説明

Fターム[4F206AD18]の内容

Fターム[4F206AD18]に分類される特許

381 - 400 / 435


ゴム状弾性体(14)の本体部(20)とストッパ部(22)とが異なるエラストマー材料で形成された防振装置の製造方法であって、成形型(50)のコア部(62)に、外筒(12)の内周面に当接することで本体部を成形する第1キャビティ空間(58)とストッパ部を成形する第2キャビティ空間(60)との間をシールするシール面(64)を設けるとともに、該シール面に溝(66)を設けて、このシール面を外筒内周面に当接させた状態でエラストマー材料E1,E2を注入することにより、一方のキャビティ空間に注入したエラストマー材料がシール面を越えて他方のキャビティ空間に侵入することを防止する。
(もっと読む)


【課題】
金属管を螺合させる際、雌ネジ部の外側面と、周囲の合成樹脂製材料との間の剥離を減少させることが出来る管継手を提供する。
【解決手段】
雌ネジ部材11には、取付工具によって把持される工具把持部として正面視六角形状に形成された六角ナット部13が一体に形成されている。
また、樹脂受口部材12には、合成樹脂製材料によって構成された合成樹脂管受口部12aが、雌ネジ部11aの管軸延設方向と略直角に、管軸方向を有して、側面視L字状のいわゆるエルボ管形状を呈するように連設されている。
そして、この六角ナット部13の頭頂部13aは、左右水平方向中央で、最も高い位置に位置するように、この六角ナット部13が、樹脂受口部材12の外周面12b及び雌ネジ部開口側側面13b側から露出されている。 (もっと読む)


【課題】ローラ駆動軸の周囲に断面が真円のローラ形成部が形成できるようなローラ形成部の回り止め装置、これを備える記録装置及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】ローラ駆動軸21のローラ担持部27の周囲に射出成形によりローラ構成素材でローラ形成部29を形成し、ローラ担持部の周囲でローラ形成部の肉厚部と肉薄部を形成することによりローラ形成部がローラ担持部の周囲で回転することを防止する装置である。ローラ構成素材は、射出成形後にその肉厚によって肉厚の減少率が異なり、肉薄部は、ローラ駆動軸21の軸線に垂直な断面の真円精度が高く要求される箇所に形成され、肉厚部は、ローラ駆動軸の軸線に垂直な断面の真円精度が高く要求されない箇所に形成され、肉厚部が形成されるべき部分のローラ担持部には、回転防止凸部47が形成されている。 (もっと読む)


ポリマー性ポンプ・ハウジング(12)および軸受(16)内で回転するように取り付けられた駆動軸(14)を備え、軸受(16)が外面に少なくとも1つの係合構成部(44)を有する、ポンプ(10)を製造する方法であって、この方法は、ポンプ・ハウジング(12)を軸受(16)の周りに成形し、ハウジング(12)が係合構成部(44)と協働して軸受(16)のハウジング(12)に対する運動を制限するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造歩留まり向上を図る。
【解決手段】 半導体装置の製造において、上型と下型との間に配線基板を配置した時、前記配線基板に実装された半導体チップを覆うようにして前記配線基板の主面上に位置する樹脂封止体成形部と、前記配線基板の外側から前記配線基板の一辺を横切って前記樹脂封止体成形部に連なる樹脂流通路とを有する成形金型を使用し、前記樹脂流通路を通して前記樹脂封止体成形部に樹脂を注入することによって前記配線基板に実装された前記半導体チップを樹脂封止する樹脂封止体を形成する工程を有し、
前記樹脂流通路は、前記配線基板の外側に位置する第1の部分と、前記第1の部分及び前記樹脂封止体成形部に連なり、前記配線基板の主面上に位置する第2の部分とを有し、
前記第2の部分は、前記配線基板の主面からの高さが前記第1の部分よりも低い。 (もっと読む)


【課題】改善された視覚的特性および触覚的特性を提供し、革新的なパッケージング設計を可能にし、改善されたグリップ性および断熱性を提供することができるオーバーモールドされた容器およびその製造方法。
【解決手段】容器はポリマーのリサイクル流に最小限の影響しか与えずに、コスト効率の良い方法で作ることができる。容器を作る方法は、PET共重合体などの熱可塑性ポリマーを含む容器プリフォームを提供するステップと、プリフォームの少なくとも一部上にエラストマー材料をオーバーモールドして、オーバーモールドされたプリフォームを形成するステップと、オーバーモールドされたプリフォームをブロー成形してオーバーモールドされた容器を形成するステップと、を含む。一実施形態においては、オーバーモールドされた容器は飲料容器である。 (もっと読む)


【課題】 基材の凹部及び表皮材の端縁部のシール性を保つために形成するシール部分が複雑な点を解決することで、シール部分を簡単な構成にしつつ発泡材料の漏れを防ぐことを可能にする。
【解決手段】 樹脂で成形した基材31と、この基材31の凹部36に嵌め込む表皮材32と、これらの基材31の凹部36と表皮材32との間に充填する発泡材料33と、からなる表皮付き樹脂成形品において、凹部36の壁面35に嵌め込む表皮材32の端縁部42を、壁面35側に突出させた突起部44,45と、この突起部44,45に略同一高さに形成した段部46と、を備えるとともに、これらの突起部44,45及び段46を、端縁部42のエッジ47からこの順に構成した。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング部分(10,13,53)と、該ハウジング部分(10,13,53)に対して相対的に運動可能なバルブ部分(17,18,23)とを有するスロットルバルブユニットを製造するための方法に関する。以下の方法ステップが実施される:
まず、第1のキャビティ内で第1のプラスチック材料からハウジング部分(10,13,53)の射出成形が行われる。得られた、ハウジング部分(10,13,53)の前射出成形体(41)は、第1のキャビティとは空間的に分離された第2のキャビティ(42)内へ移送される。第2のキャビティでは、ハウジング部分(10,13,53)の前射出成形体(41)の内部で第2のプラスチック材料(57)から運動可能なバルブ部分(17,18,23)の射出成形が行われる。第2のキャビティ(42)内への前射出成形体(41)の移送の前に、収縮特性に影響を与え、ひいては前射出成形体(41)とバルブ部分(17,18,23)との間のギャップジオメトリを意図的に調整するために前射出成形体(41)の中間処理が行われる。
(もっと読む)


【課題】成形体を取り出した後にスプルー内にゴムが残留したり、ゴムがちぎれたりする事態が発生せず、安価かつ効率的にゴムロールを製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形に用いる金型1は、芯金10の両端を上下のキャップ2a,2bの係合溝8,8に係合させた状態で、金型本体3の両端を上下のキャップ2a,2bの係合壁9,9の内部に嵌め込むことによって一体的に組み付けられている。また、芯金10の左右の端面には、直径方向にアリ溝形状の凹状部11が設けられている。それゆえ、ゴム材料の注入時には、芯金10の凹状部11内にもゴムが注入されて、芯金10とゴムとの接着力が向上するため、成形体を取り出す際にスプルー7内にゴムが残ったり、ゴムがちぎれたりする事態が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 部品をインサート成形する場合において、反応ガスにより発生する樹脂のフクレや変形、クラック等を確実に抑制する。
【解決手段】 部品3が樹脂部2A,2Bにインサート成形されてなる樹脂成形品1である。樹脂部2A,2Bには、部品3の表面に到達するガス抜き孔5が貫通形成されている。成形に際しては、金型6に部品3表面に当接するコアピン8を設け、金型6内に樹脂を充填した後、コアピン8を引き抜くことでガス抜きを行う。樹脂は熱硬化性の樹脂であり、部品3は例えば希土類金属磁石である。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止後に成形金型からワーク離型時の離型バランスを制御する樹脂封止用成形金型とその表面処理方法を提供する。
【解決手段】樹脂封止形成金型からワークを離型させたい第1,第2の金型キャビティー5,6の表面に離型性を向上させた表面処理として、第1の金属面3の表面に摩擦係数:0.8の例えば硬質クロムメッキを施し、第2の金属面4の表面に摩擦係数:0.5の例えば窒化クロムメッキを施すことによりワークの機械的な離型が困難な場合でも、第1の金属面3と第2の金属面4の摩擦抵抗のバランスを変えることにより、ワークの離型抵抗を変えて機械的なエジェクター機構に頼らないでワークを取り出すことが可能になり単純な金型構造にでき、金型設計が容易となって複雑なエジェクター機構も簡略化でき安価な金型が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 部品をインサート成形する場合において、固定ピン等を用いることなく位置ずれを確実に抑制する。
【解決手段】 金型1のキャビティ内に配置された部品2を樹脂によりインサート成形するに際し、所定の金型面1aに設けられたガイド3により部品2を位置決めするとともに、部品2に対してガイド3が設けられた金型面1aに向かって樹脂の流れによる力が加わるように樹脂を注入する。具体的には、部品2のガイド3が設けられた金型面1aと対向する面を高さ方向の基準hとして、部品2の重心の高さ以上の位置から樹脂を注入する。 (もっと読む)


テンタークリップ(11)は、あご部のピボットシャフト(22)を有し、このあご部のピボットシャフト(22)は、高温作動条件のもと優れた強度、耐摩耗性および安定性に成形された一対の軸受面(34、36)を有する。あご部のピボットシャフトを製造する方法は、シャフトに形成された凹所にぎざぎざをつけるステップと、射出成形により凹所にプラスチック軸受材料を施すステップと、心なし研削によりピンを仕上げ機械加工するステップとを含んでいる。
(もっと読む)


耐久性及び可撓性が高められていると共に、履物の側部に沿って露呈したときに親指による可撓性テストが申し分のない、履物用インサート。当該インサートは、可撓性ケーシングによって少なくとも部分的に囲まれている圧縮性芯材を有する。可撓性ケーシングは、当該可撓性ケーシングへの当該圧縮性芯材の挿入に十分であるが当該圧縮性芯材を保持するのに十分な材料は残しているサイズの開いた窓を有する。当該可撓性ケーシングの周部は、圧縮性芯材の周面の少なくとも一部分から離間しており、足が圧縮性芯材に圧力をかけるのを妨げない。インサートを製造する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】金属形状物と熱可塑性樹脂形状物とを射出成形により一体に接合させた複合体において、金属形状物に対する熱可塑性形状物の垂直精度の向上を図った金属と樹脂の複合体の提供。
【解決手段】 金属形状物20と、この金属形状物20に射出成形で一体に接合される熱可塑性樹脂形状物とからなる金属と樹脂の複合体40である。熱可塑性樹脂形状物は、台座42と、この台座42から立設されたボス部41とを備えたものである。台座42に二つの湯口を介して連通し、射出ゲート45から射出され溶融している熱可塑性樹脂をボス部41に流入させる湯口47を設け、前記射出ゲート45から射出された前記熱可塑性樹脂が、前記湯口47からボス部41の対向する部位にほぼ均等に流入、充填するようにした。このことにより、ボス部41が金属形状物20に対して垂直に射出接合できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、平滑で魅力的な熱可塑性表面を有する複合成形品に関する。また、本発明は、効率が向上され有害性大気汚染物質の放出が削減された、熱可塑性外側層を有する複合繊維強化熱硬化性樹脂材料を含む複合成形品の作製方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】準備作業が楽に行え、接合信頼性が高く、チューブの潰れ等の不良品発生の懸念の少ない樹脂製熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の扁平多孔チューブと、これら扁平多孔チューブを定位置に保持連結する座板とを有する熱交換器を、樹脂材料の射出によって一体同時成形する。その際、扁平多孔チューブの各冷媒流通用孔を成形する複数の芯金22の両端部を芯金固定治具23で固定して中子20を作成し、この中子を、扁平多孔チューブと座板を一体に成形するキャビティ30を有した割金型50にセットし、型閉め後、キャビティ内に溶融樹脂を射出する。成形後、成形品から芯金固定治具23を取り外し、次いで全部の芯金22を抜くことで、樹脂製熱交換器を完成させる。 (もっと読む)


ラジアルシャフトシール(5)は、金属のケーシング(10)および金属のケーシングの内部に取付けられたゴムのシーリング部分(15)を有する。ゴムのシーリング部分(15)は形成動作中に金属のケーシング(40)に接合される。ポリテトラフルオロエチレンシール(20)は、切頭錐台形に伸ばされ、伸ばされた状態のときにゴムのシーリング部分(15)に接合される。 (もっと読む)


【課題】 非接触式帯電ローラにおいて、軸方向の機械精度を高精度にして帯電ギャップを維持確保することにより、帯電ムラを抑制し、重畳するAC電圧を低電圧で付与することができる非接触式帯電ローラを提供するとともに、該帯電ローラを備えた帯電装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、イオン導電性の高分子化合物を含有した熱可塑性樹脂を射出成形により被覆して抵抗調整層とし、当該抵抗調整層の表面に導電性微粒子が分散した熱可塑性樹脂組成物からなる保護層を順次形成した非接触式帯電ローラにおいて、導電性支持体がステンレス鋼SUS440A、SUS440B、SUS440C、及びSUS440Fのいずれかであって、外径がφ10〜12mmであり、当該導電性支持体の外径面が硬化処理され、硬度がHRC54〜63の範囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のこの種の光電ユニットでは、素子用基板2が形成されている部材とケーシングが形成されている部材との熱膨張係数の差が大きく、例えば器機基板への取り付けの際のリフロー炉中で剥離を生じるなどの問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、素子用基板2上に光電素子と、必要に応じ光電素子の駆動若しくは信号処理を行う電子回路4とを搭載し、光電素子と電子回路とを覆い一体にエポキシ樹脂のトランスファモールドによってケーシング5が形成されて成る光電ユニット1であって、素子用基板にはトランスファモールドの実施に先立ち、エポキシ樹脂の硬化時に応力が集中する回路基板の部分、若しくは、応力の集中を避けたい素子用基板の部分に対して、弾性に富む樹脂による応力緩和部6が予めに形成されている光電ユニット1とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


381 - 400 / 435