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Fターム[4F210QG18]の内容

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【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向の厚み斑、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】安価に入手でき、厚みが比較的薄く、皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的な寸法変化が小さく、光学特性の安定性に優れた光学用フィルムとして有用な延伸フィルム、ならびにこれを用いた位相差フィルムおよび複合光学部材を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる長尺の未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜85°の方向に連続的に斜め延伸して得られる延伸フィルム、ならびに当該延伸フィルムからなる位相差フィルムおよび該位相差フィルムを用いた複合光学部材が提供される。ポリプロピレン系樹脂は、エチレン単量体単位を1〜10重量%含むポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縦延伸機の延伸ロール上でのフィルムの滑りを抑制でき、かつ、連続製膜時でも均一押圧可能なニップロールを用いて、フィルム表面に擦り傷が発生しにくく、延伸斑が小さい(厚みの均一性に優れた)二軸延伸ポリアミドフィルムを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド溶融樹脂膜を回転式冷却ロールで冷却固化して得た未延伸ポリアミドフィルムを逐次二軸延伸する方法において、ロール方式縦延伸機の延伸ロール上で使用するニップロールの表層を構成する弾性体の硬度が65〜85°で表面粗さ[Ra]が0.3〜1.0μm、アクロン磨耗量が0.01〜0.40cc/1000回であることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】零(0)の波長分散性を有し、面内位相差の値が均一な位相差フィルム及び正(+)の波長分散性を有する積層光学フィルムを提供する。
【解決手段】アイソタクチックインデックス(isotactic index)が85%以上であるホモポリプロピレン樹脂で製造されて零(0)の波長分散性を有し、特定部位における面内位相差(Re)値が平均値に比べて±5nm範囲内の均一性を有することを特徴とする。また、このように零(0)の波長分散性を有する位相差フィルムに負(−)の波長分散性を有する他の位相差フィルムを積層させて正(+)の波長分散性を有する積層光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレートを延伸配向させた、遅相軸の角度が小さく、色相、透明性などの外観に優れる光学用途に有用なポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート単位が全繰返し単位の少なくとも80モル%を占める芳香族ポリエステルを二軸配向させたフィルムであり、そのレターデーション値が1200nm以上、遅相軸の角度がフィルム幅方向に対して±2度であることを特徴とする光学用ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引抜延伸によって厚みの略均一な延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを安定的に製造することができる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、長尺状の非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートをガラス転移温度よりも20℃低い温度以上で且つガラス転移温度よりも10℃高い温度以下に予熱した後、ガラス転移温度よりも20℃低い温度以上で且つガラス転移温度未満に維持された一対のロール間に上記熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを供給して引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、上記熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの幅方向の両端部を上記一対のロールの入口部においてガラス転移温度よりも30℃低い温度以上で且つ上記予熱温度以下に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向の最大熱収縮応力値、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】配向角が均質な二軸延伸光学フィルムの製造を、高効率で行なうことができる、延伸光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸フィルム105を、複数の把持子608を有する輪状のリンク装置の一対を備える延伸機に連続的に供給する工程(A)、フィルムの両端部を把持子で把持する工程(B)、リンク装置601Rを周回するよう駆動させ未延伸フィルムが延伸するよう把持子を移動させる工程(C)、フィルムを送出する工程(D)、送出されたフィルムの配向角を連続的に測定する工程(E)、及び測定された配向角に基づいて、その後送出されるフィルムの配向角の変化が減少するよう、工程(C)におけるリンク装置の駆動速度を独立に補正する工程(F)を含み、補正は、配向角の変動の発生に対応して、一対のリンク装置のいずれかの把持子の移動速度を遅延させる延伸光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】MD方向およびTD方向の熱膨張係数が低く、液晶表示装置に組み込んだ際に温度変動による色味変化が小さいアクリルフィルムおよびその製造方法を提供する。さらに、該アクリルフィルムを用いた、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】40℃〜90℃におけるフィルム長手方向(MD)と幅方向(TD)の熱膨張係数がともに40〜100ppm/℃であること特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの製作精度、取付精度により微妙に変動する走行速度を検出し、その検出速度に合わせ下流側の設備を制御することによりシート状物のたるみ、巻取り不良等を防止したシート状物を延伸する延伸機を提供する。
【解決手段】折尺状に形成された複数個の等長リンク装置から成る無端リンク装置を用いてシート状物を延伸する延伸機において、前記複数個の等長リンク装置の各リンクに設けられた検出片と、シート状物の出口側に設けられ前記検出片の移動速度を検出する検出器と、この検出器で検出された移動速度に基いて速度指令を発する延伸機制御盤と、この速度指令により巻取り速度を制御されるシート状物の巻取り装置を備えた。 (もっと読む)


抗菌ポリマーフィルムを製造する方法であって、第1のポリマー材料の第1の層および第2のポリマー材料の第2の層を含有するポリマー基材層を共押し出しする工程であって、第2のポリマー材料の結晶融解温度(TM2)は第1のポリマー材料の結晶融解温度(TM1)よりも低い工程と、共押し出し基材を第1の方向に延伸する工程と、選択的に基材層を直交する第2の方向に延伸する工程と、微粒子の抗菌化合物および液体溶媒、並びに好ましくは界面活性剤も含有する組成物をポリマーの第2の層の表面に配置する工程と、第2のポリマー材料の結晶融解温度(TM2)よりも高いが第1のポリマー材料の結晶融解温度(TM1)未満の温度で延伸されたフィルムをヒートセットする工程と、を有する方法であって、組成物は共押し出し工程の後であってヒートセット工程の前にポリマーの第2の層に塗布され、最終形態のフィルムの第2の層には、第2の層のポリマー材料の約1質量%から約80質量%の量の抗菌化合物を含有する方法が記載される。抗菌フィルムも記載される。 (もっと読む)


【課題】偏光板として液晶表示装置に組み込んだ際に画像のにじみが発生せず、かつ横ダンの発生しないアクリルフィルムおよびその製造方法を提供すること。前記アクリルフィルムを用いた偏光板、液晶表示板用光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】添加剤を少なくとも一種を含有し、該添加剤のフィルム面内における添加剤濃度分布が0.01%〜3%であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】極めて清浄度が高いインフレーションフィルムを所望の大きさで製造することが可能なインフレーションフィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】インフレーションフィルムの製造装置10は、環状ダイ12と、入口側フィルタ14と、出口側フィルタ16とを備える。環状ダイ12は、環状流路12cと、ガス導入流路12dと、ガス排出流路12eとを有する。環状流路12cは、その出口から円筒状の溶融樹脂R(バブルB)を排出する。ガス導入流路12dは、バブルB内にガスを導入するためのものである。ガス導入流路12dは、その出口が環状流路12cの出口の内側に位置しており、その入口が環状流路12cの出口の外側に位置している。出口側フィルタ16は、ガス導入流路12dの出口側に設けられており、ガス導入流路12dと連通している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学フィルムの製造方法において、延伸装置による幅方向の延伸倍率が1.2〜1.6倍の場合でも、裁断された耳部の搬送を確実に行うことができる生産性の高い光学フィルムの製造方法及び該製造方法で製造した光学フィルムを提供することである。
【解決手段】裁断工程で裁断された端部は、搬送ロールによりフィルムから分離搬送され、裁断された端部が搬送ロールに巻き付く円弧の角度θが15°以上90°以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、厚み斑に優れ、高複屈折でその分布が非常に小さくかつ優れた透明性を有する、光学用途分野に有用な横一軸延伸ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート由来の繰り返し単位が全繰返し単位の少なくとも80モル%を占める芳香族ポリエステルからなり、固有粘度(IV)が0.55〜0.8dl/gであり、フィルムの表面の複屈折Δnが0.25〜0.35であり、遅相軸の角度がフィルム幅方向に対して±2度であることを特徴とする光学的異方性を有する光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】
デジタル記録方式のカセット式磁気テープのような磁気記録媒体のベースフィルムとして特に有用であるポリエステルフィルム、及びその製造方法である。
【解決手段】
未延伸段階又は延伸完了前段階のフィルムの表面に紫外光を照射し、該表面に微細突起を形成させることにより、ポリエステルフィルムを製造する。フィルム表面の微細突起は、その表面における十点平均粗さRzと中心線平均粗さRaとの比(Rz/Ra)が20未満であること、表層部のカルボキシル基濃度と内部のカルボキシル基濃度との比、微細突起の個数により特定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品包装用、特に水物等の包装に好適で、フイルムの滑り性に関し、
湿度の影響がほとんど無く且つ印刷適正にも優れる 二軸延伸ポリアミドフイルムを提供
することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドフイルムを基材として、表層にアクリル系化合物をコートし、又
そのコート層に滑り成分として、天然有機系ワックス剤及び有機系の微粒子を適切量添加
することにより、滑り性をある程度確保し、印刷適正が良いフイルム。 (もっと読む)


【課題】、絞り缶、絞りしごき缶などに適した特定の樹脂組成物をフィルムの構成とし、密着性、ラミネート適性、フィルムロール外観性に優れ、製膜工程で熱固定(ヒートセット)を不要にした金属缶用縦一軸延伸フィルム、及びその製造方法、及び、当該樹脂が被覆され、製缶性に優れた金属缶用樹脂ラミネート金属板の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分が1,4−ブタンジオールからなるポリエステル(a)50〜70重量%と、ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分がエチレングリコールからなるポリエステル(b)50〜30重量%とからなるポリエステル樹脂組成物で構成された縦一軸延伸フィルムであって、
(1)面内の屈折率差(フィルムの縦方向の屈折率と横方向の屈折率の差)ΔNが60×10−3以上、
(2)結晶化分率が50%以下、
(3)150℃×30分の条件における加熱収縮率が、フィルムの縦方向(MD方向)で25%以下、フィルムの横方向(TD方向)で8%以下、
であることを特徴とする金属缶用縦一軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】成形性、特に熱成形性に優れたPPS積層フィルムを提供すること。
【解決手段】最外層が二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムからなる積層フィルムであって、最外層以外の少なくとも1層が二軸配向共重合ポリアリーレンスルフィドフィルムからなり、最外層の二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムと二軸配向共重合ポリアリーレンスルフィドフィルムが隣接し、積層フィルムの室温破断伸度(Er)と200℃破断伸度(E200)が下記式を満足する積層フィルム。
1≦E200/Er≦1.5 (もっと読む)


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