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Fターム[4F206JQ57]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 射出ノズル (336) | ノズル口の形状、構造 (58)

Fターム[4F206JQ57]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、主材層の中に第2の樹脂層を積層したプリフォームの射出成形においてプリフォームの底部における中間層の積層態様を高い生産性で高精度に制御することにある。
【解決手段】 主材層中に中間層として第2の樹脂層を積層した試験管状のプリフォームの射出成形方法において、主材樹脂を外側流路と内側流路から合流路に所定の供給速度で所定時間供給し、主材樹脂が供給される所定時間範囲内の一定時間、同時に第2の樹脂を中流路から合流路に所定の供給速度で供給し、第2の樹脂が供給される前、あるいは供給開始から所定時間後から少なくとも第2の樹脂の供給が終了するまで、シャットオフピンを摺動させ、その先端を内側流路の合流路への開口端部近傍の所定位置に配置させて、この開口端部の開度を調整し、内側流路から合流路への主材樹脂の供給速度を所定の速度まで小さくする。 (もっと読む)


【課題】ノズルタッチ時の金型の局所的変形を抑えて高精度の光ピックアップ用レンズその他の光学素子を形成することができる成形金型を提供すること。
【解決手段】ノズルタッチ部65aの密着面である楕円体状面S31bによってタッチ力をノズルタッチ部65a内に広く分散させることができるので、ノズルタッチ部65a周辺における第1金型41の局所的な変形を抑えることができる。これにより、第1金型41と第2金型42とによって成形されるレンズの偏芯を低減して、高精度のレンズ(具体的には光ピックアップ用の対物レンズ)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの発生を防止しつつ、バリの発生量を抑制可能とする射出成形装置を提供する。
【解決手段】環状のキャビティCを有する金型と、キャビティCに成形材料を射出する射出機構200と、を備える環状の成形品を成形する射出成形装置Sにおいて、金型には、射出機構200からキャビティCに成形材料を導く環状の第1供給通路T1が設けられており、射出機構200には、成形材料を第1供給通路T1の入り口まで導く環状の第2供給通路T2が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形中に基材の上面に対して補助的な作業をするためのスペースを確保できるダイレクト成形機の提供。
【解決手段】本発明のダイレクト成形機1は、第1の金型22と射出装置3とを備え、あらかじめ成形された板状の基材Bが第1の金型22の上にセットされ、第1の金型22と基材Bとが接触することにより第1の金型22と基材Bの表面とで限られたキャビティCが形成され、射出装置3は基材Bより下に配設され、かつ第1の金型22を通じてキャビティC内に樹脂材料を射出し、樹脂部品を射出成形しながら基材Bに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを射出成形する際、コールドスラグの発生を低減し、生産性などを向上させることができるプリフォームの射出成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】プリフォームの射出成形装置1は、ボトムインサート3、ノズルインサート4及びニードルバルブ5を有し、ニードルバルブ5が、先端側に、円柱状のストレート部51、及び、ノズルインサート4のテーパ孔41と対応するテーパ角を有する截頭円錐状のテーパ部52を有し、溶融樹脂109の射出が閉じられるとき、テーパ部52の先端側の部分が、ボトムインサート3のゲート用孔31に挿入され、ストレート部51の先端側の部分が、ノズルインサート4のテーパ孔41に挿入される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】金型温度を低下させて冷却時間を短縮し、スプール孔内の成形樹脂を削減して、材料費および加工費を低減できる射出部とスプールブッシュとの接触構造を提供すること。
【解決手段】スプールブッシュ7の本体8の平面な端面27を、ノズル11との接触面13とする。本体8には、接触面13から端面37まで貫通するスプール孔19が設けられる。スプール孔19の径は、接触面13から遠ざかるにつれて増大する。スプール孔19の接触面13側の開口である樹脂注入口23の径は、ノズル11のノズル射出口15の径より小さいものとする。スプールブッシュ7の接触面13とノズル11の先端面29とを圧接したとき、ノズル射出口15の中心軸17に対して、スプールブッシュ7の接触面13が直交する。また、ノズル射出口15と樹脂注入口23とが連通し、ノズル射出口15の中心軸17とスプール孔19の中心軸21とが一致する。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有しながら、非導通性の金属膜を形成した樹脂製品を安価に提供する。
【解決手段】めっき触媒核となる金属を含む触媒成分を加圧二酸化炭素に分散させた加圧流体を用いて、表面から深さ1μmまでの表層領域1cmあたり、触媒成分を、触媒成分の金属換算で0.003〜0.05mg含有する樹脂成形体を作製し、触媒成分を含有する樹脂成形体を無電解めっき処理することにより非導通性金属光沢めっき膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ低コストな構成でキャビティ内の気体の滞留を抑制し、成型品への気泡の混入を防止できる充填成形装置を提供する。
【解決手段】真空引き装置によって通気路62を真空引きし、開閉ピン6を下降させ吸気口63を材料供給口22aに突出させて、通気路62と材料供給口22aを連通状態とする。これにより、充填前のキャビティ7が予め真空状態とされる。その後、開閉ピン6を上昇させて吸気口63を開閉スリーブ5に収納した後、開閉スリーブ5を上昇させてキャビティ7に成形材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止すること。
【解決手段】射出材料を射出するノズル部を射出シリンダと、金型に型締力を付与する型締手段と、を備えた射出成形機において、前記ノズル部が、射出材料の注入口を有する前記金型の注入面に当接する当接面と、前記当接面に設けられ、射出材料を前記注入面の前記注入口に射出する射出口と、を備え、前記当接面が前記注入口を覆う大きさを有し、前記ノズル部には前記当接面を前記注入面に押圧する方向に前記型締手段による型締力が作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端開口部内に、それを一時的に閉塞する固化物を良好に形成することが出来、以て、成形不良のない安定した品質の射出成形品が有利に成形可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】ノズルアダプタ40の介装部41に設けられた通孔56を通じて、ノズル74の先端開口部98と成形キャビティ24とを相互に連通させた状態で、ノズルアダプタ40を、ノズルタッチ部26に対して、介装部41においてノズル74とノズルタッチ部26との間に介装されるように組み付けると共に、かかる介装部41とノズルタッチ部26との間に、環状の空隙66を、介装部41の通孔56の周方向に延びるように形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 成型時に成型不良や作業の効率化を低下させる糸引き現象を、簡単な加工した部品を使用する事により完全防止する。
【解決手段】 成型機のノズル先端、スプールブシュのフランジ部、又はノズルとスプールブシュの間に挿入するアダプターに単一ではなく、複数の小さな断面積を持つ溶融樹脂通路を加工した部品を使用し、フィラー入り樹脂を原料とする際には、このアダプターを取り除く事により、フィラーの有無どちらの原料樹脂を使用する場合でも、糸引き現象やその防止策による作業を煩雑にする事無く、糸引きを完全に防止し高品質の成型品の生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を射出するための射出ノズルの供給孔の先端側内面に所定の粗さのガス抜き構造を形成することで、供給孔内にガスが滞留することを抑え、ガスが加圧されるのに伴い、樹脂が異常加熱して焦げなどの黒ずみが成形体に含有されることを防止することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】供給孔15にD/2以上の寸法のランド長Lで、中心線平均粗さを12.5aとするガス抜き構造20を、断続的にならないよう実質的に連続して形成する。これにより、テーパ状などの先細り形状でガスが滞留し易いような供給孔15であったとしても、供給孔15内に樹脂と共に供給されるガスが射出ノズル12の先端から外部へ排出することができることから、供給孔15内で閉塞状態となってしまったガスが供給孔15内で圧縮(断熱圧縮)され自己発熱され、供給孔15内に有する樹脂が異常加熱より黒ずんで炭化することを抑止することができる。 (もっと読む)


原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
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【課題】射出成形機の射出異常に起因する生産性低下を抑制すること。
【解決手段】材料を溶融する溶融機構20と、溶融機構20で溶融した材料を金型3のキャビティ内に射出する射出機構9と、射出機構9での射出異常を検出する検出部S1と、を備えた射出成形機1の制御装置100であって、検出部S1により射出異常を検出した場合に、溶融した材料の射出処理を停止し、射出処理を停止してから予め定めた時間が経過した後に、射出処理を再開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶解した樹脂中の異物を低減して、半導体装置の歩留を向上させることができる樹脂封止装置および樹脂封止方法を提供する
【解決手段】本発明に係る樹脂封止装置1は、上下に対をなす上金型2と下金型3との間に形成され、半導体チップ41を樹脂封止するためのキャビティ部17,18と、上金型2及び下金型3のいずれか一方の金型に形成され、溶解樹脂を供給するポット部10と、上金型2と下金型3との間に形成され、キャビティ部17,18とポット部10とを連通する樹脂流路14と、この樹脂流路14の中途部に設けられ、樹脂流路14を通過する溶解樹脂に含有される異物を除去するフィルタ20と、を備え、このフィルタ20をメッシュ材で構成した。 (もっと読む)


【課題】プリプラ式射出装置において、低粘度に可塑化される樹脂材料で高速射出成形を行い、さらにサックバックも行う場合に、射出シリンダ室前壁の上側の一部に孔蝕による金属の腐食が生じるのを防止することが望まれる。
【解決手段】本発明のプリプラ式射出装置では、可塑化シリンダ内で可塑化した樹脂材料をその可塑化シリンダと射出シリンダとを連通する連通路を介して射出シリンダ内の射出シリンダ室に供給し、その樹脂材料をプランジャによって射出ノズルの射出孔から射出させるとともに、その射出シリンダ室の前壁の周縁部に開口したその連通路の、その射出孔に関して略対称な位置に開口させたバイパス流路によって、その樹脂材料をその射出孔に流出させるプリプラ式射出装置において、上記腐食の生じる部分の近傍、すなわち、その連通路の開口の近傍であってその連通路に関して略対称な位置に、その射出孔と連通する副バイパス流路を開口させた。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置全体の設置スペースを省スペース化する。
【解決手段】本発明は、型閉じすることで内部にキャビティ27が形成される一対の金型21,22を有し、型閉じ状態における金型21,22のパーティング面23A,23Bに沿って設けられたランナ28の入口がパーティング面23A,23Bの外周側に開口し、ランナ28の出口がキャビティ27内に連通する金型装置20と、金型装置20に対し、同金型装置20の中心を通る中心線Lからオフセットした位置に配置され、シリンダ31の先端から溶融樹脂を射出する射出装置30と、一端がシリンダ31の先端に接続され、他端がランナ28の入口に圧接されることにより、溶融樹脂を射出装置30からランナ28内に送り込む略L字状の射出ノズル40とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂用の射出成形装置において、ノズルの過熱に伴う熱硬化性液状成形材料の硬化を防止すると共に、ノズルと金型との隙間から熱硬化性液状成形材料が漏れ出すことを防止する。
【解決手段】熱硬化性液状成形材料8を射出する際にスプールブッシュ22と当接する封止部材44が、ノズル本体41の先端に装着される。封止部材44は、断熱性を有し、ノズル本体41の温度上昇を抑制すると共に、ノズル本体41とスプールブッシュ22との間に介在し、両者の隙間から熱硬化性液状成形材料8が漏れ出すことを防止する。 (もっと読む)


中空の流し込み成形品(24)を製造するための流し込み成形装置であって、キャビティ(14)と、流動性の流し込み材料(16)をキャビティ(14)内に充填するための充填装置(18)と、押し退け装置(22,30)とを有しており、該押し退け装置(22,30)は、キャビティ(14)内に充填された流し込み材料(16)の一部を圧力下にある流体によって押し退けるように構成されたノズル装置(22)を有している形式のものにおいて、圧力下にある流体を吐出する前記ノズル装置(22)が、キャビティ(14)内に侵入移動可能、かつキャビティ(14)から抜き出し移動可能である。
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【課題】射出成形において、溶融樹脂を効率よく振動させることができる射出成形ノズル、射出成形機、射出成形品及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形ノズルは、樹脂注入口11から注入された溶融樹脂7が流れる流路と、この溶融樹脂7を金型へ射出する射出口16と、軸方向に進退することにより射出口を開閉する開閉ピン4と、この開閉ピン4に固定され、超音波を発振する振動子2と、前記開閉ピンを進退させる開閉ピン駆動アクチュエータ12とを備え、この振動子2から発振された超音波が開閉ピン4を介して該溶融樹脂を振動させる。 (もっと読む)


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