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Fターム[4F211TQ03]の内容

Fターム[4F211TQ03]に分類される特許

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【課題】光学的な指向軸が所定角度を成すようにして3層以上の光学フィルム積層体を製造する場合において、使用する光学フィルムの面積歩留を向上させ、また、作業性を向上させる。
【解決手段】長尺状の第一の光学フィルム10をその長手方向と交差する切断線で切断してなる、第一光学フィルム片を互いに隣接させつつ略帯状に配置して光学的な指向軸が長手方向と交差する第一フィルム層を形成する形成工程1と、長尺状の第二の光学フィルム20をその長手方向と交差する切断線で切断してなる、第二光学フィルム片を互いに隣接させつつ略帯状に配置して光学的な指向軸が長手方向と交差する第二フィルム層を形成する形成工程2と、第三の光学フィルム30からなる第三フィルム層、前記第一フィルム層及び前記第二フィルム層を積層した状態で複数の光学フィルム積層体に切断する切断工程6とを備えた、光学フィルム積層体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】基板を所望の温度で圧着ローラに供給して感光材料層を貼り付け、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】温度調節部120は、タッチパネル116で設定したラミネート目標温度と、放射温度計98a〜98hで検出したガラス基板24の温度との差分を算出し、その差分に従って、Gって所定の温度パターンを温度パターン記憶部124から選択し、出力制御部126により各基板加熱部74a〜74eの石英ヒータ管90a〜90dを制御して、ガラス基板24を加熱する。 (もっと読む)


【課題】パレットと滑り止め材とを溶融させる際に昇温する圧着ローラの冷却性能を向上させる。
【解決手段】ローラ(押圧ローラ31及びカラー48,48で構成)を、中空状に形成すると共に、これに略同軸の状態で嵌入された中心軸(取付軸41)により回動可能に支持する。また、出口が中心軸の外周面に開口され、中心軸の内部を通ってローラの内周面と中心軸の外周面との間へローラの冷却用の冷却液を供給する冷却液供給通路(孔42,44)を形成し、さらに、入口が中心軸の外周面に開口され、中心軸の内部を通ってローラの冷却を済ませた冷却液を排出する冷却液排出通路(孔43,45)を形成する。そして、ローラの幅方向における冷却液供給通路の出口及び冷却液排出通路の入口を挟んだ両側のうち、冷却液供給通路の入口側又は冷却液排出通路の出口側となる側に、ローラの内周面と中心軸の外周面との間をシールするシール部材(Oリング52)を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明はラミネート物の厚みの検知が可能なラミネーターを提供する。
【解決手段】ラミネート作業を行うのに先立ち、ラミネーターがラミネート物の厚みを検知し、さらに加熱ロールの温度や回転速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱ロールの回転を制御する方法及び該方法を応用したラミネーターを提供する。
【解決手段】ラミネーターが熱圧合作業を行うまで、加熱ロールを反転させてラミネート物の挿入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料として代表的にはポリプロピレンを使用し、ライナー加圧ロールに近接して多数の放電針を配置し、放電針が(+)でライナー加圧ロールが(−)となる高圧の直流電圧を印加して、放電針の先端とライナー加圧ロールの軸を結ぶ平面上を放電電流が通過する放電を行ない、この平面が、ライナーシートがライナー加圧ロールに接触する直線のわずか上方においてライナーシートを通過するようにして、ライナーシートをライナー加圧ロールに対して一直線上で密着させ急冷したのち、キャップに押圧することにより、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれることを防いで貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】基体を接着し、フォームを形成し、エラストマーを形成するための官能性混合物の使用方法の提供。
【解決手段】硬化反応として潜在的に有用な1つの化学反応マイケル付加により硬化される組成物を用いる基体を接着するための方法、フォームを形成するための方法、およびエラストマーを形成するための方法であり、少なくとも1つの多官能性マイケル供与体と、少なくとも1つの多官能性マイケル受容体、及び強塩基触媒、を含む官能性混合物の層を第1の基体上に適用する工程と、更なる基体を1つ前記混合物に接触させる工程により、ラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とポリエステルフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びポリエステルフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなり、プラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ処理されたポリエステルフィルムとを、室温〜200℃の温度で加圧ロールを用いて直接積層接着された無接着剤アラミド−ポリエステル積層体、その製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、基板を短時間で所望の温度まで均一に加熱できるとともに、高品質な感光性積層体を製造することができる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板24は、第1加熱機構104を構成するホットプレート110a、110bにより、第1加熱温度まで均一且つ迅速に加熱された後、基板供給機構108により第2加熱機構106a、106bに供給され、搬送部134a、134bにより搬送されながら、赤外線ヒータ136a〜136dにより第2加熱温度よりも低い第2加熱温度で加熱保持された後、貼り付け機構46を構成するゴムローラ80a、80b間に長尺状感光性ウエブ22とともに供給され、ガラス基板24に感光性樹脂層28が圧着されることで、感光性積層体24bが製造される。 (もっと読む)


【課題】ラミネート装置のメンテナンス等の作業が効率的且つ容易に遂行可能にする。
【解決手段】加熱装置45は、ガラス基板24を搬送するための搬送機構74と、前記搬送機構74による搬送方向に沿って配設される第1及び第2加熱機構76、78とを備える。第2加熱機構78は、本体部78aと、前記本体部78aに設けられ、ラミネート装置46の近傍まで延在してガラス基板24を前記ラミネート装置46に受け渡すための移送機構92と、前記本体部78aを前記ラミネート装置46に対して移動可能な退避機構94とを備える。 (もっと読む)


【課題】外観良好な金属層付き積層フィルムを飛躍的に効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも(1)剥離層の両面に金属層を有する剥離層付き金属箔の両面に耐熱性樹脂層を有する積層体を形成する工程、(2)前記剥離層付き金属箔を剥離層にて分離する工程をこの順に含むことを特徴とする、複数の金属層付き積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱装置とラミネート装置との渡り部分での基板の温度低下を有効に阻止するとともに、前記基板の面内温度の均一性を向上させることを可能にする。
【解決手段】製造システム20は、加熱装置45とラミネート装置46とを備える。加熱装置45を構成する第2加熱機構78は、本体部78aに筐体96が固着されるとともに、前記筐体96内には、ラミネート装置46の近傍まで延在してガラス基板24を前記ラミネート装置46の貼り付け処理位置に搬送するための送り機構92と、前記ガラス基板24を前記貼り付け処理位置の近傍まで所定の温度に保温するための第3赤外線ヒータ90cとが配設される。送り機構92は、複数の搬送ローラ80aを備える。 (もっと読む)


【課題】
ラミネータにおいて、小さな粘着力のラミネートフィルムでも基板に貼り付けられるようにすることを課題としている。
【解決手段】
機台2に回転可能に支持されて駆動回転される下ローラR1 と、当該下ローラR1 の直上に配置されて、当該下ローラR1 を加圧することにより従動回転される上ローラR2 とを備え、前記上ローラR2 の両端部を支持している左右一対のローラ支持体22と、垂直配置されて前記機台2に回転可能に支持された左右一対の雄螺子部材から成る加圧ロッド11の下端部とが螺合された構成のラミネータであって、前記加圧ロッド11と前記ローラ支持体22とは、圧縮コイルバネ36の復元力により前記上ローラR2 に加圧力を発生させる圧縮バネ機構Kを介して連結した構成とする。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がないフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合せるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、前記加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、前記熱可塑性ポリイミド層のガラス転移温度(Tg)より高い温度で前記保護材料を剥離することを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】枚葉体への光学部材の貼り合わせを自動で効率よく、かつ、精度よく行う。
【解決手段】一方面に保護フィルムが添設され、他方面にセパレータの添設された帯状の偏光フィルFをフィルム供給部1から繰り出し供給し、外観検査をした後、セパレータを残して保護フィルムと偏光フィルムFをレーザー装置11でハーフカットする。その後、剥離機構4に搬送案内してナイフエッジでセパレータを剥離しながら偏光フィルムFを貼合せ機構5に送り込む。この偏光フィルム5の送り込み動作に同調させてパネル搬送装置18から搬送されてくる液晶パネルWを貼合せ機構5に搬送案内し、液晶パネルWに偏光フィルムFを貼り合せる。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブルなプラスチックの管状の本体を製造するための積層板の溶接方法に関するものであって、溶接方法が、溶接棒を囲んで積層板を成形する段階と、溶接される前記積層板の両端部を加熱する段階と、前記両端部を一体に圧縮し、そして一部分を冷却する段階と、溶接部分を広げるように、溶接部分を変形する段階と、前記溶接部分を冷却する段階と、を含んでいる。
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【課題】生産待ち時において、加熱ロールに反りや変形などのダメージを与えることがなく、またフィルムを浪費することも生産性を悪化させることもないラミネート装置を提供する。
【解決手段】上下2本を1組とした複数組の回転するロール間にシート状基材を通過させることによってフィルムを貼り付けるラミネート装置であって、第1の加熱ロールと、前記第1の加熱ロールよりも後方に配置された第2の加熱ロールで構成され、前記第2の加熱ロールは、組をなす少なくとも一方のロールが加熱したままの状態で退避するという構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 完全シールと剥がれシールよりなる混成ヒートシールをベルトシーラーで形成する。
【解決手段】 上記課題は回転ロール間に掛架され、互いに対向する面の間に被ヒートシール体を挟持して搬送する1対の金属無端ベルトと、該金属無端ベルトに熱を与える加熱体よりなるヒートシール装置において、該加熱体の加熱面の一部が該ベルトの走行方向に切欠かれていることを特徴とするヒートシール装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置によって画像が形成されたシート状媒体と他のシート状媒体とを貼り合わせる写真調画像形成装置を用いて貼り合わせ工程を安定化させて画像を劣化させる気泡の混入を防止すること、および簡単な構成で、保存性が良好で、かつ写真調の画像を得ることが出来る画像シート形成装置等の提供。
【解決手段】少なくとも一部に透明部を有する透明媒体の前記透明部に鏡像体の画像を形成する画像形成工程後に、透明もしくは白色の粘着層を具備した非透明媒体を、前記透明媒体の画像形成面と前記非透明媒体の前記粘着層を具備した面とを貼着する接着工程を行う画像シート形成方法であって、前記接着工程は硬度が異なる2つの圧着ローラ間に通して貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールにてシートを搬送し、該シートをホットメルト型の接着剤を介して他の部材に接合させるに際し、シートを搬送ロールの外周面に吸着して安定的に搬送できると共に、ホットメルト型の接着剤を他の部材に強固に結合できるシート接合装置を提供すること。
【解決手段】ホットメルト型の接着剤11aが塗工されたシート13を、該接着剤11aを介して他の部材に接合するシート接合装置であり、前記シート13を外周面に保持しつつ回転し、該シート13を他の部材22との接合部Aまで搬送する搬送ロール30、該搬送ロール30の外周面に開口する吸引口31aから吸引して、該外周面に前記シート13を吸着する吸引機構、及び該搬送ロール30を加熱し、前記シート13に塗工された接着剤11aの温度の低下を抑制可能な加熱手段32を備えている。 (もっと読む)


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