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Fターム[4F212VD16]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ構成部材区分 (2,734) | コード層(ゴム−挿入物複合体) (390)

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車両ホイール用のタイヤを製造する方法は、少なくとも1つのカーカスプライ(2)と、前記カーカスプライ(2)の少なくとも1つの端縁(2a)において少なくとも1つの環状固定構造(10)と、を含むカーカス構造を、軸(X−X)を中心に延在する形成支持体(50)上に構築するステップを含む。カーカス構造を構築するステップは、前記形成支持体(50)上に前記カーカスプライ(2)を置くステップと、前記環状固定構造(10)を前記カーカスプライ(2)の前記端縁(2a)と接触する位置に搬送するステップと、前記端縁(2a)を前記環状固定構造(10)の周りで折り返して、前記環状固定構造(10)を含む前記カーカスプライ(2)の折返し端部を形成するステップと、を含む。前記カーカスプライ(2)の前記端縁(2a)を折り返すステップの第1部分は、少なくとも1つの位置決めデバイス(110)が、前記環状固定構造(10)を前記カーカスプライ(2)の前記端縁(2a)と接触する位置に維持する間に実行される。
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【課題】タイヤ補強部材に並置される長手方向に分断された複数の線状部材の配置の自由度を高めて、タイヤ補強部材を任意の条件で製造可能にする。
【解決手段】ゴム被覆装置20によりコードCにゴムを被覆してタイヤ補強部材Hの形成装置30へ供給し、供給されるコードCを切断装置40により所定長さに切断する。切断されたコードCの両端部を、双腕ロボット60の一対のチャック64、65により把持し、双腕ロボット60によりコードCを直線状に保持する。このコードCを、双腕ロボット60によりコンベア32のベルト32B上の配置位置まで移動させ、ベルト32B上の所定位置に配置する。ベルト32Bを循環駆動させつつ、同様にコードCを予め定めたパターンに従って順に並べて配置し、それらを互いに密着させてタイヤ補強部材Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】撚りコードのように糸落ちし易いコードの撚りにより生じる残留応力を相殺して、撚りコードを被形成体に貼り付ける際の糸落ちを防止する。また、糸ズレを生じることがないコードの均一な巻き付けを可能にする。
【解決手段】
例えば、タイヤ1のコード補強部材の製造方法であって、S撚りした糸34bを束ねてZ撚りをしたコード32aを形成すると共に、Z撚りした糸34aを束ねてS撚りをしたコード32bを形成する。上記各工程で形成されたZ撚りコード32b及びS撚りコード32aに未加硫のインシュレーションゴムを被覆し、その後、前記Z撚りコード32b及びS撚りコード32aを束ねることで、それぞれのコード32a、32bの撚りによる残留応力を相殺する。その状態で貼り付けローラに供給してタイヤ1への貼付を行う。 (もっと読む)


【課題】 補強層のコートゴムの酸素劣化を防止して耐久性を向上することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 補強コードを含む補強層7を備えた空気入りタイヤにおいて、熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなる薄膜17により補強層7を包み込むように被覆する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるタイヤ構成部材とそれに隣接する部材との間の空気溜まりに起因する加硫故障を改善することが可能な空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂中にエラストマーをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるタイヤ構成部材9を有するグリーンタイヤを成形した後加硫する空気入りタイヤの製造方法において、タイヤ構成部材9とそれに隣接する隣接部材4との間に残留する空気を逃がす経路14を隣接部材4が有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、撚りコードのように糸落ちし易いコードを扱う場合でも確実に糸落ちを防止し、しかも被成形体に対して確実にコードを接着できる装置を提供する。
【解決手段】被成形体Tへのコード供給装置10であって、周縁にコード22を案内する溝を備え、前記コード22を被成形体Tに圧接する貼り付けローラ12と、前記貼り付けローラ12の一側又は両側に配置されかつ前記貼り付けローラ12の肉厚部に遊嵌した前記貼り付けローラ12よりも大径のガイドリング14を有し、前記ガイドリング14は上記圧接時に、前記貼り付けローラ12の回転中心に対して前記貼り付けローラ12とガイドリング14の略径差に相当する距離だけ退却して、ガイドリング14による前記コード22の貼り付けを可能にした。 (もっと読む)


【課題】ビードコアに巻き付ける癖付けしたカーカスプライ側端部の、ビードコアに対する巻き付け精度を向上させる。
【解決手段】癖付けしたカーカスプライ90の側端部95をアンビルリング20により保持し、ビードホルダ41により保持したビードコア80を、カーカスプライ90に当接させて剛性コア10のビード成型部11に向かって移動させる。その際、カーカスプライ90の巻き付け端部96を、ビードホルダ41に当接させてビードコア80から離間した状態に保持し、ビード成型部11にカーカスプライ90を挟んでビードコア80を配置する。その後、ビードコア80を固定手段50により固定し、ビードホルダ41を移動させて巻き付け端部96の保持を解除しつつ折返手段55により折り返して、癖付けされた側端部95をビードコア80に巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】波形の補強コードを持つゴム−コード複合体を容易に製造可能とする。
【解決手段】複数本の補強コード2を平行に引き揃え未加硫ゴムを被覆してなる帯状体1を、支持体10上に、該支持体の走行速度よりも速い速度で送り出し、支持体10に設けた係合部材12によって、帯状体1を長手方向Lに間隔をおいて支持体10上に接地させることで、該帯状体1を側面視で波形に形成する。この側面視波形の帯状体1を、圧延板20を用いて、その幅方向における一方側Wに複数本の補強コード2を倒すように押さえることで平面状に形成する。これにより、複数本の補強コード2が帯状体1の平面視で波形に配設されたゴム−コード複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】ビードコアに巻き付けるカーカスプライの側端部に対する癖付け精度を向上させる。
【解決手段】剛性コア上に配置したカーカスプライ90の側端部95を、剛性コアの両側部に設けられたアンビルリング20のテーパ面20Tに配置して保持する。癖付け手段30の押さえロール33を押し付けてカーカスプライ90を保持しつつ、そのカーカスプライ端96側で、癖付けロール31をカーカスプライ90に押し付けて押圧し、カーカスプライ90を環状溝21内に局部的に押し込む。その状態で、アンビルリング20及びカーカスプライ90を一体に回転させて、癖付けロール31によりカーカスプライ90を折り曲げて癖付け部91を形成する。同様に、複数の癖付け部91、92、93を1つずつ順に形成して、側端部95に癖付けを施す。 (もっと読む)


本発明は、チューブ(t) を潰すことにより形成された補強ストリップ(B)を製造するようになった装置であって、一方の面にセパレータ(I)を備えたテープ(b)を所与の線速度で小出しすることができる第1の手段(1)と、チューブ(t)を潰す2つの筒体を含む第2の手段(2)とを有し、第1及び第2の手段は、装置内におけるテープ(b)の走行方向(p)に平行な回転軸線(XX′)回りに互いに対して回転可能であり、装置の作動中、テープ(b)は相互隣接ターンをなしてそれ自体螺旋状に巻回されてチューブ(t)を形成するようになっており、チューブ(t)の軸線は、第2の手段(2)に対する第1の手段(1)の回転軸線(XX′)に実質的に一致する、装置において、第1の手段と第2の手段の間に位置決めされた状態でチューブ(t)の直径を較正する手段(3)を有し、較正手段(3)は、チューブ(t)の外面に当接し、第2の手段から見て下流側に位置決めされていてセパレータ(I)を潰されたチューブの表面から分離することができる分離手段(27)を有することを特徴とする装置に関する。
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【課題】ビードコアの周りに巻き付けられるカーカスプライの側端部を癖付けする際に、カーカスプライに位置ずれが生じるのを防止して正確に癖付けを施す。
【解決手段】支持台10上にカーカスプライ50をセットし、その癖付け部51を形成する部分を挟んだ内側に、固定部材30を押し付けてカーカスプライ50を固定する。癖付けロール20を、カーカスプライ50の長手方向の一端側に配置して押し付け、その部分のカーカスプライ50を押圧して支持台10の凹溝11内に押し込む。その状態で、癖付けロール20を凹溝11に沿って移動させ、その移動に合わせて、押付ローラ40を、カーカスプライ50の縁部側を押さえて固定させながら移動させる。このように両側を固定した状態で、カーカスプライ50を押圧して癖付け部51を形成し、その側端部に癖付けを施す。 (もっと読む)


【課題】エア入りや内蔵した埋め込み部材の位置ずれを防止して、安定した強度性能を備えた補強部材を得る。
【解決手段】
下地10に植え込み部材20を配置した後、植え込み部材20をスキムゴム30で覆い加硫して一体化する補強部材1の製造方法であって、例えば回転ドラムに貼り付けた下地10に溝付けロール14を押しつけてガイド溝12を形成する。形成されたガイド溝12に、植え込みロール22で植え込み部材20を連続して巻きつけていく。その後、ガイド溝12に巻き付けた植え込み部材20の上からスキムゴム30を被せて加硫して一体化する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造にあたってカーカスプライ用ヤーンの送出速度を調節する。
【解決手段】本発明は、ヤーン又は線状要素(12)の送出速度を調節する装置(20)であって、実質的に一定である送出速度の状態にある装置入口と可変であって且つ実質的に周期的な送出速度の状態にある装置出口との間に、所定の周期的関係の適用の際に線状要素(12)の経路の長さを変化させる手段(P)と一緒になって、線状要素(12)の送出経路を形成する手段(34)を有する装置に関する。この手段(34)は、正弦波のように周期的に直線並進運動できる複数個のプーリから成る。 (もっと読む)


【課題】ドラムの拡大力を変えることなく、従来よりもカーカスの補強を増加可能とする。
【解決手段】バンドドラムでバンド28を形成し、外周面に第1補強層46−1、第2補強層46−2を積層し、第2補強層46−2の両端側に径方向内側第3プライ46−3in、径方向内側第4プライ46−4inを積層して第1成型ドラム24へ移し替える。第1成型ドラム24の中央側を拡径し、第2補強層46−2の外周面に径方向外側第3プライ46−3out、径方向外側第4プライ46−4outを積層する。径方向外側第3プライ46−3out、径方向外側第4プライ46−4outを拡径した後に、径方向外側第3プライ46−3out、径方向外側第4プライ46−4outを貼り付けるので、第3補強層46−3、第4補強層46−4を各々軸方向に分割せずにバンド28に貼り付けて拡径する場合に比較して第1成型ドラム24の拡径力は少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】小角度、かつ幅狭原料部材から切断されるスチールシート片であったとしても、前方に位置するコード入りシート片(スチールシート片)の後端に、後方側に位置に位置するコード入りシート片の前端を突き合わせて接合する作業を支障なく行うことができるシート製造装置を提供する。
【解決手段】長手方向と直交する幅方向に相互に間隔をおいて配設され、コード入りシート片が載置された状態でその長手方向に沿って走行可能な複数の搬送ベルト4と、複数の該搬送ベルト4の間に設けられ、該搬送ベルト4上に載置された長手方向上流側または下流側いずれか一方のコード入りシート片を下方から当接支持して搬送ベルト4のシート載置面より上方へ相対移動させるリフト機構10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 モーションコントローラによりサーボモータを回転させて、線状部材の位置制御を行うとともに、サーボモータの現在位置をモーションコントローラとは非同期で取り込み、目標位置に到達したときに線状部材に対し所定の取り扱いを行う場合のタイミングのばらつきを低減する。
【解決手段】 モーションコントローラ111によりサーボモータを回転させて、タイヤ構成用コードの位置制御を行う。エンコーダ120は、サーボモータ64の回転と同期して回転するサーボモータ119の現在位置を検出し、電子式カムスイッチコントローラ118はその現在位置が目標位置となったとき、タイヤ構成用コードの保持、解放などのために電磁弁ユニット25〜69の開閉制御信号を出力する。エンコーダ120の出力信号の取り込みから制御信号の出力までの時間はPLC111のスキャンタイムと比べ、極めて短い。 (もっと読む)


【課題】特に自動車のタイヤに関し、フィラメントが埋め込まれたゴムのストリップを押し出す装置を提供する。
【解決手段】押出し装置(12)は、ストリップ(B)を形成するためにゴムを押出しオリフィス(18)まで運ぶ手段(38)を有する。押出しオリフィスの輪郭(C)が、直交する対称面(P1,P2)を備える。対称面は、押出しオリフィスを通るストリップの押出し方向(X)に平行な線のところで互いに交差している。運搬手段(38)は、対称面として第1の平面(P1)を有する上流側の主チャネル(42)を有し、その延長部として2つの下流側の副チャネル(48,50)が設けられ、副チャネルは、第1の平面に関して互いに対称である。主チャネル及び2つの副チャネルは、対称面として第2の平面(P2)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】送出し部分をコンベヤ面上で滑らせて移動させる際の移動方向のズレ、送出し部分の先端部での折れ曲りやコード配列の乱れなどを防止する。
【解決手段】長尺帯状のプライ材料2の供給方向前端側を切断位置P1を超えて前方側に切断長さL毎に送り出して供給するプライ供給手段5と、プライ材料2の送出し部分2Aを乗り継がせて載置するコンベヤ面6Sを有する搬出コンベヤ6と、切断位置P1にて送出し部分2Aを切断して切断片3とする切断手段8とを具える。前記搬出コンベヤ6は、プライ材料供給時、送出し部分2Aの前端部2Eを保持して供給方向に引き出す引き出し手段15を含み、該引き出し手段15は、送出し部分2Aの前端部2E下面を受けて保持しかつ前記プライ供給手段5の供給速度と略同速度で供給方向前方側に移動する引き出しシート16を有する引き出し手段15を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるタイヤ2の製造方法の提供。
【解決手段】このタイヤ2の製造方法は、(1)並列された複数のコード48とトッピングゴム50とを含んでおり、センター部76と一対のサイド部78とを有しており、カーカスプライ38の要素となりうる基準プライ56が、多数準備される工程、(2)基準プライ56が、他の基準プライ56と接合される工程、(3)上記サイド部78に幅方向に延在するスリット68が形成され、このサイド部78が複数の小片80に区分される工程、(4)トロイダル状の成形型の側面に上記サイド部78が沿われつつ、小片80が他の小片80と部分的に重ね合わされる工程、(5)上記基準プライ56に他の部材がアッセンブリーされて、グリーンタイヤが得られる工程及び(6)このグリーンタイヤがモールド内で加圧及び加熱される工程を含む。 (もっと読む)


【課題】リム装着時にリムとの間にそれぞれ独立したタイヤ気室をタイヤ幅方向に複数有する空気入りタイヤ用の未加硫タイヤを高精度で量産可能とする製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】リム装着時にリムとの間にそれぞれ独立したタイヤ気室をタイヤ幅方向に複数有する空気入りタイヤ用の未加硫タイヤの製造装置1は、第1及び第2のタイヤ構成部材が巻き付けられる拡縮可能な成型ドラム2と、内側ビード部に埋設される第1のビードコア部材8を第1タイヤ構成部材上の所定位置に配置する第1のビードコア搬送手段4と、外側ビード部に埋設される第2のビードコア部材14を第2タイヤ構成部材上の所定位置に配置する第2のビードコア搬送手段5と、成型ドラム2の幅方向外側に配設されており、タイヤ構成部材の両幅端部を径方向外側に向かって折り返す折り返し手段3とを具える。 (もっと読む)


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