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Fターム[4F213WA56]の内容

Fターム[4F213WA56]に分類される特許

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【課題】ブロー成形体の膨張が妨げられることを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】パリソンをブロー成形して形成される中空のブロー成形体23の内部へ発泡性樹脂31を注入した後に、成形型10のキャビティの容積を拡大させるように成形型のコア部13を型開き方向に所定量移動し、前記発泡性樹脂の発泡を促進させて前記ブロー成形体を膨張させるようにした樹脂成形品24の成形において、前記コア部を移動して前記ブロー成形体を膨張させる際に、真空装置40を用いて前記コア部のキャビティ面13cに設けられた開口部15を通じて前記成形型のキャビティを減圧させることにより、前記ブロー成形体の膨張に伴って前記ブロー成形体の延伸される部分を、該ブロー成形体の延伸される部分に対向する前記コア部のキャビティ面に吸着させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一つの支柱によって補強された発泡材料を有する構造体を加工部位において局所的に加工する方法を提供する。まず、加工部位の領域における支柱連結ゾーン内に前記少なくとも一つの支柱を残しつつ発泡材料が選択的に除去される。次いで、支柱連結ゾーンが充填材で充填され、前記少なくとも一つの支柱が支柱連結ゾーン内で充填材料に連結される。他の態様においては、発泡コアを有するサンドイッチ構造体が提供される。埋込部が少なくとも部分的に発泡コア内に埋め込まれ、充填材料層によって少なくとも一部が囲繞される。少なくとも一つの支柱が発泡材料に組み込まれ、一端部において発泡コアの表面に締結され且つ他端部において充填材層に結合される。 (もっと読む)


【課題】三次元印刷によって物品を形成することを可能にする材料系および方法を提供する。
【解決手段】この材料系は、アクリレート含有バインダーおよび微粒子材料、更にアクリレート含有バインダーと微粒子材料との反応を促進する遷移金属触媒を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発泡性樹脂にカウンタープレッシャを確実にかけることができ、発泡セルが肥大化することを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】第1の樹脂からなるパリソンをブロー成形してなる中空成形体の内部に、第2の樹脂41に発泡剤を含有させた発泡性樹脂47を注入し発泡させるようにした樹脂成形品の成形において、型開きされた成形型10a、10b内に前記パリソンの内部が複数の空間部23、24に区画されてなる前記パリソンを垂下して型閉じし、前記複数の空間部にそれぞれ加圧気体を供給してブロー成形し、前記複数の空間部を有する中空成形体を成形した後に、前記複数の空間部のうち第1の空間部23に所定の内圧を付与した状態で、前記第1の空間部に隣接する第2の空間部24内に前記発泡性樹脂を注入し、前記第1の空間部に付与される前記内圧に抗して前記発泡性樹脂を発泡成形させる。 (もっと読む)


モールドで製造された物品であって、複数のプラスチック層の構造用複合材でできており、内部空間を規定し、この空間中に中身を保持するための壁を具備し、この壁は、プラスチック材料の少なくとも2つの層により形成されており、これら層の第1の層は、熱可塑性プラスチック材料でできており、また、少なくとも第2の層は、熱硬化性樹脂と繊維層とでできている物品。
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【課題】 表皮層の素材として、例えば、塩化ビニル等の伸びが小さい特性を有する素材が用いられ、かつエアバッグ展開用ドア部が設けられたインストルメントパネルにおいて、エアバッグ展開時における表皮層等の破片の飛散を防止可能なインストルメントパネル及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 発泡層16′を、スキン層15′(上記表皮層)における基材層13′側の面に接して、発泡倍率が1.5倍以上、2.5倍以下、発泡セル16c′の直径が0.40mm以上、0.75mm以下で、基材層13′側の面に凹凸が生じるように形成し、かつ、発泡層16′と基材層13′とを、スキン層15′よりも伸びが大きい特性を有する接着剤層14′により接合する。
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本開示は、ポリマー偏光ビームスプリッタを作製する方法を対象としている。代表的な方法には、第1の面と第2の面を備えている偏光フィルムを成型型内に担持させること、前記偏光フィルムの第1の面に隣接させてポリマー材を成型型の中に注入すること、第1のポリマー材を固化させて第1のプリズムを形成させること、及び、第2のプリズムを偏光フィルムの第2の面に固定することが含まれている。別の代表的な方法には、偏光ビームスプリッタの構成要素を射出成形すること、及び、第1のポリマー材のガラス転移温度よりも約20℃低い温度を超えない温度まで前記第1の構成要素を熱処理することが含まれている。
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【課題】 低荷重で弾性変形可能で、高密度で、構造が簡素で、しかも、シールド機能の装備に有利なコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 コネクタ1は、板状の支持体3と、支持体の表裏を貫通し、かつ、支持体の表裏両面から突出する突出部を有する複数の電極2とから構成される。各電極は、弾性材料(ゴム又はゲル)製の柱(円柱又は角柱)状の物体4と、物体の表面に形成されている金属薄膜5とから構成される。各電極は、支持体に正方格子状又は千鳥格子状に配列されている。このコネクタにより、例えば2枚の基板を接続するとき、各電極の金属薄膜の上端側は一方の基板に接触し、下端側は他方の基板に接触する。 (もっと読む)


2枚の並置されたフィルム層を有するフィルムウエブから膨張物品を製造するための装置。装置の1つのバージョンは、一般に、フィルム層を互いに結合させる横方向シールを作り出すための第1の回転式シーリング装置と、ガスをフィルム層の間に導くための膨張アセンブリと、長手方向シールをフィルム層の間に作り出すための第2の回転式シーリング装置とを含む。長手方向シールは、横方向シールと交差し、その結果、ガスが、長手方向シール、横方向シール、およびフィルム層の間に封入され、それによって膨張物品が形成される。
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【課題】 簡単な装置構成で、集光率を向上させることができるマイクロレンズの製造方法およびマイクロレンズを提供することである。
【解決手段】 光透過性を有する基板1上に、光透過性樹脂の液滴4aを一定間隔で付着させ、かつ、硬化させて凸形状の第1微細突起4bを形成する第1微細突起形成工程と、前記第1微細突起4b間を埋めるように、第1微細突起4b間の基板1上に光透過性樹脂の液滴6aを滴下付着させ、かつ、硬化させて凹形状の第2微細突起6bを形成する第2微細突起形成工程とを備える。第2微細突起6bは、第1微細突起4bより高さが低く、かつ、中央部分に対して、周縁部分が第1微細突起4bの凸形状に沿って盛り上がる凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】扇状に補強コードを予め作成する等の準備工程を不要としながら、テーパ筒状ゴム等の巻付対象の大きさが大きいとかテーパ角度が比較的大きいものであっても、大径側と小径側との巻き付け角度差が発生せずにゴム被覆コードが巻回できるようにすべく、改善されたゴム被覆コードの製造方法を提供する。
【解決手段】芯材供給部aから送り出される並列配置状態で複数の芯材2を、ゴム供給部cから供給されるゴム16で被覆して広幅ベルト状の未加硫コード体17を作成する被覆工程を有するゴム被覆コードの製造方法において、前記芯材供給部aから送り出される複数の芯材2の配列ピッチPを、芯材2の送り出し量に従属させて変化させながらゴム16で被覆させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状及び径のレンズを有する光素子を容易に製造することにある。
【解決手段】 光素子の製造方法は、樹脂材料の複数の液滴10を吐出することにより、柱状部130の光学面128に樹脂材料からなるレンズ26を形成することを含み、(a)光学面128の中央部24を囲む仮想多角形20の各頂点位置A〜Aに樹脂材料の液滴を吐出することにより、樹脂材料11〜16からなる外壁部22を形成し、(b)外壁部22により囲まれた位置に樹脂材料の液滴を吐出することにより、レンズ26を外壁部22と一体化させて形成する。 (もっと読む)


【課題】 金型ベースレンズ押さえ治具でベースレンズの周辺のR面を押さえるので、ベースレンズの曲率の違いやレンズ面の粗さによってベースレンズのセンター出しにばらつきが生じ、芯振れ精度の確保が難しい問題点があった。
【解決手段】 本発明では、ベースレンズ7は各工程でコレットチャック1でその周端が固定されている状態で加工されているので、ベースレンズ7の芯振れは発生しない。そのためにコレットチャック1と同芯に形成された金型コア2により非球面形状樹脂層8を成形するので、芯振れ精度が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】 金型から容易に離型され、生産性の高い複合型非球面レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 凹レンズ50aの一面側に樹脂層52を形成するために必要な紫外線硬化樹脂を供給する。続いて、上金型を下方に移動し、コア部の型面413を紫外線硬化樹脂に密着させ、樹脂膜51を形成する。次いで、光源から紫外線を放射して、反射防止膜423が形成された下金型の本体部421の開口部の内周面で紫外線を案内して、遮光部43により周縁部が照射されないように、樹脂膜51に照射する。上金型の外周近傍の紫外線硬化性樹脂を硬化させないで、紫外線硬化樹脂を硬化して樹脂層52を形成する。凹レンズ50aを上金型の本体部411で保持するとともに、コア部412を樹脂層52から離型した後、本体部411を凹レンズ50aから離間する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂系複合材製品に形成された空隙欠損部に樹脂を確実に充填して、修理後の製品の品質・強度の低下を阻止することができ、なおかつ、多様な欠損状況に対応し得る欠損修理方法を提供する。
【解決手段】 複合材パネル1に形成された空隙欠損部2の開口部2aの周囲領域を柔軟な被覆材10で被覆して、複合材パネル1と被覆材10とで囲まれる特定空間を気密状態とし、この特定空間から空気を排出して特定空間内の圧力を所定の真空圧とする。その後、被覆材10の外側に樹脂溜まり60を設けてこの樹脂溜まり60に液状の樹脂5を溜め、被覆材10に樹脂流入孔12を穿設することにより、樹脂溜まり60に溜められた液状の樹脂5を特定空間内の真空圧により空隙欠損部2内に流入させ、硬化させる。 (もっと読む)


光硬化性樹脂を用いた光造形法によりフォトニック結晶型ユニット(10a,10b,10c)を作成するとともに、その境界部分に仕切り(11)を設ける。また、各フォトニック結晶型ユニットの空隙部に、セラミックス粒子を分散させた第2の物質を含浸させて充填部2を構成する。このような、第1・第2の物質が3次元の周期性をもって分布する3次元周期構造体を、第1・第2の物質の誘電率比に違いをもたせて順に配置する。これにより、従来の3次元周期構造体では得られなかった広範囲なフォトニックバンドギャップを有する3次元周期構造体を得る。
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【課題】 本発明の課題は、複数の光学基材の接合面に塗布した接着剤が光学基材同士の接合面から接着剤がはみ出すことなく、さらに光学基材を接合した光学レンズの表面にはみ出した接着剤を拭き取ることなく、生産性を向上し得る光学レンズの接合方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の光学基材同士を接合する光学レンズ199の接合方法において、前記光学基材の接合面102,105にいずれか一方若しくは両面に外部に連通する凹部110を形成する工程と、前記光学基材の接合面同士を接合し、前記凹部110に基づいて連通する連通孔111を形成する工程と、前記連通孔に接着剤113を充填する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学部材の曲率の変化を小さくすることが可能な光学部材の製造方法、および、その製造装置を提供する。
【解決手段】 吐出ヘッド12に備えられたノズル23から、マイクロレンズ53の原料である紫外線硬化樹脂からなる液体21を押し出し、液体21がノズル23先端から垂れ下がってくびれ部82が発生したときから、くびれ部82の下側にある第2の液体21bが分離して液滴84が形成されるまで、この第2の液体に向かって紫外線83を照射する。第2の液体21bは、くびれ部82によって上方に引っ張られた状態を維持しながら紫外線83によって硬化を始める。 (もっと読む)


【課題】 前処理を施さないPBI粉末と同様に成形性に優れ、かつ品質の安定したPBI成形体が製造できる。
【解決手段】 中和洗浄後のPBI粉末に振動を加えながら減圧状態で乾燥し、室温以上に予め加熱された金型のキャビティ内に乾燥後のPBI粉末を投入する充填工程と、該充填後の体積よりも密になるように金型に第1次圧力を印加して、100℃以上、樹脂の2次転移点未満に加熱する予備加熱工程と、その温度を保持したまま、第1次圧力以上の第2次圧力を所定時間加え、次いで第1次圧力に戻した後にPBI樹脂の2次転移点以上にPBI粉末を加熱する加熱工程と、該加熱工程の温度を保持したまま第3次圧力を所定時間印加する加熱加圧工程と、金型のキャビティ内の温度を連続的に降下させるとともに、その温度降下が開始された後に第3次圧力を段階的に降下させる降熱降圧工程とを有する。 (もっと読む)


抄紙機のロングニッププレスにおける使用、及び他の製紙や紙加工に関する応用のために設計された、樹脂含浸エンドレスベルト構造を製造するための方法及びベルト構造であり、これは重合体樹脂材を基礎基材へと平均直径が10μ(10ミクロン)以上ある滴状の正確な予め決められたパターンで適合させることを必要とする。そのとき、重合体樹脂材はその組成にふさわしい方法で固着され、ベルトに均一の厚さと滑らかで且つ巨視的には単一表面を付与するために、任意に研磨されてよい。
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