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Fターム[4F207KK55]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 押出された材料の熱的処理 (1,176) | 押出された材料の冷却 (1,156) | サイジングダイ等を使用しないもの (112) | 液状冷媒を塗布、吹付けするもの (21)

Fターム[4F207KK55]に分類される特許

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【課題】製造過程での冷却ムラを抑えて結晶化を防ぎ、耐加水分解性に優れ、長期耐久性を具えた未延伸ポリエステルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を押出ダイからシート状に溶融押出を行い、押出されたポリエステル樹脂がキャスティングドラム12に到達するまでの間にポリエステル樹脂に振動を与えた後、キャスティングドラム12に密着させることで冷却しシート状に成形する工程と、キャスティングドラム12の曲面に沿って二次元配置された複数の噴霧ノズルから霧状の水を、噴霧ノズルを挟むように配設された少なくとも2つの整流ノズルから霧状の水を挟み込むようにエアをあてて整流すると共にキャスティングドラム12に密着されたポリエステル樹脂に対して噴霧し、ポリエステル樹脂を冷却する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れた樹脂被覆基板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを基板BPとともに下方の一対のラミネートロール3B,3C間で挟圧し、基板BPを樹脂被膜FLが被覆してなる樹脂被覆基板を製造する製造装置10であり、出口1aとラミネートロール3B,3Cの間にプレロール3Aを備え、出口1aとプレロール3Aの間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5から提供された流体fdは、空間Kおよびプレロール3Aに対向する対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flがプレロール3Aの回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水槽の長さを長くすることなく、押出機から押し出されたゴム部材を効率よく冷却することのできるゴム部材の冷却装置を提供する。
【解決手段】ゴム部材20を冷却する水槽11中に設けられてゴム部材20を搬送する水槽内コンベヤ12を、上昇部12aと下降部12bとが交互に配置されて上下方向に蛇行する搬送路を有するベルトコンベヤとするとともに、搬送路の凸部であるプーリー122,124近傍ではゴム部材20の上面20aが水面上にありかつ下面20bが水面下にあり、凹部であるプーリー123近傍ではゴム部材20の上面20aが水面下にあるように、プーリー121〜125を配置して、水槽内コンベヤ12の搬送路を長くした。 (もっと読む)


【課題】直径及び直線性の点で寸法精度が高いロッド、とりわけそのような円形ロッドの製造を可能にすること。
【解決手段】最外層を形成し、かつ少なくとも50質量%が部分結晶性の熱可塑性樹脂から成る第一のプラスチック成形材料から、プラスチック異形材を押出成形する工程、キャリブレーターの内部で、押出成形されたばかりの異形材を、第二のプラスチック成形材料で充填する工程、及び新たに形成されたロッドをサイジングし、引き取り、冷却する工程を有する、ロッドの製造方法において、前記第一のプラスチック成形材料が、クリスタリット融点Tmが少なくとも170℃であり、結晶化温度Tkが、Tmを最大70K下回り、かつ溶融エンタルピーΔHが、少なくとも20J/gであるという特性値を有することを特徴とする、前記製造方法。
【効果】本発明によるロッドはとりわけ、完成部材の切削製造用半製品として適している。 (もっと読む)


【課題】急冷液槽を不要とし、ゴムシートに付着した冷却液を除去するためのエアブロワを設ける必要がないようにしたゴムシート冷却装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート12を押し出す押出機14から押し出されたゴムシート12の下面を支持しつつ回転駆動することでゴムシート12を搬送する複数のローラ34と、複数のローラ34の内の少なくとも1個のローラを内部から冷却する冷却手段(導入管56、導出管58)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートに付着した冷却液を除去するためのエアブロワを設ける必要がないようにしたゴムシート製造装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート製造装置において、押出機14によって押し出されたゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第1の冷却手段18(微小ミスト噴射装置36)と、第1の冷却手段18に次いで配置されると共に、ゴムシート12の重量を測定する計量機26と、計量機26に次いで配置されると共に、ゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第2の冷却手段30と、を有し、ゴムシート12が計量機26に搬送されるまでに第1の冷却手段18においてゴムシート12に付着した冷却液が気化するように第1の冷却手段18において噴霧される冷却液の粒径を第2の冷却手段30において噴霧される冷却液の粒径に比べて小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイクルに樹脂成形品を冷却できる有効な射出成形製造方法を提供する。
【解決手段】冷却溶媒がパーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)を持つ常温において液体である冷却溶媒を使用する。(a)沸点が100℃未満であり、凝固点が−50℃以下、(b)25℃における蒸気圧が5〜28KPa、(C)25℃における密度が1050kg/m以上、(d)25℃における表面張力が20mN/m以下を用いてハイサイクルを実現できる事を特徴とする射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】密着性と引出性のバランスに優れ、かつ高い透明性を有するラップフィルムとすることができるフィルムコート剤を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物を含むフィルムの表面に塗布するフィルムコート剤であって、アルコールを含み、前記フィルムとの接触角が10〜25°であり、かつ20℃での蒸気圧が5〜1000Paである、フィルムコート剤。 (もっと読む)


【課題】薄肉・大画面化が図られた導光板等の成形体への加工が容易で、光線透過率の高い光学シートおよびその製造方法、光学シートの表面に凹凸パターンを形成させてなる成形体および成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)粘度平均分子量22000以下の芳香族ポリカーボネイト100質量部および(B)酸化防止剤0.01〜1質量部を含有し、青色系色素または顔料を含まない芳香族ポリカーボネイト樹脂組成物が押出機から押し出された後、ガラス転移温度以下で冷却された光学シートであって、該光学シートの厚み0.1〜1mmにおける全光線透過率が91%以上であることを特徴とする光学シートおよび前記芳香族ポリカーボネイト樹脂組成物をシート状に溶融押し出しする成形工程、溶融押し出しされたシート状成形体をガラス転移温度以下に急冷する冷却工程、および冷却されたシート状成形体を、50℃以上、前記芳香族ポリカーボネイト樹脂組成物のガラス転移温度以下で熱処理する熱処理工程からなることを特徴とする光学シートの製造方法、光学シートの表面に凹凸パターンを形成させてなる成形体、ならびに光学シートの表面に凹凸パターンを形成させることを特徴とする成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一対のローラ間にリボン状ゴムを通過させて所定の断面形状に形成し、そのうち大径のローラで保持して回転支持体に貼り付けるときに、リボン状ゴムの先端が小径のローラに保持されるのを防止するリボン状ゴムの貼付装置を提供する。
【解決手段】小径のローラ2の外周面に網目状のローレット加工を施し、大径のローラ3の外周面に鏡面加工を施した。小径のローラ2の外周面と、リボン状ゴム9との間にはローレット加工による微小な隙間が形成される。エアブロー手段4のノズルから小径のローラ2の外周面の接線の方向に空気を噴射させ、上記の微小な隙間を通す。小径のローラ2の外周面に保持されているリボン状ゴムがノズル4から噴出した空気により剥がされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動コンベアを用いて切断片を搬送することにより、簡単な構造で耐熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機よりの排出溶融樹脂の搬送方法及び装置は、ダイバータバルブ(1)の排出口(1a)に設けた切断装置(2)により切断して排出される切断片(3)を振動コンベア(21)上に供給し、振動コンベア(21)上で移送される切断片(3)に対して冷却水供給部(30)から冷却水(4)を供給して冷却する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】復元力に優れた発泡体であって、装着性が高く、高い保持性で被保護材を長期間に亘り保護できる保護カバーの製造方法及びその保護カバー、並びにその保護カバーの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出発泡し、断面が環状であり、かつ壁部が軸方向に切断された筒状発泡体1を成形する成形工程と、切断部に隣接する一方の側壁を他方の側壁側に折り曲げる折曲工程とを経て保護カバーを製造し、前記折曲工程において、前記一方の側壁の内壁を冷却し、内外壁の収縮差を利用して他方の側壁側に折り曲げて製造する。 (もっと読む)


【課題】噴出流体の温度を適切に制御することができる流体噴出装置を提供する。
【解決手段】長尺状の樹脂フィルムを製造する際に、流入部13に流入した流体を、流路11を介して噴出部12から前記樹脂フィルムの側に噴出する流体噴出装置であって、流路11となる溝部を形成した板部材2を積層するとともに、流路11を通過する流体に対して温度を調節する温度調節機構3を備えた。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた熱可塑性樹脂製シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Tダイ1から下方へ押し出された溶融状態の熱可塑性樹脂シート状物Sの両面に、隣接して並列した複数本のパイプ12の開口端12aからの冷却水Wを吹き付けて前記シート状物Sを冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂製シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性プラスチック溶融体を真空室内の上流端部に押出して発泡させ、発泡させたプラスチック押出物を、真空室内の下流端部に設けられた真空室池を通して移動させることにより前記真空室内から出す押出しラインにおいて、押出物の移動を促進させる。
【解決手段】本発明の押出ライン(20)は、真空室(26)と、内部真空室池(72)と、内部真空室池(72)と互いに接続した外部大気池(78)と、内部真空室池(72)と外部大気池(78)との間の上縁を有する水中押出物オリフィス(74)と、押出物をオリフィス(74)から推し進めるように作用する内部真空室池(72)内のトラクターコンベヤー(88)とを有する。 (もっと読む)


【課題】パリソンの冷却過程において、冷却水中を浮上する気泡がパリソンの表面に付着することを防止する。
【解決手段】押出機より押し出された溶融樹脂を金型に供給し、金型2から押し出されたパリソンPを、入口にフォーミングチューブ31を設けるとともに、内部に複数個の寸法調整用スペーサ32を配設した冷却水槽3に導いて冷却し、所定寸法の樹脂管を製造する樹脂管の製造装置において、フォーミングチューブ31と寸法調整用スペーサ32との間に、内周面に間隔をおいて複数個の噴出穴を形成したシャワーリング4を設け、シャワーリング4を通過するパリソンPに向けて噴出穴から冷却水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 水がかけられても該水が内部に浸透することがなく、そのまま良好な固形燃料として使用可能な成型物を成型することができる固形燃料成型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 軸部100a,100bの外周に螺旋羽根101a,101bが凸設されたスクリュー10a,10bと、該スクリュー10a,10bが内装されると共に、少なくとも廃プラスチックを含んだ成型材料をスクリュー10a,10bに向けて投入可能な供給口110が形成されたバレル11と、バレル11に取り付けられ、スクリュー10a,10bの回転に伴ってバレル11内で溶融した成型材料が成型物として押し出される筒状のノズル12とを備えた固形燃料成型装置であって、ノズル12の外周に向けて冷却水を吐出する吐水手段13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分が付着した長尺製品に対し、その断面形状が複雑であったり、送り速度を上げたりしても、付着水分が完全に除去でき、且つ、送られている製品のバタ付き、キズ等の発生もない付着水分除去装置を提供する。
【解決手段】本発明は、四角柱で長手方向に空気供給穴(1a)を穿設した上下2個の円筒ノズル取付け台(1)を互いに蝶着する。該各円筒ノズル取付け台(1)には、少なくとも1本の円筒ノズル(2)を上下対向させると共に空気噴出し方向が調節自在に支持させる。円筒ノズル(2)には、その中心に穿設した空気流入穴(2c)と連通する多数の空気噴出口(2g)を長手方向一列に穿設する。且つ、空気供給穴(1a)と空気流入穴(2c)とを連通させると共に、円筒ノズル取付け台(1)の下段側を基台(3)に固着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防食性能に優れた粉体プライマーに要求される、高温の鋼管予熱を行なった場合においても、冷却後の樹脂表面の凹凸発生を防止することが可能な表面外観に優れたポリオレフィン樹脂被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、鋼管表面に、溶融状態にあるシート状ポリオレフィン樹脂を螺旋状に巻き付けながら被覆してなるポリオレフィン樹脂被覆鋼管の製造方法において、該樹脂被覆後の冷却工程で、樹脂表面をラミナー水冷し該樹脂表面全体を連続した水膜で覆って該樹脂の融点未満の温度まで冷却し、さらに前記ラミナー水冷後も、樹脂表面温度を融点以上に上昇させることなく冷却を継続することを特徴とする、表面外観に優れたポリオレフィン樹脂被覆鋼管の製造方法によって達成される。
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【課題】 樹脂被覆後の被覆電線など、走行する高温の線状物を冷却水中で冷却するに際し、前記線状物に対する冷却速度を高めることができて、従来に比べて冷却に要する線状物走行距離を短くして装置のコンパクト化とその設置面積の省スペース化を図ることができる線状物冷却装置を提供すること。
【解決手段】 押出機41により樹脂被覆され、この樹脂被覆後の走行する高温の線状物42を冷却水中で冷却する線状物冷却装置において、前記冷却水を貯留するとともに、線状物42を通過させる貯水槽21と、貯水槽21内に線状物走行方向に沿って間隔をあけて複数個設けられ、冷却水中で線状物42に向けて水を噴射する水噴射ノズル22とを備えていることを特徴とする線状物冷却装置。 (もっと読む)


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