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Fターム[4F211AH74]の内容

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Fターム[4F211AH74]に分類される特許

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【課題】接着剤により接合される光学部材が所定の間隔に保たれた光学ユニットを安価に製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、第1の光学部材と、第2の光学部材とを有する。第1の光学部材は、第1の接合面を有する。第2の光学部材は、第1の接合面と接着剤を介して接合される第2の接合面を有する。更に、第1の接合面と第2の接合面との接着層のうち、微粒子を含む接着剤による接着部位が、第1の接合面又は第2の接合面の中心を囲むように少なくとも3箇所設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学部材の個体差によらず、接着剤により接合される光学部材が所定の間隔に保たれた光学ユニットを安価に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、第1の光学部材と、第2の光学部材とを有する。第1の光学部材は、第1の接合面を有する。第2の光学部材は、微粒子を含む接着剤を介して第1の接合面と所定の接着厚で接合される第2の接合面を有する。更に、微粒子の粒径dが以下の式を満たす値である。
D>d≧D/3
但し、
D:第1の光学部材と第2の光学部材との接着厚 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑え、接着剤の塗布量を容易に制御できるとともに、湾曲した取付片に接着剤を簡単に塗布できる接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】注入補助部材2を支持する支持部と、注入補助部材2の湾曲した取付片12に接着剤を塗布する塗布部4とを備える。塗布部4は、前記取付片12と対向するパイプからなる複数の塗布ノズル21を備える。塗布ノズル21に接着剤を供給する接着剤供給装置22を備える。取付片12と塗布ノズル21の間隔を変える駆動装置を備える。各塗布ノズル21の先端と接着面12aとの間の間隔は、全ての塗布ノズル21において均等に形成されている。 (もっと読む)


【課題】注入補助部材の内部に接着剤が入ることがないように注入補助部材に接着剤を塗布することができるようにする。
【解決手段】プラスチックレンズ成形型に接着される注入補助部材2を取付片12の接着面12aが上方を指向するように支持する支持ステップを有する。パイプからなる塗布ノズル21に接着剤を供給し、この塗布ノズル21の下端に接着剤14の液滴14aを保持させる接着剤供給ステップを有する。液滴14aを接着面12aに付着させる塗布ステップを有する。塗布ステップの後に取付片12と塗布ノズル21との間隔を予め定めた長さL1だけ拡げ、かつ接着剤14の糸引きによって生じた糸31が切れるまで取付片12に対して塗布ノズル21を停止させる接着剤分離ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】光学素子の変形を抑制できる接合光学素子製造方法
【解決手段】接合光学素子の製造方法は、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを樹脂を含む接合剤95で接合することにより接合レンズ90を製造する方法であって、下基材レンズ92に接合剤95を塗布する塗布段階と、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを対向させた状態で、上基材レンズ91および下基材レンズ92を、外力を加えない状態よりも互いの中央部分が離れるように変形させる変形段階と、変形を保って、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを近接させる近接段階と、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを近接させた状態で、接合剤95を硬化させる硬化段階とを備える。 (もっと読む)


本発明は、親水性ディスク(100)を提供する工程;ハードなディスク(200)を提供する工程;親水性ディスク(100)を水和する工程;ハードなディスクの表面上に接着要素(202)を付ける工程;ハードなディスクの前記表面に、親水性ディスク(100)を結合する工程;そのようにして結合された2つのディスク(100)を乾燥させる工程;およびそのようにして結合および乾燥された2つのディスク(100)を切断する工程:を含む、ハイブリッドコンタクトレンズを作製するための方法に関する。
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【課題】貼り合わせる2つの光学基材の位置決め部間に隙間を設けることで、環境変化に対して面形状の精度が高い接合光学素子を得る。
【解決手段】光学有効径Dよりも外側に位置決め部17,17を有する2つの光学基材11、12と、2つの光学基材11,12と位置決め部17,17とによって空間3が形成され、この空間3内に充填される紫外線硬化型樹脂1による樹脂層4とを備えている。そして、位置決め部17,17は、光軸に垂直な方向の位置関係を保持したまま光軸方向に離反している。 (もっと読む)


フィルムを光学物品上に積層させる方法、及び本方法に使用するための二層接着剤。二層接着剤は、フィルム上に順に配置され、乾燥させて、光学品質をもたらすために一貫して均一な薄さの固体層を形成するラテックス接着層又は特定のシラン接着剤とHMA層とを含む。光学機能を与える上で様々な種類のフィルムを使用することができる。任意的な予備処理段階に続いて、接着剤がフィルム上に被覆される。ホットプレス技術を用いて熱及び圧力を短時間にわたって供給し、高い接着強度を有する機能的に強化された光学物品が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐光性および寸法精度が高く、紫外線の照射条件を調整することによって屈折率を容易に調整可能な接合膜を介して、2つの基材同士を強固に接合可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供する。
【解決手段】基材2および被着体4を用意し、基材2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3に所定の積算光量の紫外線を照射することにより、積算光量に応じた変化量で接合膜3の屈折率を変化させ、所定の屈折率を有する接合膜3を得る工程(第2の工程)と、接合膜3をプラズマに曝し、安定した接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して基材2と被着体4とを接合し、接合体を得る工程(第3の工程)とを有する。 (もっと読む)


本方法は実質的に平坦な初期形状を有する機能性フィルム(4)を基板の湾曲表面上部に貼付する。この目的を達成するために、フィルム(4)は、膜が変形されるとき、前記フィルムの各部分が膜に対して滑ることを可能とする接続手段(2)によって変形可能な膜(1)上に保持される。これは、変形によってフィルム内に生成される応力を低減する。本方法は、眼科用レンズに機能性フィルムを貼付するために適合される。
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【課題】レンズの第1面と第2面の光軸中心が正確に合った非球面プラスチックレンズを、最も安価な多数個取りの射出成形金型によって製造する方法について提案するものである。
【解決手段】レンズ10は、入射面11aと射出面12aとの間で光軸方向に2つに分割する分割面11b,12bを備え、分割面11b,12bは、ともに平面である。射出面12aから分割面12bまでの前部材12と、分割面11bから入射面11aまでの後部材11とに分割されて別々に射出成形され、成形する樹脂は同じものである。射出成形された2つのレンズ部材(前部材12と後部材11)は、分割面11bと12bの間にUV硬化接着剤が塗布されて合わされ、その状態で入射面11aと射出面12aの光軸中心合わせを行った後に紫外線が照射されてUV硬化接着剤が固まり1つのレンズとなる。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化すると共に、生産効率を向上し、品質の向上を図ることができる成形体の製造方法およびそれによる成形体およびランプを提供する。
【解決手段】透光性の半製品2および非透光性の半製品4を一次射出によりそれぞれ成形し、半製品2,4を突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形された成形体1の製造方法において、半製品4に部材3を取り付けた後に、部材3が半製品2,4を突き合せることにより形成される中空部6に配されるようにして二次射出し、二次射出後に、部材3と部材3が取り付けられている半製品4とをレーザ接合して一体化成形する。 (もっと読む)


【課題】外界の温度変化に応じて生じる形状変化を低減し、接着耐久性を向上させ、光学素子の品質の向上を図ること。
【解決手段】線膨張係数が等しい素材で形成されている第1光学基材と第2光学基材L2とを接着してホログラム光学素子を製造する光学素子の製造方法において、接着されるべき第1光学基材及び第2光学基材を互いに略等しい熱的条件下において形成するために、第1光学基の熱エネルギー量と等しくなるように第2光学基材を加熱して、第1光学基材及び第2光学基材に与えられた熱エネルギー量が等しくなるように加熱する第2光学基材加熱工程を含む光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱カシメ装置にヒーターチップと加工物の受け台を取付けた状態で、前記加工物の受け台の位置調節を行い、その後前記ヒーターチップと前記受け台を取外すことなく位置調節を終了し、加工物にカシメ加工を施す。
【解決手段】熱カシメされる加工物の加工部分の中心と同じ位置を回転中心とする台座32と、台座32に位置調節可能に設けられた触針式位置測定器31とからなる調節治具30を用いる。調節治具30を加工物の受け台10の上に載せて前記台座32を回転させる。ヒーターチップ8の先端に設けられた逆擂鉢状をした押圧面8aの表面に、前記触針式位置測定器31の触針31aを接触させ、一周に亘って計測する。この時の計測データーを見ながら、前記ヒーターチップ8の前記押圧面8aと前記加工物の加工部分が、平行且つ同芯となるように、前記加工物の前記受け台10の位置を調節する。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に設けられたカシメ部を均一に熱変形させ、レンズをレンズ枠にカシメ保持させる熱カシメ装置を提供する。
【解決手段】固定治具16には、保持部12にレンズ10が嵌め込まれたレンズ枠11が装着される。ヒータヘッド18はバンドヒータ44で加熱される。温度制御部25は、温度センサ24の検出結果に基づいて、ヒータヘッド18の温度が所定温度範囲で維持されるようにバンドヒータ44を加熱制御する。コントローラ23は、レンズ押え部材17を待機位置から押圧位置に降下させた後、ヒータヘッド18を退避位置から加圧位置に降下させる。ヒータヘッド18は、カシメ部13を加熱、加圧して熱変形させる。ヒータヘッド18が上昇すると、カシメ部13はブロアー22からのエアーで冷却される。よって、カシメ部13を均一に熱変形させ、レンズ10をレンズ枠11に確実にカシメ保持できる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子に使用されるシート状物の積層体を、従来より簡易な工程で低コストで、かつ高品質に製造する。
【解決手段】2枚以上の光学シートを積層し、積層体の周縁の1以上の箇所において貫通孔80を形成し、光学シート同士をこの貫通孔により係合する。このために、積層された2枚以上の光学シートを保持するテーブル54と、複数の針状部材Nを昇降させる昇降ステージ56と、針状部材を加熱する加熱手段を備え、光学シート積層体の周縁の複数の箇所に加熱された針状部材により貫通孔を形成できるようになっている製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂正立等倍レンズアレイを製造する方法を提供する。
【解決手段】射出成型により作製した2枚のレンズプレート56,57を、着色スペーサ70を間に挟んで、着色スペーサに対し、レンズプレートの凸状の反りが向くようにし、かつ、2枚のレンズプレートを回転対称に重ね合わせる。このとき、レンズプレートの嵌合凸部60,凹部62をアライメントのために用いる。2枚のレンズプレートの周辺を、クリップ80で固定する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出した樹脂材料14を型ローラ16とニップローラ24とで挟圧し、型ローラ16表面の凹凸形状を樹脂材料14に転写し、ダイ52より押し出した樹脂材料54を型ローラ56とニップローラ58とで挟圧し、型ローラ54表面の凹凸形状を樹脂材料54に転写し剥離ローラ64に巻き掛けることにより型ローラ56より剥離し、剥離後の樹脂材料54を転写後の樹脂材料14に対し、樹脂材料54の非転写面が樹脂材料14の非転写面と密着するように供給し、第両樹脂材料の積層体を型ローラ16と剥離ローラ24とで挟圧し、挟圧後の積層体を剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラ16より剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンチキュラーレンズシートのシート単位の品質情報管理、製造履歴管理を実現する事を目的とする。
【解決手段】板材の表面へ表面処理層を形成する工程において、表面処理層形成後の板材上に、板材のシリアル情報を付ける手段を有する表面処理層形成装置と、ブラックストライプ(BS)ロールと板材を貼り合わせ、レンチキュラーレンズシートを製造する貼り合わせ工程において、シリアル情報を読取る手段を有する貼り合わせ装置とを有する事を特徴とするレンチキュラーレンズシート製造システムである。 (もっと読む)


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