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Fターム[4F210AM24]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (231) | その他の一般的機械要素の特徴(←軸受) (18)

Fターム[4F210AM24]に分類される特許

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【課題】フィルムを搬送方向に弛緩させることが可能なフィルムの二軸弛緩処理機構であって、より少ない部品数でより簡易な構造で形成されるフィルムの弛緩処理機構を提供する。
【解決手段】フィルムの弛緩処理機構は、フィルム1の端部を把持して移動する台車3と、第1の面21と第1の面21とは反対側に位置する第2の面23とを有し、第1の面21と台車3とが摺接されながら台車3を案内する案内レール18と、台車3の進行方向に間隔を隔てて複数の台車3を連結し、屈曲可能に設けられたチェーン2と、を備える。台車3に設けられ、案内レール18の第1の面21に当接しながら回転する第1のローラ24と、台車3とは固定されずにチェーン2に設けられ、案内レール18の第2の面23に当接しながら回転する第1のローラ22と、をさらに備え、案内レール18は、第1の面21と第2の面23との間隔が異なる部分を備えている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受からなるガイド軸受の外輪又はこれに対向したガイドレールのガイド面において、エッジロードに起因する摩耗の発生を防止することである。
【解決手段】転がり軸受により構成され、その外輪13を直接ガイドレールのガイド面上を転動させるようにしたガイド軸受11において、前記外輪13の外径面にガイドレール18のガイド面に対して凸形となる曲率半径Rが、40mm≦R≦500mmの球面部19を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの摩耗を低減することができ、延伸フィルムの生産効率が低下するのを防止することができるテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸装置1のガイドレール2上を転動してテンタークリップ3を走行案内するテンタークリップ用転がり軸受10において、外輪12の外周にガイドレール2上を転動する案内面12bを形成し、この案内面12bの硬さをガイドレール2の硬さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラの回転トルクの低減・安定化、使用環境の汚染防止、搬送物品の品質低下防止を図る。
【解決手段】内輪1と外輪2の間で保持器3によって回転自在に保持される複数の転動体4について、その1以上の転動体が固体潤滑剤を含有する複合材からなる深溝玉軸受型のガイドローラであり、その保持器3は、表面のうち少なくとも転動体4との摩擦面を形成する表層部の固体潤滑皮膜3aを、固体潤滑剤で形成するか、または固体潤滑剤を含む複合材で形成する。そして、外輪2またはローラの軌道との接触面を固体潤滑剤またはそれを含む複合材で形成すると共に、複数のボール型の転動体4は、軸受荷重が負荷される負荷転動体4aと、これより小径で軸受荷重が負荷されない1以上の非負荷転動体4bからなり、非負荷転動体4bは固体潤滑剤を含有する複合材で形成する。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑転がり軸受の作動初期にも固体潤滑剤の供給量が充分であるようにして、軸受回転トルクを作動初期から低く安定させること。
【解決手段】内輪1と外輪2の間で保持器3によって回転自在に保持される複数の転動体4について、その1以上の転動体が固体潤滑剤を含有する複合材からなる深溝玉軸受型の固体潤滑転がり軸受であり、その保持器3は、表面のうち少なくとも転動体4との摩擦面を形成する表層部の固体潤滑皮膜3aを、固体潤滑剤で形成するか、または固体潤滑剤を含む複合材で形成する。複数のボール型の転動体4は、軸受荷重が負荷される負荷転動体4aと、これより小径で軸受荷重が負荷されない1以上の非負荷転動体4bからなり、非負荷転動体4bは固体潤滑剤を含有する複合材で形成する。このような固体潤滑転がり軸受をテンタクリップ支持用固体潤滑転がり軸受として用いる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム延伸機のテンタクリップに用いられる転がり軸受において、グリース漏れ量が低減でき、軸受内部にグリースが十分に保持されて、安定した運転ができ、長期使用が可能となるグリース封入方法およびグリース封入構造を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸機のテンタクリップ31に用いられる転がり軸受であって、グリースGが封入される。このグリースGの初期封入位置を、内輪1と外輪2間の軸受空間における転動体の配列のピッチ円直径PCDよりも外径側の範囲E内とする。 (もっと読む)


【課題】より長寿命で、特にテンタークリップ用として好適な転がり軸受を提供する。また、テンタークリップ及びフィルム延伸機の長寿命化を図る。
【解決手段】内輪と外輪との間に転動自在に配設された複数の転動体とを備えるとともに、特定の分岐アルキル側鎖ジフェニルエーテル油を含む基油と、増ちょう剤とを含むグリース組成物を充填した転がり軸受、並びに前記転がり軸受からなるテンタークリップ用転がり軸受、前記テンタークリップ用転がり軸受を備えるテンタークリップ、前記テンタークリップを備えるフィルム延伸機。 (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。
【解決手段】テンター装置X2を、気泡ボードBの縁部に厚み方向から挿通される付勢針X211と、付勢針X211を気泡ボードBに向かって突没可能に保持する針保持部材X212と、付勢針X211の移動軌跡X211Lを外側方に変位させる針移送機構X213と、挿通状態開始地点で付勢針X211を気泡ボードBに挿通させ挿通状態終了地点で付勢針X211を気泡ボードBから抜出させる針突没機構X214とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】エステル油に接触してもシール部材の劣化を抑制することができ、信頼性や高温耐久性に優れたテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】フィルム延伸装置のテンタークリップ15に使用され、外輪外周がエステル油で潤滑される転がり軸受18であって、該転がり軸受18は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とが設けられ、該シール部材は、少なくともエステル油に接触する部位がフッ素ゴム成形体からなり、該フッ素ゴム成形体がテトラフルオロエチレン−プロピレン2元共重合体を含む加硫可能なフッ素ゴム組成物、および、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−プロピレン3元共重合体を含む加硫可能なフッ素組成物から選ばれた少なくとも1つのフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


【課題】エステル油に接触してもシール部材の劣化を抑制することができ、信頼性や高温耐久性に優れたテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】フィルム延伸装置のテンタークリップ15に使用され、外輪外周がエステル油で潤滑される転がり軸受18であって、該転がり軸受18は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とが設けられ、該シール部材は、少なくともエステル油に接触する部位がフッ素ゴム成形体からなり、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2〜4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む共重合体からなる加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


【課題】縦方向に内部応力を発生させずにフィルムを横方向に延伸できるフィルム延伸装置を提供する。
【解決手段】フィルム2の両側端を把持して搬送し、フィルム2を搬送方向と直角方向に延伸する複数のクリップ7を有するフィルム延伸機において、クリップ7と同期してフィルム2の搬送方向に移動しながらクリップ7の間で上下移動する弛緩部材10を設ける。弛緩部材10は、クリップ7がフィルム2の両側端に配置され、且つ、フィルム2を把持する前に、クリップ7がフィルム2を把持する面よりも下方に突出し、クリップ7がフィルム2を把持した後に上方に後退する。 (もっと読む)


【課題】 表面に異物の付着がほとんどなく、外観に優れた二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 乾式電気集塵機を有する加熱処理装置によって、フィルム製造工程内のフィルムを処理することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法であり、浮遊する粒子を同伴する加熱処理装置内部の空気を装置外部にダクトで導き出し、当該空気中に浮遊する粒子を集塵除去した後に、加熱処理装置内に還流することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
無端リンク装置を用いてシート状物を延伸する装置に用いられ延伸倍率を可変可能としたガイドレールにおいて、無端リンク装置のガイドローラの走行面の段差を極力少なくし高速化を図る。
【解決手段】
ガイドレール5,6に案内される無端リンク装置3を用いたシート状物の延伸機において、シート状物1を延伸する末広がり状の区間のガイドレール55,56に連結した可撓性レールジョイント51の屈曲部に複数のスリット52を設け、ガイドレールの屈曲部の折れ曲がり角度を調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜設備のテンター装置においてフラッパの揺動動作性能が低下することを防止する。
【解決手段】 クリップ10は、フレーム31、フラッパ32を備える。ベアリング37をフラッパ32の取付孔32dに圧入して取り付ける。取付軸35を一方の取付軸挿通孔34a、2個のドライベアリング37、他方の取付軸挿通孔34aに挿通すると、フラッパ32がフレーム31に回動自在に取り付けられる。フラッパ32が回動する際には、取付軸35とドライベアリング37とが摺動する。ドライベアリング37を、大同メタル工業(株)製のダイダインDDK01(商品名)から構成する。クリップ10を覆うような第1,第2遮風カバーを設ける。第1,第2遮風カバーに、新鮮風供給管を接続する。第1,第2遮風カバーに吹き出し口を設ける。新鮮風供給管を通った新鮮風は、吹き出し口からフラッパ32に向けて吹き出される。 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜設備のテンター装置においてフラッパの揺動動作性能が低下することを防止する。
【解決手段】 クリップ10は、フレーム31、フラッパ32を備える。ベアリングをフラッパ32の取付孔に圧入して取り付ける。取付軸35を一方の取付軸挿通孔、2個のドライベアリング、他方の取付軸挿通孔に挿通すると、フラッパ32がフレーム31に回動自在に取り付けられる。フラッパ32が回動する際には、取付軸35とドライベアリングとが摺動する。ドライベアリングを、大同メタル工業(株)製のダイダインDDK01(商品名)から構成する。クリップ10を覆うような第1,第2遮風カバー51を設ける。第1,第2遮風カバー51に、新鮮風供給管55を接続する。第1,第2遮風カバー51,52に吹き出し口56を設ける。新鮮風供給管55を通った新鮮風は、吹き出し口56からフラッパ32に向けて吹き出される。 (もっと読む)


本発明は、合成フィルムを、このフィルム(2)を支持し、搬送し、そして延伸するための連続するクランプ(13)を用いて、同時に縦横延伸するのに使用される機械式装置に関する。本発明によれば無端チェーン(8)がフィルムの両側に設けられる。このチェーンは連続するリンク(9,10)を具備し、これらリンクは垂直シャフト(11,12)を用いて互いに連結されている。二つのうちの一方のシャフト(11)に連結される上記クランプ(13)は、チェーン(8)の一方側の上に突出しており、かつ第1のレール(14)で案内される。本発明はまた、クランプ(13)間で二つのうちの一方のシャフト(12)にやはり連結されかつ第2のレール(16)上を動く案内片(15)を具備する。可変間隔(E,e)が二つのレール(14,16)間に配され、これによってリンク(9,10)は、クランプ(13)同士の間の距離(d,D)を固定または変更するように実質的に整列させられるかあるいは角度をなす。
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【課題】
【解決手段】本発明は、速度V1にて駆動される少なくとも1つの被駆動ローラ2と、V1<V2である、速度V2にて駆動される少なくとも1つの第二の被駆動ローラ3とを備える、熱可塑性プラスチックで出来たフィルムウェブを引き抜く装置に関する。ローラ2、3は、2つのローラ2、3の間に引き抜き空隙4が具体化されるよう順次に、配置されている。引き抜き空隙4内にて長手方向に引き抜く間、フィルムウェブの幅が実質的に維持されるようフィルムウェブの両端縁を機械的に把持する幅維持装置が引き抜き空隙4内に配置されている。本発明は、上記装置によって引き抜いたフィルムを長手方向に引き抜く方法に更に関する。
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本発明は、フィルム(2)の支持、反動、および延伸のための一連の掴み具を有し、これら掴み具が、レールによって支持および案内されて、これら掴み具を互いに接続するエンドレス・チェーン(3)によって駆動される、延伸システムに関する。各チェーンは、大きな直径(D)を有する2つの歯ホイール(6,7)、即ち、アウトバウンド部(4)の前端部に位置するホイール(6)とチェーンの戻り部(5)の後端部に位置する他方のホイール(7)とによって駆動される。各ホイール(6,7)には、回転駆動させるモータ駆動手段が設けられており、これら手段は、互いに同期される。このような駆動装置は、高速延伸マシンに適用可能である。
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