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Fターム[4F213WA25]の内容

Fターム[4F213WA25]に分類される特許

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【課題】微細技術分野の製品に適している三次元物体を製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】三次元物体3は、連続して固化可能な液体または粉末の製造用材料3aを1層ごとに電磁放射7aで固化することによって製造され、前記電磁放射7aは、第1のパルス電磁放射と、第1のパルス電磁放射よりも周波数が高い第2のパルス電磁放射または連続電磁放射とを用いる。更に好ましくは、第1のパルス電磁放射を前記製造用材料3aの層の第1の領域に照射し、第2のパルス電磁放射または連続電磁放射を前記製造用材料の前記層の第2の領域に照射する。 (もっと読む)


【課題】無駄に使用される粉体材料を減らすことができる3次元造形装置、3次元造形物の製造方法及び3次元造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形物60の本体61だけでなく、枠体62も3次元造形物60の一部として、造形ボックス21内に形成される。これにより、少なくとも、その枠体62自身の体積とその枠体62内の容積との合計分の粉体4が造形ステージ22上に供給されればよいので、造形ボックス21内に均一に粉体4を敷き詰める必要がなくなる。したがって、無駄に使用される粉体4を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】造形材料供給機構の移動による振動に影響されることなく、均一な厚さの造形材料層を形成することができる3次元造形装置及びそれを用いて得られた造形物を提供する。
【解決手段】3次元造形装置100は、ステージ22と、移動機構26と、第1供給機構10a及び第2供給機構10bと、ヘッド32とを具備する。ステージ22には、造形材料が堆積される。移動機構26は、ステージ22を所定方向に移動させる。第1供給機構10a及び第2供給機構10bは、移動機構26によって移動するステージ22上に造形材料を供給し、所定方向に沿って配置される。ヘッド32は、第1供給機構10a及び第2供給機構10bの少なくとも一方の供給機構から供給される造形材料を硬化させることが可能な液剤を、ステージ22上の造形材料に吐出する。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】光硬化性を有し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、前記液状体に対する受容性を有し、且つ水溶性である記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体について、前記断面パターンが描かれた前記記録媒体に、前記断面パターンが描かれた別の前記記録媒体を重ねてから、前記別の記録媒体における少なくとも前記断面パターンに光を照射することを、前記複数の記録媒体にわたって順次に実施する光照射工程S21と、光照射工程S21の後に、積層された前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】熱硬化性を有し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、前記液状体に対する受容性を有し、且つ水溶性である記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、描画工程S2の後に、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体を重ねた状態で、前記複数の記録媒体を加熱する加熱工程S4と、加熱工程S4の後に、前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント光を露光エネルギとして適用することにより、新しい微小構造創製法の確立を実現すること。
【解決手段】 光ビームを、硬化したい形状又は範囲よりも大きな形状又は範囲で、エバネッセント光により、露光樹脂が硬化する前まで又は硬化しない程度まで露光する(第1段階)。その後、光ビームを、硬化したい形状で、エバネッセント光により露光樹脂を露光して硬化したい形状で硬化させる(第2段階)。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】光硬化剤が付加されることによって光硬化性を示し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、水溶性であるとともに、前記液状体に対して受容性を示し、且つ前記光硬化剤を含有する記録媒体に、立体の断面パターンを描く描画工程S2と、前記断面パターンが描かれた前記記録媒体に、前記断面パターンが描かれた別の前記記録媒体を重ねてから、前記別の記録媒体における少なくとも前記断面パターンに光を照射することを、前記複数の記録媒体にわたって順次に実施する光照射工程S21と、積層された前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


下記(1)〜(3)を含むD50が100μm以下の粉末の熱可塑性組成物:(1)溶融温度が180℃以下の少なくとも一種のブロック共重合体、(2)組成物の全重量の15〜50重量%のモーズ硬度が6以下で、D50が20μm以下の少なくとも一種の粉末充填剤、(3)組成物の全重量の0.1〜5重量%のD50が20μm以下である粉末流動剤。本発明はさらに、可撓性立体物体の製造、特に溶融または焼結によりレーヤーバイレーヤーで粉末を凝集させる方法での上記組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】熱硬化剤が付加されることによって熱硬化性を示し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、水溶性であるとともに、前記液状体に対して受容性を示し、且つ前記熱硬化剤を含有する記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、描画工程S2の後に、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体を重ねた状態で、前記複数の記録媒体を加熱する加熱工程S4と、加熱工程S4の後に、前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の感熱性視覚効果開始剤を含む、照射すると固体状に硬化可能な液状放射線硬化性樹脂を形成する方法に関する。液状放射線硬化性樹脂は、硬化させて選択的視覚効果を有する三次元物品にすることが可能である。得られた三次元物品は、優れた色安定性および/または透明度安定性ならびに優れた機械的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や汚染廃水副生成物の発生量が極めて少なく環境負荷の低減化が図られ、製版時間が短く、低コストで3次元形状を有する構造体を作製可能な3次元形状を有する構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記に示す工程(1)及び工程(2)を繰り返し行い、被加工体の内部に、所望の3次元形状を有する構造体が得られるように3次元状の分離面を形成する3次元形状を有する構造体の製造方法を提供する。
工程(1):前記被加工体の内部にレーザ光の焦点位置を合わせる工程。
工程(2):前記焦点位置にレーザ光を照射する工程。 (もっと読む)


本発明は、選択的刺激(4)を受けると、凝固する所定厚さの液状物質(3)を備える複数層(E)の積み重ねにより、三次元物体(A)を生成するのに適したステレオリソグラフィー機械(1)用のモデリングプレート(6、6’、6”)である。プレート(6、6’、6”)は、物体(A)を支持する作業面(7)および発達軌道(X)に沿って作業面(7)に作られた溝(8)を含む。 (もっと読む)


【課題】製造される三次元物体の機械特性を改善可能な、三次元物体を生成的に製造する装置を提供する。
【解決手段】三次元物体(3)を生成的に製造する装置を開示する。上記製造装置は、フレーム(1)と、造形領域(6)を囲む上記フレーム(1)の上部(2)と、上記フレーム(1)に配置され、リフト機構(4)により少なくとも上記造形領域(6)の下方において垂直移動可能な支持体(5)と、上記造形領域(6)に存在する粉末材料(11)を選択的に焼結又は溶解するために、偏向手段(9)によって上記造形領域(6)における任意の位置に集中されるエネルギービーム(8、8’)を生成する放射装置(7)と、上記支持体(5)上又は前に塗工された粉末材料(11)の層上に粉末材料(11)の層を塗工する塗工装置(10)と、少なくとも上記フレーム(1)と支持体(5)が配置され、造形空間を囲む筐体(100)と、並びに、少なくとも造形領域環境又は造形空間に対して継続的に熱を供給する加熱装置(13、14、15、16)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、三次元物体(3)の生成的な製造装置に関し、上記製造装置は、上部(2)で造形領域(6)を規定するフレーム(1)と、筐体(100)及び上記フレーム(1)に接続する平板(12)と、上記フレーム(1)に配置され、リフト機構(4)により少なくとも造形領域(6)下に垂直移動可能な支持体(5)と、上記造形領域(6)に存在する粉末材料(11)を選択的に焼結又溶融するように、偏向手段(9)により上記造形領域(6)における任意の位置に集中されるエネルギービーム(8、8’)を生成する放射装置(7)と、上記粉末材料(11)の層を上記支持体(5)上又は前に塗工された粉末材料(11)の層上に塗工する塗工装置(10)とを備える。また、断熱材(13)は、上記フレーム(1)と上記平板の間に配置される。
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本発明は、カチオン硬化性化合物を30〜80重量%含む放射線硬化性液状樹脂を基材上にコーティングし、放射線硬化性液状樹脂を既硬化層と接触させ、液状放射線硬化性層の層を化学線に選択的に露光させることにより硬化層を形成し、基材の硬化層を分離し、三次元物体を構築するのに十分な回数、これらの工程を繰り返すことによる、積層造形による基材を用いた三次元物体の形成方法に関する。
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【課題】部材の機械特性を簡単、迅速、かつ正確に検出する三次元物体の製造方法の提供。
【解決手段】造形材料の固化により三次元物体を層状に造形する三次元物体の製造方法において、目的とする三次元物体3と共に、同じ造形空間内で試験片20が造形され、造形完了後、前記試験片は励振され、機械的振動を生じさせ、さらに、前記振動の固有振動数が測定される。前記固有振動数から、目的とする三次元物体の機械特性が推定できる。 (もっと読む)


R−置換芳香族チオエーテルトリアリールスルホニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートカチオン系光重合開始剤を含む積層造形用液状放射線硬化樹脂が開示されている。積層造形用液状放射線硬化樹脂の使用方法、および積層造形用液状放射線硬化樹脂から作られた3次元製品もまた開示されている。

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【課題】フィルムから光硬化性材料をきれいに引き剥がすことができ、各層の平面度を高め、または各層の厚さを高精度に制御することができる3次元光造形装置、その方法及びその方法により形成された造形物を提供すること。
【解決手段】3次元光造形装置100は、フィルムFにテンションを与える押圧機構35としてロッドレンズ25を備えている。ロッドレンズ25は、造形ステージ15に最も近い、X軸に沿った直線状の領域A1をフィルムFに形成するように、フィルムFのその直線状の領域A1を押圧する。その結果、造形ステージ15側と、そのフィルムFの直線状の領域A1との間にスリット領域が形成される。少なくともこのスリット領域において樹脂液が露光される。 (もっと読む)


本発明は、次のパラメーター: 等温結晶化時間(152℃で) >3分、 Mn 22000〜25000g/mol、 Mw 60000〜140000g/mol、 Mw/Mn 3〜5、 MVR 15〜70[cm3/10分]、 平均粒径d50 60μm、 粒径 30〜130μmを有する、選択的レーザー焼結方法において使用するためのポリオキシメチレン(POM)から構成される粉末に関する。さらに、その製造方法並びに前記粉末から選択的レーザー焼結方法により製造された成形体が記載される。 (もっと読む)


堆積層上で、材料ベッド(102)に対して移動可能な感熱プリントヘッド(1)を用いることにより、複数の断面層を順次堆積することにより3次元モデルを作成するためのプリンタ(106)。保護シート(3)は、感熱ヘッド(1)と堆積層との間に配置される。モデルの反りを防ぐために、材料ベッド(102)の温度制御は、材料ベッド(102)に接して、たとえば保護シート(3)を介して、独立した加熱可能なカバー(52、58)によって提供される。
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