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Fターム[4F205GB26]の内容

Fターム[4F205GB26]に分類される特許

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【課題】エラストマースキン(1)の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1のスキン形成組成物(2)の液滴をモールド表面上に適用して、その上に第1のスキン形成組成物の層を形成し、1つ以上の第2のスキン形成組成物(4)を前記第1のスキン形成組成物(2)の層の裏面上に少なく部分的に適用して、スキン(1)を得る。色違いの第1のスキン形成材料と第2のスキン形成材料を用いる場合に特別な外観を得るために、あるいはスキン(1)の全体の物理的性質について第1のスキン形成組成物(2)の作用を減少させるために、第1のスキン形成組成物(2)の液滴をモールド表面上に適用し、融合させて、複数の隙間(3)を含む第1のスキン形成組成物の非連続層を形成することができる。第2のスキン形成組成物(4)は、第1のスキン形成組成物(2)の裏面上にだけでなくこれらの隙間(3)にも適用される。第1のスキン形成組成物は、好ましくは、第2のスキン形成組成物によって相互接続されるモールド表面上に島を形成する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能なフィルムを与えることができる組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物及びカイラル剤を含む組成物。


[式(1)中、Arは芳香族炭化水素環および芳香族複素環からなる群から選ばれる少なくとも一つの芳香環を有する2価の基を表し、Ar基中の芳香環に含まれるπ電子の数Nπは、12以上である。D及びDは、2価の有機基を表す。G及びGは、2価の脂環式炭化水素基を表す。E、E、B及びBは、2価の有機基を表す。A及びAは、2価の脂環式炭化水素基又は2価の芳香族炭化水素基を表す。k及びlは、それぞれ独立に、0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】多層構造を持つ成形体を回転成形により製造する場合であっても、気泡が生じにくく平滑性に優れ、高い接着強度を持った成形体を得ることができる成形用原料を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフルオロポリマーのマイクロペレットであり、上記マイクロペレットの少なくとも80%以上が200〜800μmの大きさを有し、上記フルオロポリマーは、主鎖炭素数10個あたり80〜500個の接着性官能基を有することを特徴とするマイクロペレットである。 (もっと読む)


【課題】弾性が損なわれることなく優れた離型性が付与されており、画像形成装置の中間転写ベルト用として好適に使用できる弾性シート材、および該シート材を用いた中間転写ベルト、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド変性ポリウレタンエラストマーをシート状に成形した弾性シート材であって、該シート内に含有されたフッ素樹脂微粒子がシートの表面側に偏在していることを特徴とする弾性シート材、およびこの弾性シート材からなる弾性層を基材上に積層した画像形成装置用の転写ベルトである。上記弾性シート材および転写ベルトは遠心成形法により製造される。 (もっと読む)


【課題】低いアシル基置換度のセルロースアシレートを含有し、かつ鹸化処理後に面状が良好で、偏光膜等との密着性に優れるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(A−1)〜(A−3)で表される条件で鹸化処理されており、下記式(B)を満たすセルロースアシレートを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(A−1):25≦T≦45
式(A−2):0.5≦S≦5
式(A−3):0.5≦D≦4.5
式(B):2.0≦DS≦2.7
(式中、Tは鹸化処理温度(単位:℃)を表し、Sは鹸化処理時間(単位:分)を表し、Dは鹸化溶液のアルカリ規定度(単位:N)を表し、DSはセルロース中のグルコース単位の水酸基のアシル基置換度を表す。) (もっと読む)


本発明は、高分子量ポリアミドから形成された少なくとも1層を有する、回転成形プロセスによって成形された物品に関する。その高分子量ポリアミドは、20,000〜35,000の範囲の分子量を有し、さらに1.05〜1.60dL/gのインヘレント粘度を有するものである。高分子量ポリアミドの層を有する回転成形物品は、より低い分子量のポリアミドから成形された物品に比較して、より良好な低温耐衝撃性能を有している。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドの極薄膜を容易にハンドリングできるように、溶液中に浮いた状態の大面積且つ丈夫な極薄膜を作製でき、さらにこれを溶液中からすくい取ってポリイミドの自立膜を実現できる、ポリイミド膜作製方法を提供する。
【解決手段】このポリイミド膜作製方法は、溶媒可溶ブロック共重合型ポリイミド膜を基板にスピンコート成膜するステップ、成膜後、基板をベークしてポリイミド膜中の溶媒を脱離させるステップ、剥離溶液に浸漬してポリイミド膜を基板から剥離させるステップ、基板から剥離して溶液上に浮遊したポリイミド膜をすくい取るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン樹脂成形体に対する優れた接着性及び高い脱型性を有する塩化ビニル系樹脂成形体を与える粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物が、(A)塩化ビニル系樹脂100質量部、(B)グリセリン0.3〜5質量部、(C)可塑剤、並びに(D)水酸基を有する飽和脂肪酸及び/又は金属石鹸を含有する。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑な積層フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】主流路71に主ドープ21を流す。主ドープ21よりも低粘度の各ドープ22、23を流路72、73にそれぞれ流す。第1合流部71aでは、ドープ22が主ドープ21の流れる方向に対しθ1の角度で合流し、主ドープ21からなる主層と、主層よりも厚みが薄くドープ22からなる第1副層とからなる積層ドープ95がつくれる。第2合流部71bでは、ドープ23が積層ドープ95の流れる方向に対しθ2(≦θ1)の角度で合流し、主層と第1副層と、主層よりも厚みが薄くドープ23からなる積層ドープ45がつくれる。積層ドープ45は流延ダイ28に設けられた吐出口から吐出される。支持体上には、積層ドープ45からなり各ドープ21〜23が層を成す積層流延膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】支持体の製造工程と塗布工程との両工程を要していた複層のフィルム製品を、廃棄物量を増やすことなく、溶液製膜方法で製造する。
【解決手段】拡散層を形成し粒子を含む第1ドープ45と、支持体を形成し粒子を非含有とする第2ドープ46とが同一幅で重なるように流延する。湿潤フィルム48をテンタ66で乾燥し、切除装置71で側端部を切る。切り取られた側端部はチップ78となるようにカットされる。チップ78は、ドープ製造部41で、第1ドープ45の原料として再利用するが、第2ドープ46の原料としては利用しない。 (もっと読む)


導電性材料とプラスチック表皮材のプラスチック材料の混合物からなる領域がプラスチック表皮材内に配置されている、コーティングされた物品の表面被覆材としての単層または多層のプラスチック表皮材。

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埋め込まれた面状の電界発光素子を有し、この電界発光素子5、6、7、8の外側の機能層または支持体層が、成形表皮材の粉末状プラスチック材料とほぼ同じプラスチック材料から製造され、まだ完全に硬化および冷却されていない成形表皮材に取付けられる、オフツールの成形表皮材1を製造するための方法。

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【課題】 写真感光材料や光学用途に用いられるフィルムにおいて、良好な平面性及びタッキング防止性を確保しつつ、透明性も十分に確保できるようにしたセルロースエステルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 セルロースエステルフィルムは、基層1とその両面に積層された表層2とからなる三層に構成されている。表層2には、マット剤が添加されており、基層1には、マット剤は添加されていない。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドを主成分とする多層のシームレスベルトの製造方法及び製造装置であって、外観不良の低減、及び厚み精度の向上が可能なシームレスベルトの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1ポリアミド酸溶液(11)及び第2ポリアミド酸溶液(12)を環状多層ダイ(20)から筒状金型(30)の内部へ同時に押し出して、筒状金型(30)の内面に、第1ポリアミド酸溶液(11)からなる第1筒状層(16)と、この第1筒状層(16)の外周を覆い且つ第2ポリアミド酸溶液(12)からなる第2筒状層(17)とを含む多層筒状体(18)を形成するシームレスベルトの製造方法であって、環状多層ダイ(20)から押し出された、第1及び第2ポリアミド酸溶液(11,12)を含む多層筒状膜(15)の中空部分に気体を注入するシームレスベルトの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】裏面層と表面層との膜厚差を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】ピン96bは、周面にドープ39bを通す第1溝部を有する。ピン96cは周面にドープ39cを通す第1溝部を、この第1溝部の底部上、幅方向中央部には、ドープ39cを通す第2溝部を有する。駆動部98b、98cにより、ピン96b、96cの向きを調節し、ドープ39b、39cの流量を調節する。内壁面127cを方向B1に沿うように、内壁面127bを方向B1と交差するように設ける。ドープ39aが合流部95へ流れる。ドープ39bが、ピン96bの第1溝部を介して合流部95へ流れる。ドープ39cが、ピン96cの第1及び第2溝部を介して合流部95へ流れる。合流部95では、各ドープ39a〜39cが方向Yに層を成す積層ドープ61が生成する。積層ドープ61は、第2縮流スロット部127を経て、吐出口115から吐出される。 (もっと読む)


【課題】剥げ残りを防止しつつ積層フィルムを製造する。
【解決手段】フィードブロックは、第1ドープが通過する第1流路と、第1ドープよりも低い粘度の第2ドープが通過する第2流路と、各流路と吐出口とを連通するスロットと、スロットに設けられた合流部とを備える。合流部では、各ドープから各ドープが層を成す積層ドープが生成される。円柱状のピン96cは、合流部における第2流路の出口を塞ぐ。ピン96cは、積層方向と直交する拡幅方向と軸とが沿うように配される。ピン96cの側面には、合流部と副流路とを連通する切欠部100が、周方向に伸びるように設けられる。切欠部100は、方向Xの幅W1がスロットの拡幅方向の流路幅よりも狭くなるように、方向Xの両端部における径方向の深さは、方向Xの中央部よりも浅くなるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】面状故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム54は、軸54aを中心に回転する。流延ドラム54の回転により、周面54bが走行する。周面54bに走行により、周面54b近傍に同伴風200が発生する。同伴風200は、略方向Z1へ流れる。周面54bには、被膜90が形成される。被膜90の水接触角θは、85°未満である。流延ドープは、流出口52aから被膜90へ、流延ビード92を形成しながら、流出する。被膜90上に形成した流延膜は、冷却により、自己支持性が発現する。流延膜53を周面54bから剥ぎ取って湿潤フイルム68を得る。湿潤フイルム68は、渡り部65を介して、ピンテンタ13へ案内される。ピンテンタ13を経た湿潤フイルム68は、フイルム22となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理によって金属層に対し高い接着性を与える接着性層を有するポリイミド樹脂層を製造する。また、これを使用して均一エッチング性に優れた金属張積層板を製造する。
【解決手段】a)低熱膨張性のポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸層の上に、固形分濃度が0.1〜3重量%である熱可塑性ポリイミド樹脂の前駆体溶液を1.0μm以上の厚みで塗布して、その溶液の一部又は全てをポリアミド酸層に含浸させる含浸層形成工程と、b)含浸層が形成されたポリアミド酸層を、熱処理して乾燥及びイミド化し、ポリイミド樹脂層の上に1.0μm未満の厚みの接着性層を形成する接着性層形成工程、を備える接着性層を有するポリイミド樹脂層の製造方法、及びこのようにして製造された接着性層を有するポリイミド樹脂層の接着性層側に金属層を積層することからなる金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】裏面層と表面層との膜厚差を抑えつつ、フイルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ52は、積層ドープ61が通過するスロット106を有する。スロット106は、第1スロット部111、第2スロット部112及び第1幅縮小スロット部116を有する。第2スロット部112は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111の方向SDの流路幅よりも狭く、第1幅縮小スロット部116は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111側から第2スロット部112側に向かうに従い次第に狭くなるように形成される。スロット106の方向SDの流路幅は、内壁面100a、101aによって決定される。また、1対の内壁面100a、101aは、対称面SFに対して、面対称に形成される。ここで、対称面SFとは、方向B1に直交する断面において、内壁面100aと内壁面101aとの間に位置し、方向LDと略平行な直線として現れる平面である。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障を抑えつつ、フイルムを容易に製造する。
【解決手段】フィードブロック51は、各ドープ39a〜39cが供給される第1〜第3供給口91a〜93cと、流出口92と、第1流入口91a及び流出口92を接続する主流路93とを備える。副流路94b、94cは、主流路93と第2流入口91b及び第3流入口とを連通する。主流路93との連通部の直前の副流路94b、94cには、ディストリビューションピン96b、96cが設けられる。駆動部98b、98cは、ディストリビューションピン96b、96cを、軸を中心に回動し、第2流入口91b、91cにおける副流路94b、94cの断面積S1と主流路93との連通部の直前における副流路94b、94cの断面積S2との比S2/S1の値を0.03〜0.5に調節する。 (もっと読む)


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