説明

Fターム[4F211SP02]の内容

Fターム[4F211SP02]の下位に属するFターム

Fターム[4F211SP02]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】老朽化して変形の生じた既設管を適切な形状に回復する工程を含む既設管補修方法を提供すること。
【解決手段】既設管100の劣化や変形の状態を前記既設管の内側から調査して、少なくとも内径及び変形を調査する調査工程、前記調査工程により得られた内径データ及び変形の度合いに基づいて、(a)前記既設管の内壁を内壁切削機により断面円形に切削する切削処理、(b)前記既設管について適正な断面円形を形成するために既設管内面を内側から外方に押圧し、断面円形状に修正する押圧処理、のうち少なくとも一方の処理を選定し、該選定した処理を行うことにより、その処理領域を含む前記管路全体において連続的な軸線の断面円形領域を確保する円形回復工程、を含む既設管補修方法。 (もっと読む)


【課題】物品の大きさ、形状、数に限らず、より均質で、追従性のよいフィルムラミネートが可能なフィルム成型装置とその方法を提供する。
【解決手段】加熱手段50を備えた真空または加圧状態に保持可能な第1チャンバー10と、第1チャンバー10に対向して、接合または離間可能に配置され、物品を載置する稼動可能な載置台60を備えた、真空または加圧状態に保持可能な第2チャンバー20と、第1チャンバー10と第2チャンバー20間に配置され、フィルムを保持する枠状のフィルム保持部材30と、フィルムを物品表面にラミネートを行う際に、当該フィルムの浮き上がりを抑制するフィルム押圧部を持つフィルム補助押圧治具40とを有する、フィルム成型装置100。 (もっと読む)


【課題】既に成形されている管継手の内周面に、吸水膨張性不織布をきっちりと沿わせながら精度良く取り付けることができる管継手への吸水膨張性不織布の取付方法を提供する。
【解決手段】
この取付方法は、吸水膨張性不織布52を内周面に巻き付けた管継手53を支持部材71によって支持するとともに、この管継手53の内側に複数の分割型材82・・からなる内金型81を挿入して、管継手53の吸水膨張性不織布52全周に亘って内金型81の分割型材82・・を数回に分けて押し付けることで、吸水膨張性不織布52を管継手53の内周面に一体的に取り付ける。この分割型材82・・の各回の押し付けに際して、各回の押し付け部位を管継手53の内周面に沿った周方向にずらしながら部分的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂材料及び強化繊維材料からなる複合材料層を含むライニング材に対し、加熱の均一化を図り、加熱効率を向上させることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、ライニング材10を加熱して熱可塑性樹脂材料を溶融させる本体部2と、熱可塑性樹脂材料が溶融したライニング材10を内側から加圧して拡径させる加圧部3とを有する。本体部2は、内側に挿入されるインナー部21と、その外側を覆うアウター部22とを備え、インナー部21及びアウター部22の少なくとも一方の部材にライニング材10に加熱作用する加熱部23が設けられ、他方の部材が加熱部23に対向配置される。そして、インナー部21とアウター部22との間にライニング材10が配置されたとき、加熱部23とライニング材10とが相互に近接する。 (もっと読む)


【課題】多段化に対応可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置10は、ダイヤフラム3を備える上チャンバ1と、ヒータ盤4を備える下チャンバ2と、上チャンバ1と下チャンバ2との間に設けられ、被ラミネート体Mを搬送する搬送シート9と、搬送シート9を支持する支持部11と、支持部11を上昇又は下降させる昇降機構(支持プレート12、シャフト21、第1アーム22、ベアリング23、軸受25、及び第2アーム31)と、下チャンバ2の側面(第1側面S1)に設けられ、昇降機構を駆動する駆動部(シリンダ13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両用内装部品の縁部において表皮の端末処理を行う装置であって、狭いスペースにおいても使用が可能で、樹脂芯材の変形を防止できる車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 中央部に開口が開設された樹脂芯材の表面に、表皮を貼着した車両用内装部品の製造装置であって、表皮を貼着した樹脂芯材を載置する受け台2と、 樹脂芯材を押圧して前記受け台に仮固定する押え冶具8と、開口の縁部に沿って樹脂芯材の端末を加熱して軟化させる熱風ノズル5と、熱風ノズルにより加熱軟化された樹脂芯材の端末と表皮材の端末を、樹脂芯材の裏面側に折り曲げて巻き込み固定する巻き込み冶具15と、を備え、押え冶具8は、樹脂芯材の形状に適合して押圧を加える押圧部8と、押圧部を回動自在に支持する支持部11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯材の開孔周縁部に表皮の折り返し端部を簡単に超音波融着することができる合成樹脂成形品の表皮接合方法および表皮接合装置の提供を図る。
【解決手段】芯材6の表皮7に設定された折り返し部7Aは、治具11上にセットされた該芯材6の他側面側で複数の可動分割コマ14を芯材6の開孔4Aの径外方向に移動させることにより、各押え片16により開孔4Aの径外方向に折り返されると共に、各押え片16と開孔4Aの周縁部とにより押圧されて折り返し方向に延伸して固定され、この状態で折り返し端部が芯材6の他側面に超音波融着される。 (もっと読む)


【課題】Sバネとシートバックフレームとの金属同士が擦れ合って異音を発するのを防止するため、Sバネの末端部分の樹脂加工を自動化したスプリングの製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂チューブとして横断面がC型の樹脂チューブ部材を用い、前記樹脂チューブ部材を前記スプリングの末端部分に被せた後、樹脂チューブ部材の長手方向の端面を重ね合わせ、前記重ね合わせ部分に対して超音波溶着を行なうことを特徴とするスプリングの製造方法及び製造装置。
(もっと読む)


【課題】円柱形状または円筒形状のローラーの表面に、特に全周にわたって、回路基板を貼着した場合に、間隙を抑制できる機構を備えた立体的回路基板の形成装置および形成方法を提供する。
【解決手段】円柱形状または円筒形状である対象物(1)を、中心軸が水平となる状態で保持し、中心軸を回転軸にして回転させ、かつ、前記中心軸の向きを0〜10°の範囲内で変化可能とする回転機構(10)と、セパレータ付き接着剤フィルムを露出した接着剤層が下向きとなるように保持し、かつ、水平に搬送する保持機構(20)と、回転する対象物(1)の表面に対して搬送されるセパレータ付き接着剤フィルムまたは回路基板(2)が接するように相対的位置関係を調節可能であり、かつ、対象物(1)の表面に対して押圧する圧力を一定に制御可能である制御機構(30)とを有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、コンクリート構造物の補修必要箇所の表面へ当てがいつつ密着させ、紫外線を照射することにより硬化させて接着し同コンクリート構造物を補修、補強する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物3の補修必要箇所の表面へ当てがった光硬化型繊維強化樹脂シート1に圧力及び振動を加えてシート1をコンクリート表面10へ強く密着させ、前記シート1に紫外線を照射して硬化させコンクリート表面10へ接着させて補修、補強する。 (もっと読む)


【課題】樹脂管との接続作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】樹脂管1の接続管部1A内に管軸芯X方向から圧入可能な接続筒部2を備えた継手本体Aと、この継手本体Aの接続筒部2が圧入された樹脂管1の接続管部1Aをそれの径方向外方側から押圧する押圧スリーブ3とを備え、継手本体Aの接続筒部2の先端に、樹脂管1の接続管部1Aの端部を径方向外方側から挾持固定する圧入装置Bの管挾持手段B1の挾持固定作用に連れて縮径変形する接続管部2の端部側の内周面を受止め可能で、かつ、樹脂管1の接続管部1Aの内径よりも小なる外径で直管状又は略直管状に形成された装着筒部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく既設管内の通水性の悪化を抑制することができ且つ既設管を更生することができる既設管の更生方法及び既設管の更生用治具を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な円筒状の更生管14に外力を与えることにより該更生管の横断面形状が下水管10の横断面形状に対応する形状になるように更生管14を弾性変形させて下水管10内に挿入し、該下水管内への更生管14の挿入後、該更生管への外力を除くことにより該更生管の外周面14fを更生管14の弾性反力によって下水管10の内周面10aに接触させ、下水管10の内周面10aを更生管14により覆う。 (もっと読む)


【技術課題】基材と樹脂製の表皮材とが一体成形された複合成形品における端面の処理において、接着強度が均等に得られ、かつ、その持続性が得られる熱風による端面処理装置及び端面処理方法を提供する。
【解決手段】基材101の一面に、樹脂製の表皮材103を貼り合わせることにより一体成形された複合成形品100における前記耳部104の折り返し加工に用いられる端面処理装置であって、この端面処理装置1は、前記複合成形品100を受け止めて保持する受け台6と、前記基材101と耳部104に熱風を吹き付けて加熱溶融する熱風噴出ノズル13と、前記表皮材103の耳部104を基材101の周縁に沿って折り返し、基材101の表面に耳部104を溶着するスライドエッジ17と、このスライドエッジ17を駆動するシリンダー14、15で構成する。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材を硬化させる熱媒を供給あるいは排出するホースを反転した管ラインニング材内部に良好に導入することができるライニング材反転装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管ライニング材1の一端が反転ノズル30に取り付けられ、管ライニング材1が反転してマンホール2を経て管路3内に挿入される。管ライニング材の管路への反転挿入が完了した後、取付管60を収納容器から切り離し、取付管の上部を蓋80でカバーしたあと、熱媒供給ホース70並びにその排出ホース71を、取付管の側部から反転した管ライニング材内部に導入する。このような構成では、ホースの挿入が容易になるとともに、取付管の上部には、取付管を覆う蓋しかなく、取付管上部からホース導入状態を良好に監視することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の反転を途中で停止させることなく、管ライニング材を確実にしかも円滑に補修すべき管路に反転挿入することを課題とする。
【解決手段】管ライニング材の一端が反転ノズルに取り付けられ、管ライニング材に流体圧を作用させることにより管ライニング材1が反転してマンホール2内に挿入される。管ライニング材は、第1の押圧装置40により管路3への挿入方向と逆向きに押圧されるとともに、該押圧されて挿入されてくる管ライニング材が、第2の押圧装置50により管路への挿入方向に押圧される。管ライニング材1は、2つの押圧装置による相反する押圧力によりマンホール2から管路3の方向に方向転換され、これにより管ライニング材は円滑に管路内に反転挿入されるようになる。 (もっと読む)


受部材(例えば、ボア)に圧縮された構成要素(例えば、管)を取り付ける方法。この方法は、100℃以上のガラス転移温度(Tg)を有する重合体材料(例えば、ポリエーテルエーテルケトン)から製造されている選択された構成要素を圧縮する工程と、圧縮された構成要素を受部材内の所定の場所に配置する工程と、圧縮された構成要素を圧縮された構成要素が膨張する条件、例えば、温度または圧力に置く工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 下水管等の配管内面を、迅速に且つ容易に補修する補修材であって、熱硬化性または光硬化性の樹脂材の使用量が少なく、且つ丈夫で耐食性の高いものの提供。
【解決手段】 基布1の一方の表面のみに多数のタイル3を並列させ、タイル3の目地2に樹脂材4を埋めると共に、基布1に樹脂材4を含浸または塗布させる。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート電池の内部の樹脂だまりを低減する。
【解決手段】 正電極101aと負電極101bとをセパレータ101cを介して積層してなる内部電極対101を複数積層し、この各層の正電極101aと負電極101bをそれぞれ正極端子1bと負極端子1cに接合する接合工程と、複数の内部電極対101を電解液102に浸漬させた状態で上下一対の外装材100で包囲し、各外装材100の縁部103aを互いに熱溶着して密封することにより外装材100の内部に密閉空間Sを形成するシール工程とを有し、シール工程において外装材100の縁部103aを熱溶着する際、その縁部103aの密閉空間Sに近い側を熱溶着した後に、密閉空間Sから遠い側を熱溶着する。 (もっと読む)


1 - 18 / 18