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Fターム[4F207AR08]の内容

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【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11bと、加熱ロール11bよりも温度が低い冷却ロール13と、加熱ロール11bと、冷却ロール13とに巻き掛けられている賦形ベルト14と、圧着ロール11aと、剥離ロール15と、剥離機構24とを備えている。剥離ロール15は、樹脂シート17の幅方向において、樹脂シート17の賦形ベルト14とは反対側の表面の全体にわたって接している。剥離機構は、冷却ロール13と剥離ロール15との間の隙間から搬出された樹脂シート17を賦形ベルト14から剥離させる。剥離ロール15による樹脂シート17の送り速度は、冷却ロール13による賦形ベルト14の送り速度と等しい。 (もっと読む)


【課題】 溶融粘度の低い熱可塑性樹脂を使用する場合でも、面内のレターデーションの発現の低下を防止でき、光軸の傾斜が可能なフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形される。このとき、溶融物の溶融粘度が20〜800Pa・sであり、タッチロール28とキャスティングロール18により挟圧される溶融物12Aのニップ幅が2mmより大きく5mm未満になるように挟圧する。 (もっと読む)


【課題】特にベルト周方向での電気抵抗のばらつきが低減され、高画質な画像形成が可能な半導電性ゴムベルト、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】体積固有抵抗が10〜1012Ω・cmであるシームレスの半導電性ゴムベルトの製造方法において、スパイラルフロー型の溝25が形成された内筒部23を有するクロスヘッド3を備えた押出機を使用し、スコーチ時間tが10〜18分である未加硫ゴム組成物を可塑化して、押出機より押し出す押出工程、押出機における未加硫ゴム組成物6の押し出し方向と略直交方向に、内筒部23の内部にて筒状金型5を移動させつつ、未加硫ゴム組成物6を筒状金型5外面に層状に被覆して未加硫ゴムベルト成形体7とする未加硫ゴムベルト成形工程、および未加硫ゴムベルト成形体7を加硫して半導電性ゴムベルトとする加硫工程を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】大きな位相差を有し、光軸傾斜構造が大きく、さらに光学均一性に優れるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させてフィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面または前記第二挟圧面の少なくとも一方がクラウンを有し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面がともに金属製且つ剛性であり、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面により該溶融物を20〜500MPaの圧力で狭圧し、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融押出成形において1段の操作により成形され、外径のばらつきが低減される熱収縮性のフッ素樹脂チューブ等を提供する。
【解決手段】溶融したフッ素樹脂材料を金型20によりチューブ状に押し出す押出工程と、金型から押し出されたチューブ状のフッ素樹脂材料を一定の引き取り速度で連続的に引き取りつつ、金型の近傍においてチューブ状のフッ素樹脂材料の内周面を円筒形状の冷却部材30の外周面に接触させて、チューブ状のフッ素樹脂材料Fを170℃以下の温度に冷却する冷却工程により、フッ素樹脂チューブを製造する。 (もっと読む)


UHMWPEテープの作製方法であって、HMwPEおよび/またはUHMwPEを含む流体組成物を提供することと、押出ダイ(100)を介してこの流体組成物から流体状テープを押し出すことと、この流体状テープを冷却することによって固化したテープを得ることと、固化したテープを少なくとも1回の延伸ステップにおいて縦方向の延伸倍率を少なくとも(3)として少なくとも1方向に延伸することとを含む方法。押出ダイ(100)は、それを介して流体組成物が供給される少なくとも2つのダイ入口(21、22、23)と、それを介して液状テープが押し出される押出スリット(80)と、押出スリットの幅方向に複数のキャビティ区域(41、42、43)に分割されたキャビティ(40)であって、各キャビティ区域(41、42、43)は、その対応するダイ入口(21、22、23)と押出スリット(80)とを連結しており、キャビティ区域(41、42、43)内の流体組成物の押出スリットにおける流速がキャビティ区域(41、42、43)間で実質的に等しくなるように複数のキャビティ区域(41、42、43)が配置されているキャビティとを備える。
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【課題】低温環境において液晶表示装置に使用した場合に表示ムラが少なく、傾斜方位のバラツキが少ない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、弾性率が500〜1800MPaであり、傾斜方位を有し、下記式で表されるγのバラツキが0〜10nmであることを特徴とする熱可塑性フィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において、該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位とは反対側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、伸びおよびモジュラスのバランスが優れ、かつ、溶融延展性の優れたエラストマー組成物および諸特性の優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックAを2個以上、および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックBを1個以上有するブロック重合体Cを100重量部、軟化剤Dを50〜200重量部、分子量分布が1〜3である特定のエチレン・α−オレフィン共重合体Eを10〜300重量部、分子量分布が1〜3である特定のプロピレン重合体Fを210〜1000重量部含有する溶融延展物製造用エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時の面積引き落とし倍率を300倍よりも大きくしても、生産安定性が損なわれない同軸ケーブル用中空コア体の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイスを使用した押出成形により、内部導体12の周囲に、熱可塑性樹脂からなり、内環状部14a、内環状部14aから放射状に延びる複数のリブ部14b、及び各リブ部14bの外端を連結する外環状部14cで構成され、内環状部14aと、外環状部14cと、リブ部14bとにより囲まれた複数の空隙部16を有し、外径が0.5mmを超え5mm以下であり、かつ長手方向に垂直な断面における空隙部16の割合が40%以上である絶縁被覆体14を形成する。その際、内部導体12の線速を20m/分以上、面積引き落とし倍率を300倍よりも大きくかつ2000倍以下とし、押出成形後に形成された絶縁被覆体14を強制的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】流れ方向の厚みムラ、およびレターデーションムラを低減し、レターデーションの発現性を高めることができる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から供給する供給工程と、挟圧装置である冷却ロール18とタッチロール28の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する製膜工程と、を有し、溶融樹脂を、ダイ16の吐出口から冷却ロール18とタッチロール28の間のニップ部までを遮蔽する遮蔽部材46を備え、挟圧装置によって溶融樹脂にかかる圧力が20MPa以上500MPa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】面内方向のレターデーションの発現性を高めることができるとともに、厚みムラ、およびレターデーションムラを低減することができる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から供給する供給工程と、ダイ16の吐出口16Aから挟圧装置である冷却ロール18とタッチロール28の間のニップ部までの樹脂を加熱装置25により加熱する加熱工程と、ダイ16から冷却ロール18とタッチロール28の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する製膜工程と、を有し、挟圧装置によって溶融樹脂にかかる圧力が20MPa以上500MPa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに使用した場合に十分な光学補償を実現できる、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記挟圧装置によって該溶融物にかかる圧力が20〜500MPaであり、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光線カット性、好ましい白色外観を有し、見掛け密度が水より小さく、フィルム厚み方向の空洞の大きさのバラツキが小さい空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、下記(1)〜(3)の要件を満たす空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(1)95℃の温水中で10秒間に亘って処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率が50%以上80%以下であること
(2)空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを任意の位置で幅方向に切断した断面における空洞の高さの平均値が2.3μm以上であること
(3)空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを任意の位置で幅方向に切断した断面における空洞の高さの比が3以下であること (もっと読む)


【課題】大きな光軸傾斜構造を有し、かつ、液晶表示装置に使用した際に真っ暗な部屋の中で全面黒表示とした際にも表示むらの発生しない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程と、を含むフィルムの製造方法において、該ダイから押出された溶融物の第一挟圧面上または第二挟圧面上の着地点を周期的に0.01〜5mm変動させながら製膜し、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、熱寸法変化率が改善されており、かつ、液晶表示装置に使用した際に対角線状に表示むらの発生しない熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を互いに周速の異なるチルロールとタッチロール間を通過させてフィルム状に成形する工程と、フィルム状に成形した溶融物をTg−15℃〜Tg+30℃の温度下において0.5〜15kgf/mの張力で搬送する工程と、を含むことを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、かつ、液晶表示装置に使用した際に干渉むらの発生しない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程と、を含むフィルムの製造方法において、該ダイの両端の温度を該ダイ中央の温度より1〜50℃高くし、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板として液晶表示装置に組み込んだ際に画像のにじみが発生せず、かつ横ダンの発生しないアクリルフィルムおよびその製造方法を提供すること。前記アクリルフィルムを用いた偏光板、液晶表示板用光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】添加剤を少なくとも一種を含有し、該添加剤のフィルム面内における添加剤濃度分布が0.01%〜3%であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


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