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Fターム[4F211TC01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 面の接合 (1,190)

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【課題】熱可塑性樹脂材から構成された2つの部材を溶着したときの溶着強度が高く、強度ばらつきの小さいレーザ溶着方法とレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を透過する透過性熱可塑性樹脂から構成される第1の部材2と、レーザ光を吸収する吸収性熱可塑性樹脂から構成される第2の部材3とを接触させ、レーザ光で接触面4を溶融して接合する熱可塑性樹脂部材のレーザ溶着方法は、第1の部材2と第2の部材3とを接触させ、2つの部材の少なくとも接触面4を、予加熱手段20でその溶融温度より低い温度で予加熱し、接触面4にレーザ光発生器10のレーザ光Rを第1の部材側から照射し2つの部材の少なくとも一方の接触面を溶融させたあと、溶融部を、後加熱手段20Aでその溶融温度より低い温度で後加熱して徐冷する。予加熱および後加熱は、2つの部材のガラス転移温度以上で加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外観良好な熱可塑性樹脂発泡積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡層(A)を含むシート(1)と、特定の非発泡熱可塑性樹脂層(C)を含むシート(2)とを、接着性樹脂層(B)を介して積層し、前記非発泡熱可塑性樹脂層(C)が一方の表層である熱可塑性樹脂発泡積層シートを製造する方法であって、以下の工程を含む熱可塑性樹脂発泡積層シートの製造方法。
(工程1)熱可塑性樹脂発泡層(A)を含むシート(1)、接着性樹脂層(B)、特定の非発泡熱可塑性樹脂層(C)を含むシート(2)を、シート(1)/(B)/シート(2)の順に重ね、少なくとも一対のロールの間に供給する工程
(工程2)前記非発泡熱可塑性樹脂層(C)に接するロールの熱により、前記接着性樹脂層(B)を溶融させるとともに、シート(1)、接着性樹脂層(B)およびシート(2)をロールにて圧着し積層一体化する工程 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子等のディスプレイ用途に使用されるシート状物の積層体を、従来より簡易な工程で低コストで、かつ高品質に製造する。
【解決手段】シートの平面サイズが製品サイズ以上である2枚以上の光学シート12、14、16、18を積層し、この光学シート同士を少なくとも1以上の接合箇所10Aにおいて溶剤により接合し、接合後の光学シートの積層体の周縁を製品サイズに裁断する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の光学シートを貼り合わせて複合化する際のシート材の接着性に優れた加工方法を提供し、液晶表示装置等に好適なディスプレイ用光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によるディスプレイ用光学シートの製造方法は、複数枚の光学シート(112,114)を重ね合わせる積層工程と、前記積層工程で重ね合わせた前記光学シート(112,114)の積層体の少なくとも片面側から、該積層体の少なくとも1以上の箇所にレーザ光(117)を照射して当該照射部分を接着し、前記複数枚の光学シートが一体化された複合光学シートを得る接合工程と、を含む。また、溶着させる光学シート間に、光吸収材から成る光熱変換層を形成する工程を付加する態様も好ましい。なお、レーザ溶着法に代えて、若しくはこれと組み合わせて超音波溶着法を用いる態様も可能である。 (もっと読む)


【課題】 ガラスランチャンネルの基底部と低摩擦材部との接合強度を十分に確保しながら、低摩擦材部を形成する材料の選択の自由度を広げることができるようにする。
【解決手段】 ガラスランチャンネル13の製造時に、チャンネル本体28の基底部29及び各側壁部30,31に所定の外力を加えて押圧接合部44の凹条45を幅方向に拡開させるように基底部29を弾性変形させた状態で、基底部29に低摩擦材部43を積層して押圧接合部44の凹条45を低摩擦材部43の凸条47で埋めるように低摩擦材部43を溶着接合する。この後、基底部29及び各側壁部30,31に加えていた外力を除去して基底部29の弾性復元力によって押圧接合部44の凹条45を幅方向に縮小させることで、押圧接合部44の凹条45で低摩擦材部43の凸条47に押圧力を作用させると共に、押圧接合部44の凸条46を低摩擦材部43の凸条47間に食い込ませる。
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【解決手段】二層の金属箔層の層間にポリイミド層を有するフレキシブル金属箔積層板の製造方法であって、該ポリイミド層が、該ポリイミドフィルムの両面に熱可塑性ポリイミドが形成された、三層構造のポリイミド積層体から成り、該ポリイミド積層体の両側に金属箔層を重ね合わせ、加熱圧着することによって製造されるフレキシブル金属箔積層板の製造方法であり、該熱可塑性ポリイミド層の厚みが、これと接する金属箔の表面の十点平均粗さの、100 %以上であることを特徴とする、フレキシブル金属箔積層板の製造方法。
【効果】本発明によれば、金属箔と絶縁層との界面での必要十分な接着力を有する、耐熱性・耐薬品性・電気特性等に優れたフレキシブル金属箔積層板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光板、機能フィルム等の粘着保護シートを剥離し、さらに他の基材フィルムを積層して貼り合わせ、カール等を修正した積層フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】 枚葉基材フィルムAの粘着面の保護フィルムを剥離する粘着テープ12を供給する基材巻き出し部13と、スライドテーブル15上の所定位置に載置された枚葉基材フィルムAをスライドテーブル15bを介して移動させながら、保護フィルムを、基材巻き出し部から引き出された粘着テープ12に粘着させて剥離させる。保護フィルムが剥離された枚葉基材フィルムAと、連続してテープ状に供給された基材フィルムBとが1対の貼り合わせローラ21で挟持して送り出すようにして積層フィルムCを形成する。この貼合わせローラ20から送り出される積層フィルムCに生じたカールをカール修正ローラ31で修正し、搬送ローラ39で装置外に送り出す。 (もっと読む)


【課題】 発熱体に樹脂が付着するおそれがなく、溶着部を柔軟に形成することのできる溶着方法を提供する。
【解決手段】 ともに発泡樹脂で形成された網状シートSと網状シートSとの重なり部を溶着するための溶着方法であって、前記重なり部に対して網状シートS又は網状シートSの非溶着面側から加熱気体を吹き付ける加熱工程と、該加熱気体が吹き付けられた被加熱部を網状シートS又は網状シートSの非溶着面側から押圧して前記被加熱部における網状シートSと網状シートSとを互いに密着させる押圧工程とからなる溶着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
種々の液体合成物処理用の構造的補強予備成形品を形成する方法と装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は繊維補強成形物品と繊維マットを形成する方法に関し、しかして、この方法はなかんずく嫌気性接着剤を使用する。
この発明は、成形物品の少なくとも一部分に対応する構成を有する予備成形型面に補強繊維から成る材料層を塗布し;嫌気性接着剤から成る組成物を補強材料に加えて;前記嫌気性接着剤を前記接着剤の硬化を促進させる大気と接触させる工程から成る繊維補強成形物品を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】 表皮層の素材として、例えば、塩化ビニル等の伸びが小さい特性を有する素材が用いられ、かつエアバッグ展開用ドア部が設けられたインストルメントパネルにおいて、エアバッグ展開時における表皮層等の破片の飛散を防止可能なインストルメントパネル及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 発泡層16′を、スキン層15′(上記表皮層)における基材層13′側の面に接して、発泡倍率が1.5倍以上、2.5倍以下、発泡セル16c′の直径が0.40mm以上、0.75mm以下で、基材層13′側の面に凹凸が生じるように形成し、かつ、発泡層16′と基材層13′とを、スキン層15′よりも伸びが大きい特性を有する接着剤層14′により接合する。
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【課題】 水分との硬化反応が進みにくい条件下においても、短時間で硬化を促進することのできる、湿気硬化型ホットメルト接着剤をもっての化粧シートの貼着方法を提供する。
【解決手段】 湿気硬化型ホットメルト接着剤をもって透湿製化粧シートを基材に貼り付け、その後、化粧シートの表面にスポンジロール等によって水塗布して湿気硬化型ホットメルト接着剤を硬化促進させる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業工程等を要せず、箔押し機や平板プレス機あるいは平板打ち抜き機等公知の機械を用い作製することができる液体容器用表面光沢基材の加工方法および液体容器用表面光沢基材を提供する。
【解決手段】
板紙表面に熱可塑性樹脂層が積層されている液体容器用基材の表面に光沢部を形成する液体容器用基材の表面光沢加工方法であって、
上盤と下盤を有し、上盤に適宜の形状の凹凸部が形成されているパターン版を設け、上下運動し、下盤上の熱可塑性樹脂層が積層されている液体容器用基材の表面を前記パターン版で、加熱加圧により表面光沢部が形成されことを特徴とした液体容器用表面光沢基材の加工方法およびこの加工方法で得られた液体容器用表面光沢基材。 (もっと読む)


【課題】 溶着時の位置ズレの心配のない樹脂部品の溶着部構造の提供。
【解決手段】 樹脂製の2部品をレーザー溶着で溶着する溶着部構造であって、一方の部品1を光透過性樹脂で成形し、他方の部品2を光吸収性樹脂で成形すると共に、一方の部品の外周部に外方へ延出してテーパー形状を呈する弾性リップ5を形成して、一方の部品をその背面側から治具で押圧し、他方の部品をその背面側から治具10で押圧する時に、他方の部品の外周部を外周拘束壁11に当接させ、一方の部品の弾性リップを外周拘束壁に当接させるように押圧して、この状態で、弾性リップが他方の部品の外周部と接触する個所に対して、レーザー光を一方の部品側から照射することにより、一方の部品と他方の部品とが左右方向にズレて溶着される恐れがなくなるので、製品的には、見栄えが頗る向上して、歩留まりの低下も改善できる。 (もっと読む)


【課題】回転体の側面(端面)においてシールを行うことができる新規なシールシステムを提供する。
【解決手段】フレームに対し回転駆動する回転体3と、複数枚のウエブを重ねた積層体Wの面が前記回転体3の軸方向に概ね直交する姿勢で前記積層体Wを前記回転体3の外周に沿って搬送する搬送手段2i と、前記回転体3の外周に複数配置され、前記回転体3と共に回転し、前記積層体Wの前記ウエブ同士を溶着する溶着手段1i と、前記溶着手段1i が前記回転体3のまわりを1周する間に、前記溶着手段1i を配置したピッチが所定のパターンで変化するように、前記溶着手段1i のピッチを変更するピッチ変更手段と、を備えた溶着システム。 (もっと読む)


【課題】軟質フィルムによって形成される軟質フィルムのケースやタグなどの縁部に着色を施す場合、着色位置のずれを生ずることなく、しかも簡単かつ確実に着色を施すことのできるような軟質フィルムの接合体およびその接合方法を提供する。
【解決手段】熱溶着可能な複数枚の軟質フィルム2を表裏から溶着することによって軟質フィルムの接合体1を形成する場合、重ねられた軟質フィルム2に対して、着色体5を有するフィルム状の着色用部材4を重ね合わせ、この上から金型6を着色用部材4および軟質フィルム2に押し当てる。そして、その金型6の飾り押部7によって軟質フィルム2を溶着して縁部3を形成するとともに、その縁部3に着色用部材4の着色体5を熱転写する。そして、金型6の外刃8によって切り込まれた部分に沿って軟質フィルム2の不要部分を取り除いて袋状の接合体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 板状プラスチック部材を、低温で、かつ強固確実に接合させるためのプロセスを提供し、さらにはそれに接合されたプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを提供すること。
【解決手段】 2枚以上の板状プラスチック部材の接合方法であって、少なくとも1枚の板状プラススチック部材の接合面側に微細流路が形成されており、少なくとも1枚の板状プラススチック部材の接合面の一部に突起形状の部位が形成されており、接合面の一部又は全部を接着剤によって接合することを特徴とするプラスチック部材の接合方法、さらに、それらの張り合わせ方法により製造されたプラスチック製のバイオチップまたはマイクロ分析チップ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤を使用せず、形状などによる接合対象物の範囲の制約が少ない、且つ、従来の接合技術に比べて著しく高い接合強度が得られる接合方法及び接合体を提供する。
【解決手段】 高周波誘導加熱手段により金属製部材を過熱し、樹脂製部材における前記金属製部材との接触部位を溶融固化させることにより、前記樹脂製部材と前記金属製部材とを接合する接合方法及び同方法により作成された接合体において、前記樹脂製部材は前記金属製部材に対して少なくとも一箇所以上の前記接触部位を備えており、前記金属製部材は前記樹脂製部材との接触部位に10μm以下の複数の凹凸部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の接合を好適に行わせ、しかも所望とする品質を確保する。
【解決手段】多孔質ユニット10は、大別してベース体11と多孔質板12とを備えている。ベース体11及び多孔質板12は同じ熱可塑性樹脂により成形され、前者は緻密質、後者は多孔質となっている。ベース体11には円形凹部13と連通孔部14が形成されている。ベース体11の円形凹部13には連通孔部14を塞ぐようにして多孔質板12が固着されている。ベース体11と多孔質板12とは超音波溶着により接合されている。 (もっと読む)


【課題】接合時に樹脂部品の突起の根元部分が溶融したり巣が発生したりすることを防止し、十分な接合強度を達成することが可能な樹脂部品、および樹脂部品の接合方法を提供する。
【解決手段】接合面11に設けられた突起12を被接合物70に設けられた孔70aに貫装し、該突起の先端部に超音波振動子2を当接して該突起の先端部を溶融および変形させることにより該被接合物に接合される樹脂部品1に、該突起と該接合面との境界部に沿ってリング状の熱応力逃がし溝13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックシート積層体にヒートシールを施して成り且つヒートシール部に口栓用のポートが溶着されたプラスチックバッグであって、ポート溶着部におけるピンホールの発生を確実に防止し得る構造のプラスチックバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックバック(1A)は、バック本体(1)とヒートシール部に溶着されたポート(2)とを備えている。ポート(2)は、円形パイプ状のポート本体の外周面に一対の薄肉の張出し片を張り出して構成され、ヒートシール部の2枚のシートによって各張出し片を挟み込まれた状態で溶着されている。また、プラスチックバック(1A)の製造方法においては、プラスチックシート積層体にヒートシールを施してバック本体(1)を製造した後、ヒートシール部のポート挿入穴に上記のポート(2)のポート本体を挿入し、2枚のシートによって各張出し片を挟み込んだ状態において溶着する。 (もっと読む)


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