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Fターム[4F206JQ55]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 射出ノズル (336) | ノズル先端部への取付部材を有するもの (53)

Fターム[4F206JQ55]に分類される特許

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【課題】ノズルタッチ時の金型の局所的変形を抑えて高精度の光ピックアップ用レンズその他の光学素子を形成することができる成形金型を提供すること。
【解決手段】ノズルタッチ部65aの密着面である楕円体状面S31bによってタッチ力をノズルタッチ部65a内に広く分散させることができるので、ノズルタッチ部65a周辺における第1金型41の局所的な変形を抑えることができる。これにより、第1金型41と第2金型42とによって成形されるレンズの偏芯を低減して、高精度のレンズ(具体的には光ピックアップ用の対物レンズ)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】、成形サイクルの最初の回から良品成形が可能となる射出成形機およびその射出成形機の成形運転開始方法を提供すること。
【解決手段】射出ユニットのシリンダの先端部に設けられたノズルから金型のキャビティに樹脂を射出する射出成形機のノズルを封止する封止位置とノズルを封止しない退避位置に移動可能なノズル封止板を備えた射出成形機の成形運転開始方法において、背圧を掛けて、計量位置まで手動計量を行ったかを判断し、手動計量を行った場合には、連続成形運転を開始し、連続成形運転を開始し、手動計量を行っていない場合には、ノズル封止板をノズル封止位置まで移動し(SA01,SA02)、ノズル封止板にノズルタッチするまでシリンダを移動させ、手動計量を開始し、ノズル封止板からノズルのノズルタッチ解除するため、シリンダを所定距離後退させ(SA03〜SA06)、ノズル封止板を退避位置へ移動させ、連続成形運転を開始する(SA07,SA08)。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止し、かつ、ノズルと金型との接触によるノズルの温度低下を防止すること。
【解決手段】本発明の射出成形機は、射出材料の注入口を有する金型の注入面に当接されて前記注入口を覆う当接面を有するノズル部が設けられた射出シリンダを備え、前記ノズル部が、前記金型と前記ノズル部との間の熱伝導を低減する断熱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出圧力を生じさせる射出装置を小型化しても、キャビティに連通するゲートをスムーズに開放させることができるトーピードを提供すること。
【解決手段】トーピード1は、ノズルケース2の内部30に組み付けたとき、この内部30の内面に対して空隙Fが生じるように形成された本体10と、この本体10の先端から軸方向に進退可能なニードルピン20とを備え、この空隙Fに送り込まれたペレットPが溶かされて成る溶融樹脂Mが所定の圧力を超えると、ノズルケース2に組み付けられる金型3のキャビティ40に連通するゲート42をニードルピン20が開放する構造となっている。ニードルピン20は、溶融樹脂Mから射出圧力を受けるとゲート42を開放し易いように多段状20a、20bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止すること。
【解決手段】射出材料を射出するノズル部を射出シリンダと、金型に型締力を付与する型締手段と、を備えた射出成形機において、前記ノズル部が、射出材料の注入口を有する前記金型の注入面に当接する当接面と、前記当接面に設けられ、射出材料を前記注入面の前記注入口に射出する射出口と、を備え、前記当接面が前記注入口を覆う大きさを有し、前記ノズル部には前記当接面を前記注入面に押圧する方向に前記型締手段による型締力が作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端開口部内に、それを一時的に閉塞する固化物を良好に形成することが出来、以て、成形不良のない安定した品質の射出成形品が有利に成形可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】ノズルアダプタ40の介装部41に設けられた通孔56を通じて、ノズル74の先端開口部98と成形キャビティ24とを相互に連通させた状態で、ノズルアダプタ40を、ノズルタッチ部26に対して、介装部41においてノズル74とノズルタッチ部26との間に介装されるように組み付けると共に、かかる介装部41とノズルタッチ部26との間に、環状の空隙66を、介装部41の通孔56の周方向に延びるように形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】格別に大型の金型と型締装置を使用することなく、高い成形効率かつ低コストで積層成形品を成形できる成形方法を提供する。
【解決手段】第1、2の射出機(2、3)と、これらとノズル取付体(5)を介して接続されている1個の射出ノズル(6)とを使用して射出成形する。第1、2の射出機(2、3)の第1、2のスクリュ(9、16)を駆動して、粘性係数の等しい第1、2の溶融樹脂を同時に射出する。このとき、前記第1、2の溶融樹脂が層流を保ってスプル(61)とランナ(64)内を流れるような速度で第1、2のスクリュ(9、16)を駆動する。そうすると、前記第1、2の溶融樹脂は分離した状態で金型のキャビティに充填される。 (もっと読む)


【課題】 成型時に成型不良や作業の効率化を低下させる糸引き現象を、簡単な加工した部品を使用する事により完全防止する。
【解決手段】 成型機のノズル先端、スプールブシュのフランジ部、又はノズルとスプールブシュの間に挿入するアダプターに単一ではなく、複数の小さな断面積を持つ溶融樹脂通路を加工した部品を使用し、フィラー入り樹脂を原料とする際には、このアダプターを取り除く事により、フィラーの有無どちらの原料樹脂を使用する場合でも、糸引き現象やその防止策による作業を煩雑にする事無く、糸引きを完全に防止し高品質の成型品の生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形機のガス巻き込み抑制ノズル構造において、簡単な構造で、コストも低くして、溶融した熱可塑性射出成形材料に含まれる気体をこの熱可塑性射出成形材料が成形される前に効率良く除去する構造を提供する。
【解決手段】射出ノズル16には、溶融した熱可塑性射出成形材料が流入して来る側で所定の内径D1の流入用流路30とこの流入用流路30に連通してテーパ形状の先細り流路32とこの先細り流路32に連通し且つ流入用流路30の内径D1よりも小さな内径D2に形成されて溶融した熱可塑性射出成形材料を金型10に射出する射出用流路33とからなる材料用流路29を形成するとともに、前記先細り流路32に対応した箇所で溶融した熱可塑性射出成形材料に含まれる気体を外部へ抜くのための多孔質性部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】射出筒内にシャットオフピンを設けた場合の課題を、ヘッドプレートの採用により射出筒外でのシャットオフノズルの取付けを可能として解決する。
【解決手段】射出筒は射出スクリュを内装する。射出筒内と連通する樹脂流路を縦に有する厚肉板状のヘッドプレートを、射出筒先端に一端部を下方に長くして取付ける。ヘッドプレートの一端部前面にシャットオフノズルを樹脂流路と接続して取付ける。内装したシャットオフピンの後部をヘッドプレートを通して射出筒の下側に突出位置する。シャットオフノズルを射出筒先端の下側に段違いに並設する。駆動シリンダを射出筒の下側に取付けてシャットオフピンと連結する。 (もっと読む)


【課題】 射出ノズルが金型に接触し射出する際の射出圧や、金型と射出ノズルの嵌合部分の磨耗等による樹脂材料の漏れや逆流を防止して、安定した連続成形運転が可能となる射出成形機を提供する。
【解決手段】
射出ノズル10と固定プラテン7の間に、これの嵌合形状に対応した低熱伝導率のシール部材11を圧縮して組み込んで構成し、射出ノズル10と固定プラテン7の嵌合状態が悪化した場合でも、シール部材11によって樹脂の逆流を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料が射出ノズルを通過する際に発熱を効率的に行わせ得て、成形型に注入されるゴム材料の温度を従来に増して高い温度となし得、成形サイクルタイムを短くすることができるとともに、必要に応じてゴム材料の発熱量,昇温の程度を簡単に調節することのできるゴム射出成形機の射出ノズルを提供する。
【解決手段】射出シリンダ24の射出チャンバに充填されたゴム材料を成形型に射出する射出成形機の射出ノズル30を、先端部にノズル孔48を有するノズル本体36と、ノズル本体36とは別体をなしてノズル本体36の凹所44の内部に嵌合状態に挿入された多数の細孔52を有する多孔構造の摩擦発熱体38とで構成し、ゴム材料を多数の細孔52を軸方向に通過させそこで摩擦発熱させるとともに、更にノズル孔48を通過させることで発熱させ、成形型へと供給するようになす。 (もっと読む)


【課題】溶解した樹脂中の異物を低減して、半導体装置の歩留を向上させることができる樹脂封止装置および樹脂封止方法を提供する
【解決手段】本発明に係る樹脂封止装置1は、上下に対をなす上金型2と下金型3との間に形成され、半導体チップ41を樹脂封止するためのキャビティ部17,18と、上金型2及び下金型3のいずれか一方の金型に形成され、溶解樹脂を供給するポット部10と、上金型2と下金型3との間に形成され、キャビティ部17,18とポット部10とを連通する樹脂流路14と、この樹脂流路14の中途部に設けられ、樹脂流路14を通過する溶解樹脂に含有される異物を除去するフィルタ20と、を備え、このフィルタ20をメッシュ材で構成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置全体の設置スペースを省スペース化する。
【解決手段】本発明は、型閉じすることで内部にキャビティ27が形成される一対の金型21,22を有し、型閉じ状態における金型21,22のパーティング面23A,23Bに沿って設けられたランナ28の入口がパーティング面23A,23Bの外周側に開口し、ランナ28の出口がキャビティ27内に連通する金型装置20と、金型装置20に対し、同金型装置20の中心を通る中心線Lからオフセットした位置に配置され、シリンダ31の先端から溶融樹脂を射出する射出装置30と、一端がシリンダ31の先端に接続され、他端がランナ28の入口に圧接されることにより、溶融樹脂を射出装置30からランナ28内に送り込む略L字状の射出ノズル40とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、複数設けられた金型のガスケット材料注入部に容易に且つ確実に射出プランジャのノズルを押し付けるように接合して、燃料電池の構成部品の表面上にガスケットを成形するためのサイクルタイムを短縮することが可能なノズルタッチ機構を提供する。
【解決手段】ノズルタッチ機構1は、各金型2に設けられた金型側フック4と、射出プランジャ3に設けられ金型側フック4と係合および離脱可能な射出プランジャ側フック5と、金型側フック4と射出プランジャ側フック5とが係合した状態で、射出プランジャ3のノズル3aを金型2のガスケット材料注入部2aに押し付けるよう駆動するサーボモータ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でありながらも十分に混練させ、しかも樹脂の種類や色を交換する際の負担を軽減し、さらに糸引き等の不具合の発生を抑制する射出成形機の提供。
【解決手段】ノズルボディ30の樹脂通路31に着脱可能に配設され、シリンダ側から加えられる溶融樹脂の圧力を低減する第一圧力低減部41及び第二圧力低減部42を備える。第一圧力低減部41は、樹脂通路31を閉鎖する第一閉鎖部45、その外周面において凹設された複数の第一連通溝46、及び溶融樹脂を樹脂通路31の内周面31aに向って誘導する第一上流側ガイド部47を有する。また、第二圧力低減部42は、樹脂通路31を閉鎖する第二閉鎖部50、その外周面において凹設された複数の第二連通溝51、及び第一連通溝46を通過した溶融樹脂のうち第二連通溝51に流入されない溶融樹脂を第一圧力低減部41側に跳ね返し渦流を発生させる第二上流側ガイド部52を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの進入が制限されることなく、キャビティの変形を抑制することで良好な成形品を得ることができる射出装置およびノズルタッチ機構を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機は、ノズル2の先端部8よりも後退した位置に配置されたノズル押し当て部10と、固定側金型40aに挿入され、キャビティ45に連通するスプール24bの少なくとも一部を構成する孔が形成されたスプールブシュ押し当て部11とを有する。ノズル押し当て部10はノズル2の先端部8側の端面であるノズル側当接面10aを有する。スプールブシュ押し当て部11はノズル側当接面10aが当接するブシュ側当接面11aと、ノズル2の先端部8が当接するノズル先端部当接面11bとを有する。ノズル2の先端部8がノズル先端部当接面11bに当接するとブシュ側当接面11aに当接する位置に、ノズル側当接面10aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】温度センサを容易に交換できる樹脂温度検知装置を提供する。
【解決手段】加熱用バレルシリンダと、加熱用バレルシリンダの先端に取り付けられたノズル5と、を備える射出成形機に設置される樹脂温度検知装置8である。
そして、ノズル5の後端面59には嵌合凹部53が設けられ、嵌合凹部53には流路81aを有する測温リング81と測温リング81をノズル5の先端に向かって押圧するコマ51,52とが嵌め合わされ、測温リング81には温度センサ83を有する測温パイプ82が流路56と直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】射出圧によって生ずるロケートリング設置部位での固定型の撓み変形に起因するプラスチック成形品の寸法精度のばら付きや変形を防止する。
【解決手段】型閉じ位置と型開き位置との間を移動し得る可動型3と、可動型3と対向する位置に配置される固定型4と、可動型3の設置面3bと対向して可動型3を保持する可動側プラテン5と、固定型4の設置面4bと対向して固定型4を保持する固定側プラテン6と、固定型4と固定側プラテン6との間に設けられ、固定側プラテン6の取付け部6aに対する固定型4の取付け位置の位置決めを行うロケートリング7とを備え、ロケートリング7は、固定型4に形成されている凹部8に挿嵌されるベース部9を備え、射出圧がかかっていない状態でベース部9の固定側プラテン6との対向部9aが固定側プラテン6の取付け部6aに対して接触状態で設けられている。 (もっと読む)


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