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Fターム[4F212AH20]の内容

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Fターム[4F212AH20]に分類される特許

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【課題】バッドジョイントを行う前に自動でシート部材の接合精度の判定が可能なシート部材の接合精度判定方法を提供する。
【解決手段】転写ドラム3に貼り付けられたシート部材4の長さ方向の両端部からそれぞれ50mmの距離の2点の位置で、2次元変位センサ5、6によりシート部材4の高さを測定し、シート部材4の段差高さが所定の閾値より大きい場合は、接合精度が良好である判定し、シート部材4の段差高さが所定の閾値以下の場合は、接合精度が不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】加硫工程でのインナーライナの擦れ故障を防止し、加硫モールド閉型時のグリーンタイヤのゴム噛みを防止する空気入りタイヤの加硫方法及び加硫装置を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ15の内部に最終シェーピング圧力を負荷した際に、レーザ変位計13によりグリーンタイヤ15の最大外径DTを逐次計測し、計測した最大外径DTと、予め把握している加硫モールドにおけるグリーンタイヤ15の最大外径に相当する位置の内径DMとを制御部10により比較して径寸法差dを算出し、算出した最大外径DTが予め把握している加硫モールドの内径DMよりも小さく、かつ、径寸法差dが予め設定されている許容範囲内になるように、制御部10により制御弁14を制御して最終シェーピング圧力を逐次調整する。 (もっと読む)


【課題】環状体Gの径が変化した場合でも、把持体26を交換することなく環状体Gを安定して把持する。
【解決手段】環状体Gを外側から把持する各把持体26に、該把持体26の周方向片側に隣接配置された把持体26の内周27まで延びる弾性変形容易な橋渡しプレート56を取り付けたので、環状体Gの径が変化して各把持体26の内周27の曲率半径と環状体Gの半径との差が大きくなっても、環状体Gに、把持体26の周方向両端部または周方向中央部に加え、隣接する2つの把持体26間を橋渡している橋渡しプレート56が弾性変形することである程度の範囲で接触し、この結果、環状体Gと把持体26、橋渡しプレート56とが広い範囲で接触して環状体Gの把持が安定する。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤを成型するに当り、ベルト・トレッドバンドの、グリーンケースとの圧着を容易に、かつ確実に行うことができ、相互の接着不良を有効に防止できる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】ベルト素材3の外周側に、トレッドゴム素材4を貼着させて配置して、筒状のベルト・トレッドバンド2を形成するに当たり、前記ベルト・トレッドドラム1として、ドラム軸方向の各端部分から中央部分に向かうに従って外径を大きくして、ドラム軸線方向の断面で、外周側に向けて凸状に湾曲する外面形状を有するドラムを用い、該ベルト・トレッドドラム上にベルト素材及びトレッドゴム素材を形成した後、少なくとも一個のステッチャロール5,6を、トレッドゴム素材の外周面に押し当てた状態で、該ステッチャロールをドラム軸線方向に移動させて、ベルト・トレッドバンドに、ベルト・トレッドドラムの前記外面形状に対応する癖付けを施す。 (もっと読む)


【課題】把持体30の半径方向移動量を大きな値としながら、把持装置22を容易に小型とする。
【解決手段】各移動手段32を構成している、半径方向内側に向かうに従い互いに離隔する一対の外側リンク37と、半径方向内側に向かうに従い互いに接近する一対の内側リンク38とを駆動手段58により半径方向線Lに対して線対称の関係を保持しながら揺動させることで、把持体30を半径方向に移動させるようにしたので、移動手段32のいずれも部位もリング体27から外側に突出することはなく、把持装置22がコンパクトとなる。また、菱形を呈している外側、内側リンク37、38を変形させて半径方向に伸縮させるようにしたので、把持体30の半径方向移動量を容易に大きな値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】プレキュアトレッドの貼付面を形成するためのモールド接触表層ゴムの削り取り作業を不要とできるプレキュアトレッドの製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレキュアトレッドの製造方法は、台タイヤのトレッド貼付面に加硫接着される貼付面となる貼付予定面を有した未加硫のトレッドゴムを加硫成型してプレキュアトレッドを製造するプレキュアトレッドの製造方法において、2つの未加硫のトレッドゴム8;8の貼付予定面7;7同士を互いに接触させた状態で加硫成型し、加硫成型された一方のプレキュアトレッドゴム13aの貼付予定面8aと他方のプレキュアトレッドゴム13bの貼付予定面8bとの境界に沿って切断して分割することによって、当該切断面が貼付面6;6として形成されたプレキュアトレッド5;5を製造した。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材をタイヤに当てて巻き付ける際に、曲率半径を複数持つ複雑な形状のタイヤに対して、容易かつ正確に、巻付装置を垂直に押し付けることができるようにする。
【解決手段】連続したゴム部材を巻付装置により回転駆動される被成型体に螺旋状に巻き付けてタイヤを成型するタイヤ成型装置であって、前記巻付装置を、互いに直交するY軸及びX軸に沿ってそれぞれ駆動制御する手段、Y軸及びX軸と直角なZ軸の回りで旋回駆動制御する手段、及び、前記Z軸の旋回位置において被成型体の表面に対して接離する方向に直線駆動制御する手段を備えたタイヤ成型装置である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ性能を低下させることなく、ウェアインジケータの識別性を向上することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部1の表面にタイヤ周方向に連続的に延在する周方向溝10を形成し、この周方向溝10に溝底から隆起するウェアインジケータ20を設けた空気入りタイヤにおいて、ウェアインジケータ20の表面にトレッド部1の表面とは異なる色のゴムから形成された識別部30をタイヤ径方向外側に突出するように設ける。 (もっと読む)


【課題】リング状部材の筒状突起部に作業者の手作業によって掛合させた一定寸法のビードコアの不測の位置ずれ、脱落等のおそれを、保持用の永久磁石による、ビードコアの強固な磁気吸着によって十分に取り除き、併せて、ビードコアの、筒状突起部への偏心掛合を十分に防止して、ビードコアの、事後的な位置修正作業を不要にできるタイヤ成型機用ビードセットリングを提供する。
【解決手段】全体としてリング状をなし、円筒状に形成されたタイヤ構成部材の周りに貼着される円環状のビードコアを掛合支持する筒状突起部分2および、該筒状突起部分2の外周側に連続するフランジ部分3を具えるものであって、 円周方向の角度範囲で、任意の位置から測って90°を越えた領域内に、ビードコアを磁気吸着する保持用永久磁石4を複数配設してなる。 (もっと読む)


【課題】更生タイヤにおけるユニフォミティ及び摩耗中期以降のウェット性能を向上すると共に、プレキュアトレッドを台タイヤに巻き付ける際の作業性を向上することを可能にしたプレキュアトレッド、更生タイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プレキュアトレッド1の台タイヤ10との接合面4の少なくともショルダー部Sにプレキュアトレッド1の幅方向に延びる切り欠き部5を設け、この切り欠き部5をプレキュアトレッドの1の幅方向端部と少なくとも最外側主溝3oとに開口させると共に、この切り欠き部5をプレキュアトレッド1を台タイヤ10に巻き付けたときにプレキュアトレッド1内部を貫通する孔5a’として残る空間部5aとこの空間部5aから接合面4側に延び接合面4に開口する開口部5bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】乗心地性能を損なうことなく、空洞共鳴によるロードノイズを低減できる空気入りタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ幅方向に沿って延在する複数本の細溝9がタイヤ周方向に間隔を置いて形成されたブラダー8をグリーンタイヤGTに挿入する。グリーンタイヤGTを加硫成形する際に、膨張させたブラダー8をグリーンタイヤGTの内面に押し当てて、細溝9を局部的に深く且つ幅広にしてなる凹所9aにゴムを入り込ませて、トレッド部に埋設されたベルト層の端部よりもタイヤ幅方向内側となる領域に複数の突起を形成する。その複数の突起は、タイヤ内面から突出しつつタイヤ幅方向に延在し且つタイヤ周方向に間隔を置いて形成される。 (もっと読む)


【課題】成形ドラムに巻き付けられたシート状部材の巻き付け状態を精度良く測定する。
【解決手段】ドラム周方向Cに沿った検出範囲Dを持つ二次元レーザセンサ12を用い、成形ドラム50をドラム幅方向Xに移動させながら、成形ドラム50に巻き付けられたシート状部材70に対し、シート状部材70の全幅を含む範囲で二次元レーザセンサ12によりレーザ光Lを照射して、反射面までの距離データを取得し、得られた距離データに基づいてシート状部材70の幅方向両端部78,80の位置を求める。好ましくは、成形ドラム50の全幅を含む範囲で上記距離データを取得し、成形ドラム50の幅方向両端部62,64の位置も求めることである。また、シート状部材70の接合部76が二次元レーザセンサ12の検出範囲D内に入るように位置合わせした上で、上記距離データを取得して、接合部76を検査することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレキュアトレッドを台タイヤに巻き付ける際の作業性を向上すると共に、更生タイヤのユニフォミティを改善することを可能にしたプレキュアトレッド、更生タイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】台タイヤ10の外周面11に接着層20を介して圧着されるプレキュアトレッド1において、プレキュアトレッド1の台タイヤ10との接合面4にプレキュアトレッド1の幅方向に延びプレキュアトレッド1の幅方向両端部まで延在する切り欠き部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料と金属材料を含んで構成されたタイヤを、熱可塑性材料と金属材料とに簡単に分別可能とするタイヤの処理方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性材料と金属材料とを含んで構成されるタイヤ10の、金属材料を昇温させて該金属材料周辺の熱可塑性材料を溶融または軟化させる第1の工程と、第1の工程により溶融または軟化した熱可塑性材料と金属材料とを分別する第2の工程と、をタイヤの処理方法が有すること。 (もっと読む)


【課題】 面ファスナーをタイヤ内面に接着するにあたって、面ファスナーの係合素子が加硫ブラダーの圧力により潰れるのを防ぐことを可能にしたタイヤ用面ファスナー及びその製造方法、並びに、空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シート状の基材部11の一方の面に複数本の係合素子12を設け、基材部11に係合素子12を含む素子形成領域Xと係合素子12を含まない非素子形成領域Yとを形成し、基材部11を非素子形成領域Yにて面外に加工することで素子形成領域Xに沿って突起部15を設けた面ファスナー10を構成する。この面ファスナー10を係合素子12がタイヤ内腔側に位置するようにタイヤ内面Sに設置する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部の剛性を低下させることなく、立体的な装飾をタイヤの側面に容易に形成することができるタイヤ側面の装飾方法を提供する。また、サイドウォール部の剛性を低下させることなく側面に立体的な装飾を形成した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型の熱可塑性エラストマーをタイヤの側面上に塗布し、塗布した紫外線硬化型の熱可塑性エラストマーに紫外線を照射して硬化層を形成する第1層形成工程と、形成した硬化層上に紫外線硬化型の熱可塑性エラストマーを塗布し、塗布した紫外線硬化型の熱可塑性エラストマーに紫外線を照射して硬化層を積層する積層工程とを含み、タイヤ側面上に複数の硬化層の積層体よりなる装飾を形成することを特徴とするタイヤ側面の装飾方法である。また、該装飾方法を用いてタイヤ側面に装飾を施したことを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】中子本体を濡らすことなく該中子本体と加硫タイヤとを迅速に冷却する。
【解決手段】加硫金型から取り出された加硫タイヤ付きの剛性中子を冷却する冷却工程とを具える。この冷却工程は、水の微細ミストを、加硫タイヤの外表面に噴霧するタイヤ噴霧と、前記中子本体の露出面に噴霧する中子噴霧とからなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム層とゴム状弾性体層とを強固に接合し得ると共に、得られる積層体が低温においてクラックを発生することのない粘接着剤組成物、並びに該粘接着剤組成物を用いた積層体及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分として、極性官能基により変性され、変性率が互いに異なる変性ゴムを少なくとも2種含む粘接着剤組成物、(A)樹脂フィルム層11と(B)ゴム状弾性体層12とが、(C)前記粘接着剤組成物を介して接合されてなる積層体10、並びに該積層体を、インナーライナー層として有する空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなくタイヤ側面に形成する装飾のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】加硫済みのタイヤTの側面に装飾を形成する方法であって、加流済みのタイヤTの側面にキャビティ3aを有する金型3を押し当て、該キャビティ3a内に射出装置5から熱可塑性エラストマーを射出、充てんすることによりタイヤTの側面に射出成形部Mを一体化して上記装飾とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの最内周側に存在するインナーライナ層を損傷させることなしに、吸音部材等の機能部材を、タイヤ内面に十分確実に取り付けることができる、タイヤ内面に機能部材の取り付けるための方法および、その方法に用いる装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1の内面2に、タイヤ1に所要の機能を付与する機能部材4を取り付けるに当り、製造されたタイヤ1の内面2に向けて樹脂材料を射出して、タイヤ内面2に、前記機能部材4を保持する樹脂製の部材保持体3を一体的に固着させて成形する。 (もっと読む)


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