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Fターム[4F211AA11]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 樹脂材料等(主成形材料) (1,608) | ポリオレフィン (318) | ポリプロピレン系 (96)

Fターム[4F211AA11]に分類される特許

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【課題】 表皮材の表面に溶着跡が形成されることなく表皮材を芯材に固着することができる車両用内装品の固着方法を提供する。
【解決手段】 載置盤11の上面に表皮材3を載置し、その上に芯材2を載置する。芯材2の背面2bにホーン14aを押し付けつつ、ホーン14aを上下方向へ超音波振動させる。これにより、ホーン14aの下方延長上に位置する芯材2及び表皮材3の接触箇所を溶融する。その後、ホーン14aを芯材2から上方へ離間させ、芯材2及び表皮材3の溶融した接触箇所を固化させる。これにより、芯材2と表皮材と3を溶着する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンの外側スキン12から成る外観部品およびその膨張係数がスキンの膨張係数より小さい構造部品14を備え、前記2つの部品が、2つの部品の1つの表面に他方の部品の表面に対向して貼り付けられた接着片によって結合される自動車のスライディングルーフに関する。前記接着剤は、破断伸びが20から800%の範囲であり、その破断伸びの一部が純粋な弾性伸びであること、およびヤング率が0.5から300MPaの範囲であることを示している。貼付け片の呼び厚さは、接着後で0.8から3mmの範囲である。
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【課題】燃焼時に有毒ガスや煙を発生しにくいポリオレフィン系樹脂製の床材のジョイント部を溶接するに際し、温度を上げることなく接合強度が確保され、作業性の改善された溶接棒を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂製の床材のジョイント部を溶接するに際し、ポリプロピレン等の同類の結晶性樹脂成分が床材と溶接棒に含まれることによって接合強度が確保され、180℃での溶融粘度が500〜100,000cpである低粘度、低軟化点非晶性ポリα−オレフィン系樹脂を含むことにより、適切な温度で溶接棒が軟化変形して十分な接合強度を確保することができるることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 加熱しても管軸方向への伸縮が少なく、従って施工時にマンホール内のライナー材端部が老朽管内に引き込まれたり、密閉栓が老朽管側に引かれてマンホールの下水管口に圧接し、栓又は栓取付け部の除去ができなくなる恐れが生じることのなく、かつ余分な施工時間が掛からないライナー材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも引き込み工程と加熱工程と冷却工程とからなる内張りライニング工法で管路を更生するために用いられる管路用合成樹脂製ライナー材であって、上記加熱工程でライナー材の表面温度をTg以上に加熱した時のライナー材の長さが、加熱前の長さと比較して、長さ方向伸縮率が−3%〜+10%であるライナー材である。 (もっと読む)


【課題】
工程やコストに負担をかけずに確実な熱融着を行う方法、及び医療器具を提供する。
【解決手段】
かん合部が円筒形状で、コネクタ外径がチューブ内径以上である、チューブの材質がスチレンとブタジエンを重合させ水素添加したエラストマーと、ポリプロピレンを混ぜ合わせたものであり、コネクタの材質がポリブロピレンである、2つの部品をかん合させ、外気が80℃〜120℃の状態で5分間以上加熱することで、工程やコストに負担をかけずに確実な熱融着を行う。 (もっと読む)


【課題】浄化帯を高い精度で容易にしかも高能率に製造することができ、更に浄化帯の配置密度を高めて汚水処理能力が高められるようにする。
【解決手段】平行に延在する複数の突出部2が薄肉部3で繋がれた凹凸面を一側に有し他側に平坦面4を有する連続山形発泡体1を、板状発泡材からプロファイル加工により形成し、連続山形発泡体1の平坦面4を接着剤5により保持シート6に固定して浄化帯7とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートの溶着部以外への覆射熱による影響を少なくし、溶着部へのカーボンの付着を防止する溶着を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 樹脂シートを樹脂部材上に重ね合わせる工程と、前記樹脂シート上の前記樹脂部材と重ね合わせた部分にエキシマレーザーに対して加工性のある有加工性部材を被せる工程と、該有加工性部材上に石英ガラス製の板ガラスを被せる工程と、該板ガラス側からエキシマレーザーを照射することにより、エキシマレーザーを照射した際に発生する熱を利用して前記樹脂シートと前記樹脂部材とを溶着する工程と、前記樹脂部材に溶着された前記樹脂シートから前記加工性部材及び前記板ガラスを剥離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート電池の内部の樹脂だまりを低減する。
【解決手段】 正電極101aと負電極101bとをセパレータ101cを介して積層してなる内部電極対101を複数積層し、この各層の正電極101aと負電極101bをそれぞれ正極端子1bと負極端子1cに接合する接合工程と、複数の内部電極対101を電解液102に浸漬させた状態で上下一対の外装材100で包囲し、各外装材100の縁部103aを互いに熱溶着して密封することにより外装材100の内部に密閉空間Sを形成するシール工程とを有し、シール工程において外装材100の縁部103aを熱溶着する際、その縁部103aの密閉空間Sに近い側を熱溶着した後に、密閉空間Sから遠い側を熱溶着する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタールからなる被着体をポリウレタン接着剤を用いて接着するに際し、安定・確実に高い接着強度を発現させる。
【解決手段】ポリアセタール樹脂、ポリプロピレン樹脂またはポリエチレン樹脂からなる被着体を接着対象に対してポリウレタン接着剤により接着する方法において、被着体の接着面に物理的表面改質処理を施して接着性を向上させるとともに、被着体及び接着対象の少なくとも一方に、イソシアネート化合物を含むプライマーを塗布し、かつ接着剤として、末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを20重量%以上含む湿気硬化型ポリウレタン接着剤を用いることとする。 (もっと読む)


実質的に平坦な、好ましくは熱可塑性のポリマー製の枠、ならびにその中に固定して着座される実質的に平坦な濾過材。この方法は、ポリマー製枠の形成および硬化から生じる不利な機械的応力への濾過材の曝露が少ないことを特徴とする。このような目的に向けて、実質的に平坦なポリマー製枠が、少なくとも2つの別のステップで形成されるが、その過程で上記実質的に平坦な濾過材が組み込まれる。最初に形成される部分100は機械的抑制具として働いて、第2の「嵌め込んでいる」部分18がその形成中に収縮または他の形で反る傾向から、後で組み込まれる濾過材を保護する。
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【課題】 2つの樹脂成形体を高い溶着強度で接合できる、レーザー溶着法を用いた接合方法の提供。
【解決手段】 レーザー溶着法を適用して2つの熱可塑性樹脂成形体を接合する方法であり、第1樹脂成形体が熱可塑性樹脂、及びαセルロースの含有率が80%以上であるセルロース繊維を含有するレーザー光透過性の成形体で、第2樹脂成形体が、熱可塑性樹脂と着色料を含有するレーザー光吸収性の成形体であり、第1樹脂成形体側からレーザー光を照射して、第1樹脂成形体と第2樹脂成形体とを溶着させる接合方法。 (もっと読む)


スチレン系エラストマーとポリオレフィン系樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物(A)からなる層を有する管状体(a)とポリオレフィンを含む熱可塑性樹脂組成物(B)からなる管状体(b)とを挿入接着してなる管状物の製造方法であって、細管の外径と太管の内径との比(細管外径/太管内径=X)を1<X<1.25とし、前記管状体(a)および/または前記管状体(b)の接着部に吸収波長700〜2,500mmの吸収剤を介在させた後にレーザー光を照射することを特徴とする。特定組成の樹脂組成物および特定内径および外径の管状体を結合することで、結合部位を強固に接着することができる。 (もっと読む)


有効量の、ホウ素含有開始剤化合物、例えば、有機ボレート、安定化有機ボラン錯体又はこれらの組合せ;1種又はそれ以上の、フリーラジカル重合により重合することができるオレフィン性不飽和を有するモノマー、オリゴマー、ポリマー又はこれらの混合物及び任意的な脱錯化剤を含む、硬化性一液型又は二液型接着剤を使用する、管の接合方法。
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多孔性のスリーブを継ぎ合わせるためのキット及び方法が開示される。キットは、無孔性のメンブレン状、望ましくは長尺状チューブの形状を有するリリースライナーを備える。また、接着剤及び接着剤アプリケータも含まれる。方法は、リリースライナーを第1のスリーブの端部内に挿入する工程と、次に同スリーブの端部を第2のスリーブの端部へ挿入する工程とを含む。第1のスリーブの外面は、第2のスリーブの内面を係合し、所定の長さを有する係合領域を形成する。リリースライナーは係合領域に沿って延びる。接着剤は、第2のスリーブの外面に塗布される。接着剤は、第2のスリーブに浸透して、同スリーブを第1のスリーブに接合する。リリースライナーは、継ぎ合わせの際に接着剤が第1のスリーブを接合して塞いでしまうのを防止する防壁として機能する。
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【課題】 高周波により十分に発熱する特性を有し、対象となる基材表面に層を形成することにより種々の部材又は材料を高周波融着することができる高周波融着性樹脂、及びこれを用いた、ポリオレフィン系基材への高周波融着性の良好な高周波融着性フィルム成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 3級炭素構造及び不飽和二重結合を有する重合性単量体(a)と、少なくとも1種の他のラジカル重合性単量体(b)と、更に好ましくは、ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端が修飾されたオレフィン系単独重合体もしくは共重合体(d)とが共重合されてなる共重合体からなる高周波融着性樹脂、及び、上記高周波融着性樹脂とオレフィン系樹脂とを、フィルム状に共押し出しすることによって積層一体化する高周波融着性フィルム成形体の製造方法。 (もっと読む)


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