説明

Fターム[4F209PJ05]の内容

Fターム[4F209PJ05]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】様々なパターンの幾何微細凹凸構造を簡便に作製する方法及びセンサーを提供すること。
【解決手段】基板面に対して略垂直方向に応力を加えることにより基板を延伸する延伸工程と、前記基板の延伸状態を維持したまま前記基板上に表層を形成する表層形成工程と、前記基板の延伸状態を解除することにより該基板の表面に幾何微細凹凸構造を形成する幾何微細凹凸構造形成工程と、を有する方法により、幾何微細凹凸構造を作製する。基板面に対する略垂直方向の応力の大きさによって、あるいは、基板材料、表層材料、表層形成条件等の組み合わせによって、様々なパターンの幾何微細凹凸構造を作製することができるようになる。作製した幾何微細凹凸構造を用いることにより、優れたセンサーを作製できる。 (もっと読む)


【課題】 パターンの転写により基板に局所的な歪みが発生するような場合でも、歪みの影響を低減してパターンを基板に転写するインプリント装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインプリント装置は、パターンが形成された型を用いて、基板に供給されたインプリント材にパターンを転写するインプリント装置であって、複数の領域に分かれ、複数の領域のそれぞれの吸着力を変えることができ、基板を保持する基板保持機構と、制御部と、を備え、制御部は、基板に複数のショットを形成する際、互いに隣接し合わない複数のショットにパターンを転写するインプリント動作を制御し、複数の領域のうちパターンが転写されたショットに対応した基板保持機構の領域の吸着力を開放してから再び基板を吸着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取っても凹凸パターンが潰れず、光学的性能等の凹凸パターン本来の機能を発揮できる凹凸シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸パターン30が形成され、ロール状に巻き取られる凹凸シートであって、その両端部にシートの長手方向に沿ってシート厚みが他の部分よりも厚い帯状段差部34を設ける。この凹凸シートは、ダイから押出した樹脂シート20にこのシート20より狭幅の帯状基材24をラミネートし、型ローラにより凹凸パターン30を転写した後、両端はみ出し部20A.20Bを折り曲げ接着することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】インプリント装置において、基板を回転させることによって基板上にレジストを供給し、かつ揮発性レジストの蒸発成分比の変化を低減し、基板上のレジストの状態を維持した装置を提供する。更には、回転供給時の余剰レジストを用いることにより、コストを削減する。
【解決手段】インプリント装置は、基板11上に供給されたインプリント材とパターンが形成された型との少なくとも一方を他方に押し付けることでインプリント材にパターンを転写するインプリント装置であって、基板11上にインプリント材の供給が行われる供給部1と、インプリント材にパターンの転写が行われるインプリント部3と、基板上にインプリント材を供給して生じた余剰インプリント材を回収する回収部5と、を有し、回収部5から余剰インプリント材の蒸気をインプリント装置の内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】高解像度インプリントを可能にするリソグラフィの提供。
【解決手段】インプリント方法が開示されており、一例では、基板上のインプリント可能媒体から成る離隔した第一および第二ターゲット領域を、第一および第二テンプレートにそれぞれ接触させて、インプリント可能媒体に第一および第二インプリントをそれぞれ形成し、かつ、第一および第二テンプレートをインプリント済み媒体から分離する。 (もっと読む)


【課題】プリンタによってあらかじめ印字するプリプレス金型内転写フィルム及びプリプレス金型内絵付けフィルムの方法を提供する。
【解決手段】プリンタによってデジタル印字と位置合わせによる剥離層、耐磨耗保護層、インキパターン層、金属パターン層および接着層を形成する。該金型内転写方法は、製品の形状に従い金型内転写フィルムをプレース成形した上、射出成形または押出成形金型に取付け、射出成形または押出成形するときに、プリプレス金型内転写フィルムをプラスチック材料と結合させ、離型後一番外部のベース層を剥がして、金型内転写を完了し製品を仕上げる。またはプリプレス成形の金型内絵付けフィルムを射出成形金型に取り付け、射出成形または押出成形を実施した後に、製品形状に裁断(または射出成形金型あるいは押出成形される前に裁断を実施する)して、金型内絵付けフィルムの生産プロセスを完了する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂等の光硬化性樹脂を用いることなく、高い耐熱性を持つインプリントフィルムを高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリマーフィルムを浸漬、滴下、コーティング、印刷等により有機溶媒に接触させ、軟化せしめる工程と、プレス機、ロール等を用いる機械的な押圧、気体による加圧、減圧、自重による加圧等により芳香族ポリマーフィルムをテンプレートに接触せしめる工程とを有するインプリントフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】賦型材表面の凹凸を転写することにより得られる凹凸模様と、金属光沢、着色、印刷図柄等を同時に、しかも鮮明に生産性よくプラスチック基材に付与した加飾成型材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材上に、プラスチックフイルムの片面に意匠層が形成された転写材、少なくとも片表面に凹凸を有する賦型材が順次載置された積層体を得る工程(A)、加熱してプラスチック基材を溶融状態にする工程(B)、プラスチック基材が溶融状態である積層体を少なくとも賦型材側から加圧して、転写積層体を得る工程(C)、前記転写積層体を冷却後、転写材のプラスチックフイルム及び賦型材を剥離して、意匠層及び少なくともプラスチック基材の意匠層側表面に凹凸模様を形成する工程(D)からなること、及び一度使用された賦型材を再度使用しない。 (もっと読む)


【課題】光を散乱する粗い凹凸構造と、周期が可視光の波長以下である微細凹凸構造とからなるマルチ凹凸構造を陽極酸化によって表面に形成できるスタンパの製造方法及び該スタンパを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均結晶粒径が100μm以下のアルミニウム基材10を陽極酸化して、細孔11を有し、厚さが30μm以上の第1の酸化皮膜12を形成する第1の酸化皮膜形成工程と、第1の酸化皮膜の全部を除去し、陽極酸化の細孔発生点13を形成する酸化皮膜除去工程と、アルミニウム基材を陽極酸化して、細孔発生点に対応した細孔14を有する第2の酸化皮膜15を形成する第2の酸化皮膜形成工程と、第2の酸化皮膜の一部を除去し、細孔の孔径を拡大させる孔径拡大処理工程とを有し、粗い凹凸構造S1に、周期が可視光の波長以下である複数の細孔からなる微細凹凸構造S2を重ね合わせた構造を表面に形成するスタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有用な微細な凹凸パターンを備えたフィルム構造体を、生産性の高い方法で形成することのできるフィルム構造体の形成方法と一日の総発電量が高い太陽エネルギー収集用プリズムシート及び左右逆視が少なく臨場感の高い立体視ディスプレイ用光学フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面に微細な凹凸パターン54を備えたフィルム構造体の形成方法において、該微細な凹凸パターン54を備えたフィルム構造体は、外周面に微細な凹凸パターンを備えた転写ロール50から被転写基材上52に転写物51′を転写して形成されたものであり、該転写ロール50表面は、1)気相成長法によって形成された膜厚が5nm以上、500nm以下の金属酸化物層、及び2)シランカップリング剤によって形成された離型剤層が順次積層された構成であることを特徴とする微細な凹凸パターン54を有するフィルム構造体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】ロール金型の外周面に形成された加工パターンを保護することができるロール金型の保護方法、及びこのようなロール金型を用いた光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール金型3の周囲にシート基材9を配置し、ロール金型3を回転させシート基材9の搬送を開始し、ロール金型3に紫外線の照射を開始し、ロール金型3とシート基材9との間にモノマーを供給し紫外線によりモノマーを硬化させ、加工パターンに相補的な光学パターンをシート基材9上に形成することにより、光学シートを製造する方法において、ロール金型3の外周面には、加工パターンを保護する保護膜21が予め配置されており、保護膜21は、供給されたモノマーによって、シート基材9に接着されてロール金型3から除去され、保護膜21がロール金型3の外周面から除去された後に、光学パターンが連続して形成される。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィ工程中にエアキャビティ・チャック上に保持された基板からテンプレートを剥離させる装置、方法、および工程。一般的にエアキャビティ・チャックによって供給される真空レベルを、重合可能な材料をテンプレートと基板の間に密着させている間、および、テンプレートと基板を剥離する間に制御可能とする。
(もっと読む)


【課題】樹脂基材との間の密着性が高いUVナノインプリント成型体を得ることができるUVナノインプリント成型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】UV硬化樹脂3は、樹脂全体に対して水酸基を含む樹脂を25重量%〜60重量%含有する。本発明の方法により得られたUVナノインプリント成型体は、図2に示すように樹脂基材2とUV硬化樹脂3とが結合していると考えられる。すなわち、樹脂基材2、例えばPETフィルムの表面には、酸素で終端された分子が存在する。本発明の方法で用いるUV硬化樹脂3は、樹脂全体に対して水酸基を含む樹脂を25重量%〜60重量%含有するので、図2に示すように、水酸基(OH基)が多く存在する。このため、樹脂基材2表面の酸素とUV硬化樹脂3の水酸基との間で水素結合が形成されることとなる。これにより、樹脂基材2とUV硬化樹脂3との間の密着性が高いUVナノインプリント成型体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】親モールドの破損が抑えられ、微細パターンの転写精度が高く、転写の際の圧力を低くでき、かつ硬化性樹脂の使用量が抑えられる、微細パターンを有する物品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】親モールド100の表面に形成された微細パターンを一旦、転写基材104に転写して反転パターンを有するレプリカモールドを製造し、ついでレプリカモールドの表面に形成された反転パターンを物品本体102の表面に転写して微細パターンを有する物品を製造するに際し、親モールド100の微細パターンが形成された表面に、第1の供給手段17から第1の硬化性樹脂を供給し、該第1の硬化性樹脂を、親モールド100の微細パターンの転写基材104への転写に用いる。 (もっと読む)


【課題】プレスを実施してもシート状基材表面に傷が付かず、また、緩衝材の表面粗さが転写することなくできる微細形状転写シートの成形方法と装置を提供する。
【解決手段】微細形状が表面に形成された金型の表面にシート状の樹脂基材を供給した後、プレート板により樹脂基材を金型に押圧して樹脂基材の表面に微細形状を転写する微細形状転写シートの成形方法ならびに成形方法であって、プレート板により押圧されるシート状の樹脂基材がその非成形面に保護フィルムが貼合されたものであることを特徴とする微細形状転写シートの成形方法。また、微細形状が表面に形成された金型と、金型の表面にシート状の樹脂基材を供給する機構と、金型の表面にシート状の樹脂基材を押圧するプレート板とを含む微細形状転写シートの成形装置であって、押圧前にシート状の樹脂基材の非成形面に保護フィルムを貼合する機構を設けたことを特徴とする微細形状転写シートの成形装置。 (もっと読む)


【課題】大面積の表示装置に好ましく用いられる、反りやたわみが無く、巻き癖(カール)も無い面光源用光学シートを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ロール巻き状の基材フィルム13をロールから巻きだして、プリズム部16の賦形型を表面に有するドラムに供給する供給工程と、プリズム部形成用樹脂が充填された賦形型に基材フィルムを圧着した後、そのプリズム部形成用樹脂を硬化する硬化工程と、基材フィルムをドラムから剥がして硬化後のプリズム部を基材フィルムに転写する転写工程と、プリズム部が形成されたプリズム部形成シートをロール巻きする巻取工程と、ロール巻き状のプリズム部形成シート20と枚葉状又はロール巻き状の基材シート12とを同時に供給して、基材シート上にプリズム部形成シートの基材フィルム側を貼り合わせる貼合工程と、貼り合わせた後のシートを所定形状に裁断する裁断工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状に多層膜フィルムを貼り付けた場合、湾曲した部分で発色の変化を生じさせることができるものの、所望の位置に所望の形状で色の変化を生じさせることは困難であった。また、平坦な部分では平面部が観察者となす角度がほぼ一定となることから発色がほぼ均一になり、平坦な領域を多く含む製品に適用した場合には、色調が単調になるという問題が生じていた。
【解決手段】屈折率が異なる複数の薄膜を積層した多層膜フィルムが、基材の表面に接着された装飾筐体であって、前記多層膜フィルムの表面が、凹凸に形成されたことを有することを特徴とする。
本発明によれば、干渉色を発揮する多層膜フィルムを用いた構造体の所望の領域に色調の変化を生じさせることができ、電子機器等の装飾性を容易に向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は剥離ウェブおよびフローリング材、壁紙型押しラミネートのような最終製品の双方を含んだ様々な型押し、素材を形成するための工程および設備を特徴としている。ここに記載された工程は、硬化可能な材料が適用されるのではなく、型押し媒体を通過して放射線硬化することを可能にしている。
(もっと読む)


【課題】ロール状のフィルムをプレス装置に配設した金型の表面から離型し転写するフィルムをすばやく供給できる間欠式フィルム成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】微細凹凸形状が表面に形成された金型と、金型の表面にフィルムを押圧するプレス装置と、フィルムを搬送するための搬送装置と、金型の表面からフィルムを離型するための離型装置とを含む間欠式フィルム成形装置。離型装置がフィルムを剥離するための剥離ロールと、剥離ロールを回転駆動するための剥離ロール駆動手段と、フィルムパスラインを挟んで剥離ロールと略平行に配された補助ロールと、フィルムを剥離ロールに抱きつかせるように剥離ロール周辺で補助ロールを移動させる補助ロール移動手段と、前記剥離ロールと前記補助ロールがフィルムを剥離ロールに抱きつかせる相対位置関係を保持したまま金型表面近傍を該表面に平行に移動させる案内ガイドとを備えた間欠式フィルム成形装置。 (もっと読む)


【課題】保持している機能材に応じた機能が均一に発現される複合シートの製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の複合シートの製造装置は、周面部に互いに噛み合う凹凸形状を有するロール11、12と、これらのロールの噛み合い部分に供給された第1のシート2に吸引力を作用させて第1のロール11の周面部に第1のシート2を保持させるとともに、第1のシート2を通して吸引力を作用させて第1のシート2に機能材を保持させる吸引手段13と、第1のロール11に保持された第1のシート2に機能材を供給する供給手段14とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 23