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Fターム[4F206JQ51]の内容

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【課題】射出圧によって生ずるロケートリング設置部位での固定型の撓み変形に起因するプラスチック成形品の寸法精度のばら付きや変形を防止する。
【解決手段】型閉じ位置と型開き位置との間を移動し得る可動型3と、可動型3と対向する位置に配置される固定型4と、可動型3の設置面3bと対向して可動型3を保持する可動側プラテン5と、固定型4の設置面4bと対向して固定型4を保持する固定側プラテン6と、固定型4と固定側プラテン6との間に設けられ、固定側プラテン6の取付け部6aに対する固定型4の取付け位置の位置決めを行うロケートリング7とを備え、ロケートリング7は、固定型4に形成されている凹部8に挿嵌されるベース部9を備え、射出圧がかかっていない状態でベース部9の固定側プラテン6との対向部9aが固定側プラテン6の取付け部6aに対して接触状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に、外観不良を良否判別し、更に、これらの不良の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】コールドスラグがランナーゲート部を通過するときに発生するサージ圧力Psを圧力検出器により検出し、この値を基準電圧P1と比較して良否判別を行うことにより、コールドスラグがランナーゲート部を通過する時に発生しうるフローマークやシルバーストリーム、或いは樹脂焼け等の外観不良が発生している可能性のある製品を不良品として、容易に判別することができる。更に、サージ圧力Psのばらつきを基にノズル部の温度を制御することにより、フローマークやシルバーストリーム、或いは樹脂焼け等の外観不良や糸引き等が発生し難いノズル温度の設定を自動的に行うことが可能となり、不良の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ(11)と、ピストン(9)と、シリンダの一端に配置されたノズルユニット(4)とを備える射出成形機用ピストン射出ユニットに関する。流動材料は、ピストンによってノズルユニット(4)の中へと圧迫される。シリンダ壁には、供給用開口部(21)が設けられ、流動材料がピストンまたはシリンダの縦軸を横切るようにシリンダ(11)の中に導入されるようになっている。ピストン(9)は、ピストンのノズルユニット側の端に、少なくとも1つの第一の密着領域(23)を有する。密着領域には、ピストンの外面とシリンダの内面が含まれ、これらが相互の平面接触によって相互に密着する。供給用開口部と第一の密着領域との間には、流動材料のための流路(15,17,18,24)が形成されて、ピストンのノズルユニット側の端において、ピストンの外面から所定の距離だけ離れた位置で排出するようになっている。
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【課題】射出成形品の製造に要するサイクルタイムを短縮し、かつ装置の構造が簡単で装置の長寿命化を図る。
【解決手段】射出成形品Pの射出成形方法は、ノズル21の内部空間21aに充填された溶融樹脂Mをノズル21の先端に形成されたノズル孔21bを通じてキャビティ3d内に充填する工程と、キャビティ3d内に溶融樹脂Mを充填後、固定側型板32と可動側型板34とを型開きし、ノズル21の先端にノズルタッチ板42を当接させてノズル孔21bを遮蔽する工程と、内部空間21aに新たな溶融樹脂Mを充填する工程と、固定側型板32と可動側型板34の型内から射出成形品Pを取り出す工程と、固定側型板32と可動側型板34を型締めし、ノズルタッチ板42をノズル21の先端から退避させてノズル孔21bを開放することによりキャビティ3dと内部空間21aとを連通状態にする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流路の摩耗を効果的に抑制することが可能な射出成形機用ノズルおよび射出成形機用スプールを提供する。
【解決手段】被成形材料を流す流路2aを有するノズル本体部2と、流路2aより被成形材料を射出する射出口3aを形成する耐摩耗部品3と、ノズル本体部2と耐摩耗部品3とを接着する接着層4と、を備えた、射出成形機用ノズル1。 (もっと読む)


【課題】金属錯体が溶解された超臨界状態の流体が注入できると共に、可塑化時、浸透時および射出時に溶融樹脂の逆流が防止できる、コンパクトな射出ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体(10)と、その先端部が射出孔(12)となっているノズル部(11)とから構成する。加熱シリンダ(2)の計量室(9)と射出孔(12)は、溶融樹脂流路(6、13、14、32、19)を介して連通している。溶融樹脂流路(14)には金属錯体が溶解された超臨界状態の流体の供給孔(21)が開口している。このように構成されているノズル本体(10)とノズル部(11)とにわたって棒状ニードル(37)と傘状ニードル(30)とを同心的に設ける。棒状ニードル(37)により射出孔(12)を開閉し、傘状ニードル(30)により供給孔(21)を開閉する。これらのニードル(30、37)を駆動する操作レバー(43、53)は加熱シリンダ(2)寄りに位置している。 (もっと読む)


本発明は、ノズルの部品、特にノズル先端部がナノ結晶材料で作られている、射出成形ランナー・システム用ノズルである。使用されているナノ結晶材料は、高い熱伝導率および大きな材料強度を有する、ナノ結晶銅およびナノ結晶ニッケルを含んでいる。従来の形態の金属は、その結晶粒が所望の特性を得るために100nm未満の寸法に小さくされるまで加工される。
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【課題】ノズルを摩耗させることなく、該ノズルの付着物を確実に除去することが可能な付着物除去装置を提供する。
【解決手段】ノズル20の先端54側をブラシ24a、24bで狭持した状態で、前記ノズル20の先端54側における一面側の付着物84をブラシ24aの回転作用下にノズル20から除去し、他面側の付着物84をブラシ24bの回転作用下に前記ノズル20から除去する。また、ノズル20の基端側をクランプ手段71のクランプ部材70a、70bにより狭持した状態で、該クランプ部材70a、70bの矢印Z1方向への移動作用下に前記基端側の付着物84を前記ノズル20から除去する。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂を用いて成形された発泡成形体51と該発泡成形体51の周囲を覆う表皮52とからなる樹脂成形品50を成形する場合に、成形型のコアバックにより溶融発泡性樹脂の発泡を促進しつつ、表皮52を構成するブロー成形体55がコアバックにより薄肉化しても、樹脂成形品50の表面部の強度が部分的に低下するのを抑制する。
【解決手段】発泡成形体51に、ブロー成形体55におけるコアバック時の膨張による被延伸部分(表皮52の薄肉部52a)に接して位置しかつ他の部分(発泡セル大径部51b)に比して平均発泡セル径が小さい発泡セル小径部51aが形成されるように、溶融発泡性樹脂をブロー成形体55内に供給する。 (もっと読む)


【目的】ノズルヒータの少なくとも1つのヒータ体が射出成形中に故障した場合であっても射出成形を直ちに停止することなく射出成形の続行が可能であり、ノズルヒータの定期交換の手間を削減することができる射出成形装置のノズルヒータを提供する。
【構成】射出成形装置の射出ノズル近傍に配設されて、該射出ノズルから射出される溶融樹脂を加熱するノズルヒータにおいて、
1つのノズルヒータユニット内に、独立した配線系統を有する2以上のヒータ体が配設された構成であることを特徴とする射出成形装置のノズルヒータである。 (もっと読む)


【課題】計量空間の一端と射出孔との間に滞留する成形材料を低減できた反面、押し出しノズルから計量空間内に成形材料を供給したときに射出孔から成形材料が漏出し易くなるのを防ぐことができ、さらには計量空間内の成形材料に温度分布が生ずるのを防ぐことも可能になり、製品品質のばらつきを防ぐ。
【解決手段】射出成形機10であって、押し出し機16は、シリンダ13の外方で射出孔11に向けて進退可能に設けられるとともに、射出孔11の先端開口面11aと注入孔17bの開口面17cとが互いに離間した状態で前進移動したときに、射出孔11、および押し出しノズル16aの内部流路16c、16dそれぞれの先端開口面11a、16e同士が当接して、これらの射出孔11と内部流路16c、16dとが連通し、この射出孔11を通して押し出しノズル16aから計量空間12に成形材料を充填するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧で移動する溶融樹脂に含まれているガスを外部に円滑に排出させることによって、高品質の射出製品を製造できるようにする射出機用ノズルアセンブリーに関する。
【解決手段】本発明は、内部に溶融した樹脂が通る溶融樹脂通路が形成されているボディー、一端は前記ボディーに結合され、他端には溶融した樹脂を噴射する射出口が形成されたヘッド、前記ボディー内部に挿置され、溶融した樹脂が移動しながら、前記溶融した樹脂に含まれているガスを抽出する第1、2樹脂移動溝が外周面に長さ方向に形成されたポペット、そして前記ポペットに嵌合されながら、前記抽出されたガスを前記ボディー外部に排出させる第1ベントリング、を含み、前記溶融樹脂通路は前記第2樹脂移動溝にだけ連結できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 多層品を形成するために複数の金型キャビティにポリマー材料の複数ショットを順次的に配給するための方法および装置。第1のポリマー材料の全製品重量の50%超の第1ショットが、第1のポリマー材料を予備充填された所定の容積の室を各キャビティにおいて使用して複数の金型キャビティに同時に配給される。第2の材料の全製品重量の10%以下の第2ショットが、第1ショット配給ステップの開始を生じるステップに続いて始まりキャビティの全部に同時に配給される。第2の材料の第2ショットは、各キャビティと流体連通するマニホルド流路を通じて配給され、複数キャビティの全部に共通である第2の材料の供給源によって行使される圧力下で全部のキャビティに射出される。 (もっと読む)


【課題】可塑化部材の耐摩耗性及び耐腐食性を高くすることができるようにする。
【解決手段】成形に伴って溶融させられた成形材料と接触させられる可塑化部材に適用されるようになっている。鉄を元素として含有する合金から成る母材と、該母材の表面に形成されたFe−Al金属間化合物とを有する。母材の表面にFe−Al金属間化合物が形成されるので、硫黄を含有する樹脂と接触してもFe−Al金属間化合物は硫化しない。したがって、可塑化部材の耐腐食性を高くすることができる。前記Al−Fe金属間化合物の層の硬度は高いので、可塑化部材の耐摩耗性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転式射出成形機で型締装置の側方から金型にノズルタッチする場合における射出装置の移動時間を、後退位置のノズルを金型側面の射出ゲートの近くに待機させることによって短縮し、成形サイクルのハイサイクル化に寄与させる。
【解決手段】回転盤の対称面上に複数の下金型を設置し、その下金型の一方の停止位置に立設した竪型の型締装置に上金型を取付け、その型締装置の側方か金型側部の射出ゲートに、射出装置のノズルをタッチしてなる回転式射出成形機において、射出充填工程後のノズルの後退位置をノズルが下金型に近くかつ下金型の回転移動に干渉しない位置に設定する。後退位置と上記射出ゲートとの間にノズルの待機位置を設定する。後退位置のノズルを下金型の回転移動後に待機位置まで前進移動する。上下金型の型締完了後に待機位置からノズルを射出ゲートに向け移動してノズルタッチする。 (もっと読む)


【課題】 位置検出スイッチと作動体とによるノズルタッチ力検出手段を備えたノズルタッチ装置における設定ノズルタッチ力の変更及び復元を、位置検出スイッチと作動体の設定間隔の変更により容易に行えるようにする。
【解決手段】 位置検出スイッチ又は作動体のいずれか一方を、後部が折曲したL状形の座板の前部上に取付けて、該座板によりプレート側面の支持台に前後に位置調整自在に載置固定する。座板の折曲後部と間隔を置いて対面する支持台後部とにわたり、該座板の後退限位置を規制する常設ねじと調整ねじとを設ける。後退限位置を設定ノズルタッチ力の発生位置として位置検出スイッチ又は作動体のいずれか一方を設置する。設定ノズルタッチ力を調整ねじによる座板の移動により位置検出スイッチと作動体との設置間隔を変更して調整できるようにする。
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【課題】筒・管状プラスチック成型において、高い表面成型品質と作業効率UPを共有する射出成型ノズルの提供を図る。
【解決手段】筒・管状プラスチック成型における射出成型機に使用される射出成型ノズルであって、ノズル本体におけるプラスチック排出口の円周上に少なくとも二以上のブリッジを所定間隔で配設するとともに、尖端部を前記ノズル本体側に向けた略円錐形状のノズルヘッドを前記ブリッジを介して前記プラスチック排出口に突設することで、前記各ブリッジ間にランナーゲートを形成した構造を採用している。 (もっと読む)


【課題】射出成形機において、省スペース化を図ることが可能となる射出成形機を提供する。
【解決手段】機台1aと、
前記機台に設けられ、金型を縦方向に開閉させる型締め機構2と、
前記機台上に設けられ、前記型締め機構に取り付けられた金型に、該金型の開閉方向と直行する方向から樹脂を射出する射出装置8と、を有する射出成形機であって、
前記機台と前記射出装置との間にスペース部を有し、前記スペース部に前記金型で成形された成形品を射出成形機外へ搬送する搬送手段11、12が設置されている構成とする。 (もっと読む)


シャフト主部分20、断熱する分離部分30およびシャフト端部分40からなり、シャフト主部分20と分離部分30が半径方向間隔をおいて材料管3を取り囲み、一方、シャフト端部分40が材料管3の自由端部4を封止収容する収容部41を形成している、端側にノズル尖端部5を有する加熱される材料管3を備えた射出成形ノズル1用のシャフト装置10。シャフト主部分20、分離部分30およびシャフト端部分40が端面側に、隣接する少なくとも1つのシャフト部分20、30、40のための収容部21、31、32を備えている。3つの部分20、30、40はさらに、加工した外側輪郭部Kを形成する前に、3つの部分20、30、40のすべてを互いにろう付けするために、それぞれ1つのろう貯留部23、33を有し、このろう貯留部内にリング状のろう材24、34が挿入されている。リング状の端部分40は耐摩耗性を高めるために、ろう付け工程中から焼入れされ、この場合ろう付け温度はシャフト端部分40の材料の変態温度の範囲内にある。
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【課題】1つの固定ダイプレートに対して、水平方向において互いに平行であるように2つの射出ユニットを配設し、各射出ユニットの左右にそれぞれ対をなすノズルタッチ用ボールネジ機構を設けた射出成形機において、ボールネジ機構の寿命の延命化を図ること。
【解決手段】ボールネジ機構の各ネジ軸の先端をそれぞれ固定した各取り付け金具を、取り付けボルトにより固定ダイプレートに取り付け、各取り付けボルトの頭部と各取り付け金具との間には例えば皿バネよりなるバネ材をそれぞれ介在させた構成とする。 (もっと読む)


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