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Fターム[4F212VD16]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ構成部材区分 (2,734) | コード層(ゴム−挿入物複合体) (390)

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【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】引張弾性率が422MPaのポリエステル系エラストマー(第1の熱可塑性エラストマー)と、損失係数(Tanδ)0.029のポリエステル系エラストマー(第2の熱可塑性エラストマー)とを含む樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを下げ、作業くずの量を減少させる。
【解決手段】空気入りタイヤ1は複数のコード8を備えたタイヤ構成要素5,7,14を有し、複数のコード8は個別にディップされ、個別に粘着性を付与され、個別にタイヤ構成要素5,7,14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】成型ドラムに巻き回したタイヤ構成部材の巻き始端と巻き終端を、十分に引き寄せて、タイヤ構成部材の両端面を確実に突き合わせ接合できるジョイント装置を提供する。
【解決手段】本発明のジョイント装置は、成型ドラム1の周面に巻き回したタイヤ構成部材2の巻き始端と巻き終端のそれぞれの端面を、成型ドラム1の軸線1aに合わせて相互に突き合わせて接合するタイヤ構成部材のジョイント装置であって、成型ドラム1の軸線1a方向に前進変位する本体部3と、本体部3に回動可能に取り付けられて、巻き始端と巻き終端とに跨って位置し、本体部3の前進変位に当って、両端面を突き合わせ接合するジッパー4と、本体部3の、ジッパー4よりも前方側に配置され、小径端を互いに対向させた姿勢で配設されて、巻き始端と巻き終端のそれぞれに接触し、共通の軸線上で回動する一対以上の截頭円錐状の引き寄せローラ5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の高分子材料を用いて成形された環状のタイヤ骨格部材を有するタイヤにおいて、接地形状を容易に調整できるタイヤの製造方法及び、タイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ骨格部材17の外周面17Sのタイヤ幅方向中央部(センター部)における補強コード26Aのタイヤ幅方向間隔L1が、タイヤ骨格部材17の外周面17Sのタイヤ幅方向両端部(サイド部)における補強コード26Aのタイヤ幅方向間隔L2に比べて広くなるように配設する。これによって、タイヤ10に使用内圧を付与した時のタイヤ外周面のセンター部におけるタイヤ径方向の成長が、タイヤ外周面のサイド部におけるタイヤ径方向の成長に比べて大きくなり、センター部における接地面積が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】複数のコードが並列するタイヤ構成部材の端部同士を重ね合わせて接合したときに、端部の剛性変化を抑制してタイヤ構成部材の均一性を向上させる。
【解決手段】押圧手段30によりタイヤ構成部材10を押圧して、タイヤ構成部材10の切断位置12の両側の部分をコード11の並列方向Hに伸張変形させる。切断手段により、伸張変形させたタイヤ構成部材10を切断位置12で切断して、切断された端部同士が重ね合わせて接合されるタイヤ構成部材10を製造する。製造後のタイヤ構成部材10は、端部の複数のコード11が、端部以外のコード11の間隔よりも広い間隔で、かつ、並列方向Hの内側から外側に向かって間隔を次第に広くして配置される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材の端部同士を、縁部での接合や形状の精度を高く維持して突き合わせて接合する。
【解決手段】タイヤ構成部材70の端部同士の接合手段30を、移動手段10により、タイヤ構成部材70の端部に沿って往復させる。往復のそれぞれで、接合手段30を、端部に沿った移動方向の後方側縁部と中央部の間の途中位置で端部に接触させて移動方向の前方側縁部まで移動させる。タイヤ構成部材70の端部上を往復して移動する接合手段30により、端部同士を突き合わせて接合し、接合されたタイヤ構成部材70を製造する。 (もっと読む)


【課題】突き合わせて接合したタイヤ構成部材の端部同士の接合を補強して端部同士を確実に接合する。
【解決手段】突き合わせ手段を構成する一対の接合ローラ40A、40Bにより、ゴムで形成されたタイヤ構成部材70の端部71、72同士を突き合わせて接合する。突き合わせたタイヤ構成部材70の両端部71、72を補強ローラ50の摩擦面51で押圧しつつ、補強ローラ50をタイヤ構成部材70の両端部71、72上を転動させる。補強ローラ50の転動に伴い、摩擦面51でタイヤ構成部材70の両端部71、72を摩擦して、接合部73の接合を補強する。 (もっと読む)


【課題】コード入りのゴムシート材料のコード間をコードに沿って切断するにあたり、誤ってコードが切断されることのないコード入りゴムシート材料の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】コード入りゴムシート材料の切断装置1は、ゴムシート材料Mの表裏を貫く縦方向に沿って延びる切断ワイヤ13と、埋設されたコードに沿う横方向にそれぞれ移動可能であり、かつ切断ワイヤ13を、ゴムシート材料の表面側および裏面側で保持する一対の保持部11、12と、を備え、ゴムシート材料の切断時にて、切断ワイヤ13は弛みをもって保持されている。 (もっと読む)


【課題】補強コード12間における一側帯状ゴム20と他側帯状ゴムとの接着力を効果的に向上させる。
【解決手段】隣接する周方向溝24間のプレスロール23外周にそれぞれ副周方向溝25を形成したので、周方向溝24から突出した補強コード12の残部12bを一側帯状ゴム20に押し込む際、一側帯状ゴム20の一部は流動して副周方向溝25に侵入する。この結果、一側帯状ゴム20が隣接する補強コード12間に深く侵入するようになり、これにより、その後、隣接する補強コード12間に侵入してくる他側帯状ゴムとの圧着界面における接着力が効果的に向上する。 (もっと読む)


【課題】無駄な材料の発生を阻止しながら生産コストを低下させ、設備の大型化を防止する。
【解決手段】帯状部材12の接合面(側端面)に多数の突起47が設けられた加工具38の加工面43を摺接させるとともに、帯状部材12を加工具38に対して移動させることで前記接合面を粗面化したので、該接合面の粘着性が長期保管等により低下していても、前記粗面化により新鮮な未加硫ゴムが接合面に露出するとともに、該接合面は接合に好適な平坦形状に整えられる。その後、ゴム部材の接合面同士を接合するようにすれば、その接合強度を容易に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材のサイズに応じて押圧ローラを変更する必要がなく、タイヤ構成部材を成型ドラムに精度良く貼り付けることができるタイヤ成型装置を提供する。
【解決手段】このタイヤ成型装置1は、成型ドラム3と、ガイドユニット5と、押圧ローラ7と、を備え、ガイドユニット5は、第1のガイドローラ列13と、第2のガイドローラ列15と、を有し、押圧ローラ7は、その一方の側面部S1が、第1のガイドローラ列13のガイドラインと第2のガイドローラ列15のガイドラインとの間に配置され、押圧ローラ7の一方の側面部S1に対向するガイドローラ列13にて、少なくとも最も押圧ローラ7に近いガイドローラ13aを、軸心X1方向でみて、押圧ローラ7の一方の側面部S1に少なくとも部分的に重なるように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】短冊シート状のカーカスプライ片を中子体の外面に高精度に貼り付けるとともに、自動化により生産性を向上しうる。
【解決手段】カーカスプライの成形装置1である。仕上がりタイヤのトレッド部内側、サイドウォール部内側及びビード部内側をそれぞれ成形する中子体2、中子体2を角度ピッチθPで回転させる中子体回転手段3、並びにカーカスプライ片Cpを中子体2の外面に貼り付ける貼付装置4を有する。貼付装置4は、カーカスプライ片Cpを保持する一対の把持具6A、6Bと、この把持具6A、6Bを移動させる移動手段7とを有する。各把持具6A、6Bは、主ローラ11と、該主ローラ11との間でカーカスプライ片Cpを挟んで保持する補助ローラ12とを具える。移動手段7は、一対の主ローラ11、11間を跨るカーカスプライ片Cpの跨り部62を、中子体2の外面に接触させてラジアル方向長さを拡張させながら中子体2の外面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】断面形状を改善することにより、捩れを抑制し、タイヤ部材の生産性を向上させる。
【解決手段】平行に配された複数本のタイヤコード2の配列体3を未加硫のトッピングゴム4により被覆した長尺かつリボン状をなし、かつ、円筒状体に巻き付けられることにより未加硫のタイヤ部材を構成するタイヤ用のゴムストリップ1である。ゴムストリップ1は、幅方向の中央部1Cでの厚さt1が、幅方向の両端1Eでの厚さt2よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレッドゴムの外端部における波打やエア溜まりの発生を抑制する。
【解決手段】トレッド成形ドラム20は、外周面21Sがトレッドプロファイルに沿って凸円弧状に湾曲してのびかつバンドストリップ10を螺旋状に巻回させるバンド形成面部21と、このバンド形成面部21の両端から段差状に隆起して軸方向外側にのびかつ外周面22Sが前記バンド形成面部21の外周面21Sと平行な段付き凸部22とを具える。段付き凸部22のバンド形成面部21からの隆起高さHは、前記バンドストリップ10の厚さTの±0.5mmの範囲とした。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらシート状材料Sの接合強度を容易に均一化する。
【解決手段】前、後下爪21a、21bおよび前、後上爪45a、45bを個別に分割するとともに、下側台19および上側台43に単独で揺動できるよう支持させたので、前、後下爪21a、21bおよび前、後上爪45a、45bの加工精度や、これらの下側台19および上側台43に対する組立て精度がある程度の精度であれば、前、後下爪21a、21bおよび前、後上爪45a、45bをシート状材料Sの前、後端部下、上面に均一に接触させることができる。 (もっと読む)


本発明は、取り扱い装置に関し、この取り扱い装置は、ストリップ(20)を運搬する無端ベルト(24)を有し、ベルトは、いわゆる基準横方向(Y)に平行なシャフト回りに回転するよう設けられた1組のローラ(R1〜R8)によって案内されると共に駆動され、ストリップ(20)を巻き取る巻き取り装置(28)を有し、リールは、運搬側部(24P)の上方に配置されると共に横方向(T)に実質的に平行なシャフト回りに回転可能に設けられ、巻き取り装置(28)に対して実質的に接線方向の運搬側部(24P)の通常の経路と巻き取り装置(28)の90°を超える扇形回りに運搬側部(24P)を巻き取る一時的経路との間で一時的にそらす手段(46)を有する。
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【課題】ユニフォミティを向上させた製品タイヤを得るために、トップ反をスリットしてタイヤバンド用テープを作製するに際して、容易にスリット位置を確認でき、正確に所定のコード本数のタイヤバンド用テープを得ることが可能なタイヤバンド用テープの作製方法を提供する。
【解決手段】多数本の縦糸のタイヤコード2と、少数本の横糸3が織り合わされて形成されたタイヤコード用すだれ織物Aにトッピングゴムが被覆されて形成されたトップ反をスリットしてタイヤバンド用テープを作製するタイヤバンド用テープの作製方法であって、多数本の縦糸のタイヤコード2には、所定本数毎に、1本または2本の認識用タイヤコード21が配置されており、認識用タイヤコード21と他のタイヤコード2との単位長さ当たりの撚り数が異なる。 (もっと読む)


【課題】帯状プライの巻き崩れを抑制する。
【解決手段】バンド形成工程では、プロファイルドラム20の回転に伴ない、帯状プライ10の送出しローラ21をローラ走行線Lに沿ってドラム軸心方向に横移動させて、前記帯状プライ10をバンド成形面20S上に螺旋状に巻回させる。前記ローラ走行線Lは、バンド成形面20Sの輪郭線Jとの間隔Dが、ドラム赤道側から軸心方向外側に向かって順次増加することにより、ローラ走行線L上の点Pにおけるローラ走行線Lの法線Nが前記輪郭線Jとなす軸心方向内側の角度αを、ドラム赤道側から軸心方向外側に向かって順次減少させる。 (もっと読む)


車両ホイール用タイヤを構築するための方法および装置を開示する。前記方法は、互いに円周方向に近付けて配設されたストリップ状要素(13)を形成ドラム(2)の径方向外側の付着面(14)上に載置するステップを通じてタイヤ(3)の少なくとも1つのコンポーネントを組み付けるステップを含み、各ストリップ状要素を載置するステップは、ストリップ状要素を付着面の付近に径方向に移動させるステップと、ストリップ状要素の中央部分を付着面に対してロックするステップと、ストリップ状要素を付着面に対して漸進的に載置するように、中央部分を付着面に対してロックされた状態に維持しながら、中央部分からストリップ状要素の対向端に向けてストリップ状要素を反対方向に引っ張るステップと、を含む。
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少なくとも1つのカーカスプライとトレッドとタイヤのサイドウォールの少なくとも1つとの間に置かれる第1および第2の補強プライを含むトレッドを有するタイヤ。タイヤボディプライを作るための方法も説明される。当該方法は、少なくとも2つのカレンダローラによって形成されるかみ合いに第1のゴムコーティング、少なくとも1つのインサート、ボディファブリック、および第2のゴムコーティングを送ることを含む。当該方法は、かみ合いを通して、および次いで少なくとも2つのカレンダローラの間で、第1のゴムコーティング、ボディファブリック、少なくとも1つのインサート、及び第2のゴムコーティングを押圧し、タイヤボディプライを形成することをさらに含む。別の実施形態では、当該方法は、タイヤボディプライの中心から、第1の距離分、間隔を置いて第1のインサートを配置することと、タイヤボディプライの中心から、第2の距離分、間隔を置いて第2のインサートを配置することを含む。
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