説明

Fターム[4F206AD18]の内容

Fターム[4F206AD18]に分類される特許

261 - 280 / 435


【課題】 腐食することがなく軽量化も容易で、耐久性の高い混合装置用撹拌具を得る。
【解決手段】 駆動装置を備えた本体と、本体上で駆動装置により水平面内で回転される回転テーブルと、混合すべき材料を収容した容器の外底部を回転テーブル上に着脱可能に保持する保持手段と、駆動装置により本体側で一定の角度範囲で揺動する揺動軸と、回転テーブル上に保持された容器内に一端部が位置するように他端部で揺動軸に着脱自在に取付けられた略逆U字の連設部を備えた撹拌具とを備えた混合装置の撹拌具において、撹拌具の一端部に、揺動運動面に対して垂直な立て板部と揺動運動面に対して傾斜した傾斜板部とが折曲面で連続して形成された撹拌羽根部を備え、連設部と撹拌羽根部とが射出成形樹脂で一体成形され、少なくとも連設部には金属製の芯材が埋設されているもの。 (もっと読む)


【課題】 界面の接着性に優れる金属とポリフェニレンスルフィドからなる複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面にポリフェニレンスルフィド層を有する金属及びポリフェニレンスルフィドからなる複合体、及び射出成形機の金型内に、ポリフェニレンスルフィドオリゴマーの加熱硬化を行い表面にポリフェニレンスルフィド層を有する金属部品を装着した後、ポリフェニレンスルフィドを溶融状態で射出し、インサート成形を行う複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インサート成形方法において、部分によって異なる大きさの成形収縮応力を受けても寸法誤差を生じない寸法精度の高いインサート成形を行うことができること。
【解決手段】インサート本体2の成形樹脂と接触する部分の端部を除いた部分をシリコン樹脂からなる弾性体3で覆ってなるインサート1を用いて成形された成形体6においては、インサート本体2の内径2aの寸法の収縮量が上側と下側とで差がなく、しかも収縮量の絶対値が2μm,3μmと小さかった。小径の円筒部6Aと大径の円筒部6Bの収縮圧力の差が、インサート1の成形樹脂と接触する部分の端部を除いた部分を覆うシリコン樹脂からなる弾性体3によって吸収及び/または分散され均一化されたものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】軸素材の外径を太くすることに頼ることなく、回転軸とホイールギヤとの回転トルク強度を向上させることができるギヤ歯車、ギヤ歯車の製造方法を得る。また、上記ギヤ歯車を備えたギヤードモータを得る。
【解決手段】ギヤ歯車10は、金属製の回転軸22と、回転軸22に同軸的かつ一体に回転するように取り付けられ該回転軸22の外周面よりも径方向外側に張り出された外周部に凸凹面32を有するギヤ固着用部材30、31と、樹脂材より成りギヤ固着用部材30、31の凸凹面32が埋設される状態でギヤ固着用部材30、31に同軸的に固着されたホイールギヤ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを成形する場合、型締めする時に筒型キャビティ(管状キャビティともいう)4の端面あるいは固定側金型3のパーティング面5に樹脂カス等の異物15を挟み、筒型キャビティ4を損傷する場合がある。
【解決手段】 マグネットローラ成形金型の筒型キャビティ4の少なくとも一方の軸方向端部を弾性体13で保持し、該筒型キャビティ部品がパーティング面5とは反対の方向に移動可能な構造にすることにより、筒型キャビティ4の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を位置決めピンで高精度に位置決めすることができ、この際、インサート部材の変形を防止することが可能な樹脂成形用金型を提供する。
【解決手段】位置決めピン65は、下型61の嵌合孔66に嵌込まれた軸部67と、軸部67の上端に形成された受け面68と、受け面68から上方へ突出するガイド部69とを有し、ガイド部69はインサート部材13の位置決め用孔14に嵌脱自在であり、受け面68は、ガイド部69が位置決め用孔14に嵌入した状態でインサート部材13を受け止める平坦で且つ下型61の型面61aに対して平行な面であり、位置決めピン65は、受け面68の高さH1が溝64の高さhよりも高くなる突出位置Aと、受け面68が型面61a以下に位置する退入位置Bとの間を上下動し、ガイド部69の高さが溝64の高さhよりも低く設定されている。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック層によりコーティングされている挿入部材(1)を包含するコンポーネントの製造法であって、その際、第一の工程で、少なくとも一部の挿入部材(1)を、低い粘度を有するプラスチック成形材料(2)で被覆し、かつ第二の工程で、被覆を有する挿入部材をプラスチック硬質成分(3)でオーバーモールド成形するか、または挿入部材(1)をプラスチック硬質成分(3)で被覆し、その際、挿入部材(1)の領域を被覆せず、かつ被覆されなかった領域を、低い粘度を有するプラスチック成形材料(2)で注入成形する方法に関する。さらに、本発明は、挿入部材(1)および少なくとも2つのプラスチック成分からのプラスチックコーティングを包含するコンポーネントに関し、その際、挿入部材(1)を少なくとも部分的に直接に被覆する第一のプラスチック成分は、低い粘度を有するプラスチック成形材料(2)であり、かつ第二のプラスチック成分はプラスチック硬質成分(3)である。
(もっと読む)


【課題】避雷器の使用部品をできるだけ共通化して経済的に製作でき、しかも作業性を向上できるモールド型避雷装置及びその製作方法を提供する。
【解決手段】支持碍子の一端を鉄塔の支持腕部に支持させると共に他端に送電線を支持し、支持碍子には鉄塔側及び送電線側にアークホーンを対抗配置する。支持碍子に対して並列に避雷器6を取り付け、しかも避雷器6には電極で形成する放電ギャップを有している。避雷器6は、複数個の避雷素子10を積層した積層体の両端部に端子13、14を設けて被覆絶縁物15により一体にモールド成形する。このとき、予め定めた積層寸法L内に複数個の避雷素子と少なくとも一つの積層寸法調整用の導電性スペーサとを積層して形成し、これらをばね11で押圧した状態でガラス繊維強化プラスチック製の絶縁筒12内に配置している。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性部材と熱硬化性部材とを一連の成形プロセスで成形し、これら部材を組み合わせた複合体を、効率よく製造できるようにした熱可塑性部材および熱硬化性部材からなる複合体の成形方法を提供する。
【解決手段】共通型8を相対移動させて熱可塑性部材用型2に組み付けて成形した熱可塑性部材11を保持したままで共通型8を相対移動させてゴム部材用型5に組み付けて、ゴム部材12と熱可塑性部材11とを接合一体化した複合体13を成形する一体成形工程を繰り返し行ない、直前の一体成形工程で成形した複合体13をゴム部材用型5に残したままにして、次の一体成形工程で成形した熱可塑性部材11を保持したままの共通型8を、ゴム部材用型5に組み付けるまでの間に、直前の一体成形工程で成形した複合体13のゴム部材12をゴム部材用型5による加熱により硬化させる。 (もっと読む)


【課題】軽量、電磁波遮蔽性、密閉性に優れた金属と樹脂の複合体と、その複合体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の樹脂と金属の複合体は、好適な表面処理を行ったアルミニウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行ったマグネシウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行った銅または銅合金製の金属部品とから選択される2種以上の金属部品と、この2種以上の金属部品に射出成形により直接的に接合され、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、または、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物とからなっている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における信頼性の向上を図る。
【解決手段】トップゲート方式で封止体を形成した後のゲートブレイク時に、ゲート部17dの樹脂流路17hに充填されたゲートレジンを捻ることにより、鏡面加工で形成された内周面17fで前記ゲートレジンを滑らせて回転させることで、ゲート部17dの注入口17e付近で前記ゲートレジンと前記封止体の天面とを円滑に、かつ前記封止体の一部を引き剥がすことなく切断分離することができる。これにより、半導体装置(POP)において前記封止体の内部の半導体チップやワイヤが露出することを防止でき、前記半導体装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のインストルメントパネルの品質を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】インストルメントパネルは、インストルメントパネル本体11と連結体とを備える。インストルメントパネル本体11は、芯材24と、この芯材24を覆う表面部25を有し、反応射出成形で形成する。インストルメントパネル本体11は、メータ取付部を備える。このメータ取付部のアンダーカット部41は、一方のみを開口部55とした金型51のキャビティで形成する。この芯材24に、弾性変形可能な変形可能部33を設ける。この変形可能部33をさせることにより、スライド駒を用いずに、インストルメントパネル本体11を脱型できる。脱型したインストルメントパネル本体11に連結体を取り付けて、変形可能部33の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する樹脂成形品44を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により樹脂成形品44をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、樹脂成形品44をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】軸受面に不要な変形や損傷を与えることなく電鋳部をマスターから分離可能とする軸受部材の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳部4の周囲に配設したノズル8から、複数のショット9を電鋳部4の外周面4b全体にわたって衝突させ、電鋳部4とマスター6との密着状態を緩和する。この後、電鋳部4をインサート部品として、電鋳部4を内側に保持する保持部5を樹脂で成形し、電鋳部4と保持部5との一体品からマスター6を引き抜くことで電鋳部4をマスター6から分離する。 (もっと読む)


【課題】端子と構成体の基体との気密性を向上させた端子を備えた電気・電子部品の構成体とその構成体の製造方法の提供。
【解決手段】電気・電子部品を構成するための構成体であって、長手方向に延びた形状をし、外周面に表面処理が施された金属製の端子35と、平板部と、この平板部に1以上立設され、前記端子の外周部に対して所定量大きい寸法の内周部が形成されている凸状部とからなり、前記内周部の面に表面処理が施された金属製の基体30と、前記金属製の端子35と前記金属製の基体30との間に射出され、前記金属製の端子35と前記金属製の基体30とを接合して一体化するための熱可塑性樹脂組成物40とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランパ装着用の廻り止め穴を有する樹脂製のディスクハブの強度及び耐久性の向上を図る
【解決手段】廻り止め穴10a20が、射出ゲート跡24aの除去により形成される。これにより、ディスクハブ10の成形金型に廻り止め穴10a20を形成するための成形部を設ける必要がない。従って、キャビティ25内における溶融樹脂の流動性が確保され、キャビティ25の端部まで樹脂が充填されるため、ディスクハブ10を高い寸法精度で成形することができる。また、ゲート跡24aの除去加工と、廻り止め穴10a20の形成とを同一工程で行うことができるため、工程数が削減され、生産効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉、高強度・高剛性で、かつ高意匠性、高耐傷性に優れたものであり、これらの特性が要求される用途に適した複合成形品を提供する。
【解決手段】シート状強化部材(II)と樹脂部材(III)とを含む複合成形品(I)において、少なくともシート状強化部材(II)と樹脂部材(III)との接合部にまたがる表面の一部に鉛筆硬度が2H以上の硬質層(IV)が形成されているとともに、該硬質層(IV)が形成されるシート状強化部材(II)と樹脂部材(III)との接合部の間隙Sが0〜50μmであり、かつ表面高低差Dが0〜50μmであることを特徴とする複合成形品(I)である。 (もっと読む)


【課題】 長尺な板状部材と長尺な棒状部材を予め金型キャビティ内にインサートし、板状部材に棒状部材を接触させた長尺成形品を製造する場合、棒状部材の直径のバラツキや、板状部材の板厚のバラツキによりにより、板状部材に対して棒状部材が接触しない長尺成形品が製造されるという問題があった。
【解決手段】 棒状部材を板状部材の方向に移動可能に把持する把持手段と、板状部材を金型キャビティにおける板状部材側内面に吸引する吸引手段と、溶融樹脂を金型キャビティの棒状部材側内面から射出する複数のゲートとを設け、ゲートから射出した溶融樹脂を棒状部材に当て、溶融樹脂圧により棒状部材を板状部材側に押圧する射出成形用金型を用いて長尺成形品を製造した。 (もっと読む)


【課題】食品の風味、香味などを保持することができる容器の成形充填の方法を提供する。
【解決手段】複合容器の製造法では、筒状に成形された容器本体及び容器底部と、インジェクション成形されたプラスチック蓋部3とからなる複合容器55を製造し、筒状体52の一端にインジェクション成形装置53によって蓋部を成形し、熱い蓋部の内面に液体窒素若しくは液体炭酸ガスの冷却材をノズル56から噴射して、蓋部を冷却し、筒状体内部を窒素若しくは炭酸ガスで置換し、内容物を充填し、容器底部をシールする。 (もっと読む)


261 - 280 / 435