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Fターム[4F211AD32]の内容

Fターム[4F211AD32]に分類される特許

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A)改造表面積(4)を得るために、処理放射(10)で少なくとも表面の一部を照射し、改造表面積は、未改造表面積(5)よりある程度大きく加熱放射(20)を吸収することができ;及び
B)改造表面積(4)の照射セクションで画成される領域において、プラスチック部分(1)が加熱され、そして軟化されるように、少なくともあるセクションに、加熱放射(20)で改造表面積(4)を照射する;
工程を含んでなる、表面を含むプラスチック部分(1)を処理するための方法。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車に使用するための構成部分複合体であって、第1の接触表面(3)を備えた第1の構成部分(1)と、第2の接触表面(5)を備えた少なくとも1つの第2の構成部分(4)とを有しており、前記第1の接触表面(3)が、マイクロ構造(7)を備えた表面組織(6)を有し、前記マイクロ構造(7)上にナノ構造(10)が重ねられている形式のものに関する。本発明によれば、前記両構成部分(1,4)の前記両接触表面(3,5)間に、素材結合するための媒体、特に接着剤層(12)が配置されている。
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【課題】2つの基材同士を、短時間かつ低コストで接合する接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、接合膜を介して互いに接合すべき第1の基材21と第2の基材22とを用意する工程と、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、ポリエステル変性材料を含有する液状材料35を供給することにより液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥および/または硬化して、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、接合膜3を得る工程と、接合膜3にプラズマを接触させることにより、接合膜3の表面32付近に接着性を発現させる工程と、接着性が発現した接合膜3を介して第1の基材21と第2の基材22とを接触させ、第1の基材21と第2の基材22とが接合膜3を介して接合された接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


PTFE封止要素およびそれを伴う回転式シャフト封止アセンブリの製造方法を提供する。この方法は、PTFE封止要素、および電極を中に有する真空チャンバを設けるステップを含む。次に、PTFE封止要素を一方の電極上に置くステップ、チャンバにおいて真空圧を引くステップ、チャンバ内に第1の処理ガスを導入するステップを含む。さらに、高周波信号を電極に対して与えるステップ、放電プラズマを生成するステップ、PTFE封止要素の表面を放電プラズマでエッチングおよび化学修飾するステップを含む。次いで、真空チャンバ内を第2の処理ガスで一掃するステップ、真空チャンバを大気圧に回復させるステップを含む。その後、封止要素をすすぐステップ、接着促進剤をエッチングおよび化学修飾された表面に適用するステップを含む。最後に、PTFE封止要素とキャリアとの間においてエラストマー材料を成形することによりPTFE封止要素のエッチングおよび化学修飾された表面をキャリアに取付けるステップを含む。
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【課題】光学部品を光学装置に取付ける際に位置や角度の調整も行うことができて後の調整を不要とした光学部品の接着方法を提供する。
【解決手段】光学部品を接着する接着材22は、液体状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって弾性を有する半硬化状態となり、半硬化状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって硬化する特性を有する樹脂材からなり、光学部品1の取付面に液体状態の樹脂材22を塗布し、液体状態の樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱して弾性を有する半硬化状態とし、半硬化状態の樹脂材22を有した光学部品1を光学装置の所定位置に位置決めし、この状態で樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱し硬化状態として、光学部品1を光学装置の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とPPSフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びPPSフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなるプラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ表面処理されたPPSフィルムとを積層し、30℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧500kgf/cm以上の圧力下或いは50℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧200kgf/cm以上の圧力下で無接着剤により積層接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、エッジバンドをワークピース、特にパネル状ワークピースに適用する方法を提供することを目的とするものであり、さらに、強化された品質、特により良い接着を有するエッジバンドが装着されたワークピース、及び本願発明の方法を実行するための装置を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、接合によって、パネル状ワークピース(材料部分)に、エッジバンド(エッジストリップ)を装着する方法であって、前記エッジバンドが、接合に先立って照射によって加熱される熱活性化接着層を有するワークピースに接続されるその側面(接触側)に設けられる方法において、前記熱活性化接着層は、プラズマ活性化の形であり、特に熱活性化接着層が少なくとも1つのエネルギー吸収及び/若しくは熱伝導性物質を有すること、且つ熱活性化接着層の加熱が、プラズマ照射によって実行されることにある。 (もっと読む)


【課題】熱融着による接着よりも低い温度において、生産性よく樹脂と樹脂とを接着できる接着方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂の接着方法は、第1の樹脂1と第2の樹脂2とを接着する樹脂の接着方法であって、(I)第1および第2の樹脂の表面3a、3bに接している、酸素分子を含有する空間10に、波長175nm以下の真空紫外光を照射する工程と、(II)前記照射後の表面3a、3bを互いに接触させた状態で昇温することにより、表面3a、3bを接着面として第1の樹脂1と第2の樹脂2とを接着する工程と、を含む。工程(I)において、第1および第2の樹脂の表面3a、3bにさらに真空紫外光を照射してもよい。この場合、表面3a、3bに到達する真空紫外光の光量は、例えば0.1J/cm2以上10J/cm2以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を備えた接合膜付き基材、かかる接合膜付き基材と被着体とを、低温下で効率よく接合する接合方法、および、前記接合膜付き基材と被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合膜付き基材は、基板2(基材)と、この基板2上に設けられた接合膜3とを有しており、対向基板4(他の被着体)に対して接合可能なものである。このような接合膜3は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含む膜であり、かつSi骨格の結晶化度は45%以下である。また、この接合膜3は、紫外線を照射することにより、脱離基がSi骨格から脱離し、これにより接合膜3の表面35に、対向基板4との接着性が発現し得るものである。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合可能な接合方法、2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材21、22の表面上に、それぞれプラズマ重合膜301、302を形成する工程と、各プラズマ重合膜301、302の表面の一部の所定領域311、312にそれぞれ紫外光を選択的に照射して、表面を活性化させる工程と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材21、22を貼り合わせ、2つの基材21、22が、所定領域311と所定領域312とが重なり合った部分、すなわち接合部313において、部分的に接合してなる接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を全く使用しない水接着であるか接着剤を補助的に微量使用し水接着が主体であることにより、水接着が主体である全くと言って良いほど接着剤のランニングコストがかからないこと。
【解決手段】 単層フィルム又は積層ウエブと、透湿性フィルムを用いかつ両方の被接着面にコロナ放電等の濡れ性を付与する処理を施した一対のウエブを、両方の被接着面の全面に形成する水膜により接着してロール状に巻いてエージングされ該エージング中に前記水膜が前記透湿性の大きいフィルム層を通じて外部へ拡散して消失し接着していることにより包材としての必要な接着強度を有している。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士を、高い寸法精度で強固にかつ効率よく接合可能な接合方法、2つの部材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2の表面上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成する工程(第1の工程)と、プラズマ重合膜3の表面に紫外光を照射して、表面を活性化させる工程(第2の工程)と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材2同士を貼り合わせ、接合体1を得る工程(第3の工程)と、この接合体1を加熱しつつ加圧する工程とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適用分野に制限がなく、簡易な方法で強固な接合部を形成することができる、金属材料、ガラス材、セラミック材料およびこれらの複合体等の無機材料と樹脂材料の接合方法において、特に樹脂材料としてポリオレフィン系樹脂材料を用いた時に好適に使用することができるレーザー溶着用樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのされた成形体を形成するためのレーザー溶着用樹脂組成物が極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなるレーザー溶着用樹脂組成物。また、レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのレーザー溶着用成型体において、上記無機材料と樹脂との溶着界面に極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなる層が存在するレーザー溶着用成型体。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出しを抑制した接着方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】ノズル基板11の接着領域に混合接着剤55を塗布する塗布工程と、塗布した混合接着剤55のうちノズル開口部21の周縁部と対応する領域を部分的に硬化して土手部22aを形成する部分硬化工程と、ノズル基板11及び流路形成基板12を貼り合せる貼合工程と、混合接着剤55の全体を硬化して接着層22を形成する本硬化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 配管の内壁に光硬化性樹脂で形成した樹脂層を低温状態で確実に硬化させる。
【解決手段】 配管の内壁に光硬化性樹脂の樹脂層を被着し、主たる照射波長が紫外線であるLEDを用いた光照射装置により前記樹脂層を光照射して硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック被覆部を固着させた金属製導管の製造方法に関わる。この場合、プラズマ処理またはガスバーナー炎により、活性化させた金属管表面を生じさせ、その際該表面に対する作用時間は3秒未満であり、むき出しの活性化させた金属管表面にプラスチック被覆部を被着させ、前記被覆部を被着させた時点での金属管表面の温度が80℃未満である。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜のサイズが小さい場合にも、接着の精度に優れ、かつ、多孔質膜の通気性を保持したまま接着可能な接着層付き樹脂多孔質膜と、この多孔質膜を備えるフィルタ部材とを提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物からなる接着層、あるいは、感光性樹脂組成物を露光して得た接着体が表面に配置された樹脂多孔質膜とすればよい。感光性樹脂組成物としては、例えば、エポキシ樹脂組成物、より具体的には、エポキシ当量100〜300g/当量の多官能エポキシ樹脂と、エポキシ当量450〜10000g/当量の多官能エポキシ樹脂と、光酸発生剤とを含む樹脂組成物を用いればよい。樹脂多孔質膜は、例えば、フッ素樹脂多孔体およびポリオレフィン多孔体から選ばれる少なくとも1種を含めばよい。 (もっと読む)


【課題】安定した溶接強度や溶接品質を可能にした透明樹脂溶着方法を提供する。
【解決手段】接合前処理工程におけるレーザ光吸収材料3の単位面積当たりの入熱量は、接合本工程におけるレーザ光吸収材料3の単位面積当たりの入熱量より小さくなっている。このような条件下の接合前処理工程において、第1及び第2の樹脂部材1,2にレーザ光吸収材料3が馴染むように、第1又は第2の樹脂部材1,2を透過したレーザ光がレーザ光吸収材料3に照射される。このような馴染み処理を行った後、入熱量を大きくした状態で、レーザ光をレーザ光吸収材料3に再照射して接合本工程を行うと、馴染ませ工程で達成されたレーザ光吸収材料3の略均一な分布によって、接合本工程において深さ方向及び幅方向で均一な加熱が行われ、これによって強固で且つ確実な溶接が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱融着による接着よりも低い温度において、生産性よく樹脂と樹脂とを接着できる接着方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂と第2の樹脂とを接着する樹脂の接着方法であって、(I)接着面となる前記第1および第2の樹脂の表面に紫外光を照射する工程と、(II)前記照射後の前記表面を互いに接触させた状態で昇温することにより、前記表面を接着面として前記第1の樹脂と前記第2の樹脂とを接着する工程とを含む接着方法とする。 (もっと読む)


【課題】上記高価な金型を用いることなく、金属薄膜層を除去した後、2つの樹脂成形体を接着するようにした複合成形体の製法と、それによって得られる複合成形体、並びにそれを用いた化粧料容器を提供する。
【解決手段】下蓋11の表面に形成された金属薄膜層10のうち、その周縁部の少なくとも相対向する2個所の部分をレーザ照射によって除去した後、上記下蓋11に、透明な天蓋12を重ね、上記天蓋12の上から、両者の重なり部のうち少なくとも上記金属薄膜層10の除去部を含む重なり部に超音波をかけて、両者を接着一体化するようにした。 (もっと読む)


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