説明

Fターム[4F206AH26]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 車両(←軽車両)部材 (1,413) | 車両用内装材、クッション(←座席) (333)

Fターム[4F206AH26]に分類される特許

141 - 160 / 333


粗面を有する車両用内装部品の製造方法に関し、滑らかな又は予め粗面とされたフィルムが、表面構造を有する型内に設置され、事後に硬化する発泡される支持材料を導入してフィルムインサート成形を施される。 (もっと読む)


【課題】差込み片の形状が複雑な点を解決し、側壁及び差込み片のシール性と位置精度を確保することができる表皮付き樹脂成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】差込み片42は、側壁35に接触する平坦部43と、この平坦部43より先端側に設けられた凹溝44とが設けられている。側壁35には、凹溝44に嵌合する突起部45が設けられている。凹溝44に突起部45を嵌合することで、基材31に対して表皮材32が位置決めされる。凹溝44は半球凹形状であり、突起部45も半球形状であるので、差込み片42と突起部45を確実に位置決めされ、シール性もよい。
【効果】基材の側壁に突起部を設け、表皮材の差込み片の凹溝と嵌合するようにしたので、基材と表皮材の位置精度の確保及びシール性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ソリッド層と発泡層とからなる発泡樹脂成形品をベースとした自動車用内装部品であって、クラッシャブル構造を採用することで、廃車時等、内装部品の回収作業を簡素化するとともに、その際の金型加工を簡単に行なうようにする。
【解決手段】シートベルトにおけるウエビング20のアンカープレート21を車体パネル30に取り付けるアンカーボルト22を挿通させるために、ラゲージサイドトリム10に開口12を開設し、その周りに薄肉状の脆弱部14によるクラッシャブル構造を採用することで、成形金型40の型構造を簡素化しつつ、クラッシャブル構造により、廃車時におけるラゲージサイドトリム10の開口12周りの破断を促進させ、回収作業性を高める。 (もっと読む)


【課題】非発泡状態または低発泡倍率状態の加圧取付部を発泡樹脂成形品の発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、相手部材への取付時の加圧力によって、発泡本体部の加圧取付部に連続する部分が発泡本体部側へ沈み込むことを防止する。
【解決手段】成形型21、25内に充填された発泡性樹脂によりワーク10の発泡本体部11を前記成形型の前記発泡本体部に対応する成形型部25をコアバックさせることにより発泡成形すると共に、加圧されることにより相手部材に取り付けられる発泡抑制樹脂部から成る加圧取付部13を前記発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、発泡本体部の前記加圧取付部に連続する部分に、発泡本体部の他の部分よりも、前記成形型部をコアバックさせるときのコアバック量率が小さく設定されて成形される加圧取付部基部14を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非発泡状態または低発泡倍率状態の加圧取付部を発泡樹脂成形品の発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、相手部材への取付時の加圧力によって、発泡本体部の加圧取付部に連続する部分が発泡本体部側へ沈み込むことを防止する。
【解決手段】成形型内に充填された発泡性樹脂により、ワーク10の発泡本体部11を前記成形型の前記発泡本体部に対応する成形型部25をコアバックさせることにより発泡成形すると共に、加圧されることにより相手部材に取り付けられる発泡抑制樹脂部から成る加圧取付部13を前記発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、発泡本体部の前記加圧取付部に連続する部分に、発泡本体部の他の部分よりも、前記成形型部25をコアバックさせるときのコアバック速度が遅く設定されて成形される加圧取付部基部14を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体からなるトリム本体の取付開口に付属部品を爪係着固定してなる自動車用内装部品であって、付属部品の係着強度を強化することで取付精度を高める。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10におけるトリム本体20に取付開口21を開設し、取付開口21の裏面縁部にソリッド層20aのみからなる剛性に富む爪係止用フランジ22を設け、コンビニフック30等の付属部品を取付開口21に嵌め入れ、係止爪36を取付開口21の爪係止用フランジ22に係着することで、係着強度を強化して取付精度を高める。 (もっと読む)


【課題】射出成形工法を採用した二色成形品の成形方法並びに成形金型であって、見切りライン付近の絞模様の消失を防ぎ外観性能を高める。
【解決手段】成形金型40で画成されるキャビティCを二分割する分割機構部50における分割バー51を耐熱性を有する軟質材料で構成するとともに、分割バー51の上面に湾曲シール面53を備えるように形成する。従って、第1のキャビティC1内に溶融樹脂M1を射出充填する際は、分割バー51が可動側金型41の型面と密着シールするが、分割バー51が軟質材料であるため、可動側金型41の絞模様のダメージを軽減できるとともに、湾曲シール面53,414同士が密着するため、シール性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に仕切りプレートを昇降させてキャビティを区画、あるいは連通させ、各分割キャビティ内に異なる色彩の溶融樹脂を射出充填してなる二色成形品の成形方法並びにその成形装置であって、金型構造の簡素化を図るとともに、一般部の厚みと斜面部の厚みを均一に制御する。
【解決手段】成形上下型50,60間のキャビティCを区画する仕切りプレート70は、成形下型60に収容される膨張・収縮チューブ80に支持され、膨張・収縮チューブ80の膨張時、仕切りプレート70を成形上型50の型面に当接するまで上昇させるとともに、膨張・収縮チューブ80の収縮時、仕切りプレート70を下降させてキャビティ同士を連通させる。従って、従来に比べ構造を簡素化するとともに、仕切りプレート70、膨張・収縮チューブ80を一般部10aと斜面部10bに分割構成することで、一般部10aと斜面部10bとの厚みを均一に制御する。 (もっと読む)


【課題】キャビティを分割して、各分割キャビティに異なる色彩の溶融樹脂を射出充填してなる二色成形品の成形方法並びにその成形装置であって、金型構造の簡素化を図るとともに、一般部の厚みと斜面部の厚みを均一に制御する。
【解決手段】成形上下型50,60間のキャビティCを区画する仕切り部材70は、成形下型60の溝部64内に収容される耐熱・耐圧チューブ71から構成され、チューブ71の膨張状態でキャビティC1,C2間を区画する一方、チューブ71の収縮状態でキャビティC1,C2間を連通させる。従って、従来の油圧シリンダに比べ構造を簡素化するとともに、チューブ71を採用することで、製品における一般部10aと斜面部10bとの厚みが均一になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に配置したフロート機構により、フランジ形成加工、玉縁形成加工、孔開け加工を行なう樹脂成形品の成形方法並びに成形装置であって、フロート機構の構造を簡素化することで金型の設計自由度を高める。
【解決手段】樹脂成形品20の成形装置40は、相互に型締め、型開き可能な成形上下型50,60と、成形下型60の凹部66内に配置されるフロート機構とから構成され、このフロート機構は、玉縁形成加工用、フランジ形成加工用、孔開け加工用の各フロートブロック70と、これを支持する膨張・収縮チューブ80とから構成され、膨張・収縮チューブ80内に流体供給系81から流体を充填することで膨張・収縮チューブ80を膨張させてフロートブロック70を上方に持ち上げ、フランジ形成加工、玉縁形成加工、孔開け加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその表裏面側にそれぞれ一体化される表皮及び樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、外観性能を高め、かつ製作コストを低減化する。
【解決手段】ドアトリム20は、ドアトリムアッパー(積層構造体)30と、ドアトリムロア(樹脂単体品)40とから構成されている。ドアトリムアッパー30は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される樹脂リブ32と、発泡樹脂基材31の表面側に一体化され、予め別途射出成形金型50で所要形状に成形された表皮33との積層構造体から構成され、成形金型60内に予め表皮33をセットしておき、発泡樹脂基材31の成形時に発泡樹脂基材31と表皮33の一体化を行なうことで製品表面へのヒケを解消でき、絞模様の転写を精度良く行なえるとともに、造形自由度を高め、かつコストも低減化できる。 (もっと読む)


【課題】金属色を呈するものであってミリ波を透過させることのできるマーク類を内蔵する合成樹脂製成形体。
【解決手段】PAR(ポリアリレート)等からなる高耐熱性の合成樹脂材からなる基礎成形体11を基に、当該基礎成形体11の表面側に所定のベースコート層12を介してインジウム(Indium)等の金属を蒸着させることによって形成される金属色層15を設ける。インジウムの蒸着にて形成される金属色層15から金属色の発せられるようになった基礎成形体1を所定の型内に設置するとともに、その金属色を呈する金属色層15の面側に、透明性を有するものであって基礎成形体11よりも低融点のPCまたはPMMA等からなる熱可塑性合成樹脂材にて形成される表面被覆層5を設ける。 (もっと読む)


【課題】基材と成形体との接合面積を増加させることなくその接合強度を高める。
【解決手段】本発明は、ケナフ繊維同士を互いに交絡させて形成された基材21と、成形装置40にセットされた基材21に対し溶融樹脂を射出することにより成形されたブラケット3とを備えたドアトリム1であって、基材21におけるブラケット3との接合部は、その接合部の周囲よりもケナフ繊維の密度が低い低密度部23に設定されている構成としたところに特徴を有する。このようにすると、溶融樹脂5が通常よりも基材21内部の深くまで浸透する。したがって、小さい接合面積であっても溶融樹脂5がより多くの繊維に絡まることでアンカー効果に起因した接合強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した取付座面を成形品の両面に得られる発泡樹脂成形品およびその成形金型を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡性樹脂組成物を金型キャビティ内に射出充填後、成形品の厚み方向に移動型をコアバックさせて金型キャビティ内の前記発泡性樹脂組成物を発泡させて得られ、他の部材への取付具挿通孔およびその周囲に取付座部を有する発泡樹脂成形品であって、前記取付座部がその周囲の成形品本体部の厚さと同じ厚さの未発泡樹脂組成物で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】成形品本体部の縁部から裏面側に向かってリブ状に突出する突出部を有する発泡樹脂成形品において、成形品本体部と突出部とによって形成される出隅部にあたる部分の外観および成形後の寸法精度に優れている発泡樹脂成形品、発泡樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法に用いる成形金型を提供することを目的としている。
【解決手段】板状体からなる本体部と、この本体部の縁部から裏面側に向かってリブ状に突出する突出部を有する発泡樹脂成形品であって、前記本体部と前記突出部とから形成される入隅部に沿って、凸条形状の駄肉部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】装置や金型の改造を行うことなく、ゲート付近のシルバーストリークの発生が少なく外観が良好な発泡成形体を製造することが可能な発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤と、熱可塑性樹脂と、を射出機1バレル内でスクリュ110の回転により混練して可塑化し熱可塑性樹脂組成物を製造する可塑化工程と、熱可塑性樹脂組成物にかかる圧力を低下させる減圧工程と、熱可塑性樹脂組成物を、一対の金型間に形成される金型キャビティに供給する供給工程と、金型キャビティに供給された熱可塑性樹脂組成物を発泡させる発泡工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】連続した2種以上の絵柄を付した、絵柄の境界部分から樹脂色が見えない意匠性の高いインサート加飾成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の加飾シートを真空成形する真空成形工程と、真空成形された加飾シートの少なくとも2種を並べて雌金型に配し、該加飾シートに成形樹脂を射出する射出工程とを含むインサート加飾成形品の製造方法であって、隣接する加飾シートを隔てる雌金型の凸部の上底部の長さが成形樹脂の肉厚の10〜75%であり、半値幅の長さが該上底部の長さに対して1〜5倍の長さであり、前記隣接する加飾シートの互いに近接する端部が、該雌金型の凸部の側面に位置し、該凸部の先端より先に突出していないことを特徴とするインサート加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品並びにその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ドアトリム本体20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される補強機能を有する樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面に積層される加飾材23とから構成する。そして、発泡樹脂基材21と加飾材23を接着するためのホットメルトシート24を加飾材23側に予めラミネートしておき、成形上下型41,42の型締めにより、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSを絞り成形して発泡樹脂基材21を所要形状に成形するとともに、加飾材23と一体化する。その後、ドアトリム本体20を脱型して、加飾材23の巻込みシロ26裏面側のホットメルトシート24Aを加熱溶融させて巻込みシロ26を発泡樹脂基材21の裏面側に巻込み処理することにより、端末処理作業を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の表皮材を金型に確実に保持させ、表皮材の角部を曲げ形状にし、見栄えがよく、高品質の表皮材被覆樹脂製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定形状にトリミングされた表皮材であるフィルム3を、端部を金型分割面より張り出した張出し端部を有するように第1金型1の金型面に位置決めをして接置させ、第1金型1に第2金型2をPL面Bを介して合わせ型締めする。第1金型と第2金型で構成されたキャビティに熱可塑性樹脂を射出する。熱可塑性樹脂が硬化した後、金型を開放して成形品を取り出すことで、表皮材被覆樹脂製品を製造できる製造方法である。表皮材は、厚さ0.05〜0.5mmのフィルムであるとよい。 (もっと読む)


【課題】射出成形工法を採用した二色成形品の成形方法並びに成形金型であって、見切りライン付近の絞流出を防ぎ、外観性能を高める。
【解決手段】成形金型40における成形上型50は、ドアトリムアッパー側上型51と、ドアトリムロア側上型52の分割構造とし、ドアトリムロア側上型52は、ガススプリング54を介して支持プレート53aに支持され、かつ外周シリンダ63の動作によりドアトリムアッパー側上型51に対してドアトリムロア側上型52を上方に押し上げて、両者間に段部56を形成し、この段部56における金型側面51aに成形下型60に配置した分割ブロック82のシール面83を摺接シールすることで、分割ブロック82が金型の製品面に触れることなく、第1のキャビティC1と第2のキャビティC2とを区画する。 (もっと読む)


141 - 160 / 333