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Fターム[4F207AR08]の内容

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Fターム[4F207AR08]に分類される特許

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【課題】厚みが均一で高品位のシート状物の成形を可能とする押出成形装置の吐出量制御方法を提供する。
【解決手段】原材料および塗工厚みに応じて押出機に備わったギアポンプの入口側と出口側の差圧目標値を予め設定し、かつ、ギアポンプの回転数を一定に保った状態で、当該目標差圧値を維持するように、スクリューの回転速度を調節するとともに、スクリューの回転速度の調節にともなう回転速度の変化量に応じて、ホッパーから押出機に供給する原材料の供給速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム押出機のスクリューの回転速度を変化させたときの押出量の変化の応答の遅れによる単位長当たりの押出量の変動を抑制する。
【解決手段】 スクリューの回転数を変化させることで単位時間当たりのゴムの押出量を変化させることが可能なゴム押出機と、そのゴム押出機から押出されたゴムをゴムシートに成型するローラ対と、移送速度を変化させることで単位時間当たりのゴムシートの引出量を変化させることが可能な引出しコンベアとを備えたゴムシート押出装置において、上記重量の変動の測定値に基づいて、速度を変化させるときの補正速度ΔV1及び補正時間ΔT1からなる補正パラメータを設定しておく。その補正パラメータを用いて、速度を変化させるときに、スクリューの回転数を補正する。 (もっと読む)


【課題】 位相差フィルム等に用いることができる優れた光学等方性を有する光学フィルムをTダイ溶融押出法により高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定の環状オレフィン重合体をTダイ溶融押出法により溶融フィルムとして押し出し、該溶融フィルムを一個又は複数個の冷却ロールにて冷却しフィルムを製造する際に、引き取り速度10〜100m/分の範囲で引き取ることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出ゴムをマンドレルに巻付けて作成されるテーパ部を有する筒状ゴムを、全長に亘って精度良く厚み一定であるとか、一端が厚く他端が薄いというように厚み変化させる等の所望制御が行えるテーパ部を有する筒状ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】テーパ部を有する筒状ゴムの製造方法において、所定の断面形状で押出機3から押出されるベルト状のゴム11を、軸心P方向に移動するに従って外周長さが変化するテーパ部1Tを有するマンドレル1に螺旋状に巻き付ける成形工程を行なうにあたり、前記マンドレル1を回転させ、かつ、前記押出機3と前記マンドレル1とを前記マンドレル1の回転軸心P方向に相対移動させるとともに、前記押出機3によるゴムの押出速度Vg、前記マンドレル1の回転速度Vr、前記相対移動速度Viのうちの何れか一つ以上の速度を可変制御する。 (もっと読む)


本発明は、上側及び裏側を有する基体を含む支持体であって、少なくとも上側が少なくとも2つの樹脂層を備え、基体から最も離れている最外樹脂層が少なくとも50重量%の、0.90g/cm3未満の密度を有する1種類のポリエチレンホモポリマー又はポリエチレンコポリマーを含み、かつ該最外樹脂層が少なくとも0.2g/m2かつ2g/m2未満のコーティング重量を有する支持体に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軽量性や耐熱性、剛性に優れ、意匠性に優れる成形体を連続成形機にて連続的に加熱成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂押出発泡シートと、押出方向に一定周期で繰り返される模様を印刷したポリプロピレン系樹脂フィルムを、押出ラミネートによりポリプロピレン系樹脂層を介して積層してなるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートであって、押出方向における前記模様の間隔の変動幅を5%以下とすることにより、上記成形体を連続成形機にて連続的に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連続気泡率が低くてポリ乳酸系樹脂の本来有する生分解性を維持し且つ外観性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法は、ポリ乳酸系樹脂発泡シートを押出発泡にて製造するポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法であって、サーキュラ金型の出口部に形成された円環状の樹脂流路は、上記押出機側の一定径を有する第一樹脂流路部と、この第一樹脂流路部に連通して押出方向に向かって徐々に樹脂流通断面積を狭めながら拡径する第二樹脂流路部とからなり、この第一、第二樹脂流路部との連設部及び第二樹脂流路の表面が、窒化チタン、炭化チタン又は炭窒化チタンからなる被覆層で被覆されており、剪断速度300〜8000sec-1で押出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維や炭素繊維の短繊維を熱可塑性樹脂に混入し押出成形した成形品は力学特性がいまだ不充分である。さらに、竹繊維は環境にやさしいが、力学特性が不十分である。
【解決手段】 繊維強化熱可塑性樹脂成形品は、繊維を集束して形成した芯線1を複数本平行に並べそれらの周囲に熱可塑性樹脂5を充填して成る。繊維は、いずれであってもよいが、ガラス繊維、炭素繊維、竹繊維を使用するとよい。
これを製造する方法は、押出成形機2の樹脂押出用口金3に相対する高圧室14の機壁に芯線挿入口4を複数形成し、
樹脂押出用口金3より熱可塑性樹脂5を押出すと共に、この熱可塑性樹脂5の押出し速度に合せて、芯線挿入口4に繊維を集束して形成した芯線1を挿入し、
押し出した前記熱可塑性樹脂を冷却して所定の寸法に切断する。 (もっと読む)


【課題】押出成形によりクリーンルーム内にて製造される場合においても、換気による影響を受けることなく、厚さ精度の優れた光学フィルムを得ることを可能とする製造方法、及び厚さ精度の優れた光学フィルムを提供する。また、該光学フィルムが延伸されてなる、位相差むらの小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融熱可塑性樹脂を押出機に取り付けられたTダイより薄膜状に押出し、冷却ロールにて引き取りながら光学フィルムを製造する方法であって、室内を換気しつつ製造を行い、換気による室内の圧力変動を0.5Pa以下とする光学フィルムの製造方法、好ましくは換気の給気風速を0.2m/s以下とする製造方法。該光学フィルムの製造方法により得られ、非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚さdが200μm以下でありかつフィルム流れ方向の厚さむらが3.3×10-3dμm/5mm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学等方性に優れた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるビニルナフタレン類と一般式(II)で示されるジエン類とを共重合反応させて得られる水素添加ブロック共重合体をTダイ溶融押出法により溶融フィルムとして押し出し、該溶融フィルムを冷却ロールにて冷却しフィルムを製造する際に、引き取り速度を10〜100m/分の範囲で引き取る光学フィルムの製造方法。


(Rは、水素、C1〜12のアルキル基を表わす。)


(R〜Rは水素、C1〜6のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】非晶性オレフィン系樹脂組成物、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物からなる成形品であって、光学欠点をプロセスから大幅に低減し、光学的に均質で透明性に優れた、光学欠点の少ない光学フィルムや光学フィルム等の成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機中で非晶性オレフィン系樹脂組成物を溶融混練した溶融混練物を押出成形する成形品の製造方法であって、前記非晶性オレフィン系樹脂組成物または熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物をセルフワイピング機能を有する噛み合い型2軸押出機を用いて剪断速度30(sec-1)以上で溶融混練することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】均一なトナー転写性を有し、且つクリーニング性及びトナーに対する耐フィルミング性に優れた電子写真用シームレスベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリアセタール樹脂30〜90質量%と、ポリエーテルエステルアミド又はポリエーテルアミド1〜35質量%とを含有する電子写真用シームレスベルト5を用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数のゴム押出機の機器間の押出能力のバラツキ及び個々の機器の押出能力の経時的変化を補正する。
【解決手段】 押出速度設定装置20の補正パラメータデータベースには、モータ5の回転速度を標準回転速度R0 としたときのゴム押出機1の新品時の単位時間当たりゴム押出量の測定値Li とその標準値Zとの比である補正パラメータXi が記憶されている。その後にモータ5の回転速度を標準回転速度R0 としたときのゴム押出機1の単位時間当たりのゴム押出量の測定値Yi であった場合は、モータ5の回転速度Ri をR0 ×Xi ×Yi /Li とすることにより、ゴム押出機の機器間の押出能力のバラツキ及び個々の機器の押出能力の経時的変化を補正する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成形工程を止めずに細帯状のゴムの使用量の検知を全てのタイヤについて容易かつ低コストで実行する。
【解決手段】射出成形機6から連続的に押し出される細帯状のゴムNを、一対のローラヘッド3、4で圧延してタイヤ成形ドラム1に巻き付ける、ゴム成形装置における前記ゴムNの重量検知システムである。この検知システムは、前記ゴムNの幅検出器7、前記ローラヘッド間の間隔検出器8、ローラヘッドの回転速度検出器5、ゴムの温度検出器9及び制御部10を備え、制御部10は、前記各手段で得られたデータから算出した押出しゴムの断面積、ゴム押出し速度、当該温度におけるゴム密度から、成形に使用した前記ゴムNの重量をタイヤ成形工程中所定時間毎に算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】
従来にない高速成形性を有し、寸法安定性や硬度にも優れた光ファイバールースチューブ用のポリエステル樹脂組成物、及び光ファイバー被覆用ルースチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】
光ファイバー被覆用ルースチューブを成形するためのポリエステル樹脂組成物であって、ブチレンテレフタレート繰り返し単位を主成分とするポリブチレンテレフタレート樹脂、及び0.005〜1.0重量%の結晶化促進剤を含有し、且つ、固有粘度[η]が1.35dl/g以上(フェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタン=50/50(重量比)の混合溶媒30℃で測定した場合)であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を押出成形することを特徴とする光ファイバー被覆用ルースチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって、微細かつ均一なセルのマイクロセルラーフォームを、任意の形状で、かつ高発泡倍率で発泡押出成形することのできる、押出ダイ、その押出ダイが装着されている発泡押出成形装置、さらには、その発泡押出成形装置が用いられる発泡押出成形方法を提供すること。
【解決手段】 タンデム型発泡押出成形装置1の押出ダイ4において、成形材料(溶融樹脂)を通過させながら所定形状に賦形する賦形部44に、押出方向(厚さ方向)を貫通する多数の丸孔からなる通過孔45を、成形材料(溶融樹脂)を賦形する形状に対応する矩形状(長方形状)となるように、千鳥状に整列状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱しても管軸方向への伸縮が少なく、従って施工時にマンホール内のライナー材端部が老朽管内に引き込まれたり、密閉栓が老朽管側に引かれてマンホールの下水管口に圧接し、栓又は栓取付け部の除去ができなくなる恐れが生じることのなく、かつ余分な施工時間が掛からないライナー材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも引き込み工程と加熱工程と冷却工程とからなる内張りライニング工法で管路を更生するために用いられる管路用合成樹脂製ライナー材であって、上記加熱工程でライナー材の表面温度をTg以上に加熱した時のライナー材の長さが、加熱前の長さと比較して、長さ方向伸縮率が−3%〜+10%であるライナー材である。 (もっと読む)


【構成】 樹脂管の製造方法では、切頭円錐形状の拡径部30を含む拡径部材16を金型14の後部に取りつけることにより、金型14を出た高温で軟らかく変形可能な樹脂管28を拡径部材16に通して拡径し、それから冷却水槽18で冷却固化する。
【効果】 金型14を変えず単純な構造の拡径部材16を金型14に取りつけるだけで、簡単かつ安価に金型14で押出成形される樹脂管28の径と異なる径の樹脂管28を製造できる。 (もっと読む)


【課題】前工程と後工程のラインスピードの比率を簡易かつ良好に調整でき、両工程間において搬送される板状物(樹脂板等)1に無用の引張り力や圧縮力がかからず、板状物1への損傷や設備のトラブルを防止でき、板状物を良好に製造できる方法を提供する。
【解決手段】材料を連続的に板状に成形する前工程と、前工程で得た板状物1を後処理する後工程とを一つのラインで連続的に行う板状物の製造方法であって、前工程と後工程との間において板状物1を撓ませながら連続的に搬送し、撓み検出装置8等で板状物1の撓み位置を検知し、撓み位置が下がってきた場合には後工程のラインスピードを上げ、撓み位置が上がってきた場合には後工程のラインスピードを下げることにより、両工程のラインスピードの比を調整する板状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一定幅のゴムシートを安定して連続供給する。
【解決手段】 ゴムを押し出すゴム押出機と、前記ゴム押出機から押し出されたゴムを圧延する上下一対の圧延ロールを含むカレンダーロール機と、前記圧延ロールにより圧延されたゴムシートを引き取りかつ下流側へと送る引取装置とを含むゴムシート形成装置であって、前記カレンダーロール機と前記引取装置との間のゴムシートの幅を測定する幅測定装置と、前記幅測定装置により測定されたゴムシートの測定幅と予め設定されたゴムシートの目標幅との偏差に基づいて、前記ゴム押出機の運転速度及び圧延ロールの回転速度をPI又はPID制御するとともに、前記引取装置のゴムシート引取速度を、前記圧延ロールから送り出されるゴムシート送り出し速度に制御するコントローラとが設けられたことを特徴とするゴムシート形成装置。 (もっと読む)


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