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Fターム[4F206AE10]の内容

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Fターム[4F206AE10]に分類される特許

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【課題】卓越した射出成形性を有する架橋ゴム組成物から得られた耐傷性に優れた射出成形体の提供。
【解決手段】(A)架橋性ゴム状重合体と(B)オレフィン系樹脂とからなる架橋されたゴム組成物からなる射出成形体において、該組成物のキャピラリーレオメータによる溶融試験での溶融温度200℃、せん断速度100secー1のせん断溶融粘度η1とせん断速度10000secー1のせん断溶融粘度η2との比η1/η2が1〜80、該組成物のJIS K7210に規定する230℃、2.16kgf荷重のメルトフローレート(MFR)が10〜100g/10分、かつJIS K6251に規定する23℃の引張破断強度TB(単位:MPa)とASTM D2240に規定する23℃でのAタイプ硬度HS(単位:無次元)との比TB/HSが0.05〜0.5MPaであることを特徴とする射出成形体。 (もっと読む)


【解決手段】薄肉管を製造するための複数の処理を記載し、下記の工程:物品を射出成型する工程及び物品をアニーリングする工程、重合体と高メルトフローの重合体とのブレンドを射出成型する工程、重合体とナノ粒子又はナノ複合材料とのブレンドを射出成型する工程を包含する。また、重合体又はブレンドのESCR及び/又は引裂抵抗を改善するためのナノ粒子の使用も開示する。 (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂のアセトン抽出物において測定される式(I)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるかまたはRおよびRは全体としてC〜C12−アルキリドであり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルまたはフェニルであるか、またはRおよびRはそれらが結合している炭素原子と共にシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成し、Rは水素、C〜C12−アルキル、C〜C12−シクロアルキル、フェニルまたはクミルである。)のカルバメート誘導体の割合が0.2〜300ppmであることを特徴とするポリカーボネートに関する。
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【課題】少なくともその一縁部に熱可塑性樹脂エンドキャップを有する管状フィルタ要素をオーバモールドするための方法を提供する。
【解決手段】オーバモールド法は、先例のない範囲の重合体材料および重合体成分から、良好な耐久性のあるフィルタカートリッジを、容易に且つコスト効率的に製造するために使用され得る。熱可塑性樹脂オーバモールド法は、上記一端部16Bの予備ラミネーションを必要とせず、且つ管状フィルタ作用媒体における望ましくない形態的な変化を結果として生じることのない温度および圧力にて遂行され得る。オーバモールド法を通して作られる例示的なフィルタカートリッジは、熱可塑性樹脂エンドキャップ間に介挿される管状フィルタ作用媒体を備え、エンドキャップの熱可塑性樹脂材料は管状フィルタ作用媒体に浸透し、それによってその両端に機械的な連結ゾーンを作り出す。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の軽量化と、単位セルの締結を容易にする。
【解決手段】 固体高分子電解質膜の両側に一対の電極が設けられた膜電極構造体54を、アノード側セパレータ55とカソード側セパレータ56で挟んで単位セルとする燃料電池であって、アノード側セパレータ55とカソード側セパレータ56の外周部の複数箇所には両セパレータ55,56に対し同軸に配置されたピン挿入孔63a,64aが設けられ、同軸上の両セパレータ55,56のピン挿入孔63a,64aに亘って単一の樹脂製のセル締結ピン10の脚部11が挿入され、この脚部11の一端に形成されたフランジ部12がカソード側セパレータ56に係止し、脚部11の他端に形成されたフック部13がアノード側セパレータ55に係止して単位セルが締結される。 (もっと読む)


【課題】 燃料透過防止性の高い、剛性を充分有する、製造が容易な自動車用燃料タンクとその製造方法を得る。
【解決手段】分割して成形されたアッパータンク10とロアタンク20の開口周縁部を合体させて、一体的に接合して形成した自動車用燃料タンクにおいて、アッパータンク10とロアタンク20は、それぞれ内面樹脂層11、21、燃料透過防止のためのバリヤ層13,23及び外面樹脂層12,22の3層から形成され、アッパータンクとロアタンクは、内面樹脂層からそれぞれタンク内方向に向かって突出部15,25が一体的に形成され、外面樹脂層からそれぞれタンク外方向に向かって突出部16、26が一体的に形成され、アッパータンクとロアタンクのそれぞれの開口周縁部の外周接合フランジ部17,27は、互いに溶着しタンクを形成したことを特徴とする自動車用燃料タンクとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は端子金具が接続された被覆電線をインサートとしてインサート成形を行って防水コネクタ部を形成する一体型の防水コネクタの製造方法において、生産性・作業性が良好で、手間がかからず、コストが安く、かつ、燃焼時にもダイオキシン類などの有害ガスを生じるおそれのないオレフィン系樹脂からなる被覆層を有する電線を用いた場合であっても、防水性の極めて高い防水コネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具が接続された被覆電線をインサートとしてインサート成形を行って防水コネクタ部を形成する一体型の防水コネクタの製造方法において、前記被覆電線のコネクタ形成部にコロナ放電処理あるいはプラズマ放電処理を行い、該処理部に接着剤を塗布した後にインサート成形を行う防水コネクタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟質感触表面を有し、容易に製造でき、軟質感触表面は成形及びプラスチックによる裏打ち射出成形の間に影響を受けない、プラスチックの複合成形品を提供する
【解決手段】A)A1)熱可塑性樹脂のキャリアフィルム、及びA2)キャリアフィルムA1)の1つの面上に配置された軟質感触塗料の被膜を含む熱可塑性成形性耐熱複合フィルム、並びにB)軟質感触被膜から遠い方の、キャリアフィルムA1)の他面上に配置された熱可塑性層を含む複合プラスチック成形品であって、軟質感触被膜A2)は、i)水酸基及び/又はアミノ基を含まないポリウレタン及び/又はポリウレタンウレア、ii)水酸基及び/又はアミノ基を含むイオン変性ポリウレタン及び/又はポリウレタンウレア、並びにiii)架橋剤を含む組成物から得られる、複合プラスチック成形品。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのポリアセタールと少なくとも一つの改質熱可塑性加硫物(TPV)エラストマーから製造された複合体に関する。該複合体は、一部又は完全に該改質TPVで被覆されているか又はその上に該改質TPVから製造された一つ以上の成形品が直接成形されている、ポリアセタール成形品から形成されている。該改質TPVエラストマーは、硬度30〜90ショアAを有し、成分:a)0.05〜10重量%の安定剤及び/又は架橋補助剤を添加された1〜50重量%のポリオレフィンマトリックス中の、2〜75重量%の完全又は一部架橋エチレン/プロピレン/ジエンゴム(EPDM);b)少なくとも1〜30重量%の相溶化剤;及びc)10〜70重量%の非オレフィン性熱可塑性材料;を含む複合物である。本発明はさらに、多成分射出成形による上記の複合体の製造法並びにシール特性及び制動特性を有する機能性部品としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 各成形部どうしの接着性に優れた複合部材、及び、短時間で且つ安全に製造することができる複合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合部材1は、エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂及び軟化剤を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、を射出成形することにより得られた第1成形部11と、この第1成形部11の表面及び/又は断面の少なくとも一部に接合され、押出成形により得られ、且つ、架橋ゴム組成物及び/又はオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を含む第2成形部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 意匠性、耐磨耗性、耐候性、耐薬品性、加工性、保存安定性等に優れた特性を有する光硬化性シート並びにそれを用いた成形品を開発する。
【解決手段】 光重合性官能基を有する熱可塑性樹脂(a−1)および光重合開始剤(a−2)を含む光硬化性樹脂組成物(A)の層と、基材シート(B)からなる光硬化性シートであって、基材シート(B)の光硬化性樹脂組成物(A)層と接する面が予めコロナ放電によって処理されている光硬化性シートおよびそれを用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって各樹脂層間が良好な密着性を有し、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、生産性の高いポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】射出射出成形により形成されるポリカーボネート樹脂層の少なくとも一方の面と、ポリカーボネート樹脂基材の片面に紫外線吸収剤を含有するアクリル樹脂層を積層し、該アクリル樹脂層上に下記のコーティング組成物を塗布後、硬化してなる硬化膜層を有する樹脂積層体のポリカーボネート樹脂基材面とを密着させ積層一体化してなるポリカーボネート樹脂積層体。ただし、コーティング組成物は(イ)オルガノアルコキシシラン(ロ)コロイダルシリカ(ハ)アルコキシシリル基を含有するアクリル系および/またはビニル系有機共重合体(二)アミンカルボキシレート及び/又は第4級アンモニウムカルボキシレートおよび(ホ)シリコーン含有高分子紫外線吸収剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 複合体が金属部品の表面から樹脂成形体を突出させた形態の場合でも、金属部品と樹脂成形体とを強固に固着させる。
【解決手段】 放熱板22(金属部品)の表面におけるボス42A,42B(樹脂成形体)の突出領域に、凹部を有する密着部26A,26Bを形成し、金型50内への溶融樹脂の射出により成形されるボス42A,42Bの基端部43A,43Bが密着部26A,26Bに密着している。これにより、放熱板22とボス42A,42Bとの密着面積が、放熱板の平坦な表面にボスの基端面を密着させたものに比べて広くなり、その分、放熱板22Aとボス42A,42Bとの固着強度が高い。 (もっと読む)


射出/コイニング射出成形過程により形成された偏光レンズが開示されている。該偏光レンズは、セルロース材料の2つの層の間に挟持された偏光材から形成された偏光挿入体を有している。偏光挿入体は射出成形方法の2ステップの射出/コイニング過程により形成された高衝撃ポリマーにより取り巻かれており、また、該射出成形法の結果、レンズ内の応力は最小となる。
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【課題】 光シートバスへの光ファイバの接続を効率よく行う。
【解決手段】
光シートバス10の形状を形取ったキャビティCと、このキャビティCに通じる挿入穴51A,51B,52A,52Bとを有し、この挿入穴51A,51B,52A,52Bが固定型31の溝51と可動型32の溝52とにより形成された射出成形型である。挿入穴51A,51B,52A,52Bのうち光ファイバ20を挟持する部分である挿入穴51A,52Aの断面形状は、内接する最大円の直径が光ファイバ20の直径よりも小さく、かつ挿入穴51A,52Aの断面積が光ファイバ20の断面積よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 長時間のレーザ照射またはその他の光エネルギー照射条件下でも光学特性が劣化しない高耐久性を示す光学用樹脂レンズを提供する。
【解決手段】 空気雰囲気下の熱重量分析で測定された重量減少曲線の一次微分のピーク値が最大となる温度Ta(℃)と、空気雰囲気下の熱重量分析で測定された重量減少曲線の一次微分のピーク値が最小となる温度Tb(℃)の差が所定範囲内である樹脂組成物を含有する。 (もっと読む)


研磨物品を作製するための方法が開示される。典型的な実施態様は、研磨凝集塊の粒子(10)を研磨物品の型(2)の少なくとも一部(8)に配置する工程と、溶融熱可塑性バインダー樹脂を前記研磨物品の型(2)内に射出する工程と、前記熱可塑性バインダー樹脂を冷却させ、その結果、研磨凝集塊の前記粒子(10)が前記熱可塑性バインダー樹脂中に固定される工程とを含む。
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ナイロン基材をオーバーモールド層でオーバーモールド(OM)する熱可塑性エラストマー(TPE)は原則的に不活性フィラー、可塑剤、好ましくは鉱物油、および次の成分から選択された組合せから成る:(i)官能性が1%の官能化「高ゴム」SHDS(スチレン−水素化ジエン−スチレン)で、「小末端ブロック」が両方で重量で約8〜25%の範囲の量で存在する、官能化「高ゴム」SHDS(スチレン−水素化ジエン−スチレン);(ii)ポリスチレン末端ブロックおよびポリ(共役ジエン)中間ブロックに重合ビニル芳香族モノマーを持つ水素化SDSまたはSHDSブロック共重合体で、両方のポリスチレン末端ブロックがポリジエン中間ブロックのポリスチレンを差し引いたブロック共重合体の重量で20〜30%の範囲の量で存在する、水素化SDSまたはSHDSブロック共重合体;(iii)官能性が1%<しかし2%>である官能化「高ゴム」SHDSで、両方の「小末端ブロック」が重量で約8〜25%の範囲の量で存在する、官能化「高ゴム」SHDS;(iv)オレフィンが炭素原子を2から4コ持つ官能化ポリオレフィン(F3)で、重量で組成物の0〜30%ある、官能化ポリオレフィン(F3);(v)重量で組成物の0〜15%ある、水素化非官能化水素化ポリスチレン−ポリ(共役ジエン)−ポリスチレン(SHDS)ブロック共重合体;および(vi)組成物の有効寿命を高める添加剤。 (もっと読む)


車両ドア・ラッチ機構に用いられる電気回路用の射出成形の方法及びシステムが開示される。一般に、モールドが設けられ、モールド内部には、モールドの壁によりモールド・キャビティが形成されている。車両ドア・ラッチと関連し且つ/又は車両ドア・ラッチと一体化された電気回路を、モールド・キャビティ内に配置することができる。次いで、プラスチック材料をモールドのモールド・キャビティの中に射出成形することができ、プラスチック材料が電気回路を覆って封止して、電気回路に対して絶縁及び環境的保護を与える。
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通常の射出成形の温度及び圧力以下でスタンパの微細加工又は、金型形状を精密に転写することができる樹脂組成物及び該組成物を用いたマイクロ部品の提供を目的とする。ポリプロピレン系樹脂と一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有していることを特徴とする。 ここで、ポリマーブロックXは、ポリプロピレン系樹脂に相溶しないポリマーブロックであり、ポリマーブロックYは、共役ジエンのエラストマー性ポリマーブロックである。 (もっと読む)


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