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Fターム[4F211AA31]の内容

Fターム[4F211AA31]に分類される特許

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【課題】 回収PETボトルや通常のPET樹脂を用いて安価にシュリンクラベルを提供できるようにする。
【解決手段】 熱収縮はするが溶剤シールが不可であるポリエステル系シュリンクラベル用フィルムの片側又は両側端部に溶剤可溶物を塗工する溶剤可溶物塗工工程と、該溶剤可溶物塗工工程で溶剤可溶物が塗工されたシュリンクラベル用フィルムの両端部の溶剤可溶物を溶剤で溶かしてシールして筒状体を形成する筒状体形成工程とを有する。ポリエステル系樹脂が、回収PET100%又は回収PETに繊維用PET樹脂を混合した混合物のいずれか100重量部と、分子内に2個のエポキシ基を有する化合物10〜90重量%と分子内に少なくとも3個のエポキシ基を有する化合物90〜10重量%との混合物0.1〜2重量部と、有機酸の金属塩0.05〜2重量部とからなる混合物をPETの融点以上の温度で溶融し反応させて得られた樹脂100%又はこの得られた樹脂に他のポリエステル樹脂を混合した樹脂、若しくは通常のPET樹脂と非晶性ポリエステル樹脂の混合樹脂である。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる表皮付部材を安価に製造できる表皮付部材の製造方法、意匠性に優れ安価に製造されてなる表皮付部材、および基材に対する組み付け性および意匠性に優れ安価に製造されてなる表皮材を提供すること。
【解決手段】基材1と、基材1の表面15側を覆う被覆部20と基材1の裏面周縁部と係合する巻き込み部21とを持つ表皮材2と、を持ち、表皮材2が軟質材を材料とし基材1と別体で成形されてなる表皮付部材を製造する方法において、成形時における表皮材2を組み付け時における表皮材2とは凹凸反転した形状に成形し、組み付け時には表皮材2を凹凸反転させる。表皮材2を組み付け時の形状とは凹凸反転した形状に成形することで、巻き込み部21がアンダーカット形状ではなくなり、容易に型抜きできるようになる。また、表皮材2を凹凸反転させつつ基材1に組み付けることで、表皮材2のパーティングラインが表皮付部材の内側に隠れ、外側から視認されなくなる。 (もっと読む)


第1の端部を有する第1の細長いフォーム部品を第2の端部を有する第2の細長いフォーム部品に接着するためのプロセスが記載される。前記プロセスは、前記第1の端部の第1の表面部分を溶融させて第1の溶融部分を作る最初の工程を含む。次に、前記第1の端部が前記第2の端部に突合せられる。その後、前記第1の溶融部分が固化されて前記第1の端部と前記第2の端部との間にシーム結合が作られる。したがって、本発明は2つの細長いフォーム部品をそれらの端部にて互いに接着することに関する。フォーム部品の間の結合は、2つのフォームバンの端部の一方または両方の表面の少なくとも一部を溶融させることによって作られる。これは、2つのバンの端部が突合わされるか、または互いに接触された時に接着剤として働くインサイチュでの溶融領域を作る。 (もっと読む)


【課題】フォームシートとポリウレタンフィルムとを、接着剤を用いることなく、接合させるポリウレタン積層体の製造方法、及びこの方法により製造されたポリウレタン積層体を提供する。
【解決手段】本発明のポリウレタン積層体の製造方法は、イソシアネート末端プレポリマー、及びイソシアネート基に対して過剰となる水を含有するフォーム原料を反応させ、発泡させてなるポリウレタンフォームからなるシートと、一面に支持材が貼着されたポリエーテル系熱可塑性ポリウレタンフィルムとを、シートの一面とフィルムの他面とを対向させて積層し、その後、フィルムの温度が、フィルムが融解する温度より20℃低い温度から20℃高い温度となるように支持材側から加熱し、加圧して、接合させ、次いで、次いで、冷却し、その後、支持材を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】サーフィン用具と対象とするフィンプラグ体である。このフィンプラグ体は、外周部、上面および下面を有する実質的に平坦な上部部分、この上面の少なくとも一つの開口から内側に延長するサーフィン用具フィンの基部要素を受け取る少なくとも一つのフィンキャビティー、および上記下面から延長し、かつ上記の少なくとも一つのフィンキャビティーを取り囲む基部を有するフィンプラグ、および上面、下面、この上面から下面まで延長するフィンプラグキャビティー、および高密度発泡体の周りにおいて上記上面と上記下面との間に延長する連続側壁を有する高密度発泡体を有する。このフィンプラグキャビティー内にフィンプラグの基部を設け、そしてフィンプラグを高密度発泡体に固着する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマー(TPE)材料、特に、スチレン‐エチレン‐ブチレン‐スチレン(SEBS)コポリマーと熱可塑性ポリウレタン(TPU)材料との混合物から形成された部材を、1種類以上のイソシアン酸塩ベースプライマ及びシランベースプライマを使用してガラス基材に接着させる方法に関する。具体的には、前記シランベースプライマを前記ガラス基材の前記周縁部の一部に塗布し、その後、2秒間ないし10分間の時間間隔内に、前記イソシアン酸塩ベースプライマを前記シランベースプライマ上に塗布する。 (もっと読む)


本発明は、a)カプセル中の成形部材をフィルム間に距離比をもって配置しかつ固定し、b)空気をカプセルから排気し、およびc)それによってフィルムを成形部材の対抗した面上に、フィルム間に真空下維持されている間に押圧することを特徴とする、硬質フォーム成形部材をプラスチックフィルムで両面被覆する方法および装置に関する。 (もっと読む)


【課題】積層膜の2つの隣接する層の密着性を向上させるための方法を提供する。
【解決手段】2つの隣接する層の少なくとも一方の少なくとも1つのポリマー成分の熱転移温度を超える温度で、前記隣接する層の少なくとも一方の少なくとも1つのポリマー成分が、前記他方の隣接する層に部分的に拡散するために十分な時間にわたって、前記積層膜をアニールすることを含む。前記積層膜から形成された本発明の封止膨張ブラダーは、継ぎ目においても積層体層の層分離あるいは剥離を起こすことなく、高い歪みに耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】マンホールを利用したり、立坑を掘削せず、施工スペースを節約しつつ、更に、管路橋を切断することなく、管路橋を更生する。
【解決手段】着脱管12を取り外すことにより本管11の一端側に開口部を形成させ、気密性材料からなる中空筒状の内面水密層21と、加熱又は光の照射により硬化する硬化性樹脂が不織布に含浸され、内面水密層21を被覆する樹脂含浸層22と、樹脂含浸層22を被覆する外装保護層23とを有する可撓性筒状体2を開口部から導入し、本管11の軸方向に沿って可撓性筒状体2を配置し、内面水密層内21に気体又は液体を圧入することにより、外装保護層23を本管の内面に対して圧着させ、樹脂含浸層22に対して内面水密層内より加熱又は光を照射し、硬化性樹脂を硬化させることにより本管11の内面に対して可撓性筒状体2を固着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯電話の使用に際して手指の負傷を生じる恐れがなく、外部からの衝撃を受けた際においても傷や割れが生じにくく、且つ、太陽光の照射によっても高透明性を維持することができる携帯電話用の文字盤を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に、第1の接着層、有機フィルム、第2の接着層およびハードコート層が順次積層されてなる積層形態を特徴とする。前記接着層と前記有機フィルムは、第3の接着層を介して積層されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フレームラミネート法によっても表面材などに凹凸やしわなどが発生せず積層することができるポリウレタンフォーム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】表面材11と裏面材18との間に介在するポリウレタンフォーム14の投入厚みを1.5〜3.0mmとし、表面材11側または裏面材18側で、後に接着する側のポリウレタンフォーム14の溶融厚さ14bを、先に接着する側のポリウレタンフォーム14の溶融厚さ14aより多くし、また溶融接着後の溶融接着層14a,14bを含むポリウレタンフォーム14の全厚さを0.8mm以下とする。これにより、先の溶融厚さ14aをこれまでと同様に確保しても後の溶融厚さ14bをそれ以上として、均一な溶融層を形成して接着できるようにし、しかもそのまま残るポリウレタンフォームの全厚さを小さくして復元力の影響を抑えることで、表面材に凹凸やしわなどが発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の有機系光吸収剤にはない熱安定性を持ち、従来のカーボン系光吸収剤では得られないレーザー溶着後の透明性と透光性をプラスチック部材に与えるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物及び光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、レーザー光吸収微粒子が、窒化チタン、窒化ジルコニウム、窒化ハフニウム、窒化バナジウム、窒化ニオブ、窒化タンタルから選択される窒化物微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、(a)官能化ニトロキシドの反応性カップリング、又は(b)ポリマー、有機ペルオキシド、及び官能化ニトロキシドから作製された、もしくはそれらを含有するポリマーマトリックス内の成分の接着を通して積層材料に接着結合された製品から形成された構造製品である。最初の製品を拡張することができる。最初の製品は、極性であっても非極性であってもよい。同様に、積層材料は、極性であっても非極性であってもよい。その他の製品及び前記製品を製造するための方法を含む、本発明の他の実施形態について記載する。本発明の有用な製品には、靴の外底及び中底、塗料、オーバーモールド製品、気密用充填材、ガスケット、形材、ベルト、ホース、チューブ、耐久消費財、タイヤ、建設用パネル、レジャー・スポーツ製品用フォーム材、エネルギー管理用フォーム材、音響管理用フォーム材、絶縁用フォーム材、その他のフォーム材、自動車部品(バンパーフェーシア、垂直板、軟質熱可塑性ポリオレフィン皮膜、及び内装品を含む)、玩具、裏付フィルム(単層フィルム及び共押出フィルムを含む)、合わせガラス、レザー製品(合成及び天然)、パーソナルヘルスケア製品及び衛生製品、その他の金属積層板、複合木材、自動車用ベルト、ホース、チューブ、コンベヤーベルト、フットウエア、スポーツ用品、及び充填製品が含まれる。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながら接着強度が優れると共に面全体において均一であり、十分な耐折性を有する金属箔張積層板を得ることができる金属箔張積層板の製造方法及びそれにより得られる金属箔張積層板を提供すること。
【解決手段】本発明は、基材フィルム13と、基材フィルム13にウレタン樹脂及びエポキシ樹脂を含む接着剤からなる厚さ6μm以下の接着層を介して積層された金属箔11と、を備えた金属箔張積層板の製造方法であって、金属箔11及び/又は基材フィルム13の片面に接着剤を付与する付与工程と、金属箔11及び基材フィルム13を、接着剤を介して貼り合わせて積層体15とする貼り合わせ工程と、積層体15を向かい合う一対の金属板41に挟持させ、加熱すると同時に、金属板41を介して押圧する加熱押圧工程と、を備える金属箔張積層板の製造方法である。 (もっと読む)


グラフィック基材の保護方法が開示される。1つの方法は、基材上にハードコート組成物をコーティングし、ハードコート層を形成し、ハードコート層を硬化し、硬化ハードコート層を形成し、硬化ハードコート層上に熱可塑性層を配置し、透明ハードコート複合フィルムを形成し、更にグラフィック基材上に透明ハードコート複合フィルムを熱及び圧力で積層することを包含する。熱可塑性層は軟化してグラフィック基材に付着し、保護グラフィック基材を形成する。同様に、汚れ及び引っかき傷抵抗性硬化ハードコート複合フィルムも開示される。
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【課題】本発明は、製造コストを考慮しつつピンホール発生を防止する表面材、及びその製造方法、その表面材を用いた硬質ポリウレタンボードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る硬質ウレタンボード用表面材100は、硬質ウレタンボード102の表面に設けられる硬質ウレタンボード用表面材100であって、表面材100は、樹脂製のフィルム材100bと紙材100aとを少なくともラミネートして形成され、硬質ウレタンフォーム本体101にフィルム材100bが接するように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱樹脂フィルム材でのフィルム成形体の製造方法および、その製造方法によって得られた成形品を提供することである。
【解決手段】 耐熱樹脂フィルム材での立体形成方法において、耐熱性を向上改質した所定の熱可塑性樹脂をフィルム形状への押し出し成型を行うことにより得た、超高耐熱樹脂フィルムを、予め加熱高温化して保温しておいた高周波ウェルダーの金型に所定時間接触させて所定の温度まで高めておき、さらに高周波をかけることによって接着・溶着して、内部を気密液密状態とするフィルム成形体の製造方法。
そして、耐熱性を有する化学繊維を各種ラミネートまたは、化繊裏面へ融解した状態のエラストマー樹脂を直接押し出し成型する化繊合体フィルム成形体の製造方法 (もっと読む)


【課題】奥行きのある二次加工が可能で、超音波融着時の二次加工層の変化による外観性への影響が少なく、材質が異なるプラスチック成形体間でも超音波融着が可能な超音波融着体を提供する。
【解決手段】透光性で平板状のプラスチック成形体110の裏面に、イソシア−ウレタン樹脂を主成分とする二次加工層111を形成し、この二次加工層の裏面に、アクリル−ポリカ−ボネート樹脂を主成分とする接着層112を形成し、この接着層の裏面側に、融着面にエネルギーダイレクター121を設けた他のプラスチック成形体120を超音波融着法により融着する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤領域が小さい場合でも、接着剤を均一に分布し、接着剤量の偏りを無くして接合するチューブ同士の同軸性を保つと共に、接合部に段差を生じないカテーテルおよびその加工方法を提供することである。
【解決手段】 可撓性材料からなる第一管状部材1と第二管状部材2とを接着剤3を用いて接合すると共に、接合部5において一方の部材を他方の部材に嵌め込み可能な程度の小径部材とし、他方の大径部材と嵌め込み構成として、その嵌め込み部に接着剤を塗布した後で、外側から均一な圧力を付加して所定の接着範囲まで接着剤3を拡散する構成とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂と芯材とを圧着するロールにごく簡単な改良を行うことで突起を欠け等のない状態で成形することができるようにした樹脂ベルトの製造方法及び樹脂ベルト製造用ロールを提供する。
【解決手段】ベルト表面に樹脂からなる突起を形成した樹脂ベルトの製造方法において、芯材2の上に溶融状態の樹脂層3を積層しロール6、7間を通して芯材2と樹脂層3を圧着し、前記ロール6、7の少なくとも一方には突起5を形成するための凹部8が設けてなるとともに凹部8の底にはロールを貫通して外部へ開口する貫通孔11を有し、芯材2と樹脂層3との圧着と同時に前記凹部8へ貫通孔より空気を抜きつつ樹脂を圧入して突起5を形成してなる。 (もっと読む)


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