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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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本発明は、断熱性紙容器の製造方法及びその製品を開示する。当該方法は、(a)高分子ポリエチレンテレフタレート又は高分子ポリプロピレン粒子と接着剤とを混合して攪拌した後、ポリマー材料を形成するステップと、(b)ポリマー材料を押出機で加熱して押出して薄膜を形成し、薄膜で紙の表面を被覆するステップと、(c)ラミネートローラにより、薄膜を被覆する紙を冷却してラミネートするステップと、(d)薄膜が被覆されていない側の紙面に、スプレー、ロール又はカラー印刷の方式により連続的に発泡材料を塗布し、乾燥させてから巻き取り、半製品に切断して紙容器を成型するか、紙容器を成型した後に、紙容器の外縁に発泡材料を塗布するステップと、(e)発泡材料を加熱装置で加熱し、発泡成型するステップと、を含む。本発明の方法は、発泡の均一度及び生産効率を有効に高め、欠陥率を減らし、生産される製品は、環境を汚染させず、断熱性及び保温性を有するなど長所が多い。 (もっと読む)


【課題】断面形状が長手方向に亙って等しい長尺なワークの表面に付着している水を容易かつ確実に除去できる水切装置およびこれを備えた押出成形装置を提供する。
【解決手段】ワークWの断面形状に、該ワークWの長手方向に摺動可能に嵌合する断面形状の嵌合部5を有する水切器2を備え、嵌合部5のワークWの長手方向における両端部は、前記水切器5の表面に開口し、水切器2に、嵌合部5のワークWが摺動する表面に開口する吸引用溝8,12が形成されるとともに、この吸引用溝8,12に連通する連通路17が水切器2の表面に開口して形成され、水切器2の表面に開口する連通路17の開口部17aにバキュームホース3が接続されているので、ワークWの表面に付着している水は、吸引用溝8,12、連通路17、バキュームホース3によって外部に排出され、容易かつ確実に除去される。 (もっと読む)


【課題】成形厚も小さくでき、かつ残留歪みがなく光学的用途に好適な鏡面およびエンボス面の転写を高精度で行う。
【解決手段】ダイ(D)から押出されるシート状溶融樹脂(P)を第1挟圧部(1)から第2挟圧部(2)に導入して挟圧成形するに際し、第1挟圧部(1)で、弾性を有する第1弾性外筒(21)が外嵌され第1金属弾性ロール(20)と、高剛の主ロール(10)との間で挟圧成形し、第2挟圧部(2)では、第1弾性外筒(21)より厚くかつ弾性を有する第2弾性外筒(31)を有する第2金属弾性ロール(30)と、主ロール(10)との間で挟圧成形し、第2挟圧部(2)における第2金属弾性ロール(30)の成形圧(F2)を、第1挟圧部(1)における第1金属弾性ロール(20)の成形圧(F1)より大きくし、第2挟圧部(2)を、シート状溶融樹脂(P)の温度がガラス転位点以上で、ガラス転位点より40℃高い温度以下となる範囲に配置した。 (もっと読む)


【課題】光線カット性、好ましい白色外観を有し、見掛け密度が水より小さく、フィルム厚み方向の空洞の大きさのバラツキが小さい空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、下記(1)〜(3)の要件を満たす空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(1)95℃の温水中で10秒間に亘って処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率が50%以上80%以下であること
(2)空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを任意の位置で幅方向に切断した断面における空洞の高さの平均値が2.3μm以上であること
(3)空洞含有熱収縮性ポリエステル系フィルムを任意の位置で幅方向に切断した断面における空洞の高さの比が3以下であること (もっと読む)


【課題】既存の二軸スクリュ押出機を用い、熱可塑性樹脂中に分散させる繊維状フィラーの短繊維化を抑制する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機の投入口2より熱可塑性樹脂を供給し、可塑化部Aで完全に溶融させて樹脂発泡体形成部Bに移送する。樹脂発泡体形成部Bにおいて、ガス供給装置5で加圧した不活性気体(もしくは超臨界流体)を注入し、溶融樹脂中に分散または溶解させる。そののち溶融樹脂は、樹脂発泡体形成部下流側端のシール機構14を通過して脱気口にて急激に降圧されることで、部分的に不活性気体を含んだ樹脂発泡体が形成される。この樹脂発泡体にサイドフィーダー9により繊維状フィラーを添加して解繊および混練を行い、真空脱気口10から真空ポンプ11を用いて溶融樹脂中に残存した不活性気体および水分を強制的に除去し、ダイ12より繊維状フィラー含有樹脂複合材料を押し出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び機械的強度に優れた容器などの成形品を得ることができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法は、メルトフローレイトが0.5〜2.0g/10分で且つZ平均分子量が75万以上であるポリスチレン系樹脂を押出機内に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡させて目付量が100〜135g/m2で且つ密度が0.040〜0.065g/cm3であるポリスチレン系樹脂発泡シートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄くて大画面のバックライトに使用しても熱変形しにくい押出樹脂板からなる導光板を提供することにある。
【解決手段】厚み0.1〜2.0mmの押出樹脂板からなる導光板であって、前記押出樹脂板を120℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したとき、前記押出樹脂板の押出方向の収縮率S1(%)および幅方向の収縮率S2(%)が、いずれも0〜5%になるよう構成した。前記押出樹脂板の面内リタデーション値が200nm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


ポリプロピレン系フィルムと、このポリプロピレン系フィルムの少なくとも一方の表面上の層であって、エチレンと少なくとも1つのα−オレフィンコモノマーとのコポリマーを含み、0.90g/cm以下の密度及び1〜4の多分散指数を有するエチレン系材料を含む層と、を含み、2軸延伸されている、多層物品が開示される。一部の実施形態では、多層物品は、望ましい光学的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性フィルムの放電処理による表面改質方法に関する。光学フィルム等のコーティング塗膜では、フィルムのぬれ性が不均一であると、ぬれが低い部分で塗布ムラが発生しやすく、光学欠点を抑制できないでいた。
【解決手段】フィルム表面に、放電密度が1×10[W/m]以上4×10[W/m]以下、かつ、処理時間0.04[秒]以上0.2[秒]以下で処理を行った後、フィルムに塗液をコーティングする。フィルム表面のぬれがばらつきなく均一であるので、コーティング塗液がはじきにくく塗布欠点を発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】押出シート成形による透明性に優れ表面平滑性を有する帯電防止性能を有する多層シート、さらには帯電防止性能を有すると共に光拡散性を有する多層シートを提供する。
【解決手段】コア層(A)と、帯電防止層(B)と、多層シート表面の片面又は両面に位置する被覆層(C)で構成される帯電防止性多層シートの製造方法であって、前記(A)〜(C)層の各樹脂層形成用溶融物をダイ10に導入し、下記式(1)で表される前記ダイのリップ部分11の平行ランド部のせん断量を0.1〜170として、ダイ10から共押出する。
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本発明は、金属層14およびポリマー層を含む軽量合成材料10、12、熱可塑性ポリマー18を含む充填熱可塑性ポリマー16を含んでいるポリマー層、および金属繊維20に関する。本発明の合成材料は、周囲温度で従来のスタンプ装置を使用して形成することができる。本発明の合成材料は、また抵抗スポット溶接のような抵抗溶接プロセスを使用して、他の金属素材に溶接され得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂積層発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂積層発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体層の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂層が積層されてなるポリオレフィン系樹脂積層発泡体であり、ポリアルキレンオキサイド及び親水親油バランス(HLB値)8以上の界面活性剤から選択される1以上の親水性化合物が、前記ポリオレフィン系樹脂層に該樹脂層を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜20重量部の割合で添加されていると共に、前記親水性化合物が、前記ポリオレフィン系樹脂発泡体層に実質的に無添加であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな光軸傾斜構造を有し、かつ、液晶表示装置に使用した際に真っ暗な部屋の中で全面黒表示とした際にも表示むらの発生しない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程と、を含むフィルムの製造方法において、該ダイから押出された溶融物の第一挟圧面上または第二挟圧面上の着地点を周期的に0.01〜5mm変動させながら製膜し、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、熱寸法変化率が改善されており、かつ、液晶表示装置に使用した際に対角線状に表示むらの発生しない熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を互いに周速の異なるチルロールとタッチロール間を通過させてフィルム状に成形する工程と、フィルム状に成形した溶融物をTg−15℃〜Tg+30℃の温度下において0.5〜15kgf/mの張力で搬送する工程と、を含むことを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


破壊靭性を向上させたステント等のポリマー製埋込型機器をPLLA/PDLAブレンドから作製する方法を開示している。ブレンドを溶融加工して、結晶成長のための核形成部位であるステレオコンプレックス結晶子を形成できるようにする。溶融加工したブレンドからポリマー構造物を形成し、ポリマー構造物から機器を形成する。ステレオコンプレックス結晶子は、核形成密度の増大及び結晶サイズの縮小をもたらし、それによって、形成された機器の破壊靭性が増大される。 (もっと読む)


【課題】混練押出機のバレルの冷却ジャケットに供給される冷却水の溶存酸素量を低減させて、冷却ジャケット内周面の腐食を防止すること。
【解決手段】冷却水タンク10からの冷却水を混練押出機のバレル1の冷却ジャケット3に供給し、該冷却ジャケット3を経て冷却水タンク10に戻すように循環させ、その際、溶存酸素量が低減された冷却水を冷却ジャケット3に供給する混練押出機の冷却水供給装置であって、冷却水タンク10が内部を大気と遮断する閉鎖容器として構成されており、冷却水タンク10内の冷却水に不活性ガスを接触させ、冷却水中の溶存酸素量を低減する溶存酸素低減手段50,51と、冷却水タンク10内の水面上の空間からタンク外部の大気圧雰囲気に通じるように該冷却水タンクに設けられ、かつ、冷却水タンク内にタンク外部から大気が侵入することを防ぐための絞り部61が設けられたガス放出管路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差の傾斜構造が大きく、光学特性の均一性が高いフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状溶融物に成形する工程とを含むフィルムの製造方法において、前記挟圧装置によって該フィルム状溶融物の幅方向の中央部に5〜1000MPaの圧力を加え、該フィルム状溶融物の少なくとも一方の端部から50〜500mmの部分を前記挟圧装置の第一挟圧面と第二挟圧面の少なくとも一方に接触させずに挟圧し、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、かつ、液晶表示装置に使用した際に干渉むらの発生しない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程と、を含むフィルムの製造方法において、該ダイの両端の温度を該ダイ中央の温度より1〜50℃高くし、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン溶液を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、押出物の相反する表面を受け取る位置に配置された少なくとも1対の上流ロール、および少なくとも1つの下流ロールを含み、当該上流ロールの対および当該下流ロールは、当該下流ロールが当該上流ロールの対から押出物を受け取ることができるよう整列される。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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【課題】セパレータとして用いた場合に良好な安全性と良好なサイクル性とを備えた二次電池を実現し得る多層微多孔膜、等を提供する。
【解決手段】樹脂組成物(I)と樹脂組成物(II)とを共に溶融状態で押出し、樹脂組成物(I)にて形成される第一の層と、樹脂組成物(II)にて形成される第二の層とが積層された多層膜を形成する多層膜形成工程と、その後、第一の層、及び第二の層を共に微多孔化する多層微多孔膜形成工程と、を含み、樹脂組成物(I)の融点をmp(I)、粘度平均分子量をMv(I)とし、樹脂組成物(II)の融点をmp(II)、粘度平均分子量をMv(II)とした場合に、mp(I)とmp(II)とのmp差が10℃未満、Mv(I)とMv(II)とのMv差が50万以下、Mv(I)とMv(II)とのMv比が5未満、を満たすことを特徴とする多層微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


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