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Fターム[4F211AH18]の内容

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Fターム[4F211AH18]に分類される特許

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【課題】アウター部材の表面品質を向上すると共に溶着強度を高めたリアスポイラーを提供する。
【解決手段】
リアスポイラーは、熱可塑性樹脂からなるインナー部材32と、同じく熱可塑性樹脂からなるアウター部材とを振動溶着により固着して形成される。インナー部材32のアウター部材と当接する接合面部36には、断面円形に形成された柱状の溶着突起40が複数形成される。この溶着突起40は、相互に最も近接する3つの溶着突起40,40,40の離間距離lが等しくなるよう配置される。すなわち、3つの溶着突起40,40,40は、正三角形に近似した三角形の各頂点に位置するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】表皮にテンションをかけながら圧着上下型の型締めにより、芯材の表面に表皮を圧着加工する際、圧着加工終了間際において、表皮に加わる過度のテンションで表皮の柄模様、絞模様等が伸ばされることを防止する。
【解決手段】圧着上下型50,60の型締めにより、芯材21の表面に表皮22を圧着加工し、圧着下型60外周のクランプ機構70により、表皮22にテンションをかけながら圧着加工を行なう際、クランプ機構70におけるセットピン71がある一定のポイントで表皮22のセット孔23から自動的に外れることで、圧着加工終了間際において、過度のテンションが表皮22に付加されることを防止する。例えば、セットピン71が一定のポイントに到達した時、ペンシリンダ75によりセットピン71を引き込み動作するか、あるいは、セットピン71がテンションにより引き込まれる際、傾斜状のLMガイド72に沿って下降しながらスライド動作させる。 (もっと読む)


【課題】金属を含む接着複合体において、1液性エポキシ接着剤では常温下に比較して80〜90℃以上の環境下の接着力が急減する現状の問題を解消し、耐熱性向上を図る。
【解決手段】各種金属合金の表面が(1)ミクロンオーダーの粗度を有し、(2)数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸で覆うようにし、(3)環境的に安定な金属酸化物または金属リン酸化物薄層で形成されるようにしたNAT処理を行うことにより1液性エポキシ接着剤に対して最適な被着材にする。エポキシ接着剤は適切な酸無水物を硬化剤とし、適切な無機充填材及び超微細無機充填材を添加したものとする。それにより、常温下で従来のエポキシ系接着剤による強い接着力を保持し、NAT処理した金属合金61、62同士の接着、NAT処理した金属合金61とCFRP材62の接着で高温域において接着力が向上し、軽量強固な構造材用部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】外側部材と内側部材とを振動溶着成形した樹脂成形品であって、溶着部位がアンダーカット部に位置する場合にも溶着部の溶着強度が高く生産性向上に有効な構造からなる樹脂成形品及び自動車用エアースポイラーの提供する。
【解決手段】複数の樹脂部材10,20を振動溶着成形した樹脂成形品であって、複数の樹脂部材は、振動溶着時に、外側に位置する外側部材10と、当該外側部材の内側に振動溶着される内側部材20とを有し、外側部材10は、ベース部11と、当該ベース部11から鋭角に折り返した折り返し部12とを有し、内側部材20は、基底部21と、当該基底部21から鈍角に立設した立設部22とを有し、前記ベース部11の内側と前記基底部21との間に振動溶着部M1を有し、前記折り返し部12の内側と前記立設部22の先端部付近に振動溶着部M1を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リブ構造体(2)を有するプラスチック部材(1)と、リブに接着され、長手方向の端部が該プラスチックベース上に垂直または略垂直に配設される支持異形材(4)から構成される複合プラスチック構成部材に関する。本発明は更にこのような複合部材、および構成要素としてこのような複合部材を有する完成品を製造する方法に関する。
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【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を溶着用ボスの締結加工により接合一体化する際、両者の締結位置を安定化させることで組み付け精度が向上した接合構造を提供する。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。上記トリムアッパー20の取付孔23の内壁に微小凹凸面24を形成するとともに、取付孔23の周縁に環状リブ25を突設し、トリムロア30における溶着用ボス31周囲の補強リブ32面に環状リブ25を突当てることで、トリムアッパー20とトリムロア30の締結位置を安定化させることにより、トリムアッパー20とトリムロア30との組み付け精度を高める。 (もっと読む)


【課題】2部材間のかしめ固定を確実に実現することが可能なかしめ装置を提供する。
【解決手段】本発明のかしめ装置5は、第1部材2と第2部材3とをかしめるものであって、第1部材2がボス部22を備える一方、第2部材3はボス部22を挿通可能な挿通孔32を備え、ボス部22が挿通孔32に挿通された状態で、第2部材3を押えることで第1部材2と第2部材3との間のがたつきを抑止する押え治具70を有し、押え治具70は、ボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む形で第2部材3を押えることが可能な押え面72aを備え、ボス部22を挿通孔32に挿通させ、押え治具70によりボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む位置で第2部材3を押えた状態で、ボス部22の先端部に超音波ホーン60を当接することにより第1部材2を第2部材3にかしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CFRPを用いた自動車用ボンネットにおいて、自動車用ボンネットに必要とされる面剛性や歩行者保護機能を有しながらも、安価でかつ試作・量産に際して、早期に製作が可能となる自動車用ボンネットの製造方法を提供すること。
【解決手段】梁形状インナーパネルをCFRP製の額縁形状インナーパネルの内側に配置し、接合して、接合複合体とした後に、接合複合体の最外周端部をアウターパネルの最外周端部と重なるよう配置し、アウターパネルを接合複合体に接着する、または、CFRP製の額縁形状インナーパネルの最外周端部をアウターパネルの最外周端部と重なるよう配置し、接着して、接着複合体とした後に、梁形状インナーパネルをCFRP製の額縁形状インナーパネルの内側に配置し、接着複合体と接合する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら剥離破壊が生じ難い基材と複合材の接着構造を提供する。
【解決手段】基材2と複合材3との接着部の剥離破壊を防止するための基材と複合材の接着構造1であって、複合材3は、基材2から離れる方向に引張力が入力される複合材本体31と、この複合材本体31の基材2側から基材2の表面2aに沿って折れ曲がり基材2に接着された折曲部32と、複合材本体31の基材2側から折曲部32と反対方向に延びて基材2に接着された延長部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被着体に樹脂部品を超音波ホーンを使用して溶着一体化する樹脂部品の超音波溶着加工方法であって、加工条件にばらつきが生じても、常に均一で強固な溶着強度を確保する。
【解決手段】ルーフトリム本体(被着体)20の基材21と、クリップ取付座(樹脂部品)30の樹脂製プレート31とを重ね合わせ、超音波ホーン50を超音波加工ポイント40に圧着して、所定のプレス圧で超音波振動を加えて溶着一体化する際、超音波ホーン50の圧着面51には、外周面53に繋がる溝52、あるいは切欠54を形成し、この超音波ホーン50による溶着時、非溶着部42を溶着部41の外周面43と連接させることで、超音波加工ポイント40の溶着強度を強化する。 (もっと読む)


【課題】 車両用天井材の製造費を安価にする。
【解決手段】芯材3の上面に順次設けられた上繊維層7、上バリア層8及び不織布9を有する基材2を基台Bに載置し、基材2の上にフェルト10を載置する。超音波溶着用のホーンHをフェルト10の上面から基材2の所定の深さまで押し込むとともに、ホーンHを上下方向に超音波振動させる。これにより、フェルト10を芯材3に溶着する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、リサイクルが可能であり、作業時間の短縮が図れ、強い接着強度確保と、接着強度コントロールが可能であり、表面には溶かした痕が出ず、安価な生産コストで製造できる熱可塑性材料の熱溶着方法を開発・提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性材料を、被接着材(A)(B)として設け、これら被接着材間に、被接着材の融点より高温加熱した金属コテ(D)を挟み込み、これらの上から荷重をかけて金属コテと接触する被接着材(A)(B)部分を溶融させ、荷重をかけた状態で金属コテ(D)を引抜き、両被接着材を所定時間保持することにより被接着材を一体化させることを特徴とする熱可塑性材料の熱融着方法から構成される。 (もっと読む)


本発明は、輸送車両、好ましくは自動車車両の構造構成部品を形成する装置および方法に関する。本発明は、混成構造物を含み、好ましくは金属から形成された従来の構成部品よりも重量が軽い構造構成部品を形成するために、接着剤で一体に接着された2またはそれ以上の構成部品で形成された混成構造物を含む。その混成構成部品はまた実質的に過成形工程がない。好都合なことに、組み立てならびに接着剤の圧縮および硬化の間、2つ以上の構成部品の空間的関係を位置決めしかつ維持するために、1つまたは2つ以上のスナップ・フィットなどを用いることができる。
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本発明は、なかでも自動車車体のシート鋼材またはプラスチック製品中で永久的な様式で孔と塞ぐために使用されるスタンプ成形製品に関する。該スタンプ成形製品は、一方の側で少なくとも部分的に接着性を有する基層を含んでなり、そしてその面積が塞ぐべき孔の面積より大きい耐熱性層を含んでなり、そしてとりわけ接着性である側の中心部に熱活性化性接着剤フィルムの第一セクションを含んでなり、その際その表面は塞ぐべき孔の面積より大きくそして基層の表面よりは小さい。該スタンプ成形製品は、孔が第一セクションにより本質的に覆われるように塞ぐべき孔の上に配置される。
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【課題】被貼付体に装飾フィルムを貼り付けるときに、装飾フィルムに局部的な歪みが生じるのを防止することができる装飾フィルムの貼り付け方法を提供する。
【解決手段】装飾層12及び粘着層13を有する装飾フィルム11を、被貼付体21の表面に貼り付ける装飾フィルムの貼り付け方法であって、装飾フィルム11を、弾性体1の凸面2上に、装飾層12が凸面2側を向くように装着し、被貼付体21及び/又は装飾フィルム11を移動させて、被貼付体21と、装飾フィルム11の粘着層13とを当接させて、被貼付体21と弾性体1との間に装飾フィルム11を挟持した状態とし、弾性体1が被貼付体21の表面の形状と相補的な形状となるように弾性変形する圧力を加え、被貼付体21と装飾フィルム11とを圧着して、被貼付体21に装飾フィルム11を貼り付ける装飾フィルムの貼り付け方法。 (もっと読む)


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