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Fターム[4F208LN07]の内容

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【課題】成形型にパリソンの回り込みが困難となりやすい凹部や凸部等があっても、これらに容易にパリソンを回り込ませることができるブロー成形品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】センター型2と、センター型2の両側をパリソンPを挟んで閉じる一対の成形型3と、を有するブロー成形品の製造装置1において、センター型2に取り付けられ、成形型3に向けて開口するブロー受け空間10を有し、成形型3が閉じた際にブロー受け空間10の開口部周りが成形型3との間でパリソンPを挟むようにしてパリソンPの一部を囲うブロー受け部材9と、パリソンPの一部を囲った状態のブロー受け空間10に臨むブローピン12と、を備え、ブローピン12によりエアがブロー受け空間10にブローされ、そのブロー受け空間10内の圧力によりパリソンPの一部が成形型3に転写される。 (もっと読む)


【課題】竹炭による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる中空成形体の製造方法及び空調ダクトを提供する。
【解決手段】キャビティ39に配置したパリソンの内部に第1ないし第3のブローピン51,52,53から圧縮空気を注入して中空な中間体65を賦形する。第1及び第2のブローピン51,52から中間体65の内面に吸湿性及び脱臭効果を有する粉状の竹炭17を吹き付けるとともに、第3のブローピン53から圧縮空気を排出する。断面形状の複雑さに拘らず竹炭17を中間体65の内面に確実に固着できる。竹炭17が空調ダクトの内面に露出した状態となり、竹炭17による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い溶融樹脂を用いて製造した場合であっても、管本体内側への不要なこぶの発生を確実に防止する。
【解決手段】管本体X1と、その管本体X1の外側に連接された板状部分Y1とを有する管状発泡成形体について、板状部分Y1における管本体X1との連接面近傍に凹部106を形成する。このことにより、分割金型での型締めの際に、板状部分Y1がキャビティ面10a、10b間の厚みまで圧縮され、管本体X1の内側部分には空間が空いた状態であっても、凹部106を形成するための凸部18が気泡セルの移動に対してダムとして機能し、気泡セルの移動をこの凸部18で堰き止める。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率を向上させると共に、キャビティの形状に沿った発泡体を容易に成形することが可能な発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる発泡体の製造方法は、押し出された発泡層(102)を分割金型(11a,11b)で挟み込んで分割金型(11a,11b)のキャビティ(12a,12b)の形状に沿った発泡体を成形する際に、発泡層(102)内に気体導入手段(31)を挿入し、発泡層(102)内に気体を導入する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ボトルの底部を均一に延伸することができて薄肉化と強度及び耐熱性の向上とを両立させることができ、しかも、比較的少ない工程数で低コストの合成樹脂製ボトルを得ることができる合成樹脂製ボトルのブロー成形方法を提供する。
【解決手段】底部金型17を第1の所定位置よりも下方の第2の所定位置に位置させた状態で、延伸膨出工程により、胴部金型16内のプリフォーム1aに内圧を付与し、下部を下方に膨出させた底部膨出部1cを有する中間成形体1bを形成させる。このとき、底部膨出部1cは、底部金型17に非接触或いはリブ成形部25の少なくとも一部を残して底部金型17に当接する。続いて底部成形工程により底部金型17を第2の所定位置から第1の所定位置に移動させ、底部膨出部1cを突き上げ、底リブ9を成形しつつ底凹部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 金型内にラベルを装着して(インモールドラベル)貼り付ける場合にも効率的に冷却でき、成形サイクルの短縮化を図ることができる中空容器のブロー成形方法およびブロー成形装置を提供する。
【解決手段】ブロー成形品内に挿入した状態で胴部4のラベル貼付部に向けて吹出し孔として第2の吹出し孔71を形成したり、吹込みノズル47のノズル部2近傍の外側面に循環口52を形成することをそれぞれ組み合わせで一層効率的にラベル貼付部分やノズル部を冷却し、成形サイクルの短縮化を図ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】成形が容易な排水トラップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排水が流入する流入口部22と、排水を溜める溜水容器部23と、溜水容器部23の内部に位置し、流入口部22から流入した排水を溜水容器部23の底部まで通す流入管部24と、溜水容器部23上部に位置し、排水を外部に排出する排出口部25、26と、を有し、流入口部22と、溜水容器部23と、排出口部25、26と、が樹脂により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成されるニップル体付きタンク体の製造において、従来の方法ではニップル体の内面規制ピンに加えて、吹込みピンを別途設定しなくてはならないという点である。
【解決手段】
該ニップル体の内側形状をオスメス反転した外側形状が彫設され、且つ吹込みピンが一体に形成されたスライドコアを型締め後の金型分割面上のパリソンに打ち込み、該吹込みピンを通して該パリソン内部に圧縮空気を吹込んで該パリソンをブローアップすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


容器(23)をブロー成形するためのプリフォーム(1)またはプリフォーム・アセンブリであって、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリは首部分(4)と、首部分に設けられた蓋要素(16)と、首部分内に延在し、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリの内部空間にアクセスを提供する開口部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移転クランプとノズルの釣り鐘部とが衝突するリスクを回避する吹き込みノズルの制御方法を提供する。
【解決手段】金型2内に配置された予備成形物3を延伸ブロー成形するための金型キャリヤユニットは、一方はスライド13に支えられた延伸ロッド10を有しており、他方は固定された胴部16を備える吹き込みノズル15を有している。延伸ロッドは金型の底部との間を移動可能であり、吹き込みノズルは、釣り鐘部20によって引き延ばされる。釣り鐘部の自由縁25が延伸ロッドの自由端11とほぼ同じ高さで保持される非動作位置から、釣り鐘部が金型の注入口の表面4に付着し、吹き込み流体の閉流路を形成する動作位置まで、移動が可能で、停止具23は、スライド上に形成された支持部24と協働して、釣り鐘部の動作位置から非動作位置まで、延伸ロッドと同じ運動の法則で移動できる。 (もっと読む)


ビレット(2)から容器をブロー成形する機械(1)の加圧ガス注入装置(14)であって、ビレット(2)を受容するように設計されている金型(9)からノズルが離れている高位置と、ノズルがビレット(2)の首部(3)を覆って金型(9)を押圧する低位置との間を移動する可動式ノズル(15)と、ノズル(15)に対して並進運動するように可動式に取り付けられたインサート(36)であって、ビレット(2)のリム(4)を押圧することができる下方端部の面(45)を有するインサート(36)と、インサート(36)がノズル(15)に対する運動行程の最終地点で停止状態となり、インサート(36)の下方端部の面(45)がノズル(15)から出る低位置にインサートを引き戻す部材(44)とを有する装置。 (もっと読む)


【課題】 パリソンに対して確実に孔を開けることができ、しかも先端チップの交換が容易なブロー成形用ニードルピンを提供する。
【解決手段】 チップ3は板状をなし、スリット6に差し込まれるチップ3の基部には抜け止めピン8が挿通する孔9が形成され、またチップ3の先部の形状は平面視で二等辺三角形をなし、上面3aよりも下面3bが前方にせり出し、前記上面3aと下面3bとの間に左右の側面3c、3dが設けられ、前記左右の側面3c、3dの先端に形成される稜線10、左右の側面3c、3dと下面3bとの境界に形成される稜線11,11が刃となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルを鋳型に自動的にロックするための手段を備え、この手段は信頼性が高く、構成が単純で、高速であり、操作にほとんどエネルギーを必要としないブロー成形装置を提供する。
【解決手段】半加工品12からコンテナを製造するためのブロー成形装置10に関連し、半加工品12が配置される成形空洞18の範囲を定める鋳型20を備え、半加工品12が鋳型20の開口部を通って現れ、高留置位置と低ブロー位置との間でスライド可能に取り付けられるチューブ状のブローノズル28を備え、低ブロー位置ではノズル28が半加工品12内へ加圧流体を適切に運び、低ブロー位置でノズル28をロックするための少なくとも1つの手段46aを備え、ロック手段46aは、ストライク48aと、ストライクでロック位置に弾性的に戻される移動可能なボルト58aとを備えるロック46aである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空気室に配置して共鳴による騒音を低減する中空成形体であるレゾネータの消音特性を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】レゾネータ12をブロー成形により形成する。レゾネータ12は、内部に副気室32を設けた本体部31と、開口部33を設けた連通部とを備える。本体部31は、ブローピン46から供給する空気により樹脂材料57を金型44の本体部キャビティ53に押しつけて形成する。連通部34は、ブローピン46の外周部と金型44の連通部キャビティ55との間に挟んで形成する。連通部34の開口部33の断面積を容易に正確に形成でき、消音特性を向上できるとともに製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形により形成される自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあけるに際し、従来の方法ではドリルを使用することによる切りくずの発生そのものを防止できないという点である。
【解決手段】
分割金型によりパリソンを型締めし、次いで該分割金型の母型部内に摺動自在に設けられた放射状刃体付き筒体を該分割金型のキャビティー内に進出させるとともに、該筒体内に固定された吹込みピンを該パリソン内部まで貫通させ、該吹込みピンを通して該パリソン内に圧縮空気を吹込み、該放射状刃体と接触した該パリソンの部分に放射状薄肉部を形成させながら賦形した後、該筒体を母型部内に引っ込めて該中空成形品を離型し、該放射状薄肉部にリーンフォース・パイプを押し付けて該放射状薄肉部を破断させながら該デッキボード内の空隙に該リーンフォース・パイプを挿入した。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあけるに際し、ドリルを使用することによる切りくずの発生そのものを防止できないという点である。
【解決手段】
分割金型によりパリソンを型締めした後、該分割金型内に摺動自在に設けられた放射状刃体付き中空体を金型キャビティー内に進出させて該パリソンの内側まで貫通させ、次いで該放射状刃体付き中空体を通して該パリソンの内側に圧縮空気を吹き込んで賦形した後、該放射状刃体付き中空体を母型部内に引っ込めて該中空成形品を離型し、該放射状刃体付き中空体を引き抜いた痕が花弁状に切り裂かれている状態の挿入孔に該リーンフォース・パイプを押し付け、挿入することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】把手片(2)が連結される部位でプリフォーム(40)が過剰に伸ばされてしまうことを確実に回避して、把手片が所要部位に連結されている合成樹脂製容器(4)を製造することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】細長い筒形状であり軸線方向及び周方向に間隔をおいて複数個の噴出孔(50)が配設されている形態の延伸ロッド(46)を使用し、延伸ロッド内に高圧気体を供給して複数個の噴出孔から高圧気体を噴出せしめてプリフォームの成形部(44)をブローする。 (もっと読む)


【課題】有底筒状に形成されたプリフォームに、ブローエアーを供給してブロー成形することによって所定の容器形状の樹脂製容器を製造するにあたり、ブローエアーが供給される開口端となるプリフォームの口部が、ブローエアーの熱や圧力などによって変形してしまうのを有効に回避することができる樹脂製容器の製造方法、及びブロー成形装置を提供する。
【解決手段】ブロー成形ノズル1のブローエアー供給口15をプリフォーム2の口部21に気密下に連通させて、プリフォーム2内にブローエアーを供給するとともに、プリフォーム2の口部21の外周面側に冷却媒体を供給する。 (もっと読む)


【課題】ブローコア部材を、退避位置と、シール位置と、それらの中間位置である待機位置に設定可能として、ブローコア部材を素早くネック部にシール装着可能なブロー成形機を提供すること。
【解決手段】ネック部22にて外方に突出するリング部22Aを有するプリフォーム20をブロー成形して容器190を成形するブロー成形機は、プリフォーム20のリング部22Aを気密シールするシール部30Aを含み、直線移動案内されるブローコア部材110,112,120,122,130と、ブローコア部材を退避位置である第1の位置と、シール位置である第2の位置と、第1,第2の位置の中間の待機位置である第3の位置とに変位させる駆動機構と、を有する。駆動機構は、一端が固定端100Aと回転自在に連結され、他端がブローコア部材130と回転自在に連結されたロッド部材140を含み、ロッド部材140の長さを三段階に調整可能である。 (もっと読む)


本発明は、コンテナ、特にボトルを、ブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型により熱可塑性材料のプリフォームから製造するための設備を制御する方法であり、この設備が、モールドに関連して設けられたブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型ノズルの移動を制御する制御装置を備えた少なくとも1つの成型ユニットを有し、このノズルは、上側位置と下側位置との間を垂直方向に移動可能に設けられ、このノズルは、前記モールドが閉じた位置にある時、モールドの上側の水平な壁に設けられた少なくとも1つのオリフィスを覆う、方法において、設備が動作中であっても停止中であっても、前記モールドの容量室が、浮遊微小粒子汚染の危険性を防ぐために、外の環境から隔離されるように、この制御方法は、前記モールドが閉じた位置にある時、このモールド中のプリフォームの有無に関わらず、ノズルの下側位置への垂直方向の下降を、組織的に制御することを伴う少なくとも1つの第1の工程を有することを特徴とする。
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