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Fターム[4F211TQ03]の内容

Fターム[4F211TQ03]に分類される特許

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【課題】残留応力の影響でカールしたフィルム部材をパネル部材の所定位置に精度良く貼り付けることができるフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルム貼付装置1は、中心軸7周りに回転するドラム5と、ドラム5の外周面の少なくとも一部に設けられ、フィルム部材(20a)を保持できる程度の吸着力を有する吸盤としての微細孔が形成された吸着シート6と、吸着シート6にセパレータ21a付きフィルム部材20aを保持させるフィルム供給手段2と、ドラム5の回転により吸着シート6に保持されて搬送されてきたフィルム部材20cの、セパレータが剥離されることによって露出した接着面22にパネル部材23の貼始端部を当接させ、その後、ドラム5の回転に合せてパネル部材23を水平方向に移動させるパネル供給手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】互いに圧接するロール対を支持する支持板の変形を抑制するラミネート装置を提供すること。
【解決手段】例えば、ラミネート装置として、一対の無端ベルト31で構成されるベルトニップ方式の装置を採用すると共に、第1支持板41Aにおける第2ロール群301Bのロール(第2加熱加圧ロール34B)に圧接される第1ロール群301Aのロール(第1加熱加圧ロール34A)を支持する支持部の周囲と第2支持板41Bにおける第1ロール群301Aのロール(第1加熱加圧ロール34A)に圧接される第2ロール群301Bのロール(第2加熱加圧ロール34B)を支持する支持部の周囲とを連結し、当該支持部の周囲における第1支持板41Aと第2支持板41Bとが離間する方向の移動を規制する規制連結部材43を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続して供給されるガスバリアフィルムを傷つけずに、簡略、かつ、高い生産効率を達成することができるガスバリアフィルムと電子素子の貼り合わせ方法を提供する。
【解決手段】支持体とガスバリア層を有するガスバリアフィルムと、接着剤層とを含むフィルム複合体10を連続的に供給する工程と、連続的に供給されたフィルム複合体の一部を打ち抜き加工101またはスリット加工して配線取り出し部分を形成する工程と、電子素子が形成された基板上に配線取りだし部分形成後のフィルム複合体を連続的にロール貼り合わせする工程を含み、前記フィルム複合体供給工程と前記配線取り出し部形成工程と前記ロール貼り合わせ工程をインラインで行うガスバリアフィルムと電子素子の貼り合わせ方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高密度配線用に内部欠陥のない長尺のフレキシブル金属積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド金属積層体の製造方法は、非熱可塑性ポリイミドフィルムの少なくとも一方の面に熱可塑性ポリイミド層を備えた多層ポリイミドフィルム11及び金属箔12を加圧下で熱圧着する圧着工程と、圧着工程で得られた圧着体を加熱条件下でプレスするプレス工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同調して空気吹き込み、空気封じと気泡成型を行うことができる気泡パック製造機の提供。
【解決手段】上下相対する位置をもって機台10に組み付けられる二つのフィードローラを備え、それにはそれぞれフィルムロール23,24が取り付けられ、その二つのフィルムロールはそれぞれ一枚のプラスチックフィルム231,241を提供して機台の前端へ延伸し、二つのロール成型ローラ33,73を通す前、空気吹き込み装置40を通じて二枚のプラスチックフィルムの間に圧力空気があるようになり、二つのロール成型ローラを通す時点で、二つのロール成型ローラ表面の凹溝と電熱線により、二枚のプラスチックフィルムの間に幾何形状の膨らんだ気泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】塗布ノズル先端部分の掃除を不要とするとともに、塗布ノズル先端部分の破損を防止できる筒状フィルムの製造方法及びその製造装置を提供。
【解決手段】筒状フィルムの製造装置10を、他の縁部14(b)上に重ね合わせた一の縁部14(a)を持ち上げて他の縁部14(b)から離隔させる棒状部材16と、持ち上げた一の縁部14(a)の裏側に接触しないで一の縁部14(a)の裏側に溶剤(貼合剤)18を塗布するノズル20と、溶剤18を塗布された一の縁部14(a)を他の縁部14(b)へ押圧するローラーと、一の縁部14(a)の裏側に溶剤18を塗布することにより形成された帯状の溶剤塗布部(貼合剤塗布部)24の側辺を略直線状に補正する均し手段と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は詰まりの検知方法と前記方法を応用したシートのラミネート加工装置を提供する。
【解決手段】シートのラミネート加工装置は、ラミネート通路、ラミネートローラモジュール、距離センサ、書類センサ、制御装置を含む。本発明は距離センサで書類の移動距離を検知すると共に、書類センサの書類搬送状態についての検知と組合せて、シートのラミネート加工装置に紙詰まり状況が起きているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】一般的な二次元構造の様な見栄えという積層体の特徴を犠牲にすることなく、穴あけおよび耐引裂伝播性に実質的に害を及ぼすことなく、“物質感”を加えそしてあらゆる方向においてフィルムの剛性および弾性を改善すること。
【解決手段】積層は、2つの層の積層用層を互いに直接接触させそして熱および圧力を適用することによって行われ、そして積層手段を、それにより積層の機械方向に一般に直角をなす方向に延在する連続するまたは不連続な直線的な線で配置された接合領域への接合を制限するように適応させ、そして積層が第一の層を固体状態でその収縮方向に収縮させた後に、それにより第二の層の非接合領域は曲がりそして該収縮方向に直角をなす方向に延在する溝を形成する。 (もっと読む)


可撓性・耐衝撃性材料(1)の製造方法は、独立気泡フォーム材料のシート(20)を供給するステップと、シート(20)を離間した複数個の要素(2)に切断するステップとを含む。これらの要素(2)は、要素を隣接する要素と連結して要素(2)全体を一体的な格子とする連結部(7)を除いて、基本的に互いに分離される。第1の可撓性下地(3:25)は、格子の片面に結合される。要素(2)を隣接する要素と連結する連結部(7)は、例えば穿孔、切断またはレーザ融蝕によって、連結部(7)に結合される下地(3)の当該部分を取り除く又は取り除くことなく、除去される。第2の可撓性下地(27)は、連結部の除去前又は除去後に、格子の反対面に結合されてもよい。
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【課題】気泡シートの気泡面同士を張り合わせる際に、気泡部の位置合わせを確実に行う。
【解決手段】凹凸シート13と平坦シート14とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部11と気泡部11に囲まれた平面部12とが形成されている合成樹脂製気泡シート10を、気泡部(11)が形成された面同士が対向するように折曲げ部15にて半折りにし、半折りにされた合成樹脂製気泡シート10を両外側から加圧し、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10を融点以上に加熱して、半折された合成樹脂製気泡シート10の対向する面同士を融着させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートの移送直交方向幅が長尺状であっても、簡易な構成により重ね合わされた2枚の合成樹脂シートを、中央部に複数個の空気流通部を設けて融着し、保温シートを効率的に製造する。また、融着部材を兼ねて移送機構を構成することができ、装置自体の構造を簡易化することができると共に低コスト化する。
【解決手段】重ね合わされた状態で移送される合成樹脂シートに対して各融着回転体を選択的に圧接して移送直交方向の両端側及び中間部の適宜個所を融着して内部に空気流通部を形成可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラミネートの品質を高める瞬間熱制御機能を備えたシートラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートラミネート装置3は、体積が小さくて薄い第1、第2ロング金属シート32、33を利用し、第1、第2ロングローラ30、31に温度変化が速い特徴を持たせると共に、制御装置37と第1ローラ表面301の温度を検知するタッチセンサ36を組み合わせることで、瞬間熱制御機能を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の合成樹脂フィルムを熱溶着し、広幅のシートを形成するにあたり、溶着強度に優れた方法を提供する。
【解決手段】一対のシート同士を直接接合することのできるフィルムの接合方法及び合成樹脂フィルムの接合装置を提供するものであって、一方の合成樹脂製フィルムシート1aの接続端縁部分を一定幅に亘って研磨することにより少なくともコーティング層が点在する状態に形成し、このコーティング層が研磨除去されている端縁部に他方の合成樹脂製フィルムシート2aの非コーティング面での接続端縁部を重ね合わせ、この重ね合わせ部を熱溶着するようにした。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムをフィルム本体表面から剥取る方法を提供する。
【解決手段】ローラ132によりくの字状に折り曲げられ引き延ばし可能な余裕を持たされた接着テープ20を押えローラ10により保護フィルム50の表面に押し付けて、余裕を漸次減少させながら接着テープ20を保護フィルム50の表面に貼着する。その後、余裕を無くし、押えローラ10からフィルム本体の側縁42に延びる接着テープ部分22に大きさの強いテンションを加えながら、押えローラ10を、保護フィルム50表面に押し付けた状態で、保護フィルム50の剥取り方向に回転させながら移動させ、保護フィルム50を剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】化粧板の表面がゆらぐような(ゆず肌)外観変化を解消し、鏡面性に優れた化粧板の製造方法を提供すること。
【解決手段】接着剤を介して化粧シートと基材とを第1押圧手段で圧着して貼り合せる第1押圧工程を含む化粧板製造方法であって、該接着剤の第1押圧手段による圧着時の温度t1と該接着剤の損失正接tanδが1である温度K(℃)とが下記式(1)で表わされる関係を有し、且つ該損失正接tanδピーク温度T(℃)における損失正接tanδが1より大きいことを特徴とする化粧板製造方法である。
1−K ≧ 0 (1)
[損失正接tanδの測定条件:パラレルプレート型レオメータを用いる動的試験により、周波数 0.16Hz(角速度ω 1rad/sec)、動歪ε 0.1%、温度傾斜Δt −2K/min にて測定する。] (もっと読む)


【課題】接合ゴム部材を製造するときに、ゴム部材の端部同士を確実に接合して高い接合強度を安定して確保する。
【解決手段】ゴム部材70を支持体2に配置して接合する端部71、72を対向させて支持し、補助液供給装置60により、端部71、72にゴムを軟化等させて接合を補助する補助液を供給する。接合ユニット30に設けられた一対の接合ローラを、補助液が供給されたゴム部材70の各端部71、72上を転動させ、両端部71、72を互いに引き寄せながら突き合わせて接合する。溶着乾燥装置80により、接合された端部71、72に超音波を加えて加熱し、端部71、72同士を溶着しつつ、補助液を気化させて端部71、72を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】補強板からの剥離後にも寸法変化が0.01%以下である可撓性フィルムを提供できるラミネート方法、並びにこれらを使用したフィルム回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓面状体の面に可撓性フィルムを保持し、該可撓性フィルムを補強板の有機物層を有する面と一定間隔をおいて対面させた後に前記可撓面状体と前記可撓性フィルムを同時に押圧することにより、前記可撓性フィルムを前記補強板に移し替える可撓性フィルムのラミネート方法であって、前記可撓面状体の面に前記可撓性フィルムを保持した状態で前記可撓性フィルムの有機物層と貼り合わされる面に粘着ロールを接触させることを特徴とする可撓性フィルムのラミネート方法。 (もっと読む)


【課題】化粧板の表面がゆらぐような(ゆず肌)外観変化を解消し、鏡面性に優れた化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤層50を介して化粧シート40と基材60とを押圧手段(プレスロール16)で圧着して貼り合せる工程を含む化粧板製造方法であって、該接着剤を介して該化粧シート40と該基材60とを圧着する積算時間S(秒)を圧着時温度及び圧着時歪における接着剤の緩和時間τ0(秒)よりも長くすることを特徴とする化粧板製造方法及びその方法により得られた化粧板である。 (もっと読む)


【課題】箔切れ性の悪い転写フィルムを用いた場合であっても、通帳やパスポート等の紙冊子に転写箔を不具合なく安定且つ簡単に転写してなる紙冊子、その製造方法、及び転写装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム10上に転写箔11が設けられた長尺の転写フィルム1を用い、転写箔11を紙冊子2に転写する方法及び装置において、仮想線L1と剥離接線L2とを非平行にするとともに剥離接線L2が紙冊子2の綴じ部3と仮想線L1との直交部分5の斜辺となるようにしたことで、基材フィルム10の引き剥がしが、強度の強い綴じ部3の直交部分5から開始し、強度の弱い綴じ部反対側のめくり部4に向かうようにした。その結果、裂け難い綴じ部3の側から基材フィルム10を引き剥がすことができ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを吸着保持および押圧して貼付を行なうときに、良好な貼付状態を提供する。
【解決手段】偏光フィルム2を吸着保持するための負圧吸引力の経路となる吸引通路34を複数箇所に設けたホルダドラムと偏光フィルム2が貼付されるパネル基板との間に押圧力を作用させて貼付を行う光学フィルム貼付装置であって、吸引通路34に連結され、ホルダドラムの外面に臨むように設けた多孔質部材33と、押圧力を作用したときに、多孔質部材33を偏光フィルム2に向けて押圧する当接面35と、を備えている。ホルダドラムが多孔質部材33により偏光フィルム2を吸着保持できると共に、押圧時には当接面35により多孔質部材33が偏光フィルム2を押圧するようになり、偏光フィルム2を均等に押圧できるようになる。 (もっと読む)


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