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Fターム[4F211TQ03]の内容

Fターム[4F211TQ03]に分類される特許

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【課題】防水シートどうしのシート重ね部分を容易且つ迅速に溶着させて接合することができる防水シート用自動溶着機を提供する。
【解決手段】前後輪2,3を備えた自動走行体4と、自動走行体4の下部中央部に脱着自在の転圧ローラーユニット5と、自動走行体4に載置される噴霧機6と、噴霧機6からホース7を介して送られる溶剤を噴霧するノズル8と、基端部が自動走行体4に揺動自在に設けられ、先端部にノズル8を保持するノズルフレーム9と、ノズルフレーム9の先端に設けられ、ノズル8から噴射される溶剤のドリフトを防止するドリフト防止ノズルガイド10とを備え、端部を重ね合わせた防水シート46,46の重ね合わせ部間にノズル8から溶剤を噴出させて塗布し、重ね合わせた防水シート46,46端部を転圧ローラーユニット5で転圧し、防水シート46,46端部を相互に溶着させるように構成された防水シート用自動溶着機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯状の熱可塑性樹脂シートを走行させながら幅方向の端部同士を溶着して接合する際に熱可塑性樹脂シート同士が離れることを防止できるシート接合装置を提供する。
【解決手段】本発明のシート接合装置1は、複数の帯状の熱可塑性樹脂シートA,Bを走行させながら、該複数の熱可塑性樹脂シートA,Bの幅方向の端部同士を重ねて形成させた重層部αを接合する装置であって、重層部αを溶着する溶着ユニット10と、熱可塑性樹脂シートA,Bの重層部α以外の部分を挟持する一対の挟持手段を備え、溶着ユニット10の両側の各々に少なくとも1組ずつ設けられて熱可塑性樹脂シートA,Bの走行方向を案内するシート走行方向ガイドユニット20,20とを有する。 (もっと読む)


【課題】シート積層体を搬送しつつ、該積層体のシートどうしをレーザー光を用いて融着させる際に、融着するシート同士を連続的に加圧し密着させることが可能であり、更に、シート融着体の表面が硬くなることを防止ないし軽減することのできる、シート融着体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシート融着体の製造方法は、複数枚のシート31,32が重ねられたシート積層体3を、周面にレーザー光透過性部を有する回転ロールの該周面に沿った形状に変形させて搬送しながら、該シート積層体3に対して該回転ロール2の内側からレーザー光51を照射し、該シート積層体3内のシートどうし31,32を融着させる工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも一方が樹脂により構成された管の簡易であると共に、効率的な接合方法を提供する。
【解決手段】
レーザービームの透過性を備えた樹脂製の継手の開口部に、少なくとも外周面が樹脂より構成された管材の一端を挿入させると共に、上記継手の内周面と管材の外周面との間にレーザー吸収体を配置させた連結体の接合装置であって、
レーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、前記レーザービーム照射手段を管の円周方向に回転させる回転手段と、前記レーザービーム照射手段を管の軸方向に移動させる軸方向移動手段と、前記レーザービーム照射手段により円周上に照射されることによりレーザーにより溶融された樹脂の流動性を高める樹脂流動手段とを持つことを特徴とする接合装置。 (もっと読む)


【課題】湾曲積層体をプレス接着させるに当たり、曲率の変化に容易に対応でき、積層体を押圧する力は均一であり、積層体間に気泡を残さないようにプレス接着する。
【解決手段】 樹脂中間膜を介して積層した湾曲板状体を両面よりプレス接着させるプレス接着方法において、湾曲した固定シャフト軸部の周辺部の外被ロール層が回転自在なエキスパンダーロールをプレスロールとして上下一対配置し、該一対のプレスロール間に湾曲板状体を搬送通過させながら湾曲板状体をプレス接着させる。 (もっと読む)


【課題】一対の接合ローラにより、シート状部材を構成する部材の変形や破損を防止しつつ、シート状部材の端部を均等に引き寄せて接合する。
【解決手段】接合するシート状部材70の対向する各端部71、72に、弾性体53、53’を介して回転自在に支持された一対の接合ローラ40、40’をそれぞれ当接させ、接合ローラ40、40’が当接する端部71、72の凹凸に応じて弾性体53、53’を弾性変形させる。このように弾性体53、53’を弾性変形させつつ、一対の接合ローラ40、40’を各端部71、72上で転動させ、その各分割接合ローラ42、43、44、42’、43’、44’を独立に変位させて端部71、72の表面に追従させる。この転動する接合ローラ40、40’により、両端部71、72を互いに引き寄せながら突き合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】保護層材を膜の外周縁部にしわなく連続的に接合でき、保護層材により外周縁部が枠状に保護された膜を生産性高く作製する。
【解決手段】帯状の膜16と定間隔で中抜きされてなる梯子状保護層材15を、長さ方向に重ね合わせながら同方向に搬送させ、接合手段60によって連続的に接合する膜−保護層材連続接合方法、装置において、接合手段60によって帯状膜16及び梯子状保護層材15を接合する直前に、梯子状保護層材15の、隣接する中抜部分15bの境界をなす橋渡し部15aに対して、その両端側から各々外側への張力を付与する保護層材引張り手段63を設ける。橋渡し部15aの弛みを引張り手段63のロール64で取り除いてから梯子状保護層材15と帯状膜16を接合手段60に送り、しわなく接合する。 (もっと読む)


【課題】基板に光学機能膜を押圧状態で貼着するに当って、吸着孔の部位を含めて光学機能膜を吸着孔の部位を含めて全面に対して押圧力を作用させる。
【解決手段】ホルダドラム10のドラム本体10aに流体接続チャンバ12が設けられており、このドラム本体10aの外周面に設けた弾性シート層10bの表面には、偏光フィルム2を吸着保持するため、吸着孔群11を構成する複数の吸着孔11aが開口しており、流体接続チャンバ12には切換手段13を介して負圧源14及び加圧源15に接続されており、この切換手段13は、第1の切換弁20と第2の切換弁20とを備えており、第1の切換弁20には、流体接続チャンバ12に接続した流入流路22が接続され、この流入流路22を第2の切換弁21を介して負圧源14に接続する状態と、加圧源15からの加圧流路23に接続する状態とに切り換え可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】熱シール加工及び/又は弾性部材の切断加工を高精度に安定して行うことのできる、シートの加工方法及びシート接合装置を提供する。
【解決手段】シートの加工方法は、対向配置された2本のロール7A,8間で、シートに対する加工を行うシートの加工方法であり、シートに対する加工は、シートのプレス、シート間の熱シール及びシート間に配された弾性部材の切断の少なくとも1つであり、少なくとも一方のロール8の外周部の温度を、該ロールの軸方向に並んだ複数の加熱領域で個別に制御しながら、前記シートに対して前記加工を行う。 (もっと読む)


【課題】湿潤フィルムにプラスチックフィルムを貼り合わせてラミネートフィルムを製造する方法であって、得られるラミネートフィルムにおける湿潤フィルムとプラスチックフィルムの間に発生する気泡を抑えることができる前記製造方法を提供すること。
【解決手段】水分率10〜60重量%の湿潤フィルムの片面または両面に、水分率0.1〜5重量%のプラスチックフィルムを、当該プラスチックフィルム上に設けた接着剤層を介して、一対の圧着ロールにより貼り合わせるラミネートフィルムの製造方法において、少なくとも、前記一対の圧着ロールによって湿潤フィルムとプラスチックフィルムを貼り合わせるフィルム合流部分から、各圧着ロールにおける各フィルムの導入部分までの各フィルム表面の同伴空気を、水に対する溶解度が0.1cm/cmO(20℃,1atm)以上の置換ガスによってパージして、各フィルム表面が前記置換ガスで置換された状態で、前記貼り合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】重ね代とそれ以外の部分とが実質的に平坦化されたシート接合体が得られると共に、接合すべきシートが厚手であっても、連続的に接合処理ができるシート接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂シートの各々の端部を重ね、該重ねた部分全体を溶融することなく、該重ねた状態を維持するように仮留めして仮接合体を得る仮接合工程と、
前記重ねた部分全体を加熱溶融及び転圧して溶着する加熱溶着工程を備えるシート接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】突発的なシール強度の低下の発生を抑えることができるシール装置及びシール方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシール装置は、周面部21にシール用の加工部20が突出形成された加工ロール2と、該加工部20を受ける受けロール3とを備え、該加工部20の先端にシール部22が所定パターンで形成されており、回転している両ロール2,3間を通過するシート状の被加工物に、該シール部22のパターンに対応した溶着部を形成する。加工ロール2の周面部21又は加工部20に、該加工ロール2と受けロール3との間を通過する被加工物を該受けロール3側に押し込む押し込み用突起24が突出形成されている。押し込み用突起24は、シール部22における加工ロール2の回転方向前端側エッジ22aの近傍で且つ該エッジ22aよりも回転方向前端側に位置している。 (もっと読む)


熱シールプラスチック材料からなるシールストリップ(7)を、所定の経路(P)に沿って前進せしめられる食品のためのパッケージ材からなる多層ウェブ(3)上に適用する位置を検知するための装置(10,10’)が記載されている。前記多層ウェブ(3)は、堅牢性及び強度のための少なくとも一つのベース層と、1以上の熱シールプラスチック層とを含んでいる。シールストリップ(7)は、ウェブ(3)の細長い端縁(8)上に適用される第一の細長い部分(42)と、細長い端縁(8)から横方向に突出している第二の細長い部分(43)とを有している。装置(10,10’)は、ウェブ(3)が経路(P)に沿って移動する際にウェブ(3)の横断部分を照射する構造とされた光源(46,46’)と、使用時にウェブ(3)及びシールストリップ(7)を形成している材料の露光に対する種々の性質に関する値(I,F)を検知し且つウェブ(3)の移動方向及び該ウェブ(3)に平行な移動方向に対して直角な方向(X)におけるシールストリップ(7)の第二の部分(43)の幅に関する出力信号(W)を発生するセンサー(46,46’)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2以上の互いに引っ付いた積層プラスチックシートの継ぎ目に沿ってパターンを刻み込むシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】その方法は、(i)積層プラスチックシートの選択された領域の表面を所定温度に加熱し、(ii)パターン形成のために、複数のフィンガーを備えた金型で加圧し、再び表面を加熱する。本願のシステムの溶着ヘッドは、パターンを刻み込む先端の尖ったフィンガーを備えた少なくとも1つの金型を備える。溶着ヘッドは、積層プラスチックシートを加圧するために、フィンガーを備えた加圧部を備える。溶着された積層プラスチックシートに特徴的な三次元パターンを形成するために、溶着ヘッドは、第1の金型のフィンガーがはめ込まれる凹所を備えた第2の金型を備え、独立して温度調節ができる。上記のように開封明示包装を提供できる。 (もっと読む)


【課題】貼付け面の周囲が額縁状の枠体で囲まれている貼合対象に対して、フィルム等の貼合体を好適に貼合できるワーク貼合装置を提供する。
【解決手段】貼合体W1を支持する第1貼合台1と、貼合対象W2を支持する第2貼合台2とを備えている。貼合対象W2は、貼付け面5と額縁状の枠体6を備えていて、両者の間に段差T2がある。第1貼合台1は、真空チャンバー8とシルクスクリーン9とを有し、シルクスクリーン9の外面に貼合体W1を支持する載置ベース10を配置する。真空チャンバー8の内部には、載置ベース10を押圧操作するローラー11を設ける。載置ベース10は、通気可能な一群の硬質シート14を積層し、積層された硬質シート14の押圧始端側の端面を固定して構成する。以て、載置ベース10を、ローラー11に追随して局部的に湾曲変形させながら貼合体W1を貼付け面5に貼合する。 (もっと読む)


【課題】基材を有しない両面粘着テープであっても、ローラのタッチダウンによる粘着層の窪みの発生が抑制される両面粘着テープ、表示装置、貼り合わせ基板の製造方法及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の貼り合わせに用いられる面状の両面粘着テープであって、上記両面粘着テープは、第一剥離層と第二剥離層との間に、粘着層が挟持され、かつ基材を有さず、上記第二剥離層は、上記第一剥離層よりも厚い両面粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】品種変更時またはライン立上げ時に、ラミネートロールの表面温度を従来よりも短時間で目標温度に安定させることができるラミネートロールの温度制御方法を提供する。
【解決手段】昇温された金属帯3の表面に樹脂フィルム4,5を熱圧着するラミネートロール1の温度制御方法である。品種変更時またはライン立上げ時には、ラミネートロール1と接触する冷却ロール2に通水される冷却水温を、予め良品製造時の実績値等に基づく目標水温とした状態で運転を開始する。その後、金属帯3の板温が安定した後は、ラミネートロール1の温度が目標温度となるように冷却水温を制御する通常の温度制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】フィルム光学特性を高精度に安定化させることができる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供する。
【解決手段】偏光膜を有する長尺状光学フィルムに少なくとも一層の他の長尺状光学フィルムを貼り付けて、多層積層体1を連続的に得る偏光板の製造方法であって、各長尺状光学フィルムのうち少なくともいずれかの被貼着フィルム25に対して、該被貼着フィルム25の貼り付け処理前に光学特性を測定し、被貼着フィルム25の光学特性および各長尺状光学フィルム25の貼り付け処理条件に対する多層積層体1の光学特性の関係を表す第1の光学特性対応情報を参照して、測定した光学特性の結果に基づいて多層積層体1が所望の光学特性となる第1の貼り付け条件を決定し、決定した第1の貼り付け条件で長尺状光学フィルムの貼り付け処理を行う。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生が抑制された画像記録体の作製装置を提供すること。
【解決手段】例えば、画像記録体の作製装置は、画像形成装置(画像形成手段)10と、丁合い装置20(積層手段)と、クリーニング装置50と、ラミネート装置(ラミネート手段)30と、から構成し、ラミネート装置(ラミネート手段)として、無端ベルトの幅方向の動きを規制するフランジ35A(規制部材)を設けた一対の無端ベルト31で構成されるベルトニップ方式の装置を採用すると共に、一対の無端ベルト31は、当該無端ベルト31をその外周面と内周面とから挟持する板状の騒音抑制部材70(接触部材)を配設する。この騒音抑制部材70は、無端ベルト31の外周面のみ接触する部材であってもよいし、ロール状の部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】一度パレットを搬入するだけで、パレットの積載面に対して滑り止め材を互いに直交する鉛直方向及び水平方向に溶着可能とし、溶着効率を向上させた滑り止め材溶着装置を提供する。
【解決手段】パレットPを水平方向に移動させながらパレットPへ滑り止め材S1を水平方向に溶着する水平方向溶着機構3と、固定した状態のパレットPへ滑り止め材S2を鉛直方向に溶着する鉛直方向溶着機構103と、を設けた。水平方向溶着機構3は、パレットPを厚さ方向に挟持する一対の第1の挟持部材と、挟持されたパレットPを水平方向に移動させるパレット移動装置と、パレットPへ向けて滑り止め材S1を供給して溶着する第1の溶着装置と、を含む。鉛直方向溶着機構103は、パレットPを厚さ方向に挟持する一対の第2の挟持部材と、パレットPに対して鉛直方向へ移動しながらパレットPへ向けて滑り止め材S2を供給して溶着する第2の溶着装置と、を含む。 (もっと読む)


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