説明

Fターム[4F210QA08]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | 展張治具による延伸(例;延伸試験機) (70)

Fターム[4F210QA08]に分類される特許

41 - 60 / 70


本出願者らは特定のポリエチレン(PE)ホモ重合体またはエチレンとC3からC10
アルファ−オレフィン単量体の共重合体が他のポリエチレン樹脂よりも配向加工で用いるに適することを見いだした。1つの面におけるPEは、0.3g/10分から5.0g/10分のMFI、110℃から140℃の融点、0.912g/cmから0.965g/cm(%)の密度、10%以下のヘイズ値、少なくとも90の透明度および少なくとも60の光沢を示す。そのポリエチレンを加熱し、製品に成形し、冷却した後、その製品に延伸配向を受けさせる。1つの態様において、本ポリエチレンを用いて製造することができるフィルム、テープ、溶融押出し加工品、射出ブロー成形品、射出延伸ブロー成形品、鋳造品および熱成形品の厚みは0.1ミルから100ミルである。このポリエチレンはそのような用途で優れた弾性、じん性、引き伸ばしおよび光学特性を示す。
(もっと読む)


【課題】 ブロッキングすることなく、捲き取りが可能であるフィルム状のホットメルト接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 5質量%以下の無機化合物を含有した、数平均分子量が10000以上、融点が70〜150℃、ガラス転移点が20℃以下である共重合ポリエステルを加熱溶融して、ダイから20℃以下に冷却した回転冷却ドラム上に押出し、急冷することを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。無機化合物がシリカまたは炭酸カルシウムである上記共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する、温度や湿度などの変化が起きても表示レベルに変化を生じない、特にVA、IPSおよびOCB用の光学フィルム、その製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の2θ=10〜40°の範囲内における最大X線回折強度と、該フィルム長手方向と略垂直な方向の2θ=10〜40°の範囲内における最大X線回折強度とのうち、大きい方の値を小さい方の値で除した値が1.6以上であることを特徴とする光学フィルム。フィルム長手方向における引張弾性率と、該フィルム長手方向と略垂直な方向における引張弾性率とのうち、大きい方の値を小さい方の値で除した値が1.3以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】正面および膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、薄くてかつ、製造・加工時の取り扱いが容易なセルロースアシレートフィルムを提供すること。前記セルロースアシレートフィルムを用いた、視野角特性変化の少ない液晶表示装置、および液晶表示装置に使用する偏光板を提供すること。
【解決手段】膜厚が20〜70μmであり、かつフィルム流延方向および幅方向のうちの少なくとも1方向における弾性率が3.5〜10GPaであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置のパネルの反りを防止するとともに、斜めから観察しても黒表示が着色を起こさない、高い表示品位を可能とする光学フィルム、これを用いた偏光板および液晶表示装置の提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の線熱膨張係数と、該長手方向と略直交する方向である幅手方向の線熱膨張係数とのうち、小さい方を大きい方で除した値が0.5以下0.1以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する、特にVA、IPSおよびOCBモード用のセルロースアシレートフィルム、その製造方法、該セルロースアシレートフィルムを用いた偏光板および液晶表示装置の提供。
【解決手段】フィルムを延伸する延伸工程と収縮させる収縮工程を含み、該収縮工程が該延伸工程と同時に開始されるか、該延伸工程の開始に先立って開始され、かつ該収縮工程が延伸工程の終了と同時または先立って終了すること、及びフィルムを延伸する延伸工程と収縮させる収縮工程を含み、該収縮工程が該延伸工程の開始に先立って開始され、かつ該収縮工程が延伸工程の終了と同時に終了することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルとポリオレフィンからなる樹脂組成物を延伸して得られ、包装材として好適なポリエステル系熱収縮フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 (A):ポリエステル樹脂60〜90重量%、(B):エチレン・α−オレフィン共重合体5〜35重量%、(C):(C−1)〜(C−3)から選ばれる相溶化剤3〜20重量%、(ここで、A、B、Cの合計量が100重量%になる。)とからなるポリエステル系樹脂組成物を、延伸温度65〜90℃、延伸倍率1.5〜5.0倍で延伸して得られる熱収縮性フィルム。
(C−1)カルボン酸変性エチレン・α−オレフィン共重合体
(C−2)エポキシ変性エチレン・α−オレフィン共重合体
(C−3)エチレン単位と、エステル基を有する単位からなる2元共重合体 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、ベレック型コンペンセーターを用いた偏光顕微鏡により測定されるレターデーションの絶対値が500nm以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、上記ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)の質量比が、10/90〜90/10である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、光学特性と力学物性に優れており、かつ線熱膨張係数が低く、高温での熱変形量が小さいフィルムおよびその製造方法、並びに、これを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が250℃以上であり、50μm厚換算の膜厚における400〜700nmの波長の光線透過率が70%以上であり、50℃〜250℃の線熱膨張係数が−30〜40ppm/℃であり、かつ、250℃での熱変形率が−100〜100ppm/時間であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、力学特性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が150℃以上のポリマーからなるフィルムを、1軸または2軸の方向に延伸した後、または、延伸しながら、前記ポリマーの架橋反応を行うことを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係数が小さく、高温で各種機能層を形成可能な耐熱性を有し、かつ優れた光学特性とフィルム成形可能な力学特性とを有するポリアリレートを提供する。
【解決手段】主鎖中に下記一般式(1)または(2)で表わされる構造の少なくとも1つを繰り返し単位に有することを特徴とするポリアリレート。




[環α、β、γは単環式または多環式の環を表わす。] (もっと読む)


【課題】通気性フィルムの機械的特性及び熱特性を改善させるために2軸延伸され得る通気性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリマー混合物を含む2軸延伸された通気性フィルムであって、該ポリマー混合物は、ポリマー混合物の総重量を基準として、−少なくとも50%の少なくとも1種のポリエーテルブロックコポリマー;及び−0.5〜50%未満の少なくとも1種のポリエステル、を含む2軸延伸された通気性フィルムによる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学フィルム、その製造方法、これを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)〜(4)のレターデーションを満たし、湿式延伸工程を経て作成されたことを特徴とする光学フィルム、その製造方法、これを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置。(1)0.1<Re(450)/Re(550)<0.95、(2)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93、(3)0.4<(Re(450)/Rth(450))/(Re(550)/Rth(550))<0.95、(4)1.05<(Re(650)/Rth(650)/(Re(550)/Rth(550))<1.90。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、液晶表示装置をはじめとするフラットパネルディスプレイなどに用いることのできる1/4波長板、1/2波長板等の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度130℃以上を有するN−フェニル置換マレイミド系樹脂−アクロリニトリル−スチレン共重合体透明耐熱樹脂組成物よりなる負の複屈折性を示す延伸フィルムと、ガラス転移温度130℃以上を有する透明耐熱樹脂または透明耐熱樹脂組成物よりなる正の複屈折性を示す延伸フィルムとを、それぞれの延伸フィルムの遅相軸が直交方向となるように2〜4層に積層してなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】射出成形法に延伸を加えることにより、(1)0.15mm薄肉の成形品の成形、(2)分子配向による強度アップ、(3)金型代の低廉化、薄肉によるコストダウン、が可能となる金型、成形法を提供する。
【解決手段】 射出成形機を用い、一例として容器(コップ)で説明すると、先ず成形品1(原成形品)を成形し、完了と同時に金型を開き、成形品の底面10をコア−61で押さえ、側面部を確実に延伸させる周辺縁12、フランジ押さえプレ−ト22,コア−固定板23,コア−62により金型後退力を利用して延伸することによって、薄肉とする、また成形品底面10、成形品側面を更に薄肉とするためにコア−61を前進させる、と同時に適温度を選択して延伸する事により分子配向が起こり、強度アップを計ることが出来る、又(図1)に示すように金型は簡単構造であり、薄肉のためコストダウンに寄与する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐湿性、機械的強度、加工性に優れ、温度によって特性の変化することのない、複屈折性光学部品、特に光波長板を作製することのできる光学材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の光学材料は、高分子成分を含む光学材料を製膜して得られる高分子薄膜の一軸延伸によって薄膜面内に生じる、下記式(1)で表わされる光学遅延(R)の変化率が、40℃におけるRを基準とした際に、温度20℃〜120℃の範囲で、−0.002%/℃を超え、0.002%/℃未満であるように調製されている。
R=ΔnXY×d (1)
(式中、Rは光学遅延を表わし、nXYは、薄膜の面内複屈折を表わし、dは薄膜の膜厚を表わす。) (もっと読む)


光学フィルム(32)を作製する方法は、フィルム(32)を供給し、フィルム(32)を実質的に一軸配向し、及び配向フィルム(32)をヒートセットすることを含む。フィルム(32)は、複屈折を発現できる高分子材料を含む。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性と光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
主鎖中にスピロ構造および/またはカルド構造を有し、一般式3で表わされる繰り返し単位を有するポリアリレートアミドからなる光学フィルム。
【化1】


[Rは水素原子または置換基、Arは2価の連結基を表わす。] (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高倍率でも安定に延伸することが出来、偏光子保護フィルムとして十分な平面性が得られ、かつ可塑剤の保留性や低複屈折性を満足し得るセルロースエステルフィルム、それを用いた安定性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルを主とする組成物を溶融製膜したセルロースエステルフィルムであって、前記セルロースエステルが、下記式(1)および(2)を満たすことを特徴とするセルロースエステルフィルム。
式(1) 2.4≦X+Y≦2.8 式(2) 0.3≦Y≦1.3
(式中、Xは酢酸による置換度を表し、Yは炭素数5〜22の直鎖状カルボン酸による置換度を表す) (もっと読む)


【課題】延伸による外力による複屈折の変化が小さい材料の提供。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂よりなる位相差フィルムを用いる。レターデーションが1nm以上600nm未満である、脂肪族ポリエステル系樹脂が、ポリ乳酸系樹脂、延伸倍率が、0.1%以上1、000%以下である、光弾性係数が、0以上20(×10−12/Pa)未満である押し出し成形又は、キャスト成形で成形されたフィルムである。 (もっと読む)


41 - 60 / 70