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Fターム[4F207AB11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 充填剤(増量剤、強化剤) (186)

Fターム[4F207AB11]に分類される特許

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【課題】発泡シート製造時の押出し特性、生分解性に優れ、かつ、外観が美麗なポリ乳酸系樹脂製発泡シートおよび耐熱性、生産性に優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1発明は、ポリ乳酸は190℃における溶融張力が25〜70gであり、このポリ乳酸100重量部に対してタルクを1.0〜4.0重量部配合した樹脂組成物に、発泡剤の存在下で、ダイの口金出口部分における発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物のせん断速度を150〜800秒−1としてシート状に押出し、得られたポリ乳酸系樹脂製発泡シートの発泡倍率が1.1〜12.0倍で、かつ、厚さが0.5〜2.5mmの、ポリ乳酸系樹脂製発泡シートを要旨とし、第2発明は、特定の三工程を経て製造する耐熱性などに優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器の製造方法を要旨とする。
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【課題】引取方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差を少なくした床材の製造方法およびその製造方法により製造された床材を提供する。
【解決手段】サイジング10の入口12の巾方向の寸法L1に対して、サイジング10の出口14の巾方向の寸法L2を大きくしている。入口12の巾方向の寸法L1から出口14の巾方向の寸法L2まで連続的に変化する設計とすることで、サイジング10内での樹脂流動は引取方向に加えて、巾方向にも流動することになる。このことにより、引取方向への木質系フィラーの配向を制御することが可能となり、床基材の巾方向の熱寸法安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】上面に着色を設けた発泡樹脂押出成形体を効率的に設けることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱可塑化状態の発泡熱可塑性樹脂を押出金型11で押出して成形する発泡樹脂押出成形体の製造方法において、押出金型内部の流路内の上面に、前記発泡樹脂とは別の樹脂流入口30を設けてなり、前記別の流入口30より加熱可塑化状態の無発泡着色熱可塑性樹脂を流入し、押出金型内で前記発泡樹脂の上面に着色熱可塑性樹脂層を設けた状態とし、押出して成形すること、押出金型が製造すべき成形体の寸法とほぼ同一の内壁面寸法を有すると共に、その内部に中子体を設け、その内部で主として内側の空洞部分に向かって発泡させるセルカ法を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーを高充填しても、高品質の熱可塑性樹脂組成物を連続、且つ安定して押し出すことができる重合体組成物の押出装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダー1と、シリンダー1内に配設されたスクリュー2とを備え、シリンダー1の先端部9にダイス10が接続されてなる押出装置であって、シリンダー1内で溶融している重合体組成物原料を、スクリュー2を回転させることにより発生する押出し圧力で、ダイス10から連続的に押し出す重合体組成物の押出装置において、重合体組成物が、フィラーを35質量%以上含有する熱可塑性樹脂組成物であり、且つシリンダー1の空間率[{(スクリュー先端部を配置した場合の空間容積)/(スクリュー先端部がない場合の空間容積)}×100]が90〜98%である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも軟質の熱可塑性樹脂を使用した成形体や、高発泡倍率の成形体、複雑断面形状の成形体等をも、冷却サイジング金型中での樹脂詰まりや、引取時の破断、変形等の成形不良を発生することなく、良好且つ効率的に製造可能な発泡樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱可塑化状態で押出金型11から長方形の断面形状を有する長尺状に押出した少なくとも木質系充填剤が添加された発泡樹脂材料12を、冷却サイジング金型14に導入して冷却固化させスキン層を形成させると同時に、前記冷却サイジング金型の内部において、前記発泡樹脂材料の表面の少なくとも一部に、ポリプロピレン系樹脂を主体とする樹脂層と意匠絵柄とを含み、該ポリプロピレン系樹脂を主体とする層が該発泡樹脂材料と接する側にある被覆シート13を被覆することを特徴とする被覆シート付発泡樹脂押出成形体19の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性の熱可塑性合成樹脂における微視的なクリープ現象の発生を抑制することで、水分の多い場所で用いた場合でもクラックの発生が起こりにくい木粉高充填樹脂成形体及び合成木材を提供する。
【解決手段】木粉高充填樹脂成形体1の形成にMFRが0.1〜0.9となされた熱可塑性合成樹脂を用いることで、結晶性の合成樹脂の、結晶ラメラ間のタイ原子の数が多くなってクリープ寿命が長くなされていることで、木粉が40〜80wt%を高充填されていても、木粉が水分を吸収して膨潤した場合でも微視的なクリープ現象の発生を抑制でき、水分の多い場所で用いた場合でも吸水における寸法変化やクラックの発生を起こりにくくできる。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂フィルムロールは、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製であって、柔軟で保形性があり金属製のように使用できるプラスチック成形物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有する樹脂組成物を押出成形し、その押出成形物を厚みが80%以下になるよう圧延して製造したプラスチック成形物、及び、引張特性における伸度が50〜1000%である生分解性を有するポリエステル樹脂(柔軟樹脂グループ)100重量部に対して、引張特性における伸度が1〜30%である生分解性ポリエステル樹脂(脆弱樹脂グループ)を25〜400重量部混合した樹脂を主成分とする樹脂を押出成形し、その押出成形物を厚みが80%以下になるよう圧延して製造したプラスチック成形物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、離型性を有しつつ、カールの発生、ボイドの発生、接着剤の流れ出し及びフィルム端面でのクッション層樹脂の染み出しを抑制することが可能な多層離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が200℃以上である結晶性芳香族ポリエステル樹脂からなる離型層と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が70〜130℃であるポリオレフィン系樹脂からなるクッション層とからなる多層離型フィルムであって、前記クッション層は、前記離型層とは反対側の表面に、前記ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、層状珪酸塩を0.1〜100重量部含有する表面層を有する多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂用の成形機用の洗浄剤として好適な洗浄剤樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A)非晶性樹脂100質量部に対して、(B)モース硬度が3〜8の無機充填材を20〜200質量部、必要に応じて(C)界面活性剤を1〜10質量部含有し、比重が1.15〜2.5である成形機用の洗浄剤樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】建築物の内外装等に用いられる木質様成形品において、植物残渣であるおからを利用して変色を防ぐとともに所望の形状に成形する。
【解決手段】おからを粉砕して得られるおから粉2と、木材を粉砕して得られる木粉3と、熱可塑性樹脂4と、を混合し溶融させ、押出成形することによって木質様成形品1を形成する。これによれば、おからを有効利用することができる上に環境保護の観点からも優れている。また、おから粉2に木粉3を加えることによって、粉体の硬度が低いおから粉2の割合が減るため、押出成形等の成形性が向上する。さらに、おから粉2及び熱可塑性樹脂4から木質様成形品1を形成する場合と比しておからの割合が減るため、木質様成形品1が変色して色が濃くなることを防ぐことができる。 (もっと読む)


耐候性組成物を含む第1の層と、視覚効果充填剤を含むポリカーボネート組成物を含むポリカーボネートを含む第2の層とを共押出する工程であって、第1および第2の層は、耐候性組成物およびポリカーボネート組成物の各々を多重マニホールド共押出ダイにおける個別の流路に流すことによって形成される工程を含む多層フィルム形成方法が開示されている。ポリカーボネート組成物に対する押出時の剪断応力は、40キロパスカル以上である。
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流れ制限帯域、流れ再分配帯域およびランド帯域を有する口金を通して充填剤入り重合体複合材料を押し出すことによって、高度に分散し均一に分布した充填剤を含む充填剤入り重合体複合材料押出品を調製する。流れ制限帯域は、押出機に隣接し、そして、充填剤の高い分散を引き起こすのに十分であるが、重合体溶融物成分の望ましくない劣化を引き起こすのには十分でない、押出機中の重合体溶融物背圧を増加させる。 (もっと読む)


固体押出配向工法について開示する。本工法は、押出ダイスを通してビレットを圧縮することにより、配向性のあるポリマープロファイルを生成する。ビレットは、結晶又は半結晶のポリマー、又はポリマー及び有機又は無機のフィラーを含んだ複合材料を備えている。本工程は、圧力室をポリマーの融点又はそれ以下の温度まで予熱するステップと、圧力室と連続して位置決めされ、圧力室よりもより小さな断面積を有している押出ダイスに超音波を照射するステップと、圧力室及び押出ダイスを通じてビレットを押出し、配向性のあるポリマープロファイルを製造するステップと、を備える。この工法は、押出ダイスを加熱するステップを排除し、如何なる欠陥もない滑らかな表面を有するポリマーのプロファイルを供給するとともに、便利で迅速な操業を保証する。
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【課題】 ポリカーボネート樹脂の特性を損なうことなく耐紫外線性や遮光性に優れ、光線反射率が高く、耐久性に優れ、特に薄肉・大型の光線反射板やその周辺部品として好適な光反射材及びその製造法を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)5〜50重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる光反射層の一方の面に、紫外線吸収機能のある厚みが25μm以上の耐候層を有し、他方の面に遮光層を有する光反射材。 (もっと読む)


樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。 溶融・流動状態の樹脂材料に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂材料に付与する振動子31又はこの振動子の振動を前記樹脂材料に伝達する振動伝達部材32を有し、この振動子31と樹脂材料を接触させて、又は振動伝達部材32を前記樹脂材料に接触させて、振動子31又は振動伝達部材32を前記樹脂材料の流路11に設け、振動子31の振動又は振動伝達部材32の振動により、前記樹脂材料以外の他の部材が実質的に振動しないように、振動伝達抑制手段16,Gを設けた。
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【課題】透明性と透湿性の両性質を兼ね備え、外観不良を生じない多結晶ポリエチレンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂30〜50質量%、無機充填剤70〜50質量%を含有する組成物をインフレーション法により製膜し、得られた未延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する多孔質ポリエチレンフィルムの製造方法であって、未延伸フィルムを製膜する際に、フロストラインの高さHをダイス径Lの0.5倍〜4倍とし、かつ、得られた未延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に1.1〜1.6倍の延伸倍率で延伸することを特徴とする多孔質ポリエチレンフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の微細な変形に起因する現像剤担持体上の現像剤薄膜の不均一性を緩和し、現像剤によるスジ及びムラ等の画像不良を抑制する。
【解決手段】ブレード部材の現像剤担持体に圧接される圧接面を、工程(1)圧接面に粗面化微粒子を含有させる工程、(2)粗面化微粒子を用いて圧接面にブラスト処理を行う工程、(3)圧接面に対してサンドペーパーのオシレーションを行う工程(4)粗面化された熱板により圧接面をプレスする工程、(5)粗面化された面転写部材を圧接面に転写する転写工程、(6)少なくとも圧接面に対応する部分が粗面化された金型を用いて成形する工程、(7)粗面化微粒子を含有したコート層をブレード部材の圧接面側に積層する工程、(8)圧接面にエッチングを行う工程、からなる群より選択された少なくとも1種類の工程を用いて、その十点平均粗さ(Rz)が0.3〜20μmとなるように処理する。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止性能を安定して示すシートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)90〜50重量%とポリアミドエラストマー(b)10〜50重量%を含む樹脂組成物からなり、表面抵抗率が10〜1010、かつ体積抵抗率が10〜1010であることを特徴とする帯電防止用押出シートまたはフィルム。 (もっと読む)


【課題】発泡体成形物品の製造において、高い押出機背圧にも耐えることができる一体型樹脂押出末端プレートを提供する
【解決手段】末端プレートが第一のポリマーメルト受入れ用の主表面及び、第一の主表面から間隔をあけた位置でそれにほぼ平行である第二のポリマーメルト排出用の主表面をもち、第一及び第二の主表面が、アーチ状に湾曲した部分を取り囲む周囲のフランジ部分内に位置しており、アーチ状に湾曲した部分のそれぞれの主表面が末端プレートから間隔をあけた位置の半径中心から引かれた曲率半径をもち、アーチ状に湾曲したポリマーメルトの複数の開口部をもち、そのそれぞれが第一及び第二の主表面の両方と流体連通している一体型樹脂押出用末端プレート。 (もっと読む)


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