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Fターム[4F207AB11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 充填剤(増量剤、強化剤) (186)

Fターム[4F207AB11]に分類される特許

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1つまたは複数のスチレン系モノマーの40重量%〜90重量%;
1つまたは複数のマレイン酸系モノマーの5重量%〜45重量%;
6,000を超える数平均分子量を有する1つまたは複数のエラストマーポリマーの0.1重量%〜25重量%;および
式CH=CR[式中、RはHまたはC〜Cアルキル基であり、Rは直鎖、分岐または環状のC〜C22アルキルまたはアルケニル基である。]で表される1つまたは複数のモノマーを含む1つまたは複数の低分子量ポリマーの0.1重量%〜10重量%を含む混合物を重合させることによって形成されるポリマーを含むポリマー組成物を含有する発泡シート。(ここで、前記低分子量ポリマーは、Mnが400〜6,000であり、官能基を場合により含むことができる。)発泡シートは溶融ポリマー組成物中に発泡剤を注入するステップ;発泡剤をポリマー組成物と混合するステップ;および混合物を押出成形して発泡シートを供給するステップによって作製される。発泡シートは食品の電子レンジ加熱における使用に適した容器に熱成形することができる。図2は、本発明による発泡シートの断面の顕微鏡写真である。
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【課題】 柔軟性と耐衝撃性を有し、パール調の美麗性を備えた包装用フィルムとして好適な生分解性を有する積層フィルムを製造工程の煩雑さを伴わない製造方法を提供する。
【解決手段】 乳酸系重合体(a)と脂肪族−芳香族ポリエステル共重合体(b)とを含有してなる樹脂層(A)と、ガラス転移点が0℃以下の脂肪族ポリエステル(c)および/またはガラス転移点が0℃以下の脂肪族−芳香族ポリエステル共重合体(d)とを含有してなる樹脂層(B)とを共押出法で積層することにより形成することを特徴とする生分解性積層フィルムの製造方法。
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【課題】 本願発明は、上記課題を背景になされたもので、押し出し速度が50m/min以上の高速において、タッチロールとの巻き付きを防止し、製造した無延伸樹脂シートを横延伸時にクリップ際での破れを防止し、高速製膜を可能にするという課題を解決するものである。
【解決手段】 冷却ロールとタッチロールとの間に熱可塑性樹脂の溶融物を押出して無延伸樹脂シートを製造するにあたり、前記タッチロールの表面が金属以外の物質で被覆されており、前記タッチロールに接するように配置された2つ以上の冷却補助ロールを使用して製造した無延伸樹脂シートを逐次二軸延伸する為に用いることを特徴とする無延伸樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多層フィルムの厚み分布をフィルムの幅方向に制御でき、フィルムの幅方向に亘り各層の厚み分布を均一な多層フィルムを生産できる多層フィルムの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 樹脂Aと樹脂Bとを別個に押出機で溶融し、樹脂Aと樹脂Bが交互に5層以上流入するよう多層フィードブロックの中の合流ブロックに導き、合流ブロックに導かれた樹脂Aと樹脂Bとを合流させ、多層フィードブロックに続くダイよりシート状に押出し、樹脂Aと樹脂Bが厚み方向に多層となる向きで交互に5層以上積層された多層シートとする多層シートの製造方法において、合流ブロックには個々の扁平な流路を形成する隔壁で区分された扁平な流路が設けられ、A層およびB層の各層の厚みがフィルムの幅方向で均一になるように個々の扁平な流路の樹脂の流入方向の隔壁の長さLが設定されていることを特徴とする多層シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は遮断性パイプに係り、ポリオレフィン樹脂、遮断性ナノ複合体、相溶化剤、及び物性強化剤の乾燥混合された組成物を成形して製造された遮断性パイプは、遮断性にすぐれ、特に自動車フィラパイプ、エアコンパイプなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形直後の樹脂ベルトに迅速に硬化処理を行える作業効率が高い樹脂ベルト製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性材料Cを配合した樹脂材料Jが混練されつつ加熱され、溶融樹脂材料として成形ダイ52を経て筒状に押し出される樹脂ベルト製造方法において、前記成形ダイ52直後の筒状成形部67に電子線照射手段18を設置し、該電子線照射手段18の照射により筒状の樹脂ベルトを硬化することにより、成形ダイ52から筒状に押し出された直後の筒状部が即座に架橋・硬化されるので、格別な別途の工程を設定することなく、簡素な製造装置にて機械的な強度が向上したエンドレスベルトが得られる。 (もっと読む)


溶融ポリマー材料がスクリュー押出し機内で易壊性固体粒子に添加される複合材料の製造方法。
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【課題】優れた光反射性を有し、しかも使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがない反射フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、屈折率が1.52未満である脂肪族ポリエステル樹脂を主成分とし、微粉状充填剤を含有する樹脂組成物を、樹脂温度が230℃以下の温度条件にて押出してシート化することによって得られる脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムである。また、前記微粉状充填剤が、表面処理を施したものであることができる。さらに、前記微粉状充填剤が酸化チタンであり、その含有量が、樹脂組成物中、10質量%以上、60質量%以下であることができる。 (もっと読む)


【課題】押出工程でウェットユース・チョップドストランド(WUCS)ガラス繊維を使用して、強化押出熱可塑性樹脂製品を成形する技術を提供することにある。
【解決手段】スクリュウ押出方法でウェットユース・チョップドストランドガラス(WUCS)を混和する方法を提供する。ポリマー樹脂が、押出機(100)のポリマーフィードゾーン(106)内に添加されかつ樹脂が少なくとも部分的に溶融される第一圧縮ゾーン(113)へと搬送される。溶融した樹脂は、WUCS繊維が添加される大容積ゾーン(107)へと搬送される。大容積ゾーン内では、押出機内へのWUCSの導入を容易にするため、スクリュウのフライトを大きいピッチにすることができる。溶融した樹脂/繊維混合物は第二圧縮ゾーン(112)に搬送され、ここで、樹脂および繊維が緊密に配合される。次に、溶融した樹脂/繊維のマスが低圧ゾーン(115)に搬送され、ここで、繊維から蒸発された水分が開口(109)を通って放出される。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れた非ハロゲン系発泡剤として、水を有効に使用することによって、優れた断熱性能、建材用途に必要な強度、難燃性などの特性を持ち合わせたスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 A)スチレン系樹脂100重量部、B)少なくとも水0.3〜4重量部を含む発泡剤、C)スメクタイト0.1〜50重量部、D)リン酸塩0.05〜1重量部、を含有することを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


熱可塑性ポリオレフィンバインダー、セルロース、固相マレイン化ポリプロピレンカップリング剤、およびステアレート潤滑剤を含む、成形物品の形成に適した複合組成物。押出工程に対して過度の悪影響がなく、すなわち製造出力に悪影響を与えることなく、押出しによってこれらの組成物から成形物品が形成され得る。該複合組成物のための添加剤パッケージは、固相マレイン化ポリプロピレンカップリング剤およびステアレート潤滑剤を含む。 (もっと読む)


【課題】Tダイ押出し法により紙質基材上に未発泡樹脂層を積層する発泡壁紙用原反の製造方法であって、発泡壁紙のカッターによる良好な切れ味を担保する量の炭酸カルシウムを含有する場合であっても、生産性が高く、しかも後の印刷工程においてフィッシュアイ等が生じ難い発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機により押出し成形することにより紙質基材上に未発泡樹脂層を積層する発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)前記組成物は、電子線硬化型樹脂、熱分解型発泡剤、及び炭酸カルシウムを含み、
(2)前記炭酸カルシウムの含有量は、電子線硬化型樹脂100重量部に対して20〜60重量部であり、
(3)前記炭酸カルシウムの粒子径分布は、1〜100μmの範囲に全粒子の70重量%以上が含まれる
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】充てん材の性質が十分に残された層を有して充てん材濃度を異ならせた複数の層が形成された新規の樹脂含有積層体を製造可能とすることを課題とする。
【解決手段】少なくとも充てん材M1と当該充てん材と等重量以下の溶融状態の樹脂M2とを含むペレット用素材を第一の押出機構A4にて混合しながら不定形の状態で押し出して不定形のまま所定の導入部A5に導入してペレットを形成し、充てん材M1の各配合割合の一つ以上を樹脂M2の配合割合以上とした各積層用素材を別々に混練する際、少なくとも充てん材の配合割合が樹脂の配合割合以上の積層用素材については同形成されたペレットを少なくとも原料として混練し、各混練された積層用素材M21〜M23を別々に第二の押出機構A11〜A13にて押し出して積層し、積層された状態の積層用素材M24を成形して樹脂含有積層体M25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造効率に優れ、充填剤が高配合であっても強度の問題がなく、長尺のシートが可能となる充填剤含有PTFE多孔質体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、PTFEと充填剤と成形助剤との混合物10を押出成形機101に充填し、第1の押出方向(MD)201に押出されるように押出成形し、この押出により得られた押出成形物20を、前記第1の押出方向(MD)201と直交する第2の押出方向(TD)301に押出されるように押出成形機101に充填して、さらに、押出成形する。そして、この押出成形物30を圧延処理し、さらに成形助剤を除去する。 (もっと読む)


鉱物性および/あるいは植物性の充填剤を入れた熱可塑性樹脂などの複合材料を製造する方法であって、鉱物性およびあるいは植物性の充填剤を供給し、この充填剤を予備加熱し、溶融熱可塑性樹脂をこの充填剤の上に供給し、この充填剤とこの熱可塑性樹脂の混合物を押し出し機に導入し、この混合物を高圧縮に曝し、部分的な高真空を生じせしめ、そしてこの混合物を押し出しヘッド中で圧縮し、そこから以降の加工にかける材料を流出させることからなる方法。
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【課題】 内外表面層における短繊維の配向(押出方向と直角方向)が内層より劣る短繊維入りゴムシートを裁断して複数の薄片ゴムシートに仕上げて、伝動ベルトの圧縮ゴム層に適用できるようにした伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】心線60を埋設した接着ゴム層56と、接着ゴム層56の一方に圧縮ゴム層57からなる伝動ベルト55において、短繊維を押出方向と直角方向に配向させた内層48を圧縮ゴム層57の最外層側に、これより短繊維の配向が劣っている内外表面層46を接着ゴム層56側に配した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄プラスチックと廃棄木材を再利用して、その使用後廃棄する必要性がなく廃棄による弊害を防止することができるとともに、地球環境悪化原因である熱帯樹林の伐採を防ぐ為、南洋木材を使用したものに代わる用途に応じた、腐らず何度も使い回しがきき美観と強度のある、廃棄プラスチック製或いは廃棄プラスチックと廃棄木材混合製コンクリート型枠を提供する。
【解決手段】 回収した廃棄プラスチック、廃棄木材を粉砕し、それぞれの熱量に応じた割合の混合品を押出し成形機やプレス成形機や射出成形機に投入・溶融し押出し、射出して所定形状(コンクリート接着面に模様を造型)に成形し冷却などで硬化せしめ、型枠を製造する。またその型枠が使用後廃棄のおりは、回収の後適切な大きさに粉砕した後、適切な熱量を持つエネルギー資源として再利用する。 (もっと読む)


本発明は、透明な熱可塑性樹脂、特にポリカーボネート、および二酸化ケイ素ベースの無機粒子とコア-シェル形態を有するアクリレートベースのポリマー粒子との組み合わせから成る組成物に関する。本発明は更に、上述の組成物から製造される成形物体にも関する。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性マイクロカプセルが混練工程で破壊されることがなく、発泡倍率にバラツキを生じない押出発泡成形体を製造できる押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、混練温度では軟化又は破壊されることがなく、前記混練温度よりも高い押出温度において軟化又は破壊される性質を備えた保護皮膜層で表面をコーティングされた熱膨張性マイクロカプセルと、熱可塑性樹脂とを含有してなる組成物を所定の混練温度で加熱混練する工程と、前記熱膨張性マイクロカプセルの膨張温度と同等の押出温度又は該膨張温度よりも高い押出温度に設定された押出ダイより前記混練組成物を押出して押出発泡成形する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


繊維強化熱可塑性ポリマー組成物及びそれからの二次加工物品の製造方法。熱可塑性ポリマー、エラストマーを含むマスターバッチ及び強化用繊維材料が配合され、押出され、そして直ちに二次加工品に成形される。この二次加工品は、圧縮成形、真空成形、熱成形、射出成形、吹込成形、異形押出又はこれらの組合せによって成形される。
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