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Fターム[4F210QC00]の内容

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【課題】均一な延伸が容易で、液晶表示画面の大型化に対応可能な幅広の偏光フィルムの製造原料として有用な、延伸加工用ビニルアルコール系重合体フィルムを得る。
【解決手段】刃物を用いて、延伸加工前に予めビニルアルコール系重合体フィルムの幅方向の両端部を除去するように切断するものであり、該切断に供されるビニルアルコール系重合体フィルムの温度を10℃乃至70℃とし、揮発分を0.1%乃至10%とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂シートから長尺の引抜延伸熱可塑性樹脂シートを得ることのできる製造方法、特に、非晶状態の長尺熱可塑性ポリエステル系樹脂シートから長尺の引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シート(特に、非晶状態の長尺熱可塑性ポリエステル系樹脂シート)を引抜延伸する際に、熱可塑性樹脂シートの両端部を溶融処理した後に引抜延伸することを特徴とする引抜延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膜厚均一性および表面平滑性に優れ、光学ムラが少ない光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合した状態でダイから押し出し、冷却ロールに静電圧着してフィルム化することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
独立した微少凹部を密に設けた第1基板の上面にハニカム材を塗布して薄いハニカム材層を形成し上記凹部を密閉して密閉空間にする第1工程と、
上記密閉空間内のガスを膨張させて上記ハニカム材を延伸させることで薄くて細長い無数のシェル(中空体)を一定方向に形成する第2工程と、
上記ハニカム材を乾燥させる第3工程とからなる、微細シェルによるハニカム構造体の製造方法について、
アスペクト比が5以上の微細シェル(中空体)によるハニカム構造体を製造できるように、上記微細シェルの膨張延伸工程を工夫すること。
【解決手段】
上記第1工程と第2工程と第3工程とからなる微細なシェルによるハニカム構造体の製造方法について、上記凹部が形成された面を重力の作用方向に向けた状態で、ハニカム材による塗布層を形成するとともに上記密閉空間内のガスを膨張させてハニカム材を延伸させ、さらに、ハニカム材を乾燥させること。 (もっと読む)


【課題】
MD流の発生を抑制することで、フィルム幅方向の温度ムラを低減し、フィルム幅方向の特性および厚みが均一である熱可塑性樹脂フィルムの製造を可能にするテンターオーブンを提供する。
【解決手段】
複数のゾーンがフィルム長手方向に連結してなり、前記ゾーン内にはフィルム両面に対向して設置されたエア吹き出し部をフィルム長手方向に複数有し、エア吹き出し部の周囲にはエア吸い込み部を有する熱可塑性樹脂フィルム製造用のテンターオーブンにおいて、前記ゾーンのうち少なくとも1つをフィルム長手方向に等間隔で入口部、中央部、出口部の3つに分割した場合に、中央部内にあるエア吸い込み部の吸気量が、入口部内にあるエア吸い込み部の吸気量よりも大きく、かつ出口部内にあるエア吸い込み部の吸気量よりも大きいことを特徴とするテンターオーブン。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れるとともに、熱劣化を引き起こすことなく光軸の配向角、面内レターデーション等光学物性をコントロールしたフィルムを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位を有する重合体と有機溶媒とを含有し、有機溶媒の含有割合が1〜25重量%である樹脂成形体を、加熱延伸処理することを特徴とするフィルムの製造方法。
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【課題】引き裂き性に優れ、手で容易に引き裂け、かつ、引き裂いた方向と同じ方向に直線的に引き裂くことができる多層フィルムの提供と、フィルムを製袋加工する際に、皺や変形がない等の加工適性に優れる多層フィルムの提供。
【解決手段】一方の表面層が、ビカット軟化温度が110℃〜155℃であるスチレン系樹脂層(A)からなり、スチレン系樹脂層(A)と隣接してカルボニル基を有する単量体成分を含むエチレン系共重合樹脂層(B)が積層された少なくとも2層からなることを特徴とする多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムに基づく膜の経済的な製造である。
【解決手段】本発明は、延伸後の膜化工程として1つ或は複数の第二処理段階を介して合成される、(A)ポリマブレンド、及び少なくとも(B)0.1〜15μmの平均粒径を持つ1つの追加含有成分から成る延伸ポリマフィルムに関連する。含有成分(B)の平均粒子径は0.1〜15μm、好ましくは0.5〜8.0μmであり、特に好ましくは1.0〜7.0μmである。膜はアルケン-アルカン分離、電気透析、海水の淡水化、燃料電池やその他の膜技術への応用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、特に低熱変形性に優れるフィルムを、簡便かつ低コストで製造する方法を提供することにあり、さらに高耐熱・低熱膨張率を併せもつフィルムを提供することにある。
【解決手段】
ポリアリーレンスルフィド樹脂と液晶ポリエステル樹脂を主な構成成分とし、液晶ポリエステル樹脂を70〜30重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物(A)を、口金から溶融押出して未延伸シートを作成する際に、融点240〜320℃の熱可塑性樹脂組成物(B)を共押出して、少なくとも(A)、(B)の2層からなる未延伸積層フィルムとして得ることを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール(PVA)フィルムの膨潤方式として、内部に対する膨潤水の浸透、内部の可塑剤の溶出除去がより完全に行われて、厚さ方向の膨潤が均一化され、この結果膨潤後の厚さ方向の染色が均一に行われて、高偏光特性を有する偏光フィルム及び偏光板を製造可能なものを提供する。
【解決手段】 仕切り壁15を介して前槽12と後槽13に区画した膨潤槽11の膨潤水14中に、PVAフィルム10を搬送案内するガイドローラ18、19を設置するとともに、前槽12の膨潤水14中にPVAフィルム10を超音波振動させる超音波振動子21、22を設置し、かつ超音波振動子21、22と仕切り壁15の間に、PVAフィルム10の超音波振動部に沿って前方側に流動する水流を形成可能に吐水する給水管23、24を設置する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂は一般に溶融粘度が低く、肉厚の製品の成型は難しかった。このため溶融粘度を上げて成型性を向上させることが考えられている。例えば、改質剤や増粘効果のある高分子化剤を加えるか等である。しかし、従来のどの方法も満足できるような結果は得られていない。また、これとは別に、プラスチック自体に保形性を持たせて、金属代替品又は自由に形を変えて使用できるもの等も要望されてきている。
【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有するポリエステル系樹脂に、ポリエステル樹脂用柔軟剤を混合し、それを押出成型し、次いで1.05〜2.5倍に延伸し、ポリエステルの海の中にポリオレフィンの島が存在する構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が小さく、同時に優れた柔軟性により、加工適性に優れた環状ポリオレフィンフィルム、光学的ムラの少ない溶液流延による環状ポリオレフィンフィルムの提供、さらには、光学的ムラの少ない良好な光学補償フィルム、偏光板、および偏光板保護フィルム、並びにそれらを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂、並びに、ポリオレフィン系化合物およびポリエチレングリコール系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする環状ポリオレフィンフィルム、および、少なくとも環状ポリオレフィン系樹脂、ポリオレフィン系化合物およびポリエチレングリコール系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を溶剤に溶解する工程、流延する工程、乾燥する工程、および乾燥して巻き取る工程を含むことを特徴とする(1)に記載の環状ポリオレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特に容器の内容物の可視光線による劣化を防止し、液体内容物の液面等を確認することが可能な熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、かつ、印刷や加工を施さなくとも光線遮蔽性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 主にポリエステル樹脂からなるフィルムであって、200〜500nm波長の光線透過率が0〜10%であり、かつフィルムの曇度(ヘイズ)が20%以下であり、かつ温湯収縮率が主収縮方向において処理温度95℃・処理時間10秒で30%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿条件下および高温条件化における寸法変化率が小さく、光漏れが生じにくい、偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片側に保護膜を有する偏光板であって、前記片側の保護膜を60℃・相対湿度90%または80℃・相対湿度10%の条件下に120時間静置した後の機械方向寸度変化率S(MD)と機械幅方向寸度変化率S(TD)がいずれも+0.01〜+5%であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


本発明はポリマーゲル加工方法及び高モジュラス物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムをテンター延伸機によりフィルムを延伸する製造方法において、フィルム中央部の遅相軸方向とフィルム端部の遅相軸方向とのぶれが小さく、厚さむらとレターデーションむらの少ない延伸フィルムを安定的に得ることができる延伸フィルムの製造方法及び該方法により製造されてなる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムをテンター延伸機によりフィルムを延伸し、引き取りロールによって引き取る工程を有する延伸フィルムの製造方法において、引き取りロールによって、該フィルムの走行方向の張力を50〜600Nの範囲内で調整して延伸することを特徴とする延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの乾燥を行わなくとも、気泡に由来する外観欠点や、ミクロボイドのない、外観に優れた熱可塑性樹脂フィルムの成形方法、該成形方法により得られる熱可塑性樹脂フィルム、該熱可塑性樹脂フィルムを用いた位相差フィルム、及び偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから熱可塑性樹脂を溶融押出してフィルムを成形する際に、含水率が0.5%以下の樹脂を、飢餓率が5%以上である飢餓フィード状態にて押出機のシリンダーに通じるホッパーに投入することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Bから形成されるB層を積層してなる。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。また、この反射フィルムは、B層が反射使用面側の最外層となるように配置して使用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリプロピレン樹脂の規則性を高めながら、2軸延伸性に優れ、得られた2軸延伸フイルムの厚み斑、熱寸法安定性に優れ、かつ高温での耐電圧も高く維持できることが可能な2軸延伸ポリプロピレンフイルムを製造法する方法を提供する。
【解決手段】
数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)との比(Mw/Mn)が5以下であるポリプロピレン樹脂(A)と高溶融張力ポリプロピレン樹脂(B)とを溶融混練して得られるポリプロピレン樹脂を溶融押出し、冷却キャストしたのち2軸延伸を施してなるポリプロピレンフイルムの製造方法。
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【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


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