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Fターム[4F211AD05]の内容

Fターム[4F211AD05]に分類される特許

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【課題】金属よりなる金属部と樹脂よりなる樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属部は表面にカルボキシル基あるいはアミノ基、またはヒドロキシル基が付与されたものである。一方、樹脂部はエポキシ基を含む接着性改質剤が配合されたものである。カルボキシル基あるいはアミノ基、またはヒドロキシル基とエポキシ基との相互作用により、金属部と樹脂部とが接着されていることを特徴とする金属と樹脂との複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄型電子部品等の第1の部材とシート材等の第2の部材とをムラなく貼合することができる貼合装置及び貼合方法を提供すること。
【解決手段】被着体Eを保持するテーブル14と、このテーブル14に相対移動可能に設けられるとともに、シート材Sを保持するシート材保持手段15と、テーブル14及びシート材保持手段15の相対移動によって被着体E1に重ね合わされたシート材Sに所定の押圧力を付与する押圧部材17とを備えて貼合装置10が構成されている。テーブル14は、押圧部材17によるシート材Sへの単位面積当たりの押圧力を一定に維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な装置構成で、付属部品を確実に接着固定することができる車両用内装部品の製造装置を実現する。
【解決手段】 車両用内装部品の所定箇所に付属部品を接着固定する製造装置であって、車両用内装部品が載置される受け冶具と、受け冶具に設置される部品固定ユニットと、を備え、部品固定ユニットは、車両用内装部品の所定位置に、付属部品を案内するロケート部と、ロケート部の側面から突出して、付属部品を車両用内装部品に押圧する押圧部と、ロケート部の内部に収納された押圧部を突出させる駆動部と、を備えることを特徴とする車両用内装部品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】装飾シートの周縁端末をトリム本体の木目込み溝内に圧入する装飾シートの端末処理構造及び端末処理方法において、シワ発生を防止して、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム本体20には、装飾シート30の周縁形状に沿う木目込み溝21が形成され、この木目込み溝21は、直線状の一般部木目込み溝21Aとこれに繋がる曲線状のコーナー部木目込み溝21Bとを備えており、コーナー部木目込み溝21Bの溝深さd2を一般部木目込み溝21Aの溝深さd1よりも深く設定することで、コーナー部に集中するダブリやシワを解消するための引き伸ばし部位を溝深部分で収容し、シワ発生を防止する。また、木目込みバー71を木目込み溝21の溝センターPよりも内側に設定することで木目込み溝21A,21Bの内側壁面24に装飾シート30の周縁端末31を擦り付け、シワ発生を抑えながら装飾シート30を圧入処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エッチング時ならびに加熱時の寸法変化の発生が抑制されたフレキシブル金属張積層板、特にラミネート法で作製した際に寸法変化の発生を抑制できるフレキシブル金属張積層板、ならびにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を設けた線膨張係数23ppm以上である接着フィルムと、金属箔とを一対以上の金属ロールを有する熱ロールラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと被積層材料との間にポリイミドフィルムからなる保護材料を加熱ロールの一部を覆う形で配し、ラミネート後に保護材料とフレキシブル金属張積層板からなる積層体をMD方向に65kg/m〜250kg/mの搬送張力をかけて搬送することを特徴とするフレキシブル金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一なエネルギー分布を有する範囲が広く、エネルギーロスとなる光を低減させたトップハット分布光による溶着装置と、前記トップハット分布光を利用した樹脂溶着方法と、溶着された樹脂部材の提供。
【解決手段】複数の光線入射部3,4と、前記各光線入射部3,4から溶着光B1〜B6を受けたそれぞれが大きさの異なる照射パターンを形成する複数の第一の光学部材5,6と、前記大きさの異なる複数の照射パターンP1、P2について、小さな照射パターンP1の周囲に、より大きな照射パターンP2を重ねて合成する第二の光学部材7と、前記合成された照射パターンを集光させる第三の光学部材8と、を有する溶着装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱溶着において抵抗発熱体の位置ずれを防止して溶着強度及び耐漏洩性能の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された成形品同士の接合面2b、3b間に抵抗発熱体4を挟み込み、この抵抗発熱体4に電圧を印加して発熱させると共に前記接合面2b、3b間に面圧をかけて接合面同士を熱溶着する方法及び装置において、先ず前記抵抗発熱体4に印加して発熱させる電圧を前記接合面2b、3bが軟化する温度に制御しながら接合面2b、3b間の距離を一定のところまで接近させて抵抗発熱体4の外形の一部を接合面2b、3bに喰い込ませ、次に、前記接合面2b、3bに抵抗発熱体4が喰い込んだところで抵抗発熱体4に対する電圧を接合面2b、3bの溶融温度以上となるように制御しながら接合面2b、3bに面圧をかけて接合面2b、3bを溶着する。 (もっと読む)


【課題】表皮にテンションをかけながら圧着上下型の型締めにより、芯材の表面に表皮を圧着加工する際、圧着加工終了間際において、表皮に加わる過度のテンションで表皮の柄模様、絞模様等が伸ばされることを防止する。
【解決手段】圧着上下型50,60の型締めにより、芯材21の表面に表皮22を圧着加工し、圧着下型60外周のクランプ機構70により、表皮22にテンションをかけながら圧着加工を行なう際、クランプ機構70におけるセットピン71がある一定のポイントで表皮22のセット孔23から自動的に外れることで、圧着加工終了間際において、過度のテンションが表皮22に付加されることを防止する。例えば、セットピン71が一定のポイントに到達した時、ペンシリンダ75によりセットピン71を引き込み動作するか、あるいは、セットピン71がテンションにより引き込まれる際、傾斜状のLMガイド72に沿って下降しながらスライド動作させる。 (もっと読む)


【課題】金属と3軸織物構成の炭素繊維強化樹脂とを強固に接着し、積層体の剛性向上、耐久性向上、軽量化、薄肉化を図ることができる金属と炭素繊維強化樹脂との積層体その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の金属と炭素繊維強化樹脂との積層体は、3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっていることを特徴とする。接着剤は1液性エポキシ接着剤であるとよい。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用することなくシーラント層が積層された包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いて作製された包装体を提供する。
【解決手段】金属箔、金属または金属酸化物の蒸着膜、ガスバリア性を有する樹脂組成物層からなる群の中から選択された1つ以上のガスバリア層と、ヒートシール性を有する基材とを含む包装材料積層体及びその製造方法であって、該包装材料積層体10は、その片面に露出された第1の基材1と、それに隣接する熱可塑性樹脂フィルムからなる第2の基材3とが、接着剤及びアンカーコート剤を介することなく積層されてなるものであり、第1の基材1の接着面2と第2の基材3の接着面2のいずれか一方には、大気圧プラズマ処理装置を用いた表面改質により熱接着性改質層が形成され、他方にはエアコロナ処理がされた表面改質層または前記熱接着性改質層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度に優れたシート接合体を簡便に作製させ得るシート接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の積層シート10の端部11に新たな積層シート20の端部11を接合させてシート接合体1を作製するシート接合体1の製造方法であって、前記積層シート10,20の端部11どうしを突き合わせ、この突き合わせられた部分をシート状の接合部材30で被覆し、該接合部材で被覆されている箇所にレーザー光Rを照射して前記積層シート10,20の表面に前記接合部材30を溶着することによって前記接合を実施し、しかも、前記接合部材30が前記積層シート10,20以上の引張強度を有し、該接合部材30の溶着を前記積層シート10,20の片面においてのみ実施することを特徴とするシート接合体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2枚の膜材の重ね合わせ部同士を接合させる接合作業をする場合に、接合作業が容易にできるようにし、かつ、両膜材に所望の接合精度が得られるようにする。
【解決手段】膜材同士の接合装置は、両膜材2,3を前、後から挟むよう作業面4側にそれぞれ固定され、両膜材2,3の各前端部側と、各後端部側とをそれぞれ一体的に把持してこれら両膜材2,3に前後方向に向かう張力を付与する前、後張力付与装置7,8と、これら前、後張力付与装置7,8の間に配置されて作業面4上を前、後方に自走可能とされ、その前方自走と共に両重ね合わせ部2a,3a同士を順次接合する接合機19と、前張力付与装置7と接合機19との間における両膜材2,3の前部分2F,3Fを作業面4上の所定高さに維持するようその下方から支持し、支持状態を維持したまま接合機19の前、後方自走に連動して前後方向で収縮、伸長する支持装置42とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する金属箔積層体を製造する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の銅箔3A、3Bおよび一対のスペーサー銅箔5A、5Bで順に挟み込んだ第1積層体8を、一対のSUS板6A、6Bおよび一対のアラミドクッション7A、7Bで順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。その後、この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧して、樹脂含浸基材2の両側に一対の銅箔3A、3Bが貼着された金属箔積層体を製造する。これにより、各銅箔3と各SUS板6との間に各スペーサー銅箔5が介在しているため、銅箔3に凹凸が生じる事態は生じない。また、各熱盤と各SUS板6との間に各アラミドクッション7が介在しているため、熱盤から金属箔積層体へ伝わる熱量が増大して過昇温が起こる事態は生じない。 (もっと読む)


【課題】 筒状織布で補強された管路の内張り材において、その筒状織布を構成する糸条における繊維の間隙を埋めて糸条を一体化し、繊維が切断や穿孔を妨げるのを防止することを目的とする。
【解決手段】 管路の内側に配置されて管路の流路を確保する内張り材1であって、気密性の合成樹脂パイプ2の肉厚内に筒状織布3を埋入してなる管路の内張り材1において、前記筒状織布3を構成する糸条が、当該糸条6を構成する繊維の一部が低融点樹脂9、11よりなり、当該糸条6を形成した後内張り材1で管路を内張りするまでの間のいずれかの時点において、前記低融点樹脂9、11が溶融する温度以上に加熱され、溶融した低融点樹脂9、11が前記糸条6における当該糸条6を構成する繊維の間隙を埋めている。 (もっと読む)


【課題】 多くの種類の高分子材料を、接着剤を使わずに、少ない工数で、繊維強化型プラスチック基板に強固に接合することが可能な、接合構造と接合方法を提供すること。
【解決手段】 繊維強化型プラスチック基板の合成樹脂と接着させたい部分の、表面の少なくとも一部のマトリックス2aを、物理的または化学的な手段により除去し、強化繊維1a、1bを表面に露出させ、マトリックスを除去した空間3に、可塑化した第二の高分子材料4を、付着、または成形することにより、露出した強化繊維間の空隙や凹凸に、可塑化した第二の高分子材料4が入り込み、そのまま硬化して、投錨効果が生じ、機械的結合による強固な接着を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 管を手軽に繋いだり外したりし、併せて連結する管の外径を変えずに引っ掛かかりを無くした継手を提供する。
【解決手段】 継手(2)の両端に切り込み(3)をいれ、端部が撓り連結しようとする管(1)に容易に挿入でき、突起部(4)が管の孔(7)に噛み合い突起部角度(6)の角度により外れなくなる。
解除しようとする時は、お互いを捻ると突起部(5)の角度により突起が管内に潜り込みそのまま抜けば容易に接続を外す事が出来る。 (もっと読む)


【課題】金属製補強材を芯体とする積層体シートにおいて、強固に合成樹脂と密着して屈曲追従性及び屈曲耐久性に優れ、かつ高度の耐引裂破壊性を有する産業資材用シート及び、耐久性と耐破壊性に優れた接合部を有する高周波誘導加熱による接合体の提供。
【解決手段】本発明の金属メッシュ複合シートは、金属線編織メッシュからなるシート状基材を芯体として、この芯体の両面に熱可塑性樹脂被覆層を設けてなる可撓性積層体として、熱可塑性樹脂被覆層の少なくとも1層を、熱可塑性樹脂ブレンドによる海島構造で構成し、この海島構造における海成分または島成分のいずれか一方を、α,β−不飽和カルボン酸共重合体樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる表皮付き部材を提供すること。
【解決手段】表皮付き部材の基体1を、本体部2と、本体部2の側面から本体部2の外方に向けて突出する第1芯部3および第2芯部4と、で構成し、表皮体5における第1表皮材6と第2表皮材7との綴じ代を、第1芯部3と第2芯部4との隙間に配置し、第1表皮材6によって第1芯部3と本体部2の表面とを覆い、第2表皮材7によって第2芯部4と本体部2の裏面とを覆い、第1表皮材6のなかで本体部2を覆う部分と第1芯部3を覆う部分との境界部分に、飾りステッチ58を形成する。 (もっと読む)


【課題】連続して供給されるガスバリアフィルムを傷つけずに、簡略、かつ、高い生産効率を達成することができるガスバリアフィルムと電子素子の貼り合わせ方法を提供する。
【解決手段】支持体とガスバリア層を有するガスバリアフィルムと、接着剤層とを含むフィルム複合体10を連続的に供給する工程と、連続的に供給されたフィルム複合体の一部を打ち抜き加工101またはスリット加工して配線取り出し部分を形成する工程と、電子素子が形成された基板上に配線取りだし部分形成後のフィルム複合体を連続的にロール貼り合わせする工程を含み、前記フィルム複合体供給工程と前記配線取り出し部形成工程と前記ロール貼り合わせ工程をインラインで行うガスバリアフィルムと電子素子の貼り合わせ方法。 (もっと読む)


【課題】 高精度に繊維強化プラスチックと金属製部材とを接着させることができる接着体の製造方法と、接着用装置とを提供する。
【解決手段】 カーボン繊維強化プラスチック製の下部フレーム22に金属製のブラケット53L,53Rを接着した接着体300の製造方法であって、下部フレームを成形する際に使用した下型100上に成形された下部フレームを載置するステップと、ブラケットを着脱自在に支持する支持部材130に、ブラケットを支持させるステップと、下型に着脱自在に取り付けられる固定部材145を用いて、下型上に載置された下部フレームを下型に対して固定するステップと、ブラケットの下部フレームとの接着面に接着剤を塗布するステップと、ブラケットの接着面を下部フレームの所定の接着部位に当接させるように、支持部材を下型の所定の位置に配置するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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