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Fターム[4F212AA45]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 樹脂材料等(主成形材料) (837) | ゴム、エラストマー(熱可塑剤ゴム一般) (231)

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【課題】既存の設備を有効活用してコスト削減に寄与しながら、インナー拡張率の高いタイヤサイズに対しても柔軟に対応し得るよう、成形時または成形後に発生し得るジョイント割れを有効に防止して、タイヤにおける均一性及び内圧保持性の向上を実現できる未加硫タイヤ及び空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明による未加硫タイヤは、樹脂層及びゴム層を有する積層体からなるインナーライナーの両端部において、一方の端部の上に他方の端部を重ねて接合させながら成型ドラムに巻き付ける工程を含み、前記一方の端部と他方の端部とを接合させる前に、予め、一方の端部の側壁にゴム層の一片を配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割構造のインナーライナーゴムを使用するラジアルタイヤにおいて、エアー残りの発生を充分に抑制することができ、その結果、軽量化された優れた性能のタイヤを提供する。
【解決手段】インナーライナー、プライ材料、ゴム材料の各層が、最内層側から順に設けられた空気入りラジアルタイヤであって、インナーライナーが、ブチルゴム系のゴム組成物からなる第1のインナーライナーと、第1のインナーライナーの外面に設けられ、NR系のゴム組成物からなる第2のインナーライナーとにより構成されており、第2のインナーライナーは、中央部が分割除去されていると共に、プライ材料貼り付け面には、幅方向の全長に亘りスリット加工が施されており、さらに、プライ材料には、プリッキング加工が施されている空気入りラジアルタイヤ。 (もっと読む)


【課題】サイドウォールゴムの外傷による導電経路の切断を防いで、通電性能を確保することができる空気入りタイヤと、その空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】非導電性ゴムで形成されたトレッドゴム10と、非導電性ゴムで形成されたサイドウォールゴム9とを備える空気入りタイヤにおいて、サイドウォールゴム9の外面に、導電性ゴムで形成され且つタイヤ径方向に沿って延びる帯状の径方向導電部12を設ける。径方向導電部12の外側端12aは、接地面に露出させるか、或いは、接地面に露出する導電性ゴム部材に接続する。径方向導電部12の内側端12bは、ビード部1のリム接触領域に露出させるか、或いは、導電性ゴムで形成されたリムストリップゴム4に接続する。サイドウォール部2に、径方向導電部12の外面を窪ませてタイヤ径方向に延びる細溝13を設ける。 (もっと読む)


【課題】バフ掛け後にタイヤ表面に残るバフ粉を短時間で充分に除去して、貼付部材とタイヤ表面の間の接着力を向上させる。
【解決手段】この貼付部材の貼り付け方法は、バフ掛けにより形成されたタイヤ表面の凹部19に、貼付部材を貼り付けるに先立って、凹部19内に生ゴムシート27を貼り付け、貼り付けた生ゴムシート27を剥がすことにより、凹部19内のバフ粉23を除去する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、タイヤの耐久性を向上しうる。
【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへて両側のビード部4に至るとともに、カーカスコード11の配列体12をトッピングゴム13で被覆したカーカスプライ6Aからなるカーカス6を具えた空気入りタイヤの製造方法である。この製造方法では、環状をなす中子16を用いて未加硫の生タイヤ1Lを形成する生タイヤ成形工程と、該生タイヤ1Lを中子16とともに加硫する加硫工程とを含む。生タイヤ成形工程は、ポリエチレンテレフタレート又はポリエチレンナフタレートからなるカーカスコード11を未加硫の生トッピングゴム13Lで被覆して生カーカスプライ6Lを形成する工程を含む。カーカスコード11は、加硫工程前における180°Cでの乾熱収縮率が1〜3%であるとともに、生トッピングゴム13Lのムーニー粘度が35〜70(ML1+4、130℃)である。 (もっと読む)


【課題】 サイド剛性を増大させた場合であっても、カーカスコードの破断を防止して耐久性を向上することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一対のビード部3,3間に少なくとも1層のカーカス層4A,4Bを装架し、トレッド部1におけるカーカス層4A,4Bの外周側に複数層のベルト層7A,7Bを配置した空気入りタイヤにおいて、最も広いベルト層7Aのエッジに対応するタイヤ内面Sのベルトエッジ対応位置P1からビードトウ側に向かってタイヤ子午線断面でのペリフェリー長で20mmの位置P2とベルトエッジ対応位置P1との間の領域をショルダー相当領域Xと規定したとき、少なくともショルダー相当領域Xにて、最内側のカーカス層に含まれるカーカスコードCとタイヤ内面Sとの間に介在するゴム部分の厚さtを1mm以下とし、かつ該ゴム部分をジエン系ゴムを主体とするゴム組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】走行によって色が落ちることのないタイヤを簡単に製造する。
【解決手段】タイヤ10の骨格部材であるタイヤケース17を、着色剤を含んで色が付けられた第1の熱可塑性材料でインジェクション成形する。走行によって色が落ちることのないタイヤを簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】材料による制限を受けにくい、タイヤに転がり抵抗と耐摩耗性を両立させることが可能な積層ゴム及びその製造方法、該積層ゴムを用いたゴム積層体、並びに、該積層ゴム又は該ゴム積層体を用いたトレッド、サイドゴム、及びタイヤを提供することを課題としている。
【解決手段】厚さが10μm〜500μmであるゴム層を3層以上重ねた積層ゴム及びゴム層を3層以上重ね、得られた層重ねゴムを、その層重ね方向に、各ゴム層の厚さが10μm〜500μmになるように薄層化する該積層ゴムの製造方法、該積層ゴムを繰返し単位とし、該繰返し単位を複数有するゴム積層体、並びに該積層ゴム又は該ゴム積層体を含むトレッド、又は該積層ゴム又は該ゴム積層体を用いたタイヤ又は該トレッドを具えるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】摩耗の進行具合に関係なく通電性能が良好に確保されるとともに、トレッドゴムに設けられる導電部のボリュームを低減できる空気入りタイヤと、その空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】非導電性ゴムで形成されたトレッドゴム10に、導電性ゴムで形成され且つ接地面からトレッドゴム10の側面に至る導電部13が設けられている空気入りタイヤにおいて、その導電部13が、トレッドゴム10の表面に形成され、トレッドゴム10の側面からタイヤ幅方向内側に延びて接地端Eを超えた位置で終端する外皮部13aと、接地端Eよりもタイヤ幅方向外側の位置からタイヤ周方向に沿って螺旋状に延びて接地端Eよりもタイヤ幅方向内側の位置に至り、外皮部13aからタイヤ径方向内側に突出してトレッドゴム10の底面に達することなく終端する突起部13bとを有する。 (もっと読む)


【課題】所望のトレッドパターンを形成し、所期した性能を達成する更生タイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】台タイヤのクラウン部に未加硫のクッションゴムを介して加硫済みのプレキュアトレッドを巻回して配設し成形済みタイヤを形成した後、該成形済みタイヤに加硫処理を施すことによって前記プレキュアトレッドを前記台タイヤに加硫接着する更生タイヤの製造方法において、前記プレキュアトレッドの周方向端部同士を、未加硫のクッションゴムを介して接続し、前記プレキュアトレッドを覆う空気透過可能な空気透過部と、前記空気透過部に設けた、前記接続部に含まれる溝の形状に嵌合する凸部と、を有する詰め部材を、前記凸部を当該接続部に含まれる溝に嵌合させて配置し、前記詰め部材を覆う加硫エンベロープを被せた後加硫処理を施す。 (もっと読む)


【課題】界面接着性を向上した加硫ゴム積層体の製造方法および加硫ゴム積層体を提供すること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物からなる少なくとも2層の未加硫ゴム層を加硫接着する加硫ゴム積層体の製造方法であって、少なくとも1層の前記未加硫ゴム層が、ゴム成分の全量を100重量部としたとき、非ジエン系ゴムを50重量部以上含有する未加硫ゴム組成物からなり、未加硫ゴム層のうち、少なくとも一方の貼り合わせ面に、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布する塗布工程と、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布した貼り合わせ面が界面側となるように、2層の未加硫ゴム層を貼り合わせた後、加硫接着する加硫接着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーに用いられるリボン状のストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤの成形ドラムまたは中子体の外周面に沿って巻き付けてインナーライナーを形成するためのストリップであって、該ストリップは、タイヤ内側に配置される内面層とタイヤ外側に配置される外面層を、それらの幅方向の端部が幅方向に0.5〜30mmずらして貼り合わされており、前記内面層の少なくとも1つの層は、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を含むエラストマー組成物で構成されており、前記外面層の少なくとも1つの層は、熱可塑性エラストマー組成物で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破断特性等のタイヤに求められる物性を悪化させることなく、加工性を大幅に向上したプレキュアトレッド用ゴム組成物、空気入りタイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび合成イソプレンゴムから選択されたジエン系ゴム成分100質量部に対し、モノメタクリル酸亜鉛および/またはジメタクリル酸亜鉛を1.0〜5.0質量部および有機チオスルフェート化合物を0.5〜3.0質量部配合してなるプレキュアトレッド用ゴム組成物。該ゴム組成物から調製されたプレキュアトレッドPを台タイヤTのトレッド1に使用してなる空気入りタイヤ。該ゴム組成物を180℃以上の温度で加硫し、プレキュアトレッドPを調製する工程と、前記プレキュアトレッドPを台タイヤTのトレッド1に接合する工程とを有する、空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法及び空気入りタイヤ。
【解決手段】内部空洞に面する表面14を有するインナーライナー層16を有するタイヤ10に、発泡性液体を前記表面に適用し、前記発泡性液体を発泡させて、タイヤインナーライナー層10に固定された固体のフォーム製ノイズダンパー18を形成する工程を含む製造法、及びインナーライナー層10の表面に配置された0.01〜0.4の範囲の比重を有するシリコーンゴムフォームを含む前記フォーム製ノイズダンパー18を特徴とする空気入りタイヤ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーとカーカスプライの厚さの均一性を高め、接合部の剥離も有効に軽減する。
【解決手段】空気入りタイヤの成形は、(a)インナーライナー2と未加硫ゴムシート3の幅方向端部を50mm〜500mmの範囲で、ずらせて積層体1を製造する工程と、(b)前記積層体を、ドラム幅に対応する長さに切断して、裁断シート4を製造する裁断工程と、(c)前記裁断シートを、その裁断面がドラム5の周方向となり、インナーライナーが内面側となるようにドラムに巻きつけて、両者の端部の位置を一定距離ずらして接合する接合工程を有し、前記インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を含み、厚さが0.05mm〜0.6mmである第1層と、未加硫ゴムシート側に配置され、熱可塑性エラストマーよりなり厚さが0.01mm〜0.3mmである第2層の複合層である前記空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出物を切断し、円環状に形成する際の接合面を強固に接合し、その際生じる接合部の形状を再成形して所定のタイヤ性能を発揮させ、長期にわたる苛酷な使用環境でも故障することのない軽車両用の非空気式タイヤの製造方法を提供する。また、タイヤ本体のマテリアルリサイクルを可能にする非空気式タイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】1)エラストマー組成物を所定の形状に成形する工程と、2)定尺に切断する工程と、3)切断された端面を加熱する工程と、4)加熱された端面同士を接合・保持する工程と、5)接合部を再成形する工程を設け、非空気式タイヤの組成物としては、マレイン酸変性オレフィン系エラストマー100重量部に対し、含窒素複素環化合物を0.1〜3重量部、オレフィン系樹脂を50〜150重量部、スチレン系エラストマーを20〜80重量部、パラフィンオイルを50〜150重量部配合するのがよい。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】二つの相隔たる伸長不能なビードと接地するトレッド部13とトレッド部の軸方向外端から半径方向内向きに伸びて各ビードに接合する一対の個別サイドウォール11(トレッド部の軸方向外端はトレッド幅を定義する)及びトレッド部及びサイドウォールのための支持カーカス12を有し、カーカスの半径方向内向きに配置された少なくとも一つの発泡構造18を形成し、発泡構造は0.1〜1g/cmの範囲の密度を有する同時加硫発泡ゴム組成物を含み、少なくとも一つの発泡構造を少なくとも部分的に摩耗して摩耗された表面19を形成し、フォーム製ノイズダンパー22を前記摩耗された表面上に配置する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】引張弾性率が422MPaのポリエステル系エラストマー(第1の熱可塑性エラストマー)と、損失係数(Tanδ)0.029のポリエステル系エラストマー(第2の熱可塑性エラストマー)とを含む樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの耐候性を向上する。
【解決手段】ジエン系ゴムを含むゴム組成物からなるサイドウォールゴム部やトレッドゴム部を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のサイドウォールゴム部やトレッドゴム部の表面に電子線を照射し、電子線照射されたサイドウォールゴム部やトレッドゴム部の表面に対し、分子末端に炭素−炭素三重結合を有する化合物を付与することにより、該化合物をサイドウォールゴム部やトレッドゴム部の表面のジエン系ゴムに反応させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ質量の増加を抑制しつつ、ランフラット耐久性を大幅に向上しうる。
【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、サイドウォール部3のカーカス6の内側に配された断面略三日月状のサイド補強ゴム層9とを具えるランフラットタイヤ1である。タイヤ内腔面12に、熱伝導率が0.3W/(m・K)以上である良熱伝導性の塗膜11が形成されるとともに、塗膜11の少なくとも一部は、サイド補強ゴム層9をタイヤ内腔面12に投影したサイド補強ゴム層投影領域Tに設けられる。 (もっと読む)


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