セルロースアシレートの非晶部を幅方向Xに配向させる工程である。 (もっと読む)


81 - 100 / 484