説明

Fターム[4F211AD25]の内容

Fターム[4F211AD25]に分類される特許

1 - 20 / 143



【課題】従来よりも接合面同士の位置精度が高い樹脂成形品を製造することができる樹脂成形品形成用分割体を提供する。
【解決手段】樹脂成形品形成用分割体は、互いに重ね合わされて振動溶着されることにより、樹脂成形品を形成する一対の分割体2,3である。一対の分割体2,3は、互いに当接する接合面40をそれぞれ有している。接合面40には、特定方向に平行な筋模様を呈する凹凸であって一対の分割体2,3が重ね合わされたときに互いに噛み合うことにより一対の分割体2,3の前記特定方向に沿った相対移動を可能とする凹凸が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ライナーのパーツ同士の接合面での密着性の向上とレーザー溶着の実効性の向上とを簡便に達成できる新たな製造手法を提供する。
【解決手段】ライナーの軸方向に分割されたバルブ側ライナーパーツ10vとエンド側ライナーパーツ10eにて樹脂ライナー10を製造するに当たり、エンド側ライナーパーツ10eをレーザー透過性の樹脂成形品とし、バルブ側ライナーパーツ10vをレーザー光により溶融する樹脂成形品とする。この他、ライナーの軸から離れた側からバルブ側ライナーパーツ10vに重なるエンド側ライナーパーツ10eを、大きな熱収縮率とする。その上で、両ライナーパーツの接合後に、アニール処理とレーザー溶着とをこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】対象物の接続面に対して接着剤を用いずに、固定物の接続及び取り外しが自在な技術を提供する。
【解決手段】水を介して対象物の接続面と接続されるベース部と、前記ベース部の表面に設けられ、所定の固定物を接続自在な固定領域と、前記ベース部の外周端部又は外周端部近傍に設けられ、前記ベース部を前記対象物の接続面から取り外す際に、前記ベース部の取り外しを補助する切欠部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯留部の大型化や厳密な公差管理を要することなく、バリのはみ出しを抑えることのできる摩擦接合構造を提供することにある。
【解決手段】モータケース5の開口端には、環状溝21が形成され、カバー8には、環状溝21に対応する円環板状の摺接突部22が形成される。そして、環状溝21の底部と摺接突部22とが摺接状態で相対回転することにより、両者の間に環状の摩擦接合部25が形成される。また、摩擦接合部25の同心位置には、環状溝21の壁部26,27が配置され、これにより、摩擦接合部25において発生したバリ30を収容する貯留部28が形成される。更に、摺接突部22には、その全周に亘り、径方向外側に突出する複数の突起29が形成される。そして、貯留部28(28a)は、これらの各突起29を区画体として、周方向に区画される。 (もっと読む)


【課題】フランジなどの外側に張り出した部分が十分に少なく、エンジンルーム内の部品レイアウトの自由度を向上できる樹脂製中空部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の車載用樹脂製中空部品は、ポリアミド樹脂組成物を含有する組成物からなる第1の円筒部と、これと同一のポリアミド樹脂組成物を含有する組成物からなる第2の円筒部と、レーザー溶接によって形成され第1の円筒部の端部と第2の円筒部の端部とを接合している接合部とを備え、接合部の外径Dに対する接合部の厚さTの比T/Dが0.01〜0.3であり且つ接合部の外径Dが120mm以下である。 (もっと読む)


【課題】低価格で、さらにバリのない安定した品質のインジェクション成形スポイトを提供する
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、インジェクション成形されたプラスチック製のスポイトであって、液体を吸引及び吐出する口を一端に有する管部と、前記管部の他端に連設され押圧され自己回復する内部空洞の操作部とからなり、前記操作部の他端を溶着して密封したシール部を備えることを特徴とするインジェクション形成スポイトの構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管への設置時や製管作業時において製管機が倒れ難く、又、製管作業時における製管機の接合機構部に負荷される負担が小さく、しかも裏込め材を供給する際の圧力損失が小さい新規な製管同時裏込め材供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管同時裏込め材注入装置1における製管機2に固定された裏込め材注入用ノズル3に、裏込め材を供給するための裏込め材供給用ホース6の一端を連結すると共にし、前記裏込め材供給用ホース6の他端にスイベルジョイント7を介して裏込め材供給用ポンプを連結し、更に、前記スイベルジョイント7を前記製管機2の進行方向前方に配される台車4に固定する。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】本管ライニング材と枝管ライニング材の結合を向上させる。
【解決手段】本管のライニング材と熱溶着させることが可能な熱可塑性樹脂からなる樹脂シート103が樹脂吸収材115を介して鍔101に取り付けられる。樹脂シートと樹脂吸収材は熱溶着されており、鍔と樹脂吸収材にはそれぞれ熱硬化性樹脂が含浸され、該熱硬化性樹脂を硬化させることにより鍔と樹脂吸収材が結合される。鍔の下側にも、同様な構成が設けられる。熱可塑性樹脂からなる樹脂シートが硬い鍔と一体的に結合されるので、鍔が硬い場合でも本管のライニング材と樹脂シートを熱溶着することにより、枝管ライニング材の鍔と本管ライニング材は簡単な方法で確実に結合される。 (もっと読む)


【課題】プレス機を使用しないで、簡単に樹脂部品に金属カラーを取付ける方法を提供する。
【解決手段】樹脂部品20の取付孔21に金属カラー10のスリーブを挿入し、治具の上面に金属カラーのフランジが当接するように、金属カラー10と樹脂部品20とをセットし、締結工具のスクリューマンドレルを金属カラーの貫通孔13に挿通し、スクリューマンドレルを正回転させ、スクリューマンドレルの雄ねじを治具の雌ねじ孔の雌ねじに係合させ、締結工具のノーズピースの下面を、金属カラー10の先端部の端面に当接させて、スクリューマンドレルの回転を止め、スクリューマンドレルを強く引き付け、ノーズピースの下面は、金属カラー10の先端部の端面を下方に押し、金属カラー10の先端部の外径を広げて拡径部を形成し、拡径部とフランジとの間に樹脂部品20をはさみ、スクリューマンドレルを逆回転させ、ねじの係合を解除する、ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を招くことなく規制フレーム及びコネクタに作用する荷重に十分に対応させ、かつ、規制フレームの重量を軽減する。
【解決手段】 製管装置1は、既設管7内を周回する成形フレーム2と、プロファイル100の接合部を接合する接合機構部3と、成形フレーム2の周回軌道を規定する規制フレーム4とを備える。成形フレーム2は、規制フレーム4に沿って周回移動する複数個のコネクタ5を接続している。各コネクタ5は、ローラ軸51と、ローラ軸51の両端部に回転自在なガイドローラ52とを含む。各ガイドローラ52は、外側の大径部と内側の小径部とを有する。規制フレーム4は、幅方向の両端部に、ガイドローラ52の大径部が走行するためのガイド溝部44を備える。 (もっと読む)


【課題】シート材を焦がすことなく、開口部の外周縁に扁平なフランジ部を形成した紙カップを製造する装置および方法を提供する。
【解決手段】紙カップの側壁内側に嵌合する嵌合部と、嵌合部の外周壁に接続され、紙カップの開口部に当接する円環状の加工面とを有する超音波ホーンと、その内部に紙カップの側壁が嵌合するカップ受け部と、カップ受け部の開口部の上端面に円環状のフランジ受け部とを有する受け治具とを備え、加工面およびフランジ受け部は、互いに接近するにつれて、紙カップの側壁の上端縁近傍に形成されたカーリングを押圧および加熱して押しつぶすことで扁平なフランジ部を形成し、加工面およびフランジ受け部を対向して配置したときに両者の間に形成されるクリアランスは、側壁を構成するシート材を重ねて貼り合わせた貼り合わせ部が配置される部分において、部分的に大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い新規な製管用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺帯状の基板2と、前記基板2の表面20長さ方向に沿って設けられた複数条のリブ3と、前記複数条のリブ3から選択された二条の被補強リブ30の対向する内側壁301間に嵌め込み固定された補強金具4とを具備する製管用部材1において、前記被補強リブ30をそれぞれの外側壁302側に設けられたステー6によって各々支持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶着体の溶着強度を高めるとともに材料コストを削減する。
【解決手段】パイプ本体3は、内層部材15と、内層部材15の外面に一体に設けられた外層部材17とを備え、蓋体13は、蓋本体21と、蓋本体21の外周部21aを除く領域に一体に設けられ中空体S1の開口部11を閉塞する施蓋部23とを備える。外層部材17を、レーザ光Lに対して吸収性を有する第1の樹脂で構成し、蓋本体21を、レーザ光に対して透過性を有する第2の樹脂で構成し、内層部材15及び施蓋部23のみを共に、所定の流体に耐えうる耐薬品性を有する第3の樹脂で構成する。蓋体13の施蓋部23でパイプ本体3の開口部11を閉塞した状態で、施蓋部23と内層部材15とを開口部11の全周に亘って当接させ、かつ蓋本体21の外周部21aと外層部材17とをレーザ光Lの照射により一体に溶着する。 (もっと読む)


【課題】溶着品質を安定させることが可能な溶着樹脂製品の製造方法及び加熱溶着装置を提供する。
【解決手段】本発明の加熱溶着装置75は、接近及び離間可能な1対のワーク支持盤91,95におけるワーク配置面R1,R10にエラストマー製のパッキン92P,96Pを備えている。また、各ワーク配置面R1,R10のうちパッキン92P,96Pに囲まれた領域には吸気溝93M,97Mが形成され、ワーク支持盤91,95を貫通した吸気路93R,97Rが吸気溝93M,97Mに連通している。そして、吸気溝93M,97M内を負圧状態とし、1対のワークにパッキン92P,96Pを密着させてそれらワークを保持する。 (もっと読む)


【課題】2つの成形体を振動溶着にて接合するにあたり、振動溶着後に接合部から外部にくみ出すバリ除去のための端末処理を必要としない接合構造体を提供する。
【解決手段】第1成形体と第2成形体の少なくとも一方に熱可塑性樹脂を含み、該第1成形体と第2成形体を振動溶着により溶着した接合構造体であって、接合構造体端部のバリが凸曲面状にされた接合構造体。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材への蓋体の取り付け作業を作業者に負担をかけずに容易に行うことができるようにした管ライニング材への蓋体の取り付け方法を提供すること。
【解決手段】柔軟性を有するチューブからなる管ライニング材1の開口部に蓋体4を取り付ける蓋体4の取り付け方法であって、管ライニング材1の開口部から拡張体51を挿入し、拡張体51の内部に流体を注入することにより拡張体51を拡張させて管ライニング材1の開口部を拡げ、開口部に蓋体4を取り付けた後、拡張体51の内部の流体を排出することにより拡張体51を収縮させて拡張体51を取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】継手ベルトの継手部分の耐屈曲性を向上させる。
【解決手段】長尺ベルト10は、両端部11、21をフィンガー状に加工する。両端部11、21の端面は、継手部材30を介して、熱融着により継ぎ合わされる。継手部材30は、ウレタンエラストマー等の熱可塑性エラストマーから構成され、両端部11、21の端面の形状に合わせてW字状となる。長尺ベルト10は、熱可塑性エラストマーより融点が高い材料、溶融しない材料、又はこれらの組み合わせで形成され、熱融着により実質的に溶融していない。 (もっと読む)


1 - 20 / 143