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Fターム[4F208MW02]の内容

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Fターム[4F208MW02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、適度な硬さと柔軟性を有し、連続生産性に優れ、さらに裁断、製袋加工性に優れる生分解性の気泡性緩衝シートの提供。
【解決手段】 複数の凸状突起を形成したエンボスフィルムと、該エンボスフィルムの凸状突起が形成されていない面に平面状のベースフィルムをはり合わせて得られる凸状の独立気泡を有する気泡性緩衝シートであり、
気泡性緩衝シートの各フィルムは、下記(a)又は(b)の特徴のポリエステル共重合体からなる生分解性の気泡性緩衝シート。
(a)脂肪族ジカルボン酸類、脂肪族ジオール類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類とから得られる単独の共重合体で、シート成形後のフィルムのMFRが4〜7.5の範囲。
(b)脂肪族ジカルボン酸類、脂肪族ジオール類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類とから得られる、2種以上のMFRの異なる共重合体の混合物で、シート成形後のフィルムのMFRが2.0〜8.5の範囲。 (もっと読む)


【課題】−5℃以下の低温衝撃試験においても高い耐衝撃性を有する成形体及び射出成形体を得ることができる成形用積層シートの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム層1と、装飾層2と、支持基材樹脂層5とがこの順に積層された成形用積層シートであって、支持基材樹脂層5が直鎖状低密度ポリエチレン層3を1層以上有することを特徴とする成形用積層シート。直鎖状低密度ポリエチレン層を形成する直鎖状低密度ポリエチレンの密度を0.900〜0.930g/cmとすることが望ましい。該整形用積層シートを熱成形した成形体及び成形体の支持基材樹脂層5側に射出樹脂を充填して射出成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
プラスチック成形製品製造の際の打ち抜き工程において、成形品とスケルトンとの接続部分の形状を、高品質化、最小化できる打ち抜き部を提供すること。
【解決手段】
真空成形若しくは圧空成形された熱可塑性プラスチックシート1の切断刃であるトムソン刃2と、前記トムソン刃2を受けるカウンタープレート3とを備えた打ち抜き部A4であって、前記カウンタープレート3に所定の溝33を設けることにより、前記プラスチックシート1を一部切り残した状態で打ち抜くことができるようにした打ち抜き部A4を提供する。これにより、プラスチック成形製品製造の際の打ち抜き工程において、成形品とスケルトンとの接続部分の形状を、高品質化、最小化できる。また、本発明により、いわゆるバリの発生を有効に防止でき、プラスチック製品製造の際の外観不良品の発生を有効に抑制できる。
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本発明は、深絞りプラスチック包装トレイ(8)を製造する装置(12)と、上箔を包装トレイに融着する融着装置(13)とを備える包装機であって、少なくとも包装トレイが収縮性プラスチック箔(1)から製造される、包装機に関する。少なくとも1つの収縮性箔によってパッケージを製造する方法も開示される。
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【課題】 樹脂シートの片面または両面に、細くて高い針状突起が形成される立体構造物を安定して製造可能にする手段、およびそれによって製造された特異な性状を有する立体構造物に関する。
【解決手段】 樹脂シートの片面または両面に針状突起が形成される立体構造物の製造が、多数の針状型を樹脂シートに押し当てて嵌入させることによって成形される成形手段において、本発明は、その針状型が管状体によって構成されていることを特徴とし、さらにその針状突起の先端をさらに変形させることや、突起の内部の空洞に物体が充填されるようにするにより、特異な機能や構造を持たせた立体構造物に関する。 (もっと読む)


キャリヤテープが、中に複数のコンポーネント受容ポケットが位置決めされた長手方向のストリップを含む。ポケット深さは、長手方向のストリップの厚さより大きい。隣接したポケットが、長手方向のストリップの厚さの約5倍未満の距離だけ隔置される。隣接したポケットを分離する側壁は、ポケット深さから、ポケットが受けるように構成されたコンポーネントの高さを引いたものより大きい高さを有する。キャリヤテープは、回転可能な工具と、工具に対向した適合可能な外側円周表面を有するニップロールとを提供することによって、製造される。工具の外側円周表面は、ポケットを形成するための突出部を含む。ポリマーウェブが、工具とニップロールとの間のニップに導入され、工具の円周表面上の突出部でエンボス加工される。
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【課題】 良好な密着性を有し繰り返し着脱可能な意匠性を有する携帯電話機用装飾パッドの提供及びその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性フィルム層と、装飾層と、非晶性α−オレフィン重合体からなる支持基材層とが、この順に積層されている熱成形用積層シートを用いた携帯電話機用装飾パッドにより、良好な密着性と繰り返し着脱性の両者を満足する意匠性を有する携帯電話機用装飾パッドの提供することができる。また、前記熱成形用積層シートを、真空成形することによる本発明の携帯電話機用装飾パッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


カサ高で柔軟性を有するにもかかわらず耐圧性を有し、発泡ポリエチレンシート以上の表面摩耗強度や機械的寸法安定性がある立体構造物およびその製造方法および装置に関し、本発明の立体構造物は、樹脂シートの両面に針状突起があり、その突起の高さHが3mm以上であって、Hの1/2における幅Wとが、H≧2.5Wであり、またこの針状突起の先端に孔を有し、またこの針状突起の先端においてシート状物と接合されていることを特徴とし、またこれらの立体構造物の製造方法は、多数の針状型が基板と一体化しており、その基板の一対が互いに向かい合って設置され、その一対の基板の針状型の針が互いに樹脂シートに貫入するように平行に動くことにより、樹脂シートを変形することを特徴とし、その連続的製造手段を提示する。
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【課題】 必要に応じて体積を縮小したり拡大したりすることのできる、樹脂発泡シート製の断熱容器、及びその製造方法と金型を提供する。
【解決手段】 断熱容器1は熱圧プレス金型40で樹脂発泡シート100を熱圧プレス成型することによって得られる。断熱容器1の胴部には他の部位よりも発泡倍率が高い易挫屈帯4が形成されており、断熱容器1に上から圧力を加えると易挫屈帯4で挫屈が生じ、断熱容器1は上下に圧縮される。熱圧プレス金型40は、容器胴部に設定した所定幅の帯状部分を成型する箇所が、他の部位を成型する箇所に比べて成型間隔が広げられており、この箇所で樹脂発泡シート100に二次発泡が生起し、発泡倍率の高い易挫屈帯4となる。 (もっと読む)


【課題】 表面に硬化塗膜を形成した立体的な成形品をポストキュア手法により製造するにあたり、適当なマスキングフィルムを用いることにより、良好な外観を有する成形品を製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 合成樹脂製基材シートの一方の表面に紫外線硬化性樹脂塗料を塗布した後、その塗膜上に離型性フィルムとしてポリブチレンテレフタレート系樹脂からなるフィルムを積層し、次いで立体的な製品形状に成形加工した後、紫外線を照射して塗膜を硬化せしめ、最後に離型性フィルムを剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フランジ部のヒートシール性を確保しつつ、フランジ部の強度や耐熱性を向上させることができるフランジ部の加熱処理方法、フランジ部の加熱処理装置及びフランジ付き樹脂製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】
プリフォーム5の天地を逆にして、プリフォーム5の内面を治具11に支持させるとともに、フランジ部4の天面4aを台座12の載置面12aに対向させて、フランジ部4を台座12に載置し、フランジ部4の裏面に向けて、斜め上方から熱源15からの熱を加える。 (もっと読む)


【課題】液体等を実際に入れることができ、中空容器からの液体の実際の出方や空気の出入り等の機能面での確認、並びに量産前の中空容器の製造ラインにおける適性確認や調整等を行うことができ、強度面や質感においても実物と略同じものが得られ、更に、製造に要するコストや時間の削減をも図り得る中空容器サンプル品の製造方法を提供する。
【解決手段】半割部品2を熱可塑性樹脂2aの熱成形によって成形加工し、半割部品2の接合部端面を平滑仕上すると共に、その接合部端縁内面側に、半割部品2同士の接合時に相手方の半割部品2の接合部端縁内面側に係合するズレ止め用のパッチ3を貼り付け、パッチ3が相手方の半割部品2の接合部端縁内面側に係合するよう半割部品2同士を組み付けて接合し、その接合部表面を滑らかに仕上げ且つ接合部内面に樹脂コーティングを施すことにより、中空容器サンプル品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の構造においては、反射層の前に設けられた開放空間は周囲に対して密閉されておらず、湿気は自由に低放射率表面部に接触してこれを腐食させることができるため、放射率が増加し、放射熱断熱性に悪影響を与えてしまうという欠点を克服する構造体、即ちダストや腐食から低放射率表面部を保護し断熱性を維持する構造体が望まれている。
【解決手段】 低放射率表面部12を有し、低放射率表面部12がバブル状層14の開放セル側に直接的又は間接的に取付けられて気密セルを形成している反射性バブルフィルム構造体。 (もっと読む)


【課題】透明プラスチック成形品を表面から視認したとき裏面たる凹凸面状の被転写面に塗膜が形成されていることにより光の乱反射によって立体的な色彩模様が透明プラスチックシートを介して視認され、立体的な深み感のある模様を感得することができる。
【解決手段】モデル型作製工程1と、モデル型Mから反転型Rを作製する反転型作製工程2と、反転型から基本母型Sを製作する母型製作工程3と、基本母型の表面に転写F1面となる織布Cを貼付してなる転写型Fを製作する転写型製作工程4と、転写型を用いて透明プラスチックシートTを成形すると共に転写型の転写面を透明プラスチック成形品Wの裏面となる被転写面W1に転写する転写プラスチック成形工程5と、被転写面に塗膜Kを施す塗装工程6とからなる。 (もっと読む)


本発明は基盤層少なくとも1つ、及び、50℃未満のガラス転移点を有し、そして、高い二重結合密度を有する放射線硬化性物質を含む最上層を含む、放射線硬化性の積層シート又はフィルムに関する。更に本発明は、前記シート又はフィルムの製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


ブリスタシートを製造する方法において、
a)底部フィルム、中央フィルム及び頂部フィルムをそれぞれのか粒から開始して押出す段階と、
b)前記中央フィルムを熱成形する段階と、
c)前記底部及び頂部フィルムを較正及び部分的に冷却する段階と、
d)前記底部及び頂部フィルムの各々の少なくとも一方の側面を加熱し、これらの2つの底部及び頂部フィルムを前記熱成形した中央フィルムに結合する段階と、
を包含する。
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【課題】 結晶状態の異なるPETを積層構成することによって、耐熱性、耐衝撃性の優れた耐熱PET容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体が、少なくとも非晶性PETと熱結晶化された結晶性PETを含む積層体によって形成されていることを特徴とし、容器本体が、内側層に非晶性PET、外側層に熱結晶化された結晶性PETを配置した二層の積層体によって形成されている。製造方法は、非晶性PETと結晶性PETとの各層が非晶状態である積層シートを、結晶性PETが容器の外側に配置されるようにして結晶性PETの結晶化温度以下の温度で熱成形することによって容器を成形し、次いで成形された容器を結晶性PETの結晶化温度に加熱して、結晶性PETを熱結晶化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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