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Fターム[4F208MK11]の内容

Fターム[4F208MK11]に分類される特許

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【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの加熱板による圧空成形を行う熱可塑性樹脂シートの熱成形装置において、加熱板として、1)圧縮気体を加熱するか又は加熱圧縮気体を導入し、これを片面に設けた複数の孔から圧空空間に送出し、2)この圧空空間に送出された気体を同加熱板の上記同面に別に設けた複数の孔から吸収し外部へ排出するように構成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの賦形体の昇温熱処理を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段を成形型周辺に配置して、賦形手段の成形型からの離反後に、成形型の上部に対してこの冷却手段を進行させるか、又は上記成形型を上記冷却手段の下部に進行させて賦形体を冷却するように構成し、更に上記冷却手段として、冷却用気体の噴射ノズルと噴射された気体を整流して側面方向に排気する通路を備えた成形装置とする。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの圧空ボックスによる圧空成形を行う熱可塑性樹脂シートの熱成形装置において、圧空ボックスとして、1)圧縮気体を加熱するか又は加熱圧縮気体を導入し、これを圧空ボックス内の天面に設けた複数の孔から圧空空間に送出しながら、2)同時並行で、この圧空空間に送出された気体を上記天面に設けた別の複数の孔から収容し外部へ排気するように構成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】真空成形において熱可塑性樹脂シートと良好に接触させることができる真空成形用成形型を提供し、ひいては、樹脂成形品の製造効率を向上させること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートの真空成形に用いられ、前記熱可塑性樹脂シートに形成させる製品形状に対応した成形用凹部を有する真空成形用成形型であって、前記成形用凹部を包囲する溝部をさらに有し、該溝部は、製品外となる部分において前記熱可塑性樹脂シートに溝を形成させるべく備えられており、且つ前記真空成形において真空引き可能であることを特徴とする真空成形用成形型等を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱、あるいは冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂シート112の圧空ボックス機構による圧空成形を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段40を成形型60の近辺に配置して、圧空ボックス機構主体の成形型からの離反後に、成形型の上部に対してこの冷却手段を進退させるか、又は成形型をこの冷却手段の下部に進退可能にして、冷却媒体を噴射して上記樹脂シートの賦形体を冷却するように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料により成る表面層61と、この表面層の背後に接してこの層の全展開面を定常的に均一な温度に調整する手段を含むものを用いて熱可塑性樹脂シートの成形装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂シートの加熱板による予熱と圧空成形を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段を成形型周辺に配置して、加熱板の上昇離反後に成形型の上部に対して上記冷却手段を進退させるか、又は成形型を上記冷却手段の下部に進退可能にして、上記冷却手段から冷却媒体を噴射して上記樹脂シートの賦形体を冷却するように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料により成る表面層と、この表面層の背後に接してこの層の全展開面を定常的に均一な温度に調整する手段を含む構成のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】反復可能かつ調節可能な、発泡ブランクの熱成型の制御方法を提供する。
【解決手段】成形ブランク16を変形させるための真空成形装置40が開示される。本装置40には、金型22、及び、金型22に隣接して配設された少なくとも1つのレギュレータバッグ42が含まれる。レギュレータバッグ42には、外部及び第1の体積を有する内部を備えた密封バッグ、及び、レギュレータバッグ42の内部から外部へ規定された通路が含まれる。その通路は、レギュレータバッグ42が1つの収縮速度を有するように構成され、これにより、密封バッグの外部が一定の減圧下にある間、密封バッグが一定時間を経て第1の体積から第2の体積へ収縮する。また、本装置40には金型に結合された真空膜46も含まれ、真空膜46は、成形ブランク16、及び、少なくとも1つのレギュレータバッグ42を封入する真空空間48を形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】審美性や生産性などを向上させることができるとともに、キャップシートとバックシートとの融着強度が低下するといった不具合を防止することのできる気泡シートの製造装置及び気泡シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】気泡シートの製造装置1は、外層シート13を有する気泡シート10を製造し、キャップシート供給手段2、バックシート供給手段3、外層シート用ローラ4、ブレード5、真空成形ロール6、加圧ロール7及び剥離ロール9を備え、ブレード5によって外層シート13とバックシート12とが積層される積層ポイントPから加圧ロール7の押圧ポイントPまでの距離を、100mm以内とした構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 熱成形の賦形から離型までの過程において、賦形体を高速で加熱しそして必要により高速で冷却し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことができ、また良好な状態の成形品を得ることができる樹脂シートの成形装置を提供する。
【解決手段】 圧空ボックス4は、高温の圧縮気体を分散送出する分散送出部40と、成形型収納ボックス3に向けて冷却用気体を噴射する噴射ノズル41を有する冷却部とを備えており、分散送出部40は、圧空ボックス4の外殻と噴射ノズル41との間に形成する隙間を介して熱可塑性樹脂シートに圧縮気体を送出し、更に、分散送出部40に供給される圧縮気体を加熱する加熱部50を備える樹脂シートの成形装置。 (もっと読む)


【課題】減圧条件下で加飾フィルムを密着して成型する真空成型方法において、成型後の加飾フィルムないし成型装置の冷却時間を短縮して効率的に真空成型を行う。
【解決手段】加圧冷却工程において、上部の成形空間S内へ所定封入体積量の冷却ガスCを封入すると共に、上部の成形空間内から、冷却ガスCの封入体積量と同体積量または同体積量未満の成形空間内空気を排出することで、上部の成形空間内の圧力を維持したまま冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高結晶化度のシートを成形する場合であっても、成形型への追従をよくして成形品の形状をシャープにすることができ、偏肉や、高温放置後の寸法変化を抑制すること。
【解決手段】高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを、当該シートの表面温度が200〜220℃となる温度で6秒以上10秒以下で加熱を行う予備加熱ステップS2と、予備加熱された高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを、熱変形温度に加熱された成形型により成形する成形ステップS3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の延伸シートを用いて熱成形する方法において、熱浸透率(kJ/m1/2K)が2.0以上で、かつ20以下である材料により形成させ、かつ成形型の温度を成形材料のTg℃以上でかつ(Tg+250℃)以下の所定温度に調整し、(1);賦形体裏面への高温気体若しくは高温気体流の接触及び又は赤外線照射による加熱手段,(2);賦形体裏面への冷却用気体流の接触による冷却手段、の少なくとも一つを用いることにより、成形型の表面温度の軌跡において所定の一定温度の頂点と一定温度の底点を有するサイクルを形成せしめ、このサイクル中で賦形と離型を繰り返し行うことを特徴とする連続的な熱成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】延伸されたポリエステル系樹脂シートを熱成形するにあたり、熱成型用表面層2及びこれに隣接する背後層を有する熱成形型1であって、該表面層2は熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜25の材料により形成されると共に下式:Fα1/2×103>t>G・・・・・・(1)式中、t;表面層の厚み(mm)、α;温度伝達率(m2/s)、F;30、;0.04)で表される厚みを有し、かつ前記背後層の熱浸透率は前記表面層2より大きい材料により形成されている成形型を用い、賦形から離型までの過程において少なくとも一時的にその成形型表面層2の表面温度又は賦形体との界面温度を当該成形材料樹脂のTg+50℃以上の温度にして成形を行うことを特徴とする熱成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の延伸シートを用いて熱成形する方法において、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01以上で、かつ15以下である材料により形成した成形型を用い、(1);成形型表面への高温気体の接触及び又は赤外線照射による加熱,(2);賦形体裏面への高温気体の接触及び又は赤外線照射による加熱,(3);賦形体裏面への冷却用気体流の接触による冷却、(4);成形型表面への冷却用気体流の接触による冷却、を繰り返す中で、成形型の表面温度を所定の頂点温度と底点温度にし、かつ各々の温度を一定値として繰り返すように調整または制御して行う工程の中で賦形と離形を行うことを特徴とする連続的な熱成形品の製造法。 (もっと読む)


【課題】成形にかかるコストを抑えつつ、成形品の品質の低下を抑制すること。
【解決手段】発泡ポリエチレンテレフタレートシート成形品の製造方法は、高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを成形可能な状態に軟化するまで加熱を行うステップS2と、成形可能な状態に軟化するまで加熱された高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを、熱変形温度に加熱された成形型により成形するとともに、成形品となる成形品部P1の周辺に当該成形品部に加わる力を抑制する抑制部P2の成形を行うステップS3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 水平移動式車両用内装材の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】 表皮材を予熱させるための予熱手段;予熱された表皮材を垂直に着脱させる固定部を備えて、移動自在に構成される移送手段;移送手段を通じて移送された表皮材のエッジを真空吸着して固定させる吸着部、表皮材に転写させるためのエンボス紋が形成されたベース部材、表皮材のエッジをクランピングして表皮材とベース部材との間の内部空間をシーリングさせる固定部材、表皮材をベース部材に真空吸着させるための真空ホールを備えて、地面に垂直に設けられる第1金型;第1金型に平行に設けられて射出基材が流入される第2金型;第1金型と第2金型のうちいずれか一つを水平移動させて相互型合わせまたは分離させる金型移動手段;を備える水平移動式車両用内装材の成形装置及び成形方法。これにより、水平方式で動作する金型で表皮材と基材との一体成形が可能であり、また予熱過程で伸びた表皮材の原緞が荷重により下方に撓む現象を防止でき、それだけでなく表皮材の完壁なシーリングを通じて表皮材が折り畳まるか、または寄らないようにする。 (もっと読む)


【課題】離型時の差圧成形シートの変形を抑止しながら差圧成形のサイクルタイムを短縮することを課題とする。
【解決手段】シート保持部21を有するシート保持手段20と、シート保持部21で保持されたシートS1の一面S1aに対向した凹部32を有する閉空間形成体30と、凹部32に対向した成形型40と、を用い、シート保持部21と閉空間形成体30とを近接させてシートS1の一面S1aと凹部32とで囲まれた成形前空間SP1を形成し、閉空間形成体30と成形型40とを近接させ、成形前空間SP1の圧力よりもシートS1の他面S1b側の圧力が低くなる差圧を設けてシートS1を成形型40に密接させ、成形シートS2の他面S2b側を大気圧以上にするとともに成形シートS2の一面S2aと凹部32とで囲まれる成形後空間SP2を減圧して大気圧未満とし、閉空間形成体30と成形型40とを離間させて成形シートS2を離型する。 (もっと読む)


【課題】吸水板としての利用が可能でありながら加工性に優れたポリスチレン系樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】共押出しによって積層された連続気泡性発泡層1aと独立気泡性発泡層1bとが備えられているポリスチレン系樹脂発泡シート1を、シート厚みよりも広い間隔を設けた平坦な金型Xa、Xb間で真空成形して、シートよりも厚みの厚い平坦なポリスチレン系樹脂発泡板10を製造する方法であって、共押出しにより形成させた独立気泡性発泡層1bに接する内部層と内部層よりも連続気泡率の低い表面スキン層とを連続気泡性発泡層1aに形成させるとともに、真空成形においては、表面スキン層の気泡をシートの厚み方向に伸長させつつ連続気泡性発泡層1a全体の発泡倍率を1.5倍未満に抑制させて、密度が0.04g/cm3以上0.10g/cm3以下の連続気泡性発泡層1aを形成させるポリスチレン系樹脂発泡板10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れると共に、人体に対し安全なシート及びその製造方法、並びに当該シートを用いた抗菌性成型品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】燻液を有効成分としてなる鳥インフルエンザウイルス不活性化剤を抗菌剤としてシートに配合したことを特徴とする。及び、成型品に当該抗菌剤をシートを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


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