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Fターム[4F211TQ03]の内容

Fターム[4F211TQ03]に分類される特許

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【課題】磁気回路の発熱を最小とする回転ロールの誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】固定鉄芯2に直流電源と接続した超電導コイル5を巻き付けた固定体を備え、前記固定体の磁路を分断して形成した空間2eに、該固定体と隙間をあけて金属製の回転ロール3を配置し、回転ロール3をモータ4で回転駆動させ、磁路と直交方向に回転主軸を設けた回転ロール3の回転で、該回転ロールに渦電流を発生させて加熱している。 (もっと読む)


【課題】長尺状又は枚葉状用紙へのフィルムによるラミネートに際して皴や破れの発生等のないラミネート方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送経路に沿って少なくとも一対の被動ヒートローラ2a、2bと少なくとも一対の駆動ニップローラ3a、3bを各々上流及び下流に配置し、搬送経路に沿って連続的に供給される長尺状用紙S1を、その少なくとも片面にフィルムGを連続的に供給し、整合させながら、前記被動ヒートローラ間に加圧・加熱下に通過させると共にそれらの通過により該被動ヒートローラを回転駆動させるようにし、前記被動ヒートローラ間を通過して、少なくとも片面にフィルムGがラミネートされた前記長尺状用紙S1を、前記駆動ニップローラにより、前記被動ヒートローラを回転駆動させつつ後の次工程へと牽引し、排出させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱ロールからの輻射熱で加熱されたガイドロールに、重ね合わせ接着合するシート状の部材が粘りつくのを防止できるラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加熱ロール7Aとガイドロール10A、10Bの間に遮熱板15を介在し、加熱ロール7Aとガイドロール11Bの間に遮熱板16Aを介在し、加熱ロール7Bとガイドロール11Bの間に遮熱板16Bを介在し、加熱ロール7Bとガイドロール12A、12Bの間に遮熱板17を介在した。この遮熱板でガイドロールが加熱されるのを抑え、シート状の部材が粘りつくのを防止した。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良を低減し、外観良好な金属積層板を提供すること。
【解決手段】金属箔と熱溶着性フィルムとを、加圧加熱成形装置を用いて、前記加圧加熱成形装置の加圧面と金属箔との間に保護フィルムを配置して連続的に加圧加熱成形した後、金属箔と熱溶着性フィルムとの積層体から保護フィルムを剥離する金属積層板の製造方法であって、保護フィルムの金属箔と接する面の表面粗さRz(μm)が0.5<Rz≦1.0であることを特徴とする金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの経年劣化により光出力値が低下して来ても、校正開始の1操作だけで自動校正が行われ、出力値を指示するだけでその出力値が得られるレーザ樹脂溶着機の実現。
【解決手段】レーザダイオード11の電流対出力特性曲線のうち、直線近似が可能な範囲内で2つの電流値点IとIを選んで校正用電流値指示手段2から駆動電流設定部5へ設定指示し、その電流をレーザダイオード11に流したときの出力値PとPを光パワーメータ9で測定し、このI、PとI、Pの2組の値から係数算出器8で近似直線式の1次係数および定数を求め、Pを変数とするIの直線式をレーザ出力設定関数器4に設定し、レーザ出力値指示手段3から出力値を指示すると、その出力に必要な電流値が駆動電流設定部5へ設定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバーを用いずに、つまりレーザ光を用いてプラスチックフィルム同士を溶着する際に、確実に溶着を行い得るプラスチックフィルムの溶着装置を提供する。
【解決手段】一対の押さえロール12により押圧された2枚のプラスチックフィルムFの表面に、レーザ照射装置15によりレーザビームLを照射して溶着部を形成した後、フィルムを誘導用ロール14を介して引き出すようにしたフィルムの溶着装置であって、フィルムの溶着を行う位置にフィルムを支持する支持用ロール13を配置すると共に、支持用ロールによるフィルムの支持位置を、押さえロールによるフィルムの押さえ位置と誘導用ロールによるフィルムの誘導位置とを結ぶ直線よりも、フィルム側に突出するように配置し、さらに押さえロールの回転速度よりも誘導用ロールの回転速度を速くしたものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレスロールと金属箔との密着を抑制し、且つ搬送性に優れる金属張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の被貼着材料1と、第2の被貼着材料2とは、共にロール巻きされた状態から連続的に引き出されて一対のプレスロール3,4の間に供給され、加熱されたプレスロール3,4の加圧点において熱圧着させられ、金属張積層板5とされる。プレスロール3の表面には、ダイヤモンドライクカーボン層7が全面又は部分的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】汚れ付着によるロール劣化が軽減され、従来以上の長期にわたって搬送、転写を安定的に行なえる搬送装置及び積層体の製造装置を提供する。
【解決手段】ゴム層65aを有する圧着ローラ64a及びゴム層65bを有する圧着ローラ64bとゴム層65aにUV−B光を照射するUV−Bランプ81とを備えており、ゴム層65aの表面に汚れが生じていると判定されたときに、ゴム層65aに積算照度が所定値に達するまでインラインでUV−B光を照射して洗浄できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧着・転写の処理量に応じてローラとの間の摩擦が低下しつつも、広幅状の転写材料を転写する際に長期的に気泡混入を防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】仮支持体上に転写層を有する広幅状の転写材料を基板に圧着する圧着ローラの前記仮支持体に対する静止摩擦係数の平均値が0.25〜0.7の範囲であるときに、前記仮支持体と接する前記圧着ローラの軸芯方向における静止摩擦係数の相対標準偏差を0.25以下に維持して圧着し、圧着後に前記仮支持体を剥離することにより前記転写層を前記基板に転写して積層体を作製する。 (もっと読む)


【課題】剛性を有する裁断された基材と、図柄が印刷された可撓性を有する合成樹脂フィルムとの、位置合わせ及び均一な加熱加圧を行なうことが容易となる、積層体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】剛性を有する裁断された基材1と、図柄が印刷された可撓性を有する合成樹脂フィルム2,3を重ね合わせて、対向する一対の加熱圧着ロール14,15の間を通過させ、一対の加熱圧着ロール14,15による両側からのプレスにより、軟化させた合成樹脂フィルム2,3を介して加熱圧着ロールの外周面と基材とを線接触させながら、裁断された基材1と合成樹脂フィルム2,3とを貼合する。このための積層体の製造装置10は、裁断された基材1を搬送する基材搬送手段11と、裁断された基材1に対して合成樹脂フィルム2,3を搬送する合成樹脂フィルム搬送手段12,13と、一対の加熱圧着ロール14,15を備える。 (もっと読む)


【課題】基板や長尺状感光性ウエブを無駄にすることなく、高精度な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムローラ80a、80bの交換後の貼り付け前期、貼り付け中期及び貼り付け後期の各期間において、ゴムローラ80a、80bの前後の長尺状感光性ウエブ22a、22bに付与するテンションを、所定値よりも大きい設定、前記貼り付け前期での所定値よりも小さい設定、及び、前記貼り付け中期よりも大きい設定にそれぞれ切り替えて、貼り付け処理を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】所定角度および長さで切断したベルト材どうしを接合し、種々の所定コード角度の幅広のベルト部材を円滑に製造するベルト部材の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】保持部5に載置したベルト材Bを、任意に設定された送り出し角度bで、引取りコンベヤ2に向って送り出し、ベルト材Bの先端を、送り出し角度bおよび送り出し長さLに応じて移動させた位置決め手段6の当接部7に当接させ、ベルト材Bの先端部を押え部8で引取りコンベヤ2上に押えつけ、この状態で保持部5を引取りコンベヤ2上から後退させ、この送り出したベルト材Bを、切断手段9で引取りコンベヤ2の長さ方向に沿って切断し、切断したベルト材Bを引取りコンベヤ2で所定距離搬送する工程を繰り返し、順次、引取りコンベヤ2上に切断したベルト材Bを並んで載置し、載置したベルト材Bの隣合う端部どうしを接合手段10で接合する。 (もっと読む)


貼合せ製品を形成させる方法は、光学的構造を有する型押しされた第1の表面および対向する第2の表面を有するフィルム(2)を準備し;一対の貼合せロール(5,6)のロール間隙個所にフィルムを案内し;ポリマーシート(4)を前記ロール間隙個所(7)に供給し、この場合このポリマーシートは、ポリマーシートとフィルムとの間で熱的結合を可能にするのに効果的な表面温度を有し;およびポリマーシートをフィルムの第2の表面に貼り合わせることを含む。本発明によるプロセスは、現存する工業的技術に対して、フレネルレンズフィルムをアクリルシートに貼り合わせることに関連した、費用および環境的影響を減少させる。
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【課題】複合ラミネート材料を含んだ複合材料のシートを製造するための方法および装置を提供する。
【解決手段】複合材料を互いに横方向に隣接するように(サイド・バイ・サイド)配置することによって、複合材料の製品シートが製造される。複合材料(36a、36b)は、熱可塑性マトリックス材料の中に繊維を有する。隣接する複合材料は、固着されて複合材料の製品シートを供給する。好ましくは、複合材料のクロス層(60)が複合材料(36a、36b)の上に配置される。クロス層は、例えば単一方向指向性のシートであり、またクロス層の中の繊維は、例えば複合材料の中の繊維に対して横断するような関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 種々の農業用資材や生活資材であるウェブに、多量の機能材を含有させ、それらを徐々に機能させる機能を有し、さらにこれらの機能ウェブに柔軟性や面積拡大、単位面積当たりの機能材料の充填密度をアップし、ウェブを立体化し、ウェブに通水性や通気性等の特性を有する機能性ウェブを提示する。
【解決手段】 第1のウェブと第2のウェブが積層された状態で多条のスリット目が入れられており、このスリット部によって第1のウェブと第2ウェブがヒートシールされることによって、第1のウェブと第2ウェブの層間に形成された多数のチューブ状集合体が形成されており、かつこのチューブ内に機能性材料が含有されている、機能材を含むチューブ状集合体に関する。 (もっと読む)


【課題】フィルムラミネート法及び押出ラミネート法を組み合わせて、効率よく樹脂被覆金属基板を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】金属基材1の少なくとも一方の面に、少なくとも2層の樹脂被覆を形成させる樹脂被覆金属基材6の製法であって、融点が220℃未満のポリエステル樹脂5をTダイ2から膜状に押出し、融点が220℃以上のポリエステル樹脂フィルム4によって、押出した溶融樹脂を加熱された金属基材1と挟み込み、ラミネートロール3にて金属基材1と溶融樹脂3と樹脂フィルム4とを圧着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触圧力を1つ以上のシート状材料に作用させるためのローラ及びその利用方法に関する。
【解決手段】一の実施例では、ローラは、多数のディスクが配置されたローラ軸を呈している。ディスクの接触圧力は、空圧的に制御可能とされる。このようなローラは、特にタイヤを製造する際にゴムタイプのシート状材料を貼り合せる工程において利用される。 (もっと読む)


【課題】溶着する領域の形状によらず、超音波溶着を可能とする。
【解決手段】超音波溶着装置1においては、搬送ローラ13a、l3bによりシートS1及びシートS2を搬送するとともに互いに積層させてから、インクジェットヘッド14によりシートS1の上面に紫外線硬化性のインク滴を吐出して、溶着領域A1にインク滴I1を着弾させるとともに、印刷領域S2にインク滴I1よりも高さの低いインク滴I2を着弾させる。そして、インク滴I1、I2が着弾したシートS1、S2を溶着ホーン16aと受け台17とによって挟み込んで押圧しながら、溶着ホーン16aを超音波振動させることによって、シートS1とシートS2とをインク滴I1が着弾した溶着領域A1と対向する部分において互いに溶着させる。そして、互いに溶着されたシートS1、S2がカッター18により切断されて、溶着体Pとなる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバーを用いずにプラスチックフィルム同士を溶着させ得るプラスチックフィルムの溶着装置を提供する。
【解決手段】両端の支持軸部を介して回転自在に支持されるとともに内部に空間室12が形成された回転ロール11、およびこの回転ロールと並行に配置されて当該回転ロールとの間にプラスチックフィルムFを導き押圧し得る押さえロール17と、上記回転ロールの空間室内に配置されてレーザ出射装置から出射されるとともに当該回転ロールの一方の支持軸部内を通過されたレーザビームLを当該回転ロールの筒状外周面に照射させる光走査装置20とを具備し、且つ上記回転ロールの筒状部11bをレーザ光を透過し得る透明材料で構成するとともに、この筒状部の外周面に、レーザ光を吸収し得る吸収部材11cを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良を低減したフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合わせるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、該保護材料と金属箔の剥離力が0.1N/cm以下であることを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


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