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Fターム[4F213WA56]の内容

Fターム[4F213WA56]に分類される特許

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【課題】定着ベルト方式の定着装置において、定着ベルトの柔軟性を向上させて記録材の定着ベルトに対する巻き付きを防止できる温度範囲を広くする。
【解決手段】熱収縮率が5.5%以下であるフッ素樹脂チューブからなる離型層82の内側に、この離型層82の内径よりも外径が小さい円筒型の基材像84を同心状に配置する工程と、離型層82と基材層84との間にシルコーンゴムを注入し、加熱処理によって上記シリコーンゴムを硬化させて弾性層83を形成する工程とによって基材層84、弾性層83、および離型層82からなる定着ベルト71を製造する。 (もっと読む)


シール材を表面に塗布する方法が開示されている。ここでは、環状構造物(30)が可塑化されたシール材から形成され、ついで表面に塗布される。上記の方法は、可塑化されたシール材が可変の幅を有する温度制御された環状ギャップ(26)に環状に導かれ、シール材全体が、環状ギャップ(26)から押圧され、ギャップ幅をゼロにまで急速に減少させることによって環状構造物に成形され、シール材が表面に被着するという点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学面の転写不良を防止しつつ、従来と比較して有害光を低減する。
【解決手段】透光性のガラス基板10上に樹脂製のレンズ部13,14が複数形成されたウエハレンズ1,3において、レンズ部13,14は、光学面130,140の外周にフランジ部131,141を有しており、このフランジ部131,141の側周面131a,141aは平均粗さRaが0.7μm以上である。 (もっと読む)


【課題】遠心成形法により、無端ベルトを製造する際に、塗布型から塗布膜を容易に剥離できるようにする。
【解決手段】塗布型1の内周面に、凹部4を形成する。凹部4は、塗布型1の内周面に形成される塗布膜2の軸方向端部に対応する位置に形成される。凹部4に、塗布膜2を乾燥固化させるときの乾燥温度より高い気化温度で気化する充填部材3が充填される。遠心成形法により、塗布型1に塗布膜2を形成する。塗布型1を加熱して、塗布膜2を乾燥固化し、さらに気化温度以上に加熱する。充填部材3が気化して、凹部3から消失する。塗布膜2の端部と塗布型1の内周面との間に隙間ができる。この隙間を利用して、塗布膜2を塗布型1から剥がす。 (もっと読む)


【課題】成形素材による収縮及び製造上の誤差を最小限にして光学部品を高精度に積層化する。
【解決手段】第1の上型11及び下型12間に形成された第1のキャビティ13に第1の樹脂14を供給する工程と、第1の樹脂14を成形して第1の光学部品17を形成する工程と、第1の光学部品17から第1の下型12のみを離型する工程と、第2の上型21及び下型22の間に形成された第2のキャビティ23に第2の樹脂24を供給する工程と、第2の樹脂24を成形して第2の光学部品27を形成する工程と、第2の光学部品27から第2の上型22のみを離型する工程と、第1の光学部品17を保持する第1の上型11と、第2の光学部品27を保持する第2の下型22とを対向配置する工程と、第1の光学部品17と第2の光学部品27とを接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮光膜付マイクロレンズアレイの製造時の工程数を削減して生産性や歩留まりを高くし、また、マイクロレンズと遮光膜の開口部を正確に位置合わせをして高い光学性能を得る。
【解決手段】転写面に所望のマイクロレンズ形状を反転させた形状の曲面(以下、「レンズ部」という。)(9)が形成されたモールド(10)を用意し、前記モールドに形成されたレンズ部を光透過性部材(11)に転写させるマイクロレンズアレイの製造方法を前提として、上記光透過性部材(11)にレンズ部(9)を転写させるモールド(10)と同一のモールドを用いて、上記モールド転写面のレンズ部以外の平面部(14)に遮光性材料(13)を付着させ、その後、前記光透過性部材(11)上のマイクロレンズ間を遮光し得るように、該光透過性部材に前記モールド(10)に付着された遮光性材料(13)を印刷転写させることによって、遮光膜を形成することである。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材に接着剤を塗布することなく、生産性の高く、耐久性に優れた弾性継手及びその製造方法を提供する。
【解決手段】駆動側部材および被駆動側部材のそれぞれに連結される複数本の筒体2を、周方向に所定の間隔をおいて配設するとともに、それらの筒体2を、周りを囲繞するゴム部材3を介して盤体4に固着させてなり、そのゴム部材3は天然ゴム/スチレン・ブタジエン共重合体ゴムからなり、盤体4はポリフェニレンエーテルからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造時において、原料調合中の重合異常発生時に作業者に対して安全に異常処理を行うレンズの製造システム及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1内のレンズ材料の温度を計測する温度計4と、調合時のレンズ材料を撹拌する撹拌器の回転数を計測する回転計3とによって調合状態を監視する。またこれらにより計測されたデータに基づき調合異常の判断を行う制御部14、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16、調合タンク1内に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12を備える。制御部14による調合異常の判断に基づきプログラマブルロジックコントローラ8により温度調整部16と抑制剤投入部12を制御する。 (もっと読む)


マイクロプロジェクションアレイを製造するための方法が提供される。この方法においては、均一な量の調合物が各空洞に保持されることを達成する手段によって、マイクロプロジェクションアレイ鋳型の空洞に調合物が導入される。別の局面において、マイクロプロジェクションアレイを形成する方法が提供される。鋳型が提供され、その鋳型はマイクロプロジェクションを形成するための複数の空洞を含む。第1および第2の部材と、少なくとも1つのポートとを有する固定具の中に鋳型が位置決めされる。
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【課題】ボイドのないレンズアレイを製造できる製造方法とレンズアレイ、及びこのレンズアレイを備えてなるラインヘッドを提供する。
【解決手段】板状の基部431の表面に、複数のマイクロレンズ433を備えたレンズアレイ430aの製造方法である。アレイ形成面361に第1凹部362、第2凹部364が形成されたアレイ製造用型360用い、アレイ製造用型360と基板435との間に光硬化性樹脂JSを配し、減圧下において、アレイ製造用型360で加圧して光硬化性樹脂を第1凹部及び第2凹部内に圧入する。その際、光硬化性樹脂JSをアレイ形成面361と基板435との間からはみ出させることなく、これらの間に挟持する。その後、光硬化性樹脂JSに光を照射して硬化させ、アレイ製造用型360から離型することでレンズアレイ430aを得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程や特殊な装置を必要とせず、光学特性に優れたプラスチックレンズを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックレンズの製造方法は、曲面形状を有するキャビティ部1aを備えた開放型1を準備し、液状の光硬化性または熱硬化性の樹脂をキャビティ部1aに充填する工程と、b)樹脂を硬化させて曲面形状が転写された転写面を有する樹脂成形体5を形成する工程と、c)板状基材11を準備する工程と、d)光硬化性または熱硬化性の樹脂を含有する接着樹脂層15を間に介在させて板状基材11と樹脂成形体5の開放面とを張り合わせた後、接着樹脂層15を硬化させることによって板状基材11と樹脂成形体5とを一体化させてプラスチックレンズを形成する工程と、e)開放型1から、プラスチックレンズを離型する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管等の外管を開削する必要がなく、かつ補修時に鋼管等の内管の破損を生じ難く、しかも補修費用を抑えることができる二重管の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】コンクリート管等の外管11と鋼管等の内管13との間に空間15を有する二重管10の内管13内に挿入したチューブ31に気体を圧入してチューブ31を膨張させることにより内管13の内面にチューブ31を当接させ、膨張したチューブ31で内管13を内側から支持しながら外管11と内管13間の空間15にポリウレタン原料Pを吐出して発泡させ、発泡したポリウレタン樹脂で外管11と内管13間の空間15を充填した後、チューブ31から気体を抜き、チューブ31を内管13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】薄くて硬い接着剤層を形成することで、接着剤層が削れてしまうのを防ぎ、ローラの外観不良を低減する。
【解決手段】接着剤層103を介して弾性層102が軸芯体101に接着している電子写真用弾性ローラの製造方法において、該軸芯体の外周に接着剤を塗布する工程と、該接着剤を紫外線照射により硬化し、接着剤層を形成する工程と、該接着剤層が形成された該軸芯体の周囲にリング状部材を装着する工程と、環状塗工ヘッドを用いて該接着剤層の外周上に液状ゴムを吐出塗布する工程と、塗布された該液状ゴムを加熱硬化し弾性層を形成する工程とを有し、該接着剤は少なくとも、エポキシ基を有するオルガノアルコキシシラン、光カチオン重合開始剤、およびビニル基を有するシランカップリング剤を含有し、形成された該接着剤層の厚さは10nm乃至100nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル1の表面の凹凸模様の傷を容易に補修できるようにする。
【解決手段】表面2に凹凸模様が形成された樹脂製インストルメントパネル1の表面2の傷を補修する方法であって、傷およびその周縁の凸部4の表面4aを研磨してなだらかな補修凹部6を形成する工程と、補修凹部6に接着剤7を充填し硬化させる工程と、硬化した接着剤7を無傷の部位における凹凸模様の凸部4の表面4aと面一に研磨する工程と、面一に研磨された部分に、凹凸模様の凸部4に対応する部分に開口11を設けた転写プレート10を載置する工程と、転写プレート10の上方から開口11を介して面一に研磨された部分にインストルメントパネル1と同色の塗料9を塗布する工程と、転写プレート10をインストルメントパネル1から取り外し、塗料9によって形成された新たな凸部の表面をその周囲の凹凸模様と馴染むように研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反り量が小さく、かつ外側に反らず、しかも長期間にわたって反り量が小さい形状を維持できるポリイミド樹脂製ベルトを提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド樹脂を主成分とするベルトは、前記ポリイミド樹脂が、沸点250℃〜300℃のイミド化触媒、及び沸点300℃〜450℃のイミド化触媒を含有するアミド酸溶液から得られることを特徴とする。このように、特定の異なった沸点を有する、2種以上のイミド化触媒をポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸溶液に含有させ、ポリアミド酸溶液を化学イミド化させることで、ポリアミド酸溶液を加熱イミド化させた場合に比べて、ベルトの外反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイド修正剤が固まるまでの硬化時間を無くすことのできる発泡成形品のボイド修正方法を提供する。
【解決手段】ウレタン発泡体2を挟んで一面2aに表皮3を他面2bに芯材4を一体成形してなる発泡成形品のボイド修正方法において、ウレタン発泡体2の内部に発生したボイド5に到達するように前記芯材4に孔6を開けた後、この孔6から前記ボイド5に予め発泡硬化させた発泡体粒子8を注入し、その注入した発泡体粒子8で前記ボイド5を埋める。 (もっと読む)


【課題】基布上にゴムを強固に接着した筒状成形品及びその製造方法の提供。具体的には回転式ゴム印用の無端印字ベルトの製造時に、補強布とゴムとの煩雑な接着工程を必要としない製造方法の提供。
【解決手段】ゴム成分と基布を、接着剤を塗布することなしに強固に加硫接着した筒状成形品。射出成形用金型のキャビティ内に、表面を基布で被覆した中芯を貫通させて、この基布上にゴムを射出成形し、加硫することで加硫接着をさせる筒状成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大電流通電条件(例えば、直流電流0.2mA以上かつ交流電流2mA以上)で高温高湿環境(例えば、30℃相対湿度80%)における帯電ローラの通電劣化を解決することのできる導電性ローラを提供すること。
【解決手段】支持体上に無機粒子の層を表面に有する未加硫ゴムの層を形成し、この無機粒子の層に型を押し当てながら、型の押し当て場所を一定間隔で該無機粒子の層の全体に押し当てるように変化させつつ、未加硫ゴムを加硫して、無機粒子が埋め込まれたゴム層を形成することにより製造される導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】精度良くかつ容易に隔壁を形成する微細中空体の製造方法及び隔壁と透光性樹脂の位置精度を高度に確保した高効率で生産性の優れた微細複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に担持された硬化性樹脂薄膜層を、凹部を有する第1成形型の表面に密着させ凹部に気体を封じ込めて覆う工程(II-1)と;減圧下に前記気体のガス圧力により、薄膜層を膨張延伸させて複数の隔壁を形成し硬化する工程(II-2)の後;以下の工程:成形型上の隔壁を保持し、微細中空部に硬化性透光樹脂を充填(隔壁高さより低位置)する工程(II-3)と;(II-3)で形成された隔壁上面に、再び、前記(II-1)と同様に薄膜層を密着させ気体を封じ込めて覆う工程(II-4)と;減圧下に前記(II-2)と同様にして薄膜層を膨張延伸させて複数の隔壁を形成し硬化する工程(II-5)と、を複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】硬化終了後冷却することなく金型から脱型することができ凹み不良を発生せずに寸法精度の高いローラを効率よく得ることのできるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内面に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程、金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程、金型内に軸芯体と同心状に液状シリコーンゴムをローラ状に射出する射出工程、金型内で液状シリコーンゴムを成形する一次硬化工程、軸芯体114aおよび成形された液状シリコーンゴム114bを金型から取り出す脱型工程、および、脱型工程後の液状シリコーンゴムの硬化を進める二次硬化工程を含むローラの製造方法において、離型剤がフッ素系離型剤と界面活性剤とを含む離型剤組成物であり、フッ素系離型剤と界面活性剤との質量比が1:9以上9:1以下である。この方法で製造された現像ローラおよびこの現像ローラを備える画像形成装置。 (もっと読む)


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