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Fターム[4F210AR06]の内容

Fターム[4F210AR06]に分類される特許

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【課題】半切した袋の片側の表裏の収縮率の差の少なく、カールが無いとともに、酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、各種の包装材料として使用したときに、内容物の変質や変色を防ぎ、破袋防止や内容物の品質の保護にも効果がある、包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。また、前記のポリアミド系積層二軸延伸フィルムの安価かつ容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド樹脂を含むポリアミド系積層二軸延伸フィルムであって、特定の屈折率との差異Δnabを有し、特定の熱収縮特性を有するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記光拡散層の内部に、微粒子とは独立した気泡を含有し、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらず全長に亘って良好な実用性の高く、かつ、半切した袋にしたときに表裏の収縮率の差の少なくポリアミド系樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.003以上0.013以下であるポリアミド系樹脂フィルムであって、幅方向におけるHS160の最大値と最小値の差が0.15%以下である様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】80〜180℃での高温加工時において工程通過性が良く、しかも、フィルムの切断加工時に切り口にヒゲなどの発生を抑え、光学用フィルムや精密印刷用途および、枚葉で使用される基材フィルムとして良好なフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムであって、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、幅方向の熱収縮率(HS150)の差が0.1%以下である。 (もっと読む)


【課題】Reが大きくて割れにくく、トタン板状のシワがなく、Reの湿度変化が小さくて製品幅の広いセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを予備延伸した後、前記予備延伸の方向に直交する方向の寸法変化を抑制しながらTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[Tc、Tm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度、融点をそれぞれ表す。] (もっと読む)


【課題】優れた熱収縮特性を持つ熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムは、初期伸度10%未満での主収縮方向に垂直な方向の強度が3.5〜6.5kg/mmであり、主収縮方向に垂直な方向の破断伸度が50〜700%であり、厚さ均一度(ΔR)が4以下であり、主収縮方向に垂直な方向の収縮率が5%以下であるので、ロール工程などでの破断発生を防止することができ、工程安全性及び生産性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルムの提供。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が0.0%以上0.5%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であり、フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材を提供する。
【解決手段】フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムであって、フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、長手方向の熱収縮率(HS150)の差が0.1%以下である。 (もっと読む)


【課題】熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルムの提供。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が−0.25%以上0.25%以下であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.10%以下であり、フィルムの巻取方向と45度の角度をなす方向の2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コントラスト比の大きい液晶表示装置などに好適に使用できる、面全体において高度に光学性能を制御した光学フィルムの製造方法、光学フィルム、ならびに液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂からなり、フィルム面内位相差R0が20nm以下であるフィルムを、温度分布が設定温度±0.6にコントロールされたオーブン中でフィルム長手方向に一軸延伸し、さらに、温度分布が設定温度±0.5℃以内にコントロールされたオーブン中でフィルム幅方向に一軸延伸することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高CSで安定した連続製膜が可能であり、かつ耐熱性、光学特性、平滑性、位相差特性に優れた芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用基板を提供することにある。
【解決手段】メチレンクロライド、及び炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを4〜14質量部含有する混合溶媒に、芳香族ポリカーボネートを溶解させたドープ組成物を支持体に流延し、下記式(i)で表される残留溶媒濃度が35〜55%の状態でウェブを剥離した後、残留溶媒濃度が0.5〜35%の状態でウェブを幅保持、もしくは延伸することを特徴とする芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法。
式(i) 残留溶媒濃度(%)=溶媒量/(溶媒量+溶質量)×100 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い遅相軸精度を有し、かつ平面性が良好な延伸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、予熱ロールによる予熱工程、フロート方式の加熱装置による加熱工程、除熱ロールによる除熱工程をこの順に通過させ、予熱ロールと除熱ロールとの周速の差を利用して流れ方向に縦一軸延伸することにより延伸フィルムを製造する方法であって、フロート方式の加熱装置が、フィルムの流れ方向に連なる3つ以上の区画に分かれており、各区画内の温度が特定の関係を満たし、さらに前記フロート方式の加熱装置の上流からk番目の区画における温度、及びk+1番目の区画における温度が特定の関係を満たし、加熱工程と除熱工程との間にフィルムの幅方向に10〜500N/mの張力を与える工程を有し、その際のフィルム温度及び前記フロート方式の加熱装置の最下流の区画における温度が、特定の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】表面欠点が少なく、厚みの均一性に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムを効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】未延伸ポリアミドフィルムを逐次二軸延伸する二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法において、ロール方式縦延伸機の最上流側の低速回転ロールの上流側3m以内の範囲で該未延伸ポリアミドフィルムを加熱して表面温度を30〜60℃にしてロール方式縦延伸機の最上流側の低速回転ロールに導いて縦方向に延伸した後、該一軸延伸ポリアミドフィルムをテンターに導いて横方向に延伸した後、熱固定することを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてReが大きく、かつ割れにくく、トタン板状の皺がないセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】延伸前のフィルム幅の0.01〜2倍のスパン間で、下記式(I)の条件を満たす温度T(単位;℃)で、搬送方向へ延伸することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式(I): Tc+10≦T<Tm0
[式中、Tcは前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】従来の押出成形法で中空管を製造した場合の様々な欠点を解消するための、樹脂中空管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂中空間の製造方法は、ストランド供給部、引取り部、および供給部と引取り部との間に配置した赤外線集光加熱部を有する加熱延伸装置内で、熱可塑性樹脂からなるストランドを、該熱可塑性樹脂に吸収される波長を含む赤外線を該ストランドに向けて複数方向から集光することにより、該ストランドの延伸方向の中心部の粘度が、外周部の粘度よりも低くなるように加熱しながら延伸することにより、該ストランドの延伸方向に中空部を連続的に形成する工程Yを有する樹脂中空管の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、収縮工程における収縮均一性を確保して外観品質に優れるうえ、印刷潰れなどの発生がなく、収縮工程における生産コストを節減し、生産性を向上させることが可能な熱収縮性ポリエステル系フィルムを開示する。
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本発明は、熱などによるエネルギーに曝された際に収縮能を有するフィルム層を開示する。例えば、フィルム層が形成され、そして1方向または2方向に比較的低い温度で延伸される。具体的には、フィルムを形成するのに使用されるポリマーのガラス転移温度付近でフィルム層は延伸される。フィルムを比較的低い温度で延伸することにより、フィルムの収縮性が改善されることを見出した。ある実施態様において、フィルム層は、ポリエチレンテレフタレート等の未変性ポリエステルポリマーから成る。例えば、ポリエチレンテレフタレートはテレフタル酸とエチレングリコール又はポリエチレングリコールとを反応させて得ることが出来る。
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【課題】所望のレタデーションを有し、且つ光軸ずれや光学ムラのない高品質なポリマーフイルムを製造する
【解決手段】クリップテンタ14は、延伸エリア161においてフイルム20をZ2方向に延伸する。フイルム20の残留溶媒量は0.03重量%以上10重量%以下である。延伸エリア161を経たフイルム20は、緩和エリア162において緩和率Y(%)で延伸緩和される。緩和率Y(%)は(L2−L3)/L3で表される。延伸エリア161に入る5秒前のフイルム20の膜面温度をTp(℃)、延伸エリア161の長手方向中央部におけるフイルム20の膜面温度をTs(℃)、延伸エリア161を出て5秒後のフイルム20の膜面温度をTh(℃)とする。クリップテンタ14では、6≦((−1/12)・Tp)+((−1/5)・Ts)+((1/3)・Th)+(Y)≦18となるように、膜面温度Tp,Ts,Th及び緩和率Yが制御される。 (もっと読む)


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