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Fターム[4F207KL84]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | ダイの細部(←リップ部の構造) (1,027) | 主成形材料の流れに関するダイの形状 (391) | フィルム状に広げる手段 (312)

Fターム[4F207KL84]に分類される特許

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【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部100では、押側ベローズ14の膨張によって、トルクアーム11がフレキシブルリップ部3に対して作用することにより、リップ間の間隙Δが狭くなる。また、引側ベローズ16の膨張によって、トルクアーム11がフレキシブルリップ部3に対して作用することにより、リップ間の間隙Δが広くなる。このように、押側ベローズ14、引側ベローズ16の膨張により、リップ間の間隙Δを狭めたり広げたりできるため、従来のようにベローズに供給される圧縮空気を開放する又は圧縮空気の圧力値を低下させることによりベローズを収縮させる場合と比較して、リップ間の間隙Δを高精度に調整できると共に、リップ間の間隙(フレキシブルリップ部の変形量)の再現性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部は、その回動によりフレキシブルリップ部3を押圧及び引っ張り可能とするトルクアーム11と、トルクアーム11を回動させるベローズと、を備える。このため、ベローズによってトルクアーム11が回動され、このトルクアーム11の回動により、フレキシブルリップ部3が押圧/引っ張られるため、リップ間の間隙を大きくする場合に対しても高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘーズが低く、製造中に破断故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び当該偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】置換度2.0〜3.0のセルロースエステル(CE)と、前記セルロースエステル(CE)とは異なる、下記一般式(G−1)または(G−2)で表される繰り返し単位を有するセルロースエステル(GCE)と、アクリル樹脂とを含有することを特徴とする光学フィルム。
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【課題】コントラスト性能の向上を図れ、マット効果に優れるとともにフィルム同士の貼り付きなどのブロッキングを防止でき、さらには押出工程でのフィルターの目詰まりを防止して生産性を向上させることのできるセルロースエステルフィルム及びセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融流延法によって製膜されるセルロースエステルフィルムであって、セルロースエステルを含む溶融混合物中のゲルフィラーの大きさが、0.5〜30μmで、50〜500個/gであり、50μm以上が0〜2個/10gである。 (もっと読む)


【課題】 長期間の製膜を行なった場合においても、溶融物の挟圧位置が変化せず、光学特性が安定したフィルムの製造方法、及びその方法により製造されるフィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から溶融押出し、溶融押出しされた溶融物12Aを、タッチロール28とキャスティングロール18の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する。架台50を移動させることにより、溶融物12Aの挟圧する位置が一定となるように調整しながら、溶融物12Aをタッチロール28とキャスティングロール18により挟圧する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表裏面に貼り付けた保護シートと樹脂シートとを一体として切削加工や研磨加工を行うときに保護フィルムが剥がれてしまうのを防止することができ、保護シートが樹脂シートの端まで貼り付けられた保護シート付き樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】保護シート貼り付け工程122と切断工程124との間で、樹脂シート14に貼り合わせた保護シート84、84のみを、両端部裁断工程120で裁断された樹脂シートの両端部よりも内側であり、端面加工工程126で表裏面にそれぞれ保護シートが貼り合わせた樹脂シート14’が加工される範囲よりも外側であるように裁断する保護シート裁断工程123を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽電池製造の際の他素材との貼着時などの再加熱によっても実質的に収縮がない低伸縮性樹脂フィルムを得る。
【解決手段】両面エンボス加工の低伸縮性樹脂フィルム100において、一方の面15aを、エンボスの形成された搬送ベルト11上にフィルム状となって押し出された樹脂素材15を搬送ベルト11と共に加熱され、他方の面15bを、エンボスの形成された冷却ローラ21にて加圧して両面エンボス加工した。この低伸縮性樹脂フィルム100は、エンボス加工を施した搬送ベルト11を繰り出し、樹脂素材15を搬送ベルト11上に押し出し、フィルム状樹脂素材15を搬送ベルト11ごと加熱させ、冷却ローラ21にて他方の面15bから加圧しながら一方の面15aとともにエンボス加工を施し、冷却完了後に搬送ベルト11から離間し、両面エンボス加工済みの低伸縮性樹脂フィルム100のみを別途巻き取ることで得られる。 (もっと読む)


キャストフィルムを含んでなる金型内ラベルならびにポリプロピレン樹脂及び核剤を含んでなるキャストフィルムの製造方法。ポリプロピレン樹脂は2dg/分〜10dg/分の溶融流量、1重量%より小さいキシレン可溶物含有率及び98%より高いメソペンタド分布を有する。 (もっと読む)


セグメント化多成分高分子フィルムを作製するための方法及び装置。該方法は、第1の分離次元で分離される、少なくとも2つの異なる高分子組成物を含む、少なくとも2つの分離された溶融ストリームを提供する工程と、第1の分離次元に実質直交する第2の分離次元で、分離された溶融ストリームのうちの少なくともいくつかを少なくとも2つのセグメント化フローストリームに分割する工程と、セグメント化フローストリームのうちの少なくともいくつかを再方向付ける工程であって、セグメント化フローストリームのうちの少なくともいくつかは、両方の分離次元で順次再方向付けられる工程と、セグメント化フローストリームをセグメント化多成分高分子フィルムに収束させる工程と、を含む。突起を有するセグメント化多成分高分子フィルムもまた示され、該フィルムは、上面と底面とを有し、各表面は、フィルムの横断方向に沿って少なくとも部分的に互い違いになり、フィルムの長さ方向に連続的に延在する、高分子セグメントの異なる配列を有する。
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【課題】 耐熱寸法安定性や平面性に優れ、耐衝撃性や貼り合わせ加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、透明性がよく、さらに外観変動がなく、粘着剤塗布・粘着加工・剥離の各工程に適した表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムロールおよび保護フィルムロールを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂及び実質的に非晶性なα−オレフィン共重合体エラストマーを含有し、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするポリプロピレン系樹脂フィルムからなるフィルムロールであって、前記ポリプロピレン系樹脂フィルムの20℃キシレン可溶部量が9%を超え16%未満であり、結晶核剤の含有率が100ppm以下であり、かつ、フィルムの結晶化度が34〜65%、複屈折率(△n)が0.4×10−3〜2.5×10−3であることを、さらに前記フィルムロールの20℃キシレン可溶部量変動率がロール流れ方向で6%以下であることを特徴とする表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付き難く、しかも製造が比較的容易なタッチパネル用積層押出樹脂板およびタッチパネル用表面塗工板を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂層の少なくともタッチされる側の表面にアクリル樹脂層が共押出成形により積層されてなるタッチパネル用積層押出樹脂板である。前記ポリカーボネート樹脂層の厚みが全体の厚みの50%以上であることが好ましい。前記積層押出樹脂板のタッチされる側の表面に硬化膜を被覆したタッチパネル用表面塗工板である。前記硬化膜が耐擦傷性を有する硬化皮膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルムの幅方向に存在する各膜厚計測位置と、ダイの幅方向に存在する各膜厚調整位置との対応関係の把握を簡便にかつ正確に行えるとともに、フィルムへの傷を最小限にし、フィルムの破断を防止できるマーキングを実現する。
【解決手段】マーキング装置は、フィルム製造装置のダイ3のリップに形成されたスリットから出たフィルム4へ気体を流出してマーキングを行うマーキングノズル11と、マーキングノズル11を保持し特定のヒートボルト30の位置に固定する固定治具12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細な凸形状が賦形されたポリカーボネート樹脂シートを、賦形押出法により安定して製造する。
【解決手段】溶融されたポリカーボネート樹脂材料(A成分)を、表面に微細な凹形状が形成された賦形ロールと、賦形ロールに対向した冷却ロールとの間で狭持して、凸形状が賦形されたポリカーボネート樹脂シートを製造する方法において、(I)該シートの厚みが0.8〜3mm、凸形状の高さが20〜300μm、並びに該高さをH(μm)および該凸形状の幅をD(μm)としたときH/Dが0.3〜1の範囲にあるシートを製造するにあたり、(II)該A成分として、キャピラリーレオメーターにより280℃で測定される、剪断速度6.08秒−1での溶融粘度η、および剪断速度60.8秒−1での溶融粘度ηが、下記式(1)を満足するポリカーボネート樹脂材料を使用することを特徴とする製造方法。0.03<log(η/η)<0.5(1) (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有するフィルムを液晶表示装置に組み込んだ問題となる周辺ムラを改善できるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有するフィルムを、フィルムの一方の表面の温度と反対側の表面の温度と表裏の温度差が0.5〜20℃となるように制御しながらフィルム幅方向に延伸する工程を含み、前記熱可塑性樹脂を含有するフィルムが、フィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおけるレターデーションRe[+40°]と、該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおけるレターデーションRe[−40°]とが異なることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


それぞれが1つの高分子材料を供給する2つの型空洞(38、40)と、それら2つの型空洞(38、40)を分離する隔壁(26)と、押出し品が押出される型開口部(44)と、を備える型(20)。隔壁(26)が、分配エッジ(36)と複数の押出しチャネルとを有する。第1の押出しチャネルが1つの型空洞(38)を分配エッジ(36)に接続し、第2の押出しチャネルはもう1つの型空洞(40)を分配エッジ(36)に接続する。第1の押出しチャネル及び第2の押出しチャネルは、1つの第1のチャネルが任意の2つの隣接する第2のチャネルの間に配置されるように、分配エッジに沿って交互の位置に配置される。そのような型(20)を用いて押出し成形する方法及びそれにより作製される押出し成形物品。第1の高分子材料から成る複数の長手方向の第1のゾーンと、それと交互になった第2の高分子材料から成る複数の長手方向の第2のゾーンとを含む押出し成形物品が提供され、1つの第1のゾーンは任意の2つの隣接する第2のゾーンの間に配置される。ゾーンは互いに略平行である。
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【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


ポリマー物品は、第1の層およびこの第1の層と直接接触する第2の層を含み得る。第1の層は、低表面エネルギーポリマーを含み得、少なくとも5%の接触指数を有し得る。第2の層は、エラストマーを含み得る。
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ダイ(300、600、1000)が提供され、ダイ(300、600、1000)はダイ(300、600、1000)を通って押圧される材料を配向するための第1の部分および配向された材料を所望の形態に成形するための第2の部分を有する。1つの実施形態では、配向された材料を所望の形態に成形するための表面積が限定される。また、重合物およびそれを作製するための方法が提供される。1つの実施形態では、方法は、ダイ(300、600、1000)を採用する。
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UHMWPEテープの作製方法であって、HMwPEおよび/またはUHMwPEを含む流体組成物を提供することと、押出ダイ(100)を介してこの流体組成物から流体状テープを押し出すことと、この流体状テープを冷却することによって固化したテープを得ることと、固化したテープを少なくとも1回の延伸ステップにおいて縦方向の延伸倍率を少なくとも(3)として少なくとも1方向に延伸することとを含む方法。押出ダイ(100)は、それを介して流体組成物が供給される少なくとも2つのダイ入口(21、22、23)と、それを介して液状テープが押し出される押出スリット(80)と、押出スリットの幅方向に複数のキャビティ区域(41、42、43)に分割されたキャビティ(40)であって、各キャビティ区域(41、42、43)は、その対応するダイ入口(21、22、23)と押出スリット(80)とを連結しており、キャビティ区域(41、42、43)内の流体組成物の押出スリットにおける流速がキャビティ区域(41、42、43)間で実質的に等しくなるように複数のキャビティ区域(41、42、43)が配置されているキャビティとを備える。
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【課題】多層光学フィルムの製作において、層間拡散の影響を制御する方法を提供する。
【解決手段】多層光学フィルムを形成するための方法であって、第1および第2の樹脂を提供するステップと、前記第1および前記第2の樹脂を、複数の層をなし第1および第2の主面を有する樹脂ストリームに押出すステップと、前記第1の主面がキャスティング面に対し流延され、前記第2の主面がキャスティング面に対して流延されるように前記樹脂ストリームを流延するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


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