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Fターム[4F211AA11]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 樹脂材料等(主成形材料) (1,608) | ポリオレフィン (318) | ポリプロピレン系 (96)

Fターム[4F211AA11]に分類される特許

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【課題】プラスチック段ボールや気泡ボードなどの、中空部分を有する熱可塑性樹脂製の中空構造板の端面を封止するにあたって、高い密閉性を実現しつつ、端面をフラットな面とし、かつ、高い作業精度を必要とせずに、端面封止中空構造板を製造する。
【解決手段】中空構造板21の封止する端面21cに、別途用意した、前記端面21cを覆うことができる大きさの、中空構造板21と同一の熱可塑性樹脂製である端面封止板22の一方の平板面22aを当て、この端面封止板22の他方の平板面22bにヒートバー24を当てて、端面封止板22とともに前記端面21cを加熱して軟化させて、封止する端面21cに前記端面封止板22の樹脂を押し込んで接着させることで前記端面を封止する (もっと読む)


【課題】プラスチック材料により製造され、表面に流路を有する流路デバイス用基板の接合方法において、熱プレス、超音波による熱融着や接着剤を用いる接合方法では接合できない材料に対して、より効果的な流路デバイス用基板を接合する方法を提供すること。
【解決手段】表面に流路を有する第1の流路デバイス用基板と、第1の流路デバイス用基板の流路を有する面に密着する面を有する第2の流路デバイス用基板とを接合する方法であって、第1の流路デバイス用基板及び/又は第2の流路デバイス用基板がプラスチック材料からなり、第1の流路デバイス用基板と第2の流路デバイス用基板との間に、プラスチックフィルムを介在させて、熱融着にて接合する工程を有する流路デバイス用基板の接合方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、感光性ウエブ同士を良好に接合するとともに、接着剤のはみ出しを阻止し、且つ感光材料層と保護フイルムとの間に空気が進入することを確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】接合構造160は、一方の感光性ウエブ22の端部と、他方の感光性ウエブ22の端部との突き合わせ部位Tに跨って、各保護フイルム30に一体に貼り付けられる接合テープ部材162を備える。接合テープ部材162の接着面162aは、保護フイルム30に接着される接着層166と、前記接着層166よりも弱接着力に設定されるとともに、前記接着層166と同等の厚さに設定される非接着層168とを有する。非接着層168は、突き合わせ部位Tに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】補修部材の周囲からパレット内部へ雨水等の水が浸入するおそれのないパレットの補修方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成されたパレット1表面に生じた損傷部分2を、熱可塑性樹脂で形成された薄板状の補修部材3で覆い、前記補修部材3の周縁部に沿った複数箇所を超音波溶着装置によってパレット1の表面にスポット溶着する。この際、パレット1と補修部材3との間に形成されるスポット溶着部Wのそれぞれを、隣り合うスポット溶着部Wどうしが連続する間隔で形成する。スポット溶着部W全体が損傷部分2の周囲を隙間無く包囲することで、補修部材3の周囲からパレット1の損傷部分2へ、雨水やパレット洗浄時の水の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォーム成形品表面の下流工程における改変を可能にする方法を発見することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、a)カプセル内に前記フォーム成形品を配置及び固定し、ここで前記プラスチック薄膜をカプセル壁とフォーム成形品の間に挿入する工程、b)プラスチック薄膜とフォーム成形品の間のチャンバー内の空気を抜く工程、及びc)次いでプラスチック薄膜をフォーム成形品に押圧し、この押圧手順の間、減圧を維持する工程を含む、フォーム成形品をプラスチック薄膜でコーティングする方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】接合位置がずれ難く、しかも接合強度が高く、接合部における耐熱性を良好にできるシート材の接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】発泡体11Aと被覆材11Bとからなる可撓性を有する二枚のシート材11,21の端部を重ねて接合するシート材の接合方法において、粘着性を有する粘着剤31を介して二枚のシート材11,21の端部12,22を重ねた後、シート材の端部12,22を圧縮および加熱して端部12,22を接合することにより、シート材端部12,22の加熱、圧縮時に粘着剤31の粘着性でシート材11,21の位置ずれを防止して端部12,22を正しく圧縮、加熱できるようにし、端部12,22の接合を良好にする。粘着剤31はシート材11,21の耐熱性よりも高い耐熱性を有するものを用い、接合後のシート材における耐熱性を良好とする。 (もっと読む)


【課題】当該製造装置の製造状態を監視し、不具合が発生した際、その原因を容易に特定することができるとともに、無駄な作業を回避して、所望の感光性積層体を効率的に製造する。
【解決手段】長尺状感光性ウエブのテンション、搬送速度、温度、ガラス基板の搬送速度、温度、貼り付け機構における圧着圧力、感光性積層体の画像等の製造状態情報を取得して所定の判定値と比較し、その判定結果をモニタ158に表示させるとともに、他の処理装置に送信することにより、不具合の有無を事前に把握し、必要に応じて調整して処理を遂行する。 (もっと読む)


基材にラミネートする方法、この方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。基材にラミネートするための設備、この設備は、熱可塑性フォルムを、タフト加工された基材上に配置するための装置;熱可塑性フィルムを加熱軟化させるためのヒーター;および、熱可塑性フィルムを、タフト加工された基材に吸引するための真空を含み得る。
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【課題】マンホールを利用したり、立坑を掘削せず、施工スペースを節約しつつ、更に、管路橋を切断することなく、管路橋を更生する。
【解決手段】着脱管12を取り外すことにより本管11の一端側に開口部を形成させ、気密性材料からなる中空筒状の内面水密層21と、加熱又は光の照射により硬化する硬化性樹脂が不織布に含浸され、内面水密層21を被覆する樹脂含浸層22と、樹脂含浸層22を被覆する外装保護層23とを有する可撓性筒状体2を開口部から導入し、本管11の軸方向に沿って可撓性筒状体2を配置し、内面水密層内21に気体又は液体を圧入することにより、外装保護層23を本管の内面に対して圧着させ、樹脂含浸層22に対して内面水密層内より加熱又は光を照射し、硬化性樹脂を硬化させることにより本管11の内面に対して可撓性筒状体2を固着させる。 (もっと読む)


【課題】特に容器を形成する工程において用いた場合に、容器完成後に内容物を収容する場合にあっては、レーザー光吸収材が内容物に直接接触することがなく、また内容物の収容後に容器本体に蓋を被せる場合にあっては、内容物から離れた位置において発熱作用が生ずるようにする。
【解決手段】レーザー光吸収材3を、重合した樹脂部材1、2の内の一方の樹脂部材1における重合面とは反対側の面に付着せしめる。該一方の樹脂部材1の外側からレーザー光吸収材3を付着した部分にレーザー光4を照射する。レーザー光4の吸収による発熱の他方の樹脂部材2への伝導を通して両樹脂部材1、2の接合面を溶融する。その後冷却して接合する。 (もっと読む)


【課題】従来の有機系光吸収剤にはない熱安定性を持ち、従来のカーボン系光吸収剤では得られないレーザー溶着後の透明性と透光性をプラスチック部材に与えるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物及び光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、レーザー光吸収微粒子が、窒化チタン、窒化ジルコニウム、窒化ハフニウム、窒化バナジウム、窒化ニオブ、窒化タンタルから選択される窒化物微粒子である。 (もっと読む)


【課題】適用分野に制限がなく、簡易な方法で強固な接合部を形成することができる、金属材料、ガラス材、セラミック材料およびこれらの複合体等の無機材料と樹脂材料の接合方法において、特に樹脂材料としてポリオレフィン系樹脂材料を用いた時に好適に使用することができるレーザー溶着用樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのされた成形体を形成するためのレーザー溶着用樹脂組成物が極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなるレーザー溶着用樹脂組成物。また、レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのレーザー溶着用成型体において、上記無機材料と樹脂との溶着界面に極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなる層が存在するレーザー溶着用成型体。 (もっと読む)


【課題】大きなサイズの現像カートリッジ筐体に対しても、寸法のばらつきが少なく、高い溶着強度を有する現像カートリッジ筐体の超音波溶着方法を提供すること。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置に用いられる現像カートリッジ筐体を、超音波を用いて溶着する現像カートリッジ筐体の超音波溶着方法において、前記超音波を用いて溶着する際に、前記現像カートリッジ筐体に押し当てるホーンの圧力が200kPa以上、700kPa以下であり、かつ、前記ホーンの先端の振幅が40μm以上、80μm以下であることを特徴とする現像カートリッジ筐体の超音波溶着方法。 (もっと読む)


【課題】
硬質樹脂部材と軟質樹脂部材が容易に分離しない接合成形品の形成する方法およびそのための金型を提供する
【解決手段】
硬質樹脂部材に軟質樹脂部材を接合するプラスチック接合成形品の成形方法であって、射出により成形された硬質樹脂部材を軟質樹脂部材の成形用の金型内に配置する硬質樹脂部材配置工程と、軟質樹脂部材を金型のキャビティに射出する軟質樹脂部材射出工程とからなるなり、硬質樹脂部材の貫通孔に入り込んで堅固に装着されることにより剥離することを防止できる接合成形品を形成する金型が、固定具と保持具とバリ防止押圧具と突出装置を備えている構造である (もっと読む)


【課題】筒状に形成され一端が挿入端部とされ、他端が受入れ端部とされ、挿入端部を受入れ端部に挿入して連結される管路形成用既製管材において、施工現場における管理に依存せず、均一化された品質の更生用ライニングを形成することができ、接続部の構造が耐震性であると共に構造簡単であり、安価に製作することができる管路形成用既製管材を提供すること。
【解決手段】挿入端部2の端縁部23近傍の外周面に環状突起21が形成されており、更に該外周面には、環状突起に対して端縁部の反対側に、多数の並列的線条突起20aが該環状突起21に隣接して設けてあり、環状突起及び線条突起は、前記挿入端部が前記受入れ端部3に挿入された際、それら突起の頂部が前記受入れ端部の内周面に圧接されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー材料の溶接及びそのような溶接によって形成された構造物に関する。この材料は、好ましくは、1種又はそれ以上の熱可塑性ポリオレフィン及び1種又はそれ以上のエラストマーのブレンドである熱可塑性材料である。一つの好ましい溶接技術は振動溶接である。
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【課題】
複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも外観や溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】
レーザー溶着体は、熱可塑性樹脂と、ニグロシン、アニリンブラック、フタロシアニン、ナフタロシアニン、ポルフィリン、ペリレン、クオテリレン、アゾ染料、アントラキノン、スクエア酸誘導体、インモニウム染料から選ばれるレーザー光弱吸収剤とを含有するレーザー光弱吸収性成形部材(1)(2)の複数を重ね合わせたまま、そこへ照射された発振波長800〜1100nmのレーザー光による発熱で、溶着されている。該複数のうちレーザー光照射側の成形部材(1)の吸光度aが0.09〜2.0であり、該吸光度aと別な成形部材(2)の吸光度aとの吸光度比a/aが0.4〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも外観や溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂及びポリプロピレン樹脂から選ばれる少なくとも1種類の前記熱可塑性樹脂とレーザー光弱吸収剤とを少なくとも含有することにより、940nmのレーザー光に対する吸収係数εを200〜8000(1/cm)とし、レーザー光の少なくとも一部を吸収しつつ別な一部を透過させてもよいレーザー光弱吸収性成形部材1・2が、単一であって曲げられて少なくとも一部分を重ね合わされたまま、又は複数であって夫々の少なくとも一部分で重ね合わされたまま、そこへ照射されたレーザー光の一部を吸収し該レーザー光の別な一部を透過することによる発熱で、溶着されている。 (もっと読む)


【課題】火気あるいは電源等の使用が制限される場所や狭い場所でも使用することができ、また防水保護すべき対象物の設置場所や大きさにとらわれず、さらに作業性が良好で防水保護性能に優れた遮水型常温収縮性チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】筒状コアの上に常温収縮性チューブ層を弾性的に拡径された状態で支持させ、次に内外面に粘着層20が付着された金属箔18aを、前記常温収縮性チューブ層14の外周面に周方向へ筒状に巻き、次に、この遮水層18上の粘着層20の外周面に外側の常温収縮性チューブ層16を拡径状態で被せて、粘着層20で遮水層18と外側の常温収縮性チューブ層16とを密着させることを特徴とする遮水型常温収縮性チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不要な不純物、ガス等の取り込み量が少なく、保管中の環境の影響(吸湿等)を受け難い波長変換用樹脂成型品及びそれを用いたトランスファーモールドによる発光素子を被覆した発光装置を提供する。
【解決手段】波長変換用樹脂のキャスティング成型品20は、熱硬化性および透光性を有する液状の成型用樹脂中に波長変換物質および/またはフィラーが分散された成型材料20´が、トランスファーモールドに使用される所定の形状にキャスティング成型され、かつ、外面が合成樹脂製のシート23およびフィルム24によりラッピングされている。 (もっと読む)


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