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Fターム[4F206AH26]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 車両(←軽車両)部材 (1,413) | 車両用内装材、クッション(←座席) (333)

Fターム[4F206AH26]に分類される特許

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【課題】2シリンダタイプの射出成形装置を使用した二層構造の樹脂成形品並びにその成形方法であって、化学発泡剤を使用することなく軽量化を達成することを課題とする。
【解決手段】2シリンダタイプの射出成形装置40を使用して、スキン層32とその内部のコア層33とのサンドイッチ構造の樹脂成形品(ドアトリムロア)30並びにその成形方法であって、コア層33の素材として、未乾燥、あるいは吸湿性を有するタルク入り複合樹脂材料M2を使用し、成形時に発生する水蒸気等のガスにより、コア層33の比重を低減化して、ガスに見合う軽量化を達成する。 (もっと読む)


【課題】
積層複合材料をポリマー溶融体でバックモールドする、バックモールドされたプラスチック部分の製造方法を提供する。
【解決手段】
好ましくはロールから引き出す不織布材料(2)を提供し、
材料構造を一部破壊しながら、不織布材料(2)を少なくともセクションで常温延伸し、
続いて、不織布材料に伸縮性プラスチックフィルム(8, 8’)を積層して積層複合材料形成し、
次いで、積層複合材料(1)を射出成形型内に挿入し、
その上に不織布材料(2)を配置した表面にポリマー溶融体をバックモールドし、積層複合材料(1)をバックモールドすることにより伸張させ、その結果プラスチックフィルム(8, 8’)が射出成形型の割り当てられた表面にプレスされそして
不織布材料(2)に、ポリマー溶融体を少なくとも一部浸透させる、
バックモールドされたプラスチック部分(14)を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】より安定した端末形状を有する樹脂発泡成形品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の成形型110に形成される拡張前キャビティCA1に発泡剤を含む樹脂成形材料M1を充填した後に一対の成形型110を寸開して成形された、表面2にスキン層M10を有する樹脂発泡成形品1であって、該樹脂発泡成形品1の端末部30に、該樹脂発泡成形品1の周縁22に沿った溝状の接続部40と、該接続部40のスキン層M11を起点として成形型110の開閉方向D1へ延出した延出部50と、接続部40を挟んで延出部50とは反対の位置で接続部40のスキン層M11を起点として延出部50の延出方向D4へ屈曲した屈曲部60とが形成され、延出部50の内部に発泡セルM22が形成され、延出部50が屈曲部60よりも開閉方向D1へ長く延出して端末部30に段差が形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形方法で得られ、軽量でリサイクル性に富み、自動車の内装材等として用いた場合においても高い曲げ強度を有する射出発泡樹脂成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡層の厚み方向両面に非発泡層が設けられた発泡部を少なくとも備える射出発泡樹脂成形品において、前記発泡部の発泡層が、独立した多数の発泡セルを備え、発泡層を厚み方向に三等分に分割したとき、発泡層の中央に位置する分割部の密度が前記非発泡層の0.1倍以上0.3倍以下で、残りの分割部の密度が前記非発泡層の0.33倍以上 0.5倍以下であるとともに、前記発泡部全体の密度が非発泡層の0.28倍以上 0.56倍以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外観に優れた熱可塑性樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】部分的に熱可塑性樹脂製の機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂発泡成形品の製造方法において、以下の工程を含む。
(1)原料熱可塑性樹脂発泡シートを加熱して軟化させる工程。
(2)熱可塑性樹脂発泡シートを賦形するための成形部を有し、該成形部に前記機能性部材の形状に対応する凹部を有する雌雄一対の金型間に、工程(1)で軟化させた熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程。
(3)金型クリアランスが所定形状厚みになるように型締めしたのち、または所定形状厚みになると同時に、
(4)前記凹部に通ずるように金型内に設けられた樹脂通路を通じて溶融状態の熱可塑性樹脂をインラインスクリュー式樹脂供給機のスクリューを前進させずに回転させることにより該凹部に供給する工程。
(5)工程(4)で成形された熱可塑性樹脂発泡成形品を冷却して、金型から取り出す工程。 (もっと読む)


【課題】部分表皮貼り樹脂成形品の成形方法並びに成形金型において、金型構造を簡素化してコストダウンを図るとともに、表皮のセット作業における作業性を高め、かつ表皮のズレをなくし、成形性を高める。
【解決手段】成形金型40における表皮30の保持機構として、成形下型60の製品キャビティC外周に上下動可能な表皮押え外枠70を配置し、表皮30のセット時には表皮30の周縁端末30aを表皮押え外枠70と成形上型50とでクランプ保持し、木目込み溝21に対応する成形下型60の凹溝64内に表皮30の見切りラインLに沿うフロント側端末31を収容した時、凹溝64内に設けられた表皮保持用突起80と成形上型50とで凹溝64内の表皮30のフロント側端末31を簡単に保持でき、表皮30のセットズレをなくし、成形性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、成形サイクルを短縮化し、かつ外観凹凸を解消することを課題とする。
【解決手段】ドアトリム10におけるドアトリム本体20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面側に一体化される樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面側に貼付される表皮23とから構成され、成形上下型41,42の型締めによる一次加圧処理により、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSを所要形状に成形し、その後、一次加圧より高圧な二次加圧処理を成形上下型41,42で行ない、発泡樹脂基材21を圧縮した状態で成形下型42の溝部424内に溶融樹脂Mを射出充填する際、二次加圧時間と射出充填時間とを同一に設定し、その後、表皮23のクッション層23bが復元するだけの低圧プレス加工により、発泡樹脂基材21と樹脂リブ22との一体化を図る。 (もっと読む)


【課題】材料供給時と発泡反応時に型クリアランスを調整する成形工法を使用する発泡樹脂成形品及びその成形方法であって、縦壁部のコーナー部でのR垂れを解消する。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10はトリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化して構成され、トリムアッパー20は可動側金型50と固定側金型60とで画成される一般部用キャビティC1、縦壁部用キャビティC2に発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を後退操作し発泡スペースSを確保して、発泡反応を行なわせ所要形状に成形される。そして、一般部用キャビティC1と縦壁部用キャビティC2との境界部分における固定側金型60の型面に凹溝64,65を掘り込み形成して、境界部分でのキャビティの板厚L1を大きく設定することで、境界コーナー部25における発泡反応を充分行なわせ、境界コーナー部25でのR垂れを回避する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品の製造方法において、製品周縁の反り変形、波打ち変形等の成形不良を解消して、外観意匠性を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、成形上下型41,42の型締めにより、発泡樹脂基材21をキャビティ形状に沿って成形する際、キャビティ外周スペース427に冷却用エアを吹き付けるエアホース44、あるいは冷却用ブロック45を配設しておき、キャビティ内外において発泡樹脂シートSに温度差が生じるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料を薄肉成形した後、金型を寸開操作して発泡樹脂材料を発泡させる方式を採用した発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、ウエルドラインの生成を確実に防止するとともに、薄肉成形時における更なる薄肉化を可能とし、発泡倍率を高く設定して、より以上の軽量化を達成する。
【解決手段】可動側金型30の型面に断熱性に富むセラミック製絞付きシート60を積層形成することで、発泡樹脂材料Mの薄肉成形時における樹脂熱の低下を抑え、高温状態で発泡樹脂材料Mの流動性を高め、ウエルドラインWLの生成を防止するとともに、最大限の薄肉化を可能とし、発泡倍率の設定範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で外観不良を防止できる射出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と発泡材料と溶融混練した混合物を、金型のランナの断面積の20%以上250%以下の断面積に設計したサイドゲート145を介して、型締した金型のキャビティ144内に充填し、コアバックにより発泡させる。ゲートの位置の融通性があるサイドケートによりゲートマークが外観に現れず、ランナ143からゲートを介してキャビティに円滑に注入する状態となり、気泡によるスワールマークやあばたなどの発生を防止できる。サイドゲートの形状を所定の形状に設定する簡単な構成で、発生する気泡による痕跡が残らないように金型を加熱する必要もなく、外観が良好な射出発泡体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工工程が簡単で、ハウジングの製造コストが低い射出成型用金型を提供すると共に、その射出成型用金型によるハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成型用金型は、雌型と、前記雌型に対応する雄型と、を備え、前記雌型及び前記雄型の一方に切断部が突設され、他の一方に前記切断部を収納する収納穴が開設されている。 (もっと読む)


【課題】固定型の構造の簡素化を図ることを可能とし、これにより、金型製作日数の短縮および製作コスト削減を可能とする表皮材インサート成形装置を提供すること。
【解決手段】固定型3のキャビティ面31から先端が突出されて、キャビティ空間に樹脂を射出可能に固定型3に設けられたノズル61と、可動型4に設けられ、コア面41から樹脂成形品を離反させるべくコア面41から突出する方向に移動可能な押出部材72を備えた製品押出装置7と、可動型4のコア面41から突出され、型締め時にキャビティ面31に沿って配置された表皮材1においてノズル61を挿通可能に形成されたノズル挿通穴11の周囲を押圧可能に形成されているとともに、ノズル61から射出される樹脂のノズル外周方向への移動を許容可能に形成された表皮押えピン43と、を備えていることを特徴とする表皮材インサート成型装置とした。 (もっと読む)


【課題】加飾樹脂成形品に簡便に凹凸模様を付することができる加飾樹脂成形品の製造方法及び加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】(A)表面に凹凸形状を有する熱可塑性樹脂フィルムを金型に挿入する工程、(B)該金型に成形樹脂を射出して加飾樹脂成形品を得る工程、及び(C)該加飾樹脂成形品を熱処理する工程を有する加飾樹脂成形品の製造方法であって、(C)工程の熱処理温度が、熱可塑性樹脂フィルムを構成する樹脂のガラス転移温度(Tg)より30℃低い温度以上の温度であることを特徴とする加飾樹脂成形品の製造方法及び該製造方法により得られる、加飾部分の表面の凹凸平均深さが3〜15μmである加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】予め形成した塗膜の剥離や浮き上がりの発生を抑え、樹脂成型品の外観品質の低下を防止する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形に際しては、まず、第1の型、および第2の型に離型剤を塗布する(ステップS11)。第1の型における合わせ面にマスキング治具を配置し(ステップS12)、第1の型の成形面に塗膜を形成するとともに、塗膜に連続して成形面からはみ出たはみ出し部を合わせ面に形成する(ステップS13)。マスキング治具を取り外し(ステップS14)、第1の型と第2の型とを型締めするとともに、合わせ面において塗料のはみ出し部を挟持する(ステップS15)。この状態で、キャビティ内に溶融した樹脂材料を注入する(ステップS16)。成形型を開き(ステップS17)、樹脂成形品を取り出す(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート層を備え、なおかつ外観の優れたインサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともフィルム基材の外側に未硬化または半硬化状態のハードコート層が設けられてなるインサートフィルムを、プレフォーム型で成形品表面の形状に成形しておく工程と、インサートフィルムの成形終了後にインサートフィルムをプレフォーム型に沿わせたままの状態で、電離放射線を照射してハードコート層を完全硬化する工程と、電離放射線の照射終了後にプレフォーム型から取り外したインサートフィルムを、射出成形機の成形用の金型である可動型と固定型の間に配置する工程と、型締め後、キャビティ内に成形樹脂を射出成形するのと同時に樹脂成形品の表面にインサートフィルムを一体化接着させる工程と、冷却固化後に型開きして、樹脂成形品の表面にインサートフィルムが一体化されたインサート成形品を型外に取り出す工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】予め形成した塗膜の剥離や浮き上がりの発生を抑え、樹脂成型品の外観品質の低下を防止し得る、樹脂成形品の成形方法、および樹脂成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置10は、キャビティ31を形成するための成形面23、24が形成された相対的に開閉自在な下型21および上型22と、下型における成形面に隣接して配置され型開閉方向に移動自在なスライドブロック70と、溶融樹脂材料の流入口となるゲート32と、塗料を塗布して塗膜56を形成する塗布手段と、キャビティ内に溶融樹脂材料を注入する注入手段と、を有している。上下型の型締めに連動して、スライドブロックに接する塗膜の端部56aを、スライドブロックと下型との間に挟み込む。この状態で、キャビティ内に溶融樹脂材料66を注入し、上下型内において塗膜と一体化した樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や外観形状が改善された繊維強化熱可塑性樹脂成形体を提供することが可能な繊維強化熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティを形成するキャビティ面を有する一対の金型のうち、少なくとも片方の金型のキャビティ面を加熱手段により加熱する加熱工程と、少なくともこの加熱工程により加熱された前記金型のキャビティ面と対向する位置に、多孔性シートを配置して熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された前記熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、柔軟性にも優れる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及びゴム粒子からなる層(A)の少なくとも一方の面に、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸との共重合体からなる層(B)を積層する。前記層(A)の厚さは、全体の厚さの0.5倍以上とする。積層フィルム全体の厚さは、20〜500μmとするのがよく、前記層(B)の厚さは、1μm以上とするのがよい。熱可塑性樹脂としては、メタクリル樹脂が好ましく用いられ、ゴム粒子としては、アクリルゴム粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】内面にリブを一体化した樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、リブを突出す直上げ駒を使用しても、製品表面に白化等の外観不良が発生することを防止する。
【解決手段】内面にリブ11を一体化したキッキングプレート(樹脂成形品)10は、可動側金型30と固定側金型40との型締め時に形成されるキャビティC内に溶融樹脂Mを射出充填することで所要形状に成形され、成形後、固定側金型40に配置したリブ用直上げ駒53のリブ対向面55にリブ用直上げ駒53の動作方向に沿う浅い段差56形状等、直上げ駒53からリブ11の外側面12に力が伝達される形状を採用することで、応力を分散させて製品表面への白化の発生を防止する。 (もっと読む)


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