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Fターム[4F212VD16]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ構成部材区分 (2,734) | コード層(ゴム−挿入物複合体) (390)

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【課題】トップ反を裁断して得られたタイヤ部材を生タイヤに貼り付け加硫を行う際、エンズ分布が不均一になることがないタイヤ部材用トップ反の製造方法を提供する。
【解決手段】平行かつ所定間隔で配列してなるテキスタイルコード3と、テキスタイルコード3と略直角方向に向く横糸とが織り合わされたテキスタイル部材5に、トッピングゴム6を被覆してタイヤ部材用トップ反8を製造する方法であって、環状溝22がロール軸方向に所定間隔で形成されると共に、環状溝22間に切断刃23が突出して設けられた溝付きロール21をテキスタイルコード3と略直角方向に配置し、テキスタイル部材5を溝付きロール21に通過させることにより、横糸4を切断刃23で切断すると共に、テキスタイルコード3を環状溝22に嵌め込んで整列させ、その後、横糸4が切断されたテキスタイルコード3をカレンダー装置1に搬入して、ゴムをトッピングする。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤの生産に寄与しうるシート56の裁断装置58の提供。
【解決手段】この裁断装置58は、並列された多数のコード50を含むシート56を裁断しうるように構成されている。この裁断装置58は、ストレッチャー62と、鋏64とを備えている。このストレッチャー62は、各コード50の一部を引き伸ばし、このコード50に細径部80を形成しうる。この鋏64は、この細径部80においてこのコード50を切断しうる。この裁断装置58で形成されたプライでは、その側面を占めるトッピングゴム52の面積比率は充分に大きい。このため、プライの側面は他の部材と充分に接着しうる。このプライを用いて製造されたタイヤでは、ルースの発生が効果的に防止される。この裁断装置58は、高品質なタイヤの生産に寄与しうる。 (もっと読む)


【課題】走行性能を低下させることなく空気入りを抑制して耐久性を向上させたタイヤを提供することが目的である。
【解決手段】熱可塑性材料で形成された環状のタイヤケース17と、補強コード26Aに第1の被覆用熱可塑性材料27を被覆して形成された被覆コード部材26を、タイヤケース17のクラウン部16部に巻回し且つ接合して形成された補強層28と、をタイヤ10が有することで、走行性能を低下させることなく空気入りを抑制して耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】空気入りを抑制して耐久性を向上させたタイヤを提供することが目的である。
【解決手段】熱可塑性材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17のクラウン部16に補強コード26を巻回して形成されタイヤケース17の幅方向断面視で補強コード26の少なくとも一部がクラウン部16に埋設された補強層28と、被覆用熱可塑性材料90で形成され、被覆用熱可塑性材料90で形成されクラウン部16に接合されて補強層28を覆う被覆層29と、被覆層29の外周面に設けられるタイヤ構成部材と、をタイヤ10が有することで、補強コード26周囲の空気入り、及び、被覆層29とタイヤ構成部材との間への空気入りが抑制されて耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ピーキーな挙動を防ぎながら、主溝の溝底部の動きを規制して操縦安定性能を改善できる空気入りタイヤと、その空気入りタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】トレッド面Trに、タイヤ周方向に沿って延びる主溝8と、主溝8により区画された陸部9とが設けられた空気入りタイヤにおいて、主溝8の内方域に、その主溝8の溝底部に沿って断面U字状に湾曲した補強材10を埋設するとともに、主溝8に隣接した陸部9の内方域では補強材10を欠落させた。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗特性及び耐久性をバランス良く向上できるカーカス用ゴム組成物と、それを用いて作製したカーカスを有する空気入りタイヤと、該ゴム組成物を用いてカーカスを作製する工程を含む空気入りタイヤの製造方法とを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、石炭ピッチ系炭素繊維を5〜40質量部含有するカーカス用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】リボン状体12の巻付け開始時における始端部12aの抜けを阻止しながら、巻付けられたリボン状体12の内部張力を軸方向において均一化する。
【解決手段】リボン状体12の成形ドラム15に対する巻付け開始時に、エアシリンダ35から阻止ローラ43、47にリボン状体12の始端部12aを成形ドラム15に押付ける押付け力を付与したので、該始端部12aは成形ドラム15と阻止ローラ43、47とにより強力に挟持され、この結果、リボン状体12に所定の張力が付与されても、始端部12aがこれらの間から抜け出ることはない。この結果、リボン状体12は巻付け開始時から所定の張力下で巻き付けることができ、巻付けられたリボン状体12の内部張力を軸方向において均一化することができる。 (もっと読む)


車両ホイール用タイヤを構築するためのプラント、方法、およびプロセスが開示され、前記構築プロセスは、カーカス構造構築ライン(2)において行われる以下のステップを含む:a)支持リングを関連付けるための作業ステーション(8)において、一対の支持リング(4)を形成ドラム(6)に関連付けるステップと;b)カーカス構造構築ライン(2)の少なくとも1つの作業ステーションにおいて、加工対象タイヤの少なくとも1つの構造コンポーネントを、前記対をなす支持リング(4)が提供された形成ドラム(6)上に構築するステップと;c)支持リングを除去するための作業ステーション(9)において、対をなす支持リング(4)を形成ドラム(6)から除去するステップと;d)支持リングのための一時格納庫(7)において、形成ドラム(6)から関連解除された対をなす支持リング(4)を搬送するステップと;e)カーカス構造構築ライン(2)の作業ステーションにおいて、加工対象タイヤの少なくとも1つのさらなる構造コンポーネントを、対をなす支持リング(4)を伴わない形成ドラム(6)上に構築するステップ。
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【課題】分割構造を有するカーカス層を備えた空気入りタイヤの製造時の寸法変化を低減することを可能にした空気入りタイヤの製造方法及びそれによって得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】複数本のカーカスコードを含み左右一対のビード部3,3からトレッド部1まで延在して該トレッド部1に分断部を有する少なくとも1層のカーカス層4A,4Bと、複数本のベルトコードを含み該ベルトコードが層間で互いに交差するようにトレッド部1に埋設された少なくとも2層のベルト層7A,7Bと、カーカス層4A,4Bの分断部と重複する位置にタイヤ内面に露出するように配置された補強層16とを備えたグリーンタイヤを成形し、そのグリーンタイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤを成形する際に、ジョイント部を有するタイヤ構成部材を、被成形体に3重の重なりを防止して高い精度で巻き付ける。
【解決手段】検出手段60がタイヤ構成部材Gの切断位置近傍にジョイント部を検出したときには、ジョイント部を外してタイヤ構成部材Gを所定長さよりも短い長さに切断する。タイヤ構成部材Gの巻き付け先端部と後端部を先端保持貼付手段40と後端保持貼付手段50により保持し、両保持貼付手段40、50を離間させてタイヤ構成部材Gを所定長さに伸長させ、両保持貼付手段40、50を被成形体H側へ移動させる。タイヤ構成部材Gの先端部を被成形体Hに貼り付け、支持体2を回転させてタイヤ構成部材Gを被成形体Hに巻き付け、巻き付けに合わせて後端保持貼付手段50を被成形体H側に移動させ、タイヤ構成部材Gの後端部を先端部に接合する。 (もっと読む)


本発明は、硬化エラストマーと、エラストマー100重量部につき0.1〜10部の割合の1dtexあたり少なくとも6グラムの強度および1dtexあたり少なくとも200グラムのモジュラスを有することを特徴とする繊維とを含む、複合トレッドブロックを有するタイヤに関する。前記繊維の主要部分は、道路表面と接触するタイヤトレッドから発生する騒音が低減されるような方向に方向づけされている。
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下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに硬化させることによって自己接着性であり、タイヤ用の補強要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・少なくとも1本の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記スレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレンエラストマー、例えば、SBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)コポリマーを含む第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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【課題】グリーンケースと、トレッドゴムとの間にエアが入り込むことによる製造不良をさらに抑制できるタイヤ及びタイヤの製造方法の提供。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤ1は、一対のビード部10に係止される円環状のカーカス12を含むタイヤ骨格部14と、タイヤ骨格部14のタイヤ径方向外側に設けられるトレッドゴム16とを備え、トレッドゴム16よりもタイヤ径方向内側に設けられる周方向コード20を備え、周方向コード20は、タイヤ周方向に沿ってタイヤ骨格部14に複数回巻き付けられ、周方向コード20は、少なくとも一方のショルダー部30)から他方のショルダー部30にかけて螺旋状に配設される。 (もっと読む)


【課題】インナーライナー41のゲージを薄くすることでタイヤの軽量化を図る。
【解決手段】カーカス層28となるゴムシート片46の第1成形ドラム44への巻き付け時に、該ゴムシート片46の始端残ゴムゲージLを終端残ゴムゲージMより全幅において大としたので、該ゴムシート片46の始、終端部同士を接合する際、始端残ゴム46cが終端部に向かうに従い大ゲージとなるよう容易に流動し、この結果、これら始、終端部間を橋渡している部位のインナーライナー41は前記始端残ゴム46cにかなりの部分あるいは全部が密着することとなり、引き伸ばし量が低減される。 (もっと読む)


【課題】シート状カーカスプライ部材を円環状に形成したときの両端の接合部分がユニフォーミティに及ぼす悪影響を効果的に低減することのできるタイヤの製造方法を提供する。
を提供する。
【解決手段】カーカスプライ部材10を形成するに際し、補助糸2を用いて配列されたコード1よりなるタイヤ1本分のコードシート3の両端を突き合わることにより接合して環状コードシート3を形成するとともに、前記コードシート3より長い1対のゴムシート4a、4bをコードシート3の両面にそれぞれ接着し各ゴムシートの両端を重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


車両ホイール用の未加工タイヤを製造するためのプラントおよび方法が記載され、前記方法が、a)順次列に従って配置された複数のワークステーションを備える少なくとも1つのカーカス構造製造ライン(2)において、少なくとも1つのカーカスプライと1対の環状固定構造とを備えるカーカス構造を第1の形成ドラム(6)に製造するステップと、b)順次列に従って配置された複数のワークステーションを備える少なくとも1つのクラウン構造製造ライン(3)において、少なくとも1つのベルト構造を備えるクラウン構造を少なくとも1つの第2の形成ドラム(7)に製造するステップと、c)加工対象のタイヤのための少なくとも1つの形成および組立てワークステーション(4)において、前記カーカス構造を円環状に形成し、前記クラウン構造と組み立てるステップとを含み、加工対象のカーカス構造およびクラウン構造をそれぞれ備える各前記第1の形成ドラム(6)および前記第2の形成ドラム(7)を、それぞれの製造ライン(2、3)の1つのワークステーションから他のワークステーションに移送することが、第1のワークステーションから、前記順次列において第1のワークステーションに隣接しない第2のワークステーションに移送するステップd)を少なくとも1つ含み、各移送ステップd)が、前記第1の形成ドラムおよび前記第2の形成ドラム(7)が前記第1および第2のワークステーションのみを通るように行われる。
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車両車輪用タイヤの製造におけるカーカス構造の組立ては、成形支持体(150)上に置かれたカーカスプライ(2)の各端縁部(2a、2b)に、少なくとも1つのそれぞれの補強要素(5a、5b)を配置することにより得られる少なくとも1つのそれぞれの環状補強構造(Ia、Ib)を連係させるステップを含む。前記少なくとも1つのそれぞれの補強要素(5a、5b)の配置は、連続的な補強バンド状要素(4)を切断ユニット(30)に送り込むステップと、連続的な補強バンド状要素(4)から少なくとも1つの第1の補強要素(5a)を定寸に切断するステップと、第1の補強要素(5a)を切断ユニット(30)からカーカスプライの第1の端縁部(2a)に向かって動かすステップと、第1の補強要素(5a)を前記第1の端縁部(2a)に位置決めするステップと、連続的な補強バンド状要素(4)から少なくとも1つの第2の補強要素(5b)を定寸に切断するステップと、第2の補強要素(5b)を切断ユニット(30)から、前記第1の端縁部(2a)と反対側のカーカスプライ(2)の第2の端縁部(2b)に向かって動かすステップと、第2の補強要素(5b)を前記他方の端縁部(2b)に位置決めするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ゲージの薄いコードプライであっても小さなオーバーラップ部で確実に接合して高速ユニフォミティのTFVのよいコードプライを提供することができ、生産性の高さも維持することができるタイヤ用のコードプライの接合装置および接合方法を提供する。
【解決手段】上方に加圧部材を下方に受圧部材を相対向して設けた第1、第2加圧手段が相対向して備えられており、各加圧部材および各受圧部材には互いに噛み合わせ可能な噛み合わせ爪部が、それぞれ相対向して設けられ、第1加圧手段は第1加圧部材が下降して第1受圧部材上面のコードプライに押圧力を加え、第2加圧手段は第2加圧部材が下降して第2受圧部材上面の2つのコードプライの重なり部に押圧力を加えた状態で、第2加圧部材および第2受圧部材が第1加圧手段側に移動して噛み合わせ爪部が噛み合わされて2つのコードプライの重なり部にせん断力が加えられるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、補強プライ(41、42)を移送する移送装置であって、補強プライが平行四辺形の全体形状を有すると共に補強プライの長手方向と90°未満の所与の角度bをなす強磁性の補強細線を含み、移送装置が所与の距離lにわたって垂直方向に隣接すると共に僅かな値の所与の距離lだけ互いに離隔した少なくとも2本の移送ベルト(1、2)を有し、移送ベルトの各々が台形の形をした磁化領域(13、23)を有し、磁化領域の底辺部が移送ベルトの長手方向に平行であり且つ補強プライを移送ベルトの可動面に押し付けるようになっていることを特徴とする移送装置に関する。
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【課題】各種インチサイズのタイヤのタイヤ構成部材を製造できるとともに、ジョイント数が少なくジョイント作業が容易となるタイヤ構成部材およびその製造方法を供する。
【解決手段】タイヤにおけるシート状のタイヤ構成部材を製造するタイヤ構成部材の製造方法において、直径1インチの円の周長の互いに異なる整数倍した各長さに略等しい幅長の異なる帯状部材を少なくとも2種類用意しておき、前記用意した帯状部材A5,A5,A7を複数連結して所要のタイヤサイズのタイヤ構成部材Pを製造するタイヤ構成部材の製造方法およびタイヤ構成部材。 (もっと読む)


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